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学園【ゲーム開始】

34 ☆甘美な時間

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リオンの腕が私の首の後ろと腰に回っていて私もリオンの腰に手を回しそのまま抱き締め合った。お互いの胸を押し付け合う形となり私の胸はリオンの身体でつぶれていく……

それは…
甘く…蕩けそうな…甘美な口付けを私達は繰り返した。
リオンは私を抱きしめていて力を込めて腕の中に閉じ込めてくる。
リオンの匂いに包まれ甘い息遣いに私快楽と安心安堵からホッとして身体から力が抜けきってしまっていた、するとリオンは私の首筋をスルリと優しく撫でた。

ビクンっと反応する身体…
ゾクリと背筋を這い上がる快楽…
これ以上はよろくない感覚に心が期待と不安で高鳴っていく…
けれど、不安という心の動きとは裏腹に身体には疼きが生まれていく、リオンはそのまま私が逃げないよう抱き締めながら全身を優しく撫でていく、その度に肌が粟立ってゾクゾクしどんどんお腹の奥の疼きが大きくなっていく。
そして…トロリと足の付け根から何かが出て来たのを感じ足を少しだけモジモジとしてしまった。
それが何なのか…もちろん前世の記憶から(処女だけど漫画とか小説で)知識はあるから、いわゆる濡れてきた状態なのであって…リオンのただ身体を優しく撫でられているだけで感じて濡れてしまうのが、恥ずかしくて顔を横にして背けたくて頭を動かすと、リオンはそれに気づいたのかクスリと笑うと耳元に顔を寄せて蕩けるような声と一緒に耳朶を甘噛みしてきた。


「リア…唇と撫でられただけで感じたのか?」
「っ‼️……ん…ぁ……はぁ…ぁ…ん」

低く蕩けるような声にうっとりし頭が回らなくなってくる…
頭の片隅でこれ以上は…と思いながらも触って欲しいと思ってしまう、その為リオンの顔がみれなく顔をそらしたままにしていると顔を掬い上げられ※情愛と※情炎の混じった瞳が私を見つめ…また唇を重ねる、前歯の裏や頬の裏を余すところなく舐められて最後にはお互いの舌を搦め合う…たまっていく飲み込めなかった唾液がダラダラと口の端から溢れたリオンは零れた顎につたう唾液を舐めとりながらプチプチと制服のシャツのボタンを外していく。

※情愛…深く愛すし可愛がる気持ち、深い愛情の意味
※情炎…炎のように燃え上がる欲情の意味



「リ…リオン…ぁの……」
「大丈夫だ」


声を出した事でリオンは口角を上げて囁いてきた、シャツのボタンを外されていることに少し現実に戻ると背中に柔らかい何かに当たっていてここがリオンの研究室で研究室にある大きめのソファーであると気付いたが直ぐに違うことにまた気を取られてしまった。
はだけられた制服の下にある胸を大きな手でやわやわと揉まれビクリと反応して反らした首筋をリオンにチロリと舐めあげられ甘い喘ぎ声が洩れた。


「ん!ぁ…ゃ…ぁ!…ぅんん…」


うう……恥ずかしいよぅ!
いつもこんなことになる前に止めに入ってくるはずのセバスさんが何故か来ないし…いつもドレスや制服の上から軽く撫でたりさするだけなのに、明らかに手付きがいつもと違うよ~!
前世で実体験は初めてなんです!もぅキャパオーバーしそうだよ!
しかもまだ現在13だよ私!
※婚姻前だよ!(※本人達は知らないだけで婚姻は陛下達によりされてます)


「っ!……ふ…ん…ぁ…」


そんなことを考えていたけれど段々と施される愛撫に身体が素直に反応するようになり何も考えられなくなってくる。
リオンに胸の先端の尖りを口に含まれ温かく湿った場所でコロコロと転がされ嬲られる、そこから生まれる甘い痺れに背中がしなりビクビクと身体が小さく震えてはただただ甘い声と吐息だけが口からこぼれそれがリオンを喜ばせていく…
胸を愛撫されていくことでトロトロと蜜を零し続けた蜜口はすっかり下着を濡らしていた、胸の尖りから唇を離したまにこめかみや頬、唇、首筋に唇を落としリップ音を鳴らしていく、そしてまた胸に戻り尖りを口に含まれころがされ指で反対側の尖りを摘まみ捏ねてくる。
それが今まで味わったことのない恐ろしいくらいの快楽が私を襲ってきて、自然とイヤイヤと首を左右に振るもあげる声が自分のどこから出ているのか分からないくらいに甘く、鼻にかかっていた。


「チュッ…はぁ……リア…」


リオンの低く甘い声が腰に更にずくりと響き疼いた、知らぬうちに足をく擦り合わせ腰が揺れていた。
リオンは擦り合わせていた足を大きく割り開き、スカートの中に手入れ濡れた下着の上から割れ目に沿って指を上下に動かし始めた。


「あ!…や…リオン…そこは……ふぁん!」


下着の上からでも分かるのか、プクリと膨らみ始めた場所を器用に摘まみ捏ねてくる、「ヌチュ…チュク…」と聞こえる水音が耳につき更に敏感になっていっく。


「リア……濡れてるな…」
「ん…ぁ!やぁ…いわ…ないでぇ…はっ…あ!んん‼️」


耳朶をまたも甘噛みされながら囁かれ、胸の尖りと一緒に下の膨らみも摘ままれビリビリと全身が痺れビクリと大きく身体が反った、何が起きたのか分からずビクビクと震えるからだをそのままに荒い呼吸のままボーと顔をあげたリオンを見つめる。
そのリオンの顔が高揚としていて蕩けそうなほど甘い顔だった。


「イケたか…」


そう小さく呟かれた声にさっきのあれが(イク)ということだったと分かり恥ずかしさで多分私の顔は更に真っ赤になっていると思う、そんな私をリオンが小さく笑いまた囁いてくる。


「次は中でだ…リア」


ビクッ‼️と反応した私を気にすることなくリオンが下着を器用にスルリと脱がし濡れぼそった割れ目に指を当て撫で始める、さっきよりも水音が大きく聞こえてくる、恥ずかしさでイヤイヤと首を振るも唇を塞がれ喘ぎ声も全てリオンに飲み込まれていく…
指を使ってソコを左右に開かれ自分でもマトモに見たことのない場所を触られ膨らみに触れると先程感じたものよりも更に強い痺れが全身に広がる…
濡れた割れ目から蕩け出た液を膨らみに塗りたくられこねられ摘ままれ、潰される、それがお腹の奥の疼きを更に増やしていきそこを触れてほしくなってくる…


「リ…オン……はぁ…お腹が…熱くて…んんッ…はぁ…ぁッ…おね…がぃ…ん…触ってぇ」


目尻に涙をため下の膨らみを触れていたリオンの手を更に下に向けて誘導する、その私の行動にリオンがゴクリと喉をならす。


「ッ…リア…」
「んん…リオン…」


唇を重ね、リオンの指が割れ目の中に入り始めた………
















 
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