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第1話 目覚めたらゲーム世界
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気がついた時、高下木 当は森のなかにいた。何故自分がこんなところに倒れているのか、頭を振り考え込む。
なんとなくだが、自分が死んだという記憶があった。死因は全く思い出せないが、死んだことには間違いないだろう。
名前は思い出せるし、自分が死ぬ直前まで働いていたことも覚えている。だけどそこまでだ。
とりあえず起き上がり、体に以上がないかを確認する。
「なんだろう、この格好?」
真っ先に妙だと思ったのは自分の姿だ。少なくとも日本にいた時とは明らかに違う。何か生成りの上下に、革の胸当て、腰には剣まで帯びていた。剣の反対の腰元には短剣と袋がぶら下がっている。
顔に手を伸ばしペタペタと触る。ふむ、どうやら顔に大きな変化はなさそうだ。
当は考えた。周囲の森にしても日本とはどこか違う気がする。
そうだ、これはどことなく記憶にあるゲームに似た世界だ。そう、これは自分がハマっていたネットゲームのA&Hに近い気がする。
それならばこの格好にも合点がいく。自分の姿がゲームのキャラクターそのものだからだ。
(つまり、俺は死んで、ゲームにそっくりな世界に転生したということか?)
突拍子もないことに思えるが、妙にしっくりくる。そういえば生前こんな転生系の物語を好んで読んでいた。死んだというのは突飛な気もするが、それを思った瞬間、そうだと自覚が出来た。
なぜ死んだのか、死因がなんだったのかはハッキリしない。ただ死んだというのは確かだと思う。
それを認めた当は、それならば、と例のあの言葉を口にする。
「ステータスオープン」
ネーム:ヒット
ジョブ:キャンセラー
生命力100%体力100%魔力100%精神力100%
攻E防E敏E器E魔E護E
武術
剣術(1)
武技
魔法
スキル
キャンセル(1)
称号
Bランクの壁
装備品
青銅の剣、革の胸当て、短剣
道具
魔法の袋(50kg)、ポーション(小)
出た、と思わずつぶやいた。そして確信した。これはゲームの世界だと。
名前はゲーム中の呼称だ。ジョブはゲームキャラの職業といったところだ。
生命力は文字通り命に係る数値。体力は走ったり武器を減ったり技などの仕様で減る数値。魔力は魔法を使用するのに必要だ。精神力は体力と同じで一部の技の使用に必要であり、また精神攻撃に耐えるための数値でもある。
その下は基本的な能力を図る物だ。攻は攻撃力、防は防御力、敏は動きの素早さ、器は器用さで、魔は魔法の強さ、護は魔法への耐性だ。
記憶ではゲームはネットRPGだったがレベルはなく、行動によってステータスが上下するタイプだ。どの程度の強さかはアルファベットで示されている。
確かS~Hで示されるはずだ。またSに関しては更に上にSSやSSSがあったはず。最低はHだ。そして当もといヒットの表記は全てE。
そこで思い出した。キャンセラーは当時の不遇職であったことを。なぜならキャンセラーはバージョンアップにて実装されたばかりのジョブだったから。
その上で、キャンセラーには初期ステータスが低めという欠点があった。何せ見ての通りオールEだ。通常ならこの値にもっと個性がでていいものだ。例えば戦士系なら攻の値はスタートがCだったりなど。だがキャンセラーは全てEで見るべき点がない。
とは言え、ヒットはそういうジョブを選ぶのが好きだった。不遇だから敢えて選んだというのもある。
さて、その下に注目する。武術というのは剣術、斧術などそれぞれの武器にどれだけ精通しているかを知るものだ。()の中の数値は熟練度である。熟練度の最大値は5だ。このステータスを見るにヒットは剣術を嗜んでいるようだった。
武技は武器の熟練度や秘伝書などによって覚える技だ。強力な物も多い。魔法は文字通り魔法だ。記憶が確かなら魔導書を読むことで覚えられる。ただし使える魔法はジョブによってある程度決まってくる。戦士系などはほとんど魔法が使えない。一方魔法系のジョブは魔法を色々覚えられても武技などは全くだ。
ヒットはみたところどちらも覚えていない。
スキルはステータスの肝と言っていいだろう。ジョブによって最も特徴が出るのもこれだ。武術と同じく熟練度がある。
そしてキャンセラーのスキルはキャンセルだった。熟練度1の状態では自分の行動をキャンセル出来るという効果だった。これもキャンセラーが不遇とされた要因の一つだ。キャンセルというスキルがあまりに微妙に思われていたのである。
とは言え、ヒットはなんとなくこのスキルの有用性を理解していた。これから健闘してみる必要があるだろう。
称号は様々な行動によって付く二つ名的なものだ。そしてこれもキャンセラーが好まれなかった原因でもある。通常、ステータスの攻や防などの値は戦闘などの行動によって上昇することがある。
だがBランクの壁は文字通りそれらの値がB以上に上がらないという称号だ。これのおかげでキャンセラーはより一層微妙な立ち位置に置かれている。
とは言えもうジョブは決まってしまっている。これで動くほかないだろう。
