蒸しエビ子

文字の大きさ
上 下
8 / 11

専門学生時代の友

しおりを挟む
もう5年近く前の話になるが、
私は専門学校を中途退学した。

無事にAO入試に合格、
入学して2ヶ月で休学。

僅かな時間の学校生活ではあったが
幸い、友達にも先生にも恵まれた。

中でも3人の友達とは遠距離の
大阪に行く程の仲になれた。

そのうち2人は最近交流は無いが
心地良い関係で、記しておきたい。


海遊館にしろ、USJにしろ、
大まかには一緒に動くが
自由さが保たれている。

話してもいいし、
話さなくてもいい雰囲気。

4人で回っているけれど
好きなところをみて、
アトラクションは主にシングルライド。

それはとても快適な関係だと思う。

USJに至っては休憩組と絶叫組で途中分裂し、
集結したのは宿泊中のホテルだった。


そんな臨機応変で、柔軟な感じ。


先日、そのうちの1人から連絡があった。

ふと私のことがふわ~と浮かんできて、
元気かなぁ?と思ってくれたそう。

思ってくれただけで嬉しいのだが、
更にアクションを起こしてくれる所が
好きだなぁと思った。心が温かくなった。

彼女は変わらず日々を過ごしているそう。
何より。そして彼女も、他の2人とは最近
連絡取ってないらしい。自由、万歳!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

蒸しエビ子の親友

蒸しエビ子
エッセイ・ノンフィクション
親友の過ごしてきた年月。 時系列順にまとめたかった。

知らず識らず

蒸しエビ子
エッセイ・ノンフィクション
生々しいものをまとめてゆきます

勇気を出すところ

蒸しエビ子
エッセイ・ノンフィクション
勇気を出して言葉にすることで 乗り越えていきたい自分のこと。

夫婦

江上蒼羽
エッセイ・ノンフィクション
結婚10年目のとある夫婦。 夫婦のカタチは、人其々。 H27.4/5 作成 H31.3/19~ 公開

怪獣ディメチに喰われていくママさん

雪乃
エッセイ・ノンフィクション
これは私の母と私達家族に現実に起こっている日常。 『まさか私達の母親が認知症になるなんて!?』 受け入れられない想いと受け入れるしかない現実。 准看護師として多くの認知症の患者さんを看てきたというのに、自身の親となれば全く以って情けなく素直に受け入れられないもの。 また実際認知症に喰われていく母自身の葛藤。 不定期ですがそんな気持ちを綴っていきます。 短い文章ですが、その中に私達の色々な気持を織り込んでいきます。 突っ込みあり、笑いそして悔しさと悲しみ、病に喰われていく母への怒りにも似た葛藤と偶のデトックス閑話。 そしてこのお話の終わりは……考えたくないですね。

夜更けの世迷い言

波月玲音
エッセイ・ノンフィクション
日常生活で折々に思うことなどを、忘れないように言葉にしてみようと思って始めました。 思いついた時に不定期更新です。 お暇な時にでものぞいてみて下さい。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...