12 / 39
魔物使いの誕生
魔法の練習②
しおりを挟む
魔法の練習を始めた日から1週間後……
今日は空間魔法のインベントリの実験結果を見る。
草を抜いて置いておくと2日くらいでしおれたので、普通に草を入れてみてしおれているかをみる。
うわぁ…ドキドキする~
よし!いっきまーす!
アイテムボックスは何が入っているのか、ウィンドウが出てきて、見れるからとても便利である。
私はウィンドウで草を選んで、勢いよく出す。
つかんだ草を見てみると、全然しおれていなかった。
おぉー!!これは時間が止まるか、ゆっくりかのどちらかだ!
これは、まだいれておいてどちらかを検証しないと!
ふふふ…これはなんとも便利!
あとは容量もどのくらい入るのか知りたいな~
重さか体積か数か……どれかな?
まぁ、そのうちわかるよね
とりあえず次は、生き物は入れられるのかをためしてみようっと。
私が周りをぐるりと見渡して見ると、花壇に蝶々を見つけたので、近づいて「収納」と言ってみた。
インベントリに入れるとき、入れたいものを触ったりしなくてもいいからとても便利!
もちろん手で持って、鞄などに入れるふりしてインベントリに入れることもできる。このときは、「収納」と言わなくてもできる。
3回くらい試してみたが、蝶々はインベントリに入ることはなかった。
んーやっぱり生き物はダメなのか。
もし入れることができたら、中に入れられた生き物は怖いだろうし、誘拐とかそういう犯罪が増えるだろうから、よかったといえばよかったかな。
それに私としても生きてるものは、入れたくなかったしね。
インベントリの実験が終わったので、次は魔法の練習をする。
今日は、普通の中級魔法と私のオリジナル魔法、少しだけ上級魔法の練習をする予定をたてている。
練習場所に誰もいないことを確認して、私を中心に半径50メートルほどの結界をはる。地面も守るように地面の上スレスレにはっている。
この結界は、私のオリジナル魔法で防音、認識阻害、魔法防御、攻撃防御をかけている。
なので魔法の影響が外に行かないし、音も漏れず、人がこちらを見ても気付かずここを通る時にも遠回りをし、それに人は気づくことは無い。
リーンは便利だな程度にやっているが、それはとてつもないチートである。
そもそもオリジナル魔法を作ること、すでに中級魔法と上級魔法を使える時点でほとんどできるものがいない。(相当な天才で魔力の量などが多い者だけで、数百年に1人の確率である。)
このことに、ばれたらやばい絶対目立つどうやってばれないようにしよう…と悩んで作ったのがこの結界である。
目には目を、毒をもって毒を制す、というように
チートにはチートをチートをもってチートを制す。
ということで、チートを有効活用してチートを隠す!!
なんか、根本的解決になってないような気がするけど、まぁいっか!!
目立たないようにすれば、どうにかなるでしょ!
今日は空間魔法のインベントリの実験結果を見る。
草を抜いて置いておくと2日くらいでしおれたので、普通に草を入れてみてしおれているかをみる。
うわぁ…ドキドキする~
よし!いっきまーす!
アイテムボックスは何が入っているのか、ウィンドウが出てきて、見れるからとても便利である。
私はウィンドウで草を選んで、勢いよく出す。
つかんだ草を見てみると、全然しおれていなかった。
おぉー!!これは時間が止まるか、ゆっくりかのどちらかだ!
これは、まだいれておいてどちらかを検証しないと!
ふふふ…これはなんとも便利!
あとは容量もどのくらい入るのか知りたいな~
重さか体積か数か……どれかな?
まぁ、そのうちわかるよね
とりあえず次は、生き物は入れられるのかをためしてみようっと。
私が周りをぐるりと見渡して見ると、花壇に蝶々を見つけたので、近づいて「収納」と言ってみた。
インベントリに入れるとき、入れたいものを触ったりしなくてもいいからとても便利!
もちろん手で持って、鞄などに入れるふりしてインベントリに入れることもできる。このときは、「収納」と言わなくてもできる。
3回くらい試してみたが、蝶々はインベントリに入ることはなかった。
んーやっぱり生き物はダメなのか。
もし入れることができたら、中に入れられた生き物は怖いだろうし、誘拐とかそういう犯罪が増えるだろうから、よかったといえばよかったかな。
それに私としても生きてるものは、入れたくなかったしね。
インベントリの実験が終わったので、次は魔法の練習をする。
今日は、普通の中級魔法と私のオリジナル魔法、少しだけ上級魔法の練習をする予定をたてている。
練習場所に誰もいないことを確認して、私を中心に半径50メートルほどの結界をはる。地面も守るように地面の上スレスレにはっている。
この結界は、私のオリジナル魔法で防音、認識阻害、魔法防御、攻撃防御をかけている。
なので魔法の影響が外に行かないし、音も漏れず、人がこちらを見ても気付かずここを通る時にも遠回りをし、それに人は気づくことは無い。
リーンは便利だな程度にやっているが、それはとてつもないチートである。
そもそもオリジナル魔法を作ること、すでに中級魔法と上級魔法を使える時点でほとんどできるものがいない。(相当な天才で魔力の量などが多い者だけで、数百年に1人の確率である。)
このことに、ばれたらやばい絶対目立つどうやってばれないようにしよう…と悩んで作ったのがこの結界である。
目には目を、毒をもって毒を制す、というように
チートにはチートをチートをもってチートを制す。
ということで、チートを有効活用してチートを隠す!!