色々と理解したヒットはとりあえず動いて見ることにした。このまま何もせずいても仕方ないからだ。
「キィ!」
その時だった。藪の中から大きなネズミが飛び出してきた。
「魔物か……」
ヒットがつぶやく。彼が知っているゲームの世界であれば魔物が出てきてもおかしくはなかった。ヒットはふと腰に剣を帯びていること思い出した。
早速抜いてみる。構え方は自然と理解できた。一応剣術持ちである。熟練度は1だがそれでもわりと様になってはいた。
何故ゲームの世界にゲームの姿で居るのかはわからないが、とにかくはじめての戦闘だ。
大きなネズミが伸びた爪を光らせ飛び込んできた。やはり敵意を持っていた。
ヒットは横にそれてネズミの爪を躱す。動きは思ったより単純だ。これならいける。そう考え、着地際の大ネズミに剣戟を叩き込む。
「ギギッ!」
ネズミが鳴き声を上げた。だが、一撃では倒しきれない。オールランクEの弊害が出たかもしれない。ネズミは動きが素早い。このままだと仕切り直しか。
だが、ヒットはスキルのことを思い出した。試しに頭の中でキャンセルと念じてみる。
振り抜いたはずの状態から、攻撃前の状態に瞬時に戻っていた。通常なら攻撃後、戻す動作が必要だが、その過程がキャンセルによって省略されたのである。
これなら、とヒットは続けざまに攻撃を叩き込んでいく。そして3回目の斬撃がヒットしたところで大ネズミが息絶えた。
「あ……」
だが、その直後目眩がして地面に尻もちをついてしまった。
ヒットは額の汗を拭う。そして剣を鞘に収め腕を振った。予想以上に力が入っていたようで若干手に痺れが残っていた。はじめての戦闘だ、緊張して当然だろう。だが、この疲労感はそれだけではない気がする。
ヒットは改めてステータスを確認する。そこで目についたのは体力と精神力の減少だ。
体力は何かしらの行動で減るものだ。今の戦いでも数%ほど減っていた。だが、それ以上に精神力の消費が多い。残り25%となっていたからだ。
ヒットはこれがすぐスキルの影響だと理解した。そしてこの疲労感の原因もだ。精神力は一度に大量に消費すると一気に疲れが出る。これは今後留意すべき点だろう。
それから暫くステータスを眺めていたが、体力も精神力も大体3秒に1%の割合で回復していった。5分もすれば精神力も完全に回復する。体調も大分良くなった。
ヒットは改めて倒した魔物を眺めた。ゲームの記憶では倒した魔物からは解体のコマンドによって素材や魔石が手に入った筈だ。だが、ゲームベースとは言えここは現実化した世界だ。
何から何までゲームと一緒というわけにはいかない。ヒットは腰に短剣を所持していたことを思い出す。
これは武器というよりは解体に使うものかも知れない。ヒットはこれを利用してネズミを解体するが初めてだけに中々上手くいかない。
だが、それでも魔石だけはなんとか手に入れることが出来た。魔石は全ての魔物から手に入れることが出来る共通素材だ。そして魔石は金になる。
ヒットは魔石を腰に下がってる魔法の袋にしまった。ステータスにもあった袋だ。ゲームでも初期から手にしてた道具だ。50kgというのはしまっておける容量である。袋の中にはポーションも入っていた。これもゲームでは初期から持っているものだ。
装備品である青銅の剣と革の胸当ても初期装備である。とりあえずはこれらを利用しながら活動することになる。
その後、ヒットは周辺を探索してみた。その途中でまた大きなネズミを倒した。今度はステータスを細かくチェックしながら戦った。
その結果、キャンセルによる精神力消費は20%であることが判った。ただ2回連続で使用すると5%増す。連続使用で消費が増えるのだ。
この連続か否かの判断は精神力が自然回復するまでの時間と関係していた。つまり自然回復する前に続けて使用すると連続使用とみなされる。
逆に言えば一度使用したあと3秒おけば消費は増えないが、これではキャンセルの意味はあまりないだろう。
色々考えたが連続使用するにしても2回目までで止めておくのが良さそうだ。3回目で75%消費になると負担が大きすぎるし、足下もふらつく。
そんなことを考えつつ探索していたら川が見つかった。その周辺の木には色々な木の実が手に入った。
ここで暫く戦うか、とヒットは川を拠点に行動する。
なんとなくだが、自分が死んだという記憶があった。死因は全く思い出せないが、死んだことには間違いないだろう。
名前は思い出せるし、自分が死ぬ直前まで働いていたことも覚えている。だけどそこまでだ。
とりあえず起き上がり、体に以上がないかを確認する。
「なんだろう、この格好?」
真っ先に妙だと思ったのは自分の姿だ。少なくとも日本にいた時とは明らかに違う。何か生成りの上下に、革の胸当て、腰には剣まで帯びていた。剣の反対の腰元には短剣と袋がぶら下がっている。
顔に手を伸ばしペタペタと触る。ふむ、どうやら顔に大きな変化はなさそうだ。
当は考えた。周囲の森にしても日本とはどこか違う気がする。
そうだ、これはどことなく記憶にあるゲームに似た世界だ。そう、これは自分がハマっていたネットゲームのA&Hに近い気がする。
それならばこの格好にも合点がいく。自分の姿がゲームのキャラクターそのものだからだ。
(つまり、俺は死んで、ゲームにそっくりな世界に転生したということか?)
