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4 知らない天井 3
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「どうでござるか、拙者の変身は?」
「......いや、どうと言われても見た目的には虎柄のブラとカチューシャがついただけなんだが。」
後、シッポもデカイ図体の後ろからバシバシと地面を叩きつけてるのが見えてるのでシッポもプラスされてるんだろうけど、あれは何処から生えてるんだろうと気になるが、これが美女なら進んで解明しようとするんだけど征ちゃんの場合確認するのも怖いから触れないでおこう。
「おおぉぉ!これはもしやマジカルプリティーアニマル少女のプリティータイガーのシオンちゃんのバトルコスじゃないか!ぬおぉシッポまで再現されてる~うひょー!」
「ちょっ落ち着け征ちゃん、ござる忘れてるぞ。
そのマジックプリっけつプリンちゃんに変身して何か変わっっ!?」
いきなり征ちゃんに目にも止まらぬ速さで胸ぐらを捕まれ壁に押し付けられる。
「マジカルプリティーアニマル少女のシ・オ・ンな。」
「お、おう そのシオンちゃんコスに変身してなにか変わったか?身体能力はかなり上がってるみたいだけど。」
「可愛くなったでござる。」
なってねぇよ。
「後、拙者のテンションMAXでござるよ。」
死ねよ!
「いや、そういうことじゃなくてステータス的なことでさ、ちょっとステータスその状態で開いて見せてよ。」
「乙女のステータスを見るとはジンちゃんハレンチでござるよ、ちょっと待つでござる。」
あ~穴があったらコイツを落として埋めたい。
純真無垢だった征ちゃん帰ってきて。
「これが拙者のステータスでござる、刮目してみよ!!」
うるさいな~どんだけテンション高いんだよ。
変身前
⚫名前 白椿 征四郎しろつばきせいしろう
⚫ジョブ 変態勇者
⚫Lv 1
⚫HP 50/100
⚫MP 200/200
⚫物理攻撃力 5
⚫物理防御力 120
⚫魔法攻撃力 5
⚫魔法防御力 3
⚫俊敏 1
⚫固有スキル
戦闘形態トランスフォーム Lv1 (変身・武器召喚)
異世界言語
⚫通常スキル
異世界言語
アイテムボックス(パンツ)
⚫パーティー
なし
変身後
⚫名前 白椿 征四郎
⚫ジョブ 変態勇者(変身中)
⚫Lv 1
⚫HP 50000/100000
⚫MP 80/200
⚫物理攻撃力 5000
⚫物理防御力 120000
⚫魔法攻撃力 5000
⚫魔法防御力 3000
⚫俊敏 1000
⚫固有スキル
戦闘形態トランスフォーム Lv1 (変身・武器召喚)
異世界言語
⚫通常スキル
アイテムボックス(パンツ)
⚫パーティー
なし
こ、これはすさまじいスキルだな。
変身効果はMP以外の元の各種数値が千倍になるってところか、まさにチートだな。
HPが減ってるのは投獄された時にボコボコにされたのが回復してないんだろうな。
物理防御力が飛び抜けて高いな、確かにあの脂肪の鎧は防御力高そうだ、っていうか他が低すぎるのかもしれんが。
アイテムボックスってあのお馴染みのなんでも収納できるやつだろうけど、(パンツ)ってなんだ?パンツのみ収納できるのか、パンツがアイテムボックスになってるといことなのか、うーん。
MPはこうしてる間にも1づつ減っていってるな、1秒につきMP1消費する感じだな、MP0になったらどうなんだろう。
さすがに死にはしないと思うが。
「可愛さはともかく機能的には凄いスキルだな、全ての能力が1000倍になってるよ。」
「そうでござろう、そうでござろう。
可愛さ100倍、強さ1000倍、アニマル10000倍っていうのがシオンのキャッチコピーでござるからな。」
