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一部 5話 恵みの水を得るために
5ー7 覚悟の決め手、選択の余地
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「鶏が一匹もいない!」
すでに...手遅れだったようだ。 飼育小屋の中はガラン...としていて静かだった。 私はへなへなと地面に座り込む
「まさか食べられるなんて...」
もう少し早ければ鶏の命を助けられたかもしれないと落ち込む私を見てなるちゃんが慌てる。
「落ち着きなさいよ!だったらもっと大騒ぎになってるわ!」
そう言われながら肩をゆさゆさと揺らされる。
すると、頭の上の方からバサバサッと何かが飛んでくるのを感じた。
白い大きな鳩
光星君だ。
「お二人とも」
「光星くん!どうして...」
「実はこのあたりに反応が出たのを感じまして...もしやと思ったのですが...何か変 わったことは?」
真剣な面持ちでそう聞かれたので私は飼育小屋をさしながら現状を伝えた。
「鶏が...全部食べられた...」
「えぇ!?」
「だから違うっていってるじゃない!」
鶏が全部いなくなったことで、その場はなぜか混沌とした状態になった。 すると、近くを歩いていた女子生徒に粉をかけられる
「あの、もしかして飼育委員の人?」
「え?」
「私美術部なんだけど、聞いてない?鶏今日絵クロッキーで使いたいから借りてる の、10羽とも全部連れてったの 今裏庭でやってるけど...まずかった...かな?一応申請は出してるんだけど...」
その話を聞いてなるちゃんはホッとして
「ううん、突然いなくなったから気になっただけなの。 教えてくれてありがとう。」
とお礼を言うと私の方を見て
「ほら、食べられてなかったでしょ?」
と安心したようにいった。
でも、私はその女子生徒の言葉を聞いて、逆にドクンと緊張が走った。
「多い」
「え?」
「この前は...光星くん入れて10羽だった...一匹多いの」
そう言うと、なるちゃんはハッとした。
「でも火事にはなってないわ...焦ることはないはずよ...」
「...なるちゃん...その幽霊探知機はなんで突然なり出したの?今完成か、調整が終わったの?
光星君、ここに鶏の気配を感じたのはいつ?」
光星君は、私の問いについさっきだと答えた。なるちゃんは原因はわからないけ ど、電源は授業終わってからオンにしっぱなし、故障ではないといった。
そして、この前といい今日といい、しきりに時間を気にしていた土屋さん。
「まさか!!」
「ちょ、ルイちゃん!?」
確か、美術部は裏庭だって...お願い...間に合って...
なんとか必死にたどり着いたその場所では穏やかにクロッキーが行われていた。
でも、安心できる状況じゃない。
鶏が放し飼い状態にされていて、好きに触ることができたからだ。
確か、水長さんは触ったら火事になったっていってた、火事になった家の男の子も 鶏を触ったっていってた。
つまり、発火条件は夕方以降に鶏に触ること。
でも、そんなことを言ったところで他の人は信じない... 仕方ない、急いでなるちゃん連れてきて、時間止めて捕獲するしか... そう思ってきた道を戻ろうと翻す直前...一瞬土屋さんがそこにいるのが見えた... そして、鶏に触ろうとしているところも... なぜかそれが「あの鶏」だと直感した
「土屋さん...!」
だめだ...とまで言葉を発するのが間に合わなかった。
土屋さんが鶏を触ると、「コケー」と鶏が鳴き出した
その直後
ゴオオッと音と共に
一瞬で裏庭を火の海にしてしまった、
まるで爆発したかのような勢いで火が回った
「キャーーーーー!!!?」
「火事だーーー!」
「にげろーーー! 」
「誰か先生読んでこい!!」
美術部員たちはそう言うと走って蜘蛛の子を散らすかのように逃げ出した。
運良くまだにげ道が残っていたのか、多分ほとんどは逃げだ切れたけど、
鶏を触った土屋さんは結構衝撃を受けたのか、
その場で倒れていた
「土屋さん!!」
私はまだ通れる道がある内に彼女に近寄って、体を起こす。
すぐに目を覚ましそうにはない...せめて煙の吸わない所まで連れて行かないと...
そう思って立ち上がると、鶏と目があった。
今...私が彼女を安全圏に連れて行ったら、この逃げ足の速い鶏はすぐ姿をくらます んじゃないか...
そうなったらせっかく見つけたのに、また一から探さないといけない。 今日のことは偶然...多分私が自力で鶏を仕留めるのは厳しい。
なら今日仕留めないと...
でも...
でも、じゃあ土屋さんは?
急いで倒せても、その間に火がだんだん強くなって煙もひどくなってくる、悩んでる場合じゃ...
「ルイさん!」
そこまで悩んでいると、神様姿の光星君がやってきた。
「大丈夫ですか!?」
助かった、とりあえず土屋さんのことはこれでなんとかなる
「私はなんとか...それよりこの子安全なところに」
「わかりました...でもルイさんは」
「目の前にいるの!鶏が...私このままやってみるから」
「...1人でやるおつもりで?」
光星くんは、静かにそう聞いた。
「そう言う話したばっかじゃん」
私は呪文を唱えて武器を取り出す
もちろん...うまくできる可能性は低い。
この前だってこれで負けた。
でも...
「水長さんは...多分もう学校にいないし...
呼びに行ってる時間ないでしょ...やるだけやる。」
「...もうすぐ、なるさん来ると思います、それまで耐えてください。一応彼女も呼ん できます」
「あ、光星く...」
呼び止める前に土屋さんを連れて行ってしまった。
仕方がない...自分でなるべく倒すしか方法はない。
なるちゃん来るまでは...この前よりも不利だけど、やるしかない。
私は武装すると一気に槍で切りかかった。
すでに...手遅れだったようだ。 飼育小屋の中はガラン...としていて静かだった。 私はへなへなと地面に座り込む
「まさか食べられるなんて...」
もう少し早ければ鶏の命を助けられたかもしれないと落ち込む私を見てなるちゃんが慌てる。
「落ち着きなさいよ!だったらもっと大騒ぎになってるわ!」
そう言われながら肩をゆさゆさと揺らされる。
すると、頭の上の方からバサバサッと何かが飛んでくるのを感じた。
白い大きな鳩
光星君だ。
「お二人とも」
「光星くん!どうして...」
「実はこのあたりに反応が出たのを感じまして...もしやと思ったのですが...何か変 わったことは?」
真剣な面持ちでそう聞かれたので私は飼育小屋をさしながら現状を伝えた。
「鶏が...全部食べられた...」
「えぇ!?」
「だから違うっていってるじゃない!」
鶏が全部いなくなったことで、その場はなぜか混沌とした状態になった。 すると、近くを歩いていた女子生徒に粉をかけられる
「あの、もしかして飼育委員の人?」
「え?」
「私美術部なんだけど、聞いてない?鶏今日絵クロッキーで使いたいから借りてる の、10羽とも全部連れてったの 今裏庭でやってるけど...まずかった...かな?一応申請は出してるんだけど...」
その話を聞いてなるちゃんはホッとして
「ううん、突然いなくなったから気になっただけなの。 教えてくれてありがとう。」
とお礼を言うと私の方を見て
「ほら、食べられてなかったでしょ?」
と安心したようにいった。
でも、私はその女子生徒の言葉を聞いて、逆にドクンと緊張が走った。
「多い」
「え?」
「この前は...光星くん入れて10羽だった...一匹多いの」
そう言うと、なるちゃんはハッとした。
「でも火事にはなってないわ...焦ることはないはずよ...」
「...なるちゃん