突拍子もないことに思えるが、妙にしっくりくる。そういえば生前こんな転生系の物語を好んで読んでいた。死んだというのは突飛な気もするが、それを思った瞬間、そうだと自覚が出来た。
なぜ死んだのか、死因がなんだったのかはハッキリしない。ただ死んだというのは確かだと思う。
それを認めた当は、それならば、と例のあの言葉を口にする。
「ステータスオープン」
ネーム:ヒット
ジョブ:キャンセラー
生命力100%体力100%魔力100%精神力100%
攻E防E敏E器E魔E護E
武術
剣術(1)
武技
魔法
スキル
キャンセル(1)
称号
Bランクの壁
装備品
青銅の剣、革の胸当て、短剣
道具
魔法の袋(50kg)、ポーション(小)
出た、と思わずつぶやいた。そして確信した。これはゲームの世界だと。
名前はゲーム中の呼称だ。ジョブはゲームキャラの職業といったところだ。
生命力は文字通り命に係る数値。体力は走ったり武器を減ったり技などの仕様で減る数値。魔力は魔法を使用するのに必要だ。精神力は体力と同じで一部の技の使用に必要であり、また精神攻撃に耐えるための数値でもある。
その下は基本的な能力を図る物だ。攻は攻撃力、防は防御力、敏は動きの素早さ、器は器用さで、魔は魔法の強さ、護は魔法への耐性だ。
記憶ではゲームはネットRPGだったがレベルはなく、行動によってステータスが上下するタイプだ。どの程度の強さかはアルファベットで示されている。
確かS~Hで示されるはずだ。またSに関しては更に上にSSやSSSがあったはず。最低はHだ。そして当もといヒットの表記は全てE。
そこで思い出した。キャンセラーは当時の不遇職であったことを。なぜならキャンセラーはバージョンアップにて実装されたばかりのジョブだったから。
その上で、キャンセラーには初期ステータスが低めという欠点があった。何せ見ての通りオールEだ。通常ならこの値にもっと個性がでていいものだ。例えば戦士系なら攻の値はスタートがCだったりなど。だがキャンセラーは全てEで見るべき点がない。
とは言え、ヒットはそういうジョブを選ぶのが好きだった。不遇だから敢えて選んだというのもある。
さて、その下に注目する。武術というのは剣術、斧術などそれぞれの武器にどれだけ精通しているかを知るものだ。()の中の数値は熟練度である。熟練度の最大値は5だ。このステータスを見るにヒットは剣術を嗜んでいるようだった。
武技は武器の熟練度や秘伝書などによって覚える技だ。強力な物も多い。魔法は文字通り魔法だ。記憶が確かなら魔導書を読むことで覚えられる。ただし使える魔法はジョブによってある程度決まってくる。戦士系などはほとんど魔法が使えない。一方魔法系のジョブは魔法を色々覚えられても武技などは全くだ。
ヒットはみたところどちらも覚えていない。
スキルはステータスの肝と言っていいだろう。ジョブによって最も特徴が出るのもこれだ。武術と同じく熟練度がある。
そしてキャンセラーのスキルはキャンセルだった。熟練度1の状態では自分の行動をキャンセル出来るという効果だった。これもキャンセラーが不遇とされた要因の一つだ。キャンセルというスキルがあまりに微妙に思われていたのである。
とは言え、ヒットはなんとなくこのスキルの有用性を理解していた。これから健闘してみる必要があるだろう。
称号は様々な行動によって付く二つ名的なものだ。そしてこれもキャンセラーが好まれなかった原因でもある。通常、ステータスの攻や防などの値は戦闘などの行動によって上昇することがある。
だがBランクの壁は文字通りそれらの値がB以上に上がらないという称号だ。これのおかげでキャンセラーはより一層微妙な立ち位置に置かれている。
とは言えもうジョブは決まってしまっている。これで動くほかないだろう。
色々と理解したヒットはとりあえず動いて見ることにした。このまま何もせずいても仕方ないからだ。
「キィ!」
その時だった。藪の中から大きなネズミが飛び出してきた。
「魔物か……」
ヒットがつぶやく。彼が知っているゲームの世界であれば魔物が出てきてもおかしくはなかった。ヒットはふと腰に剣を帯びていること思い出した。