「可愛さは置いといて、それでなんだけどこのまま変身続けてればMPが1ずつ減って後1分くらいでMP0になってしまうんだけど、征ちゃんさえよければちょっと試しにそのまましばらく変身しといてくんね、今後のためにどうなるか確認しときたいからさ、大丈夫死にはしないと......征ちゃん?」
変身は既に解け征ちゃん自身も座りながら既に力尽きてあし○のジョーみたいになってるし、幸せそうな笑顔浮かべて。
こうしてみると僅かに昔の名残があるかな~。
予想通りMPを使い果たすと気絶みたいだな、何とか征ちゃんのMPを増やす方法を模索していかないとな。
後は自分のステータスをチェックするか。
⚫名前 風間 甚八かざま じんぱち
⚫ジョブ クソ坊主
⚫Lv 1
⚫HP 100/400
⚫MP 800/800
⚫物理攻撃力 250
⚫物理防御力 200
⚫魔法攻撃力 150
⚫魔法防御力 100
⚫俊敏 200
⚫固有スキル
死霊術 Lv1(反魂)
演算 Lv1(数値化)
異世界言語
⚫通常スキル
徒手格闘術 Lv6
刀術 Lv3
槍術 Lv2
無属性魔法 身体強化 Lv4
幼少から実家の古武術をやっていたからか征ちゃんの変身前よりかは大分ステータスは上だな、比べれるのが征ちゃんしかいないからこれが平均より高いのか低いのか判断できないが。
でも征ちゃんの変身前は大分弱いと思われるけど、変身中にハイタッチでもされたら腕が吹き飛びそうだな。
後で征ちゃんが起きたら変身中は自分が人間兵器になるってことを注意しとかないとな
MPが他に比べて高いな、それに無属性魔法の身体強化がLv4...なんでだろう、毎日稽古に入る前に気を練る鍛練を異常に長くさせられてるからかな。
そう考えるとうちのマイナーな古武術は異世界に関係してたりするのか。
刀や槍は取り敢えず扱える程度だったから、それでLv2~3で自信のある徒手格闘でLv6か、だとするとMAXで10くらいかな。
後、気になるのはやっぱり固有スキルが死霊術って実家が寺だからかな?ってことは演算は数学教師だからなのか?安易というか何というか。
試してみたいけどどうすりゃいいんだろ。
取り敢えず幸せそうに横たわってる征ちゃんを眺めながら、害の無さそうな演算から心の中で唱えてみる。
身 長 160㎝
体 重 100㎏
バスト 100㎝
ウェスト 100㎝
ヒップ 100㎝
うん、今一番要らない情報が視界に数値化されて写し出された。
己はドラ○もんか!
お、ドラ○もんが起きそうだな。
「うっう~ん...... 知らない天井でござる。」
「またやるのかよ、そのくだり!」
「......いや、どうと言われても見た目的には虎柄のブラとカチューシャがついただけなんだが。」
後、シッポもデカイ図体の後ろからバシバシと地面を叩きつけてるのが見えてるのでシッポもプラスされてるんだろうけど、あれは何処から生えてるんだろうと気になるが、これが美女なら進んで解明しようとするんだけど征ちゃんの場合確認するのも怖いから触れないでおこう。
「おおぉぉ!これはもしやマジカルプリティーアニマル少女のプリティータイガーのシオンちゃんのバトルコスじゃないか!ぬおぉシッポまで再現されてる~うひょー!」
「ちょっ落ち着け征ちゃん、ござる忘れてるぞ。
そのマジックプリっけつプリンちゃんに変身して何か変わっっ!?」
いきなり征ちゃんに目にも止まらぬ速さで胸ぐらを捕まれ壁に押し付けられる。
「マジカルプリティーアニマル少女のシ・オ・ンな。」
「お、おう そのシオンちゃんコスに変身してなにか変わったか?身体能力はかなり上がってるみたいだけど。」
「可愛くなったでござる。」
なってねぇよ。
「後、拙者のテンションMAXでござるよ。」
死ねよ!