なんか、根本的解決になってないような気がするけど、まぁいっか!!
目立たないようにすれば、どうにかなるでしょ!
0
お気に入りに追加
988
あなたにおすすめの小説
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
【完結】新しい我輩、はじめます。
コル
ファンタジー
魔界を統一した魔王デイルワッツ、次に人間界を支配するために侵攻を開始する。
そんな時、人間界で「天使の剣を抜いたものが勇者となり魔王を討つべし」とお触れが出た。
これを聞いたデイルワッツは自分の魂と魔力を人間の体に移し、自ら剣の破壊と勇者を始末しようと儀式に紛れ込むがなかなか剣を抜けるものは出てこなかった。
見物人にも儀式参加となりデイルワッツの順番が回っきてしまう、逃げるに逃げれなくなってしまい仕方なく剣を掴んだ瞬間に魔力を吸われ剣に宿る精霊エリンが具現化し剣が抜けてしまった。
剣を抜いた事により勇者と認められ魔王討伐の命が下る……がその魔王は自分自身である。
自分が自分を討ちに行く謎の冒険記はじめます。
【完結済】
・スケルトンでも愛してほしい![https://www.alphapolis.co.jp/novel/525653722/331309959]
・私が勇者を追いかける理由。[https://www.alphapolis.co.jp/novel/525653722/132420209]
※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さんとのマルチ投稿です。
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
異世界転生したのだけれど。〜チート隠して、目指せ! のんびり冒険者 (仮)
ひなた
ファンタジー
…どうやら私、神様のミスで死んだようです。
流行りの異世界転生?と内心(神様にモロバレしてたけど)わくわくしてたら案の定!
剣と魔法のファンタジー世界に転生することに。
せっかくだからと魔力多めにもらったら、多すぎた!?
オマケに最後の最後にまたもや神様がミス!
世界で自分しかいない特殊個体の猫獣人に
なっちゃって!?
規格外すぎて親に捨てられ早2年経ちました。
……路上生活、そろそろやめたいと思います。
異世界転生わくわくしてたけど
ちょっとだけ神様恨みそう。
脱路上生活!がしたかっただけなのに
なんで無双してるんだ私???
ゲームで第二の人生を!~最強?チート?ユニークスキル無双で【最強の相棒】と一緒にのんびりまったりハチャメチャライフ!?~
俊郎
SF
『カスタムパートナーオンライン』。それは、唯一無二の相棒を自分好みにカスタマイズしていく、発表時点で大いに期待が寄せられた最新VRMMOだった。
が、リリース直前に運営会社は倒産。ゲームは秘密裏に、とある研究機関へ譲渡された。
現実世界に嫌気がさした松永雅夫はこのゲームを利用した実験へ誘われ、第二の人生を歩むべく参加を決めた。
しかし、雅夫の相棒は予期しないものになった。
相棒になった謎の物体にタマと名付け、第二の人生を開始した雅夫を待っていたのは、怒涛のようなユニークスキル無双。
チートとしか言えないような相乗効果を生み出すユニークスキルのお陰でステータスは異常な数値を突破して、スキルの倍率もおかしなことに。
強くなれば将来は安泰だと、困惑しながらも楽しくまったり暮らしていくお話。
この作品は小説家になろう様、ツギクル様、ノベルアップ様でも公開しています。
大体1話2000~3000字くらいでぼちぼち更新していきます。
初めてのVRMMOものなので応援よろしくお願いします。
基本コメディです。
あまり難しく考えずお読みください。
Twitterです。
更新情報等呟くと思います。良ければフォロー等宜しくお願いします。
https://twitter.com/shiroutotoshiro?s=09
老女召喚〜聖女はまさかの80歳?!〜城を追い出されちゃったけど、何か若返ってるし、元気に異世界で生き抜きます!〜
二階堂吉乃
ファンタジー
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚は失敗だ!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいない。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。
異世界に来ちゃったよ!?
いがむり
ファンタジー
235番……それが彼女の名前。記憶喪失の17歳で沢山の子どもたちと共にファクトリーと呼ばれるところで楽しく暮らしていた。
しかし、現在森の中。
「とにきゃく、こころこぉ?」
から始まる異世界ストーリー 。
主人公は可愛いです!
もふもふだってあります!!
語彙力は………………無いかもしれない…。
とにかく、異世界ファンタジー開幕です!
※不定期投稿です…本当に。
※誤字・脱字があればお知らせ下さい
(※印は鬱表現ありです)
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる