おねえさんとシスターちゃん
SFメディアのバゴプラ主催「第一回かぐやSFコンテスト」にて最終候補には残せなかったが優れた作品としてHonorable Mention(選外佳作)に選んでいただけました。
テーマは「未来の学校」です。
ーあらすじー
ウイルスによって外出を制限された世界。小学校入学を控えていた里奈は国営授業通話アプリでの在宅授業を受けることになった。
先生を「おねえさん」生徒は「シスターちゃん」と呼ばれる。
中学生になった里奈にも「シスターちゃん」ができた。
3LDKの家の中、アプリで学び両親との時間を静かに過ごす里奈。
10年の月日が流れて、里奈とおねえさんとのお別れのときが来た。
雑談を禁じられている中で、おねえさんは里奈の名を呼ぶ。
最後の授業でおねえさんが里奈に告げたのは!
テーマは「未来の学校」です。
ーあらすじー
ウイルスによって外出を制限された世界。小学校入学を控えていた里奈は国営授業通話アプリでの在宅授業を受けることになった。
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どこか今の現実のようでいて、果てしなく未来のようでもある不思議な雰囲気に、すぐに引き込まれました。
大きな変化がなくても引き込ませる筆力は圧巻。高揚しながら読了いたしました。
藤本透先生
感想の書き込み、ありがとうございます。
作品の中に落とし込んだ雰囲気を感じ取ってくださって、書いて良かったとしみじみ感慨にふけっております。
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最後まで楽しんで読んでいただき、本当にありがたいです。感謝!
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