「いや、そういうことじゃなくてステータス的なことでさ、ちょっとステータスその状態で開いて見せてよ。」
「乙女のステータスを見るとはジンちゃんハレンチでござるよ、ちょっと待つでござる。」
あ~穴があったらコイツを落として埋めたい。
純真無垢だった征ちゃん帰ってきて。
「これが拙者のステータスでござる、刮目してみよ!!」
うるさいな~どんだけテンション高いんだよ。
変身前
⚫名前 白椿 征四郎しろつばきせいしろう
⚫ジョブ 変態勇者
⚫Lv 1
⚫HP 50/100
⚫MP 200/200
⚫物理攻撃力 5
⚫物理防御力 120
⚫魔法攻撃力 5
⚫魔法防御力 3
⚫俊敏 1
⚫固有スキル
戦闘形態トランスフォーム Lv1 (変身・武器召喚)
異世界言語
⚫通常スキル
異世界言語
アイテムボックス(パンツ)
⚫パーティー
なし
変身後
⚫名前 白椿 征四郎
⚫ジョブ 変態勇者(変身中)
⚫Lv 1
⚫HP 50000/100000
⚫MP 80/200
⚫物理攻撃力 5000
⚫物理防御力 120000
⚫魔法攻撃力 5000
⚫魔法防御力 3000
⚫俊敏 1000
⚫固有スキル
戦闘形態トランスフォーム Lv1 (変身・武器召喚)
異世界言語
⚫通常スキル
アイテムボックス(パンツ)
⚫パーティー
なし
こ、これはすさまじいスキルだな。
変身効果はMP以外の元の各種数値が千倍になるってところか、まさにチートだな。
HPが減ってるのは投獄された時にボコボコにされたのが回復してないんだろうな。
物理防御力が飛び抜けて高いな、確かにあの脂肪の鎧は防御力高そうだ、っていうか他が低すぎるのかもしれんが。
アイテムボックスってあのお馴染みのなんでも収納できるやつだろうけど、(パンツ)ってなんだ?パンツのみ収納できるのか、パンツがアイテムボックスになってるといことなのか、うーん。
MPはこうしてる間にも1づつ減っていってるな、1秒につきMP1消費する感じだな、MP0になったらどうなんだろう。
さすがに死にはしないと思うが。
「可愛さはともかく機能的には凄いスキルだな、全ての能力が1000倍になってるよ。」
「そうでござろう、そうでござろう。
可愛さ100倍、強さ1000倍、アニマル10000倍っていうのがシオンのキャッチコピーでござるからな。」
「可愛さは置いといて、それでなんだけどこのまま変身続けてればMPが1ずつ減って後1分くらいでMP0になってしまうんだけど、征ちゃんさえよければちょっと試しにそのまましばらく変身しといてくんね、今後のためにどうなるか確認しときたいからさ、大丈夫死にはしないと......征ちゃん?」
変身は既に解け征ちゃん自身も座りながら既に力尽きてあし○のジョーみたいになってるし、幸せそうな笑顔浮かべて。
こうしてみると僅かに昔の名残があるかな~。
予想通りMPを使い果たすと気絶みたいだな、何とか征ちゃんのMPを増やす方法を模索していかないとな。
後は自分のステータスをチェックするか。
⚫名前 風間 甚八かざま じんぱち
⚫ジョブ クソ坊主
⚫Lv 1
⚫HP 100/400
⚫MP 800/800
⚫物理攻撃力 250
⚫物理防御力 200
⚫魔法攻撃力 150
⚫魔法防御力 100
⚫俊敏 200
⚫固有スキル
死霊術 Lv1(反魂)
演算 Lv1(数値化)
異世界言語
⚫通常スキル
徒手格闘術 Lv6
刀術 Lv3
槍術 Lv2
無属性魔法 身体強化 Lv4
幼少から実家の古武術をやっていたからか征ちゃんの変身前よりかは大分ステータスは上だな、比べれるのが征ちゃんしかいないからこれが平均より高いのか低いのか判断できないが。
でも征ちゃんの変身前は大分弱いと思われるけど、変身中にハイタッチでもされたら腕が吹き飛びそうだな。
後で征ちゃんが起きたら変身中は自分が人間兵器になるってことを注意しとかないとな
MPが他に比べて高いな、それに無属性魔法の身体強化がLv4...なんでだろう、毎日稽古に入る前に気を練る鍛練を異常に長くさせられてるからかな。
そう考えるとうちのマイナーな古武術は異世界に関係してたりするのか。
刀や槍は取り敢えず扱える程度だったから、それでLv2~3で自信のある徒手格闘でLv6か、だとするとMAXで10くらいかな。
後、気になるのはやっぱり固有スキルが死霊術って実家が寺だからかな?ってことは演算は数学教師だからなのか?安易というか何というか。
試してみたいけどどうすりゃいいんだろ。
取り敢えず幸せそうに横たわってる征ちゃんを眺めながら、害の無さそうな演算から心の中で唱えてみる。
身 長 160㎝
体 重 100㎏
バスト 100㎝
ウェスト 100㎝
ヒップ 100㎝
うん、今一番要らない情報が視界に数値化されて写し出された。
己はドラ○もんか!
お、ドラ○もんが起きそうだな。
「うっう~ん...... 知らない天井でござる。」
「またやるのかよ、そのくだり!」
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