早速抜いてみる。構え方は自然と理解できた。一応剣術持ちである。熟練度は1だがそれでもわりと様になってはいた。
何故ゲームの世界にゲームの姿で居るのかはわからないが、とにかくはじめての戦闘だ。
大きなネズミが伸びた爪を光らせ飛び込んできた。やはり敵意を持っていた。
ヒットは横にそれてネズミの爪を躱す。動きは思ったより単純だ。これならいける。そう考え、着地際の大ネズミに剣戟を叩き込む。
「ギギッ!」
ネズミが鳴き声を上げた。だが、一撃では倒しきれない。オールランクEの弊害が出たかもしれない。ネズミは動きが素早い。このままだと仕切り直しか。
だが、ヒットはスキルのことを思い出した。試しに頭の中でキャンセルと念じてみる。
振り抜いたはずの状態から、攻撃前の状態に瞬時に戻っていた。通常なら攻撃後、戻す動作が必要だが、その過程がキャンセルによって省略されたのである。
これなら、とヒットは続けざまに攻撃を叩き込んでいく。そして3回目の斬撃がヒットしたところで大ネズミが息絶えた。
「あ……」
だが、その直後目眩がして地面に尻もちをついてしまった。
ヒットは額の汗を拭う。そして剣を鞘に収め腕を振った。予想以上に力が入っていたようで若干手に痺れが残っていた。はじめての戦闘だ、緊張して当然だろう。だが、この疲労感はそれだけではない気がする。
ヒットは改めてステータスを確認する。そこで目についたのは体力と精神力の減少だ。
体力は何かしらの行動で減るものだ。今の戦いでも数%ほど減っていた。だが、それ以上に精神力の消費が多い。残り25%となっていたからだ。
ヒットはこれがすぐスキルの影響だと理解した。そしてこの疲労感の原因もだ。精神力は一度に大量に消費すると一気に疲れが出る。これは今後留意すべき点だろう。
それから暫くステータスを眺めていたが、体力も精神力も大体3秒に1%の割合で回復していった。5分もすれば精神力も完全に回復する。体調も大分良くなった。
ヒットは改めて倒した魔物を眺めた。ゲームの記憶では倒した魔物からは解体のコマンドによって素材や魔石が手に入った筈だ。だが、ゲームベースとは言えここは現実化した世界だ。
何から何までゲームと一緒というわけにはいかない。ヒットは腰に短剣を所持していたことを思い出す。
これは武器というよりは解体に使うものかも知れない。ヒットはこれを利用してネズミを解体するが初めてだけに中々上手くいかない。
だが、それでも魔石だけはなんとか手に入れることが出来た。魔石は全ての魔物から手に入れることが出来る共通素材だ。そして魔石は金になる。
ヒットは魔石を腰に下がってる魔法の袋にしまった。ステータスにもあった袋だ。ゲームでも初期から手にしてた道具だ。50kgというのはしまっておける容量である。袋の中にはポーションも入っていた。これもゲームでは初期から持っているものだ。
装備品である青銅の剣と革の胸当ても初期装備である。とりあえずはこれらを利用しながら活動することになる。
その後、ヒットは周辺を探索してみた。その途中でまた大きなネズミを倒した。今度はステータスを細かくチェックしながら戦った。
その結果、キャンセルによる精神力消費は20%であることが判った。ただ2回連続で使用すると5%増す。連続使用で消費が増えるのだ。
この連続か否かの判断は精神力が自然回復するまでの時間と関係していた。つまり自然回復する前に続けて使用すると連続使用とみなされる。
逆に言えば一度使用したあと3秒おけば消費は増えないが、これではキャンセルの意味はあまりないだろう。
色々考えたが連続使用するにしても2回目までで止めておくのが良さそうだ。3回目で75%消費になると負担が大きすぎるし、足下もふらつく。
そんなことを考えつつ探索していたら川が見つかった。その周辺の木には色々な木の実が手に入った。
ここで暫く戦うか、とヒットは川を拠点に行動する。
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