最後まで寝かせてから読んで良かった… 途中が辛いと、読むのも辛いけど、先で報われると思えば、大丈夫。

えっと、たまにですが、言葉が乱れてる所がありますね。

例えば、10話目で、王太子が「貴族になったばっかで…」って、ズコ〜〜っ
「なったばかりで」ですよね、王太子にあるまじきお言葉遣いかと(^^)
そういうところを気を付ければ、もっと良くなると思います。

次の作品も楽しみにして読みたいと思います。

タイトルに惹かれて読み始めました。
伏線や細かい裏の陰謀があって、よくできていると思いました。
続きが気になる構成で、展開が急過ぎず、しかし飽きさせないものだと感じます。
でも、読んでいて非常に辛い作品だとも思います。完結まで読むのを待てばよかった……と今更ですが思います。
感情移入の激しい性質なので、利用されてばかりで、本当に何も知らない主人公が可哀想で、心が痛みます。
兄も板挟み状態で辛かったろうと思いますが、何も知らない方が辛いでしょう。
ヒロインらと王太子らに殺意が湧きます。私には彼ら彼女らは救うことができないので、やるせなさと悲しみを感じます。
それくらいに感情移入してしまったのは、やはり文章と状況説明や情景描写が細やかで伝わりやすいからだと思います。
このあとの展開が、正直予想できないのですが、だからこそ待ちます。
頑張ってください。
登場人物たちに明るい未来がありますように、私に出来るのは待つことだけです。

とりあえず王太子とその従者、クソ義兄は主人公とヒロインに頭丸坊主にして土下座しようか。