《R18》皇帝陛下は白銀髪の王女を寵愛する

「お前が、朱津から献上された王女か?」
「左様で御座います」
冷たい眼差しで私を見ていた貴方。

「お前の髪は美しい……否、お前自身が綺麗だ」
「………陛下」
熱を帯びた眼差しで私を見つめる貴方。

「紅雪…俺はお前以外、誰も愛さない」
「私も紫攸様をお慕いしています」
真剣な眼差しで私を見つめてくれた貴方。

だけど、私には隠している事があります。
それを知った時、貴方は私が傍にいる事を許して下さいますか?


中華皇宮らぶらぶファンタジー開幕!

2017/10/30第一部完結。
2018/06/23~小説R18改稿中+第二部と合体させている最中。

※改稿と合体が終わるまでは本編再開致しません。
元祖題名【蒼珠の瞳で見つめる先】
前回題名【皇帝陛下は白銀髪にキスをする】
表紙画像、GATAG|フリーイラスト素材集 Nahida Nousin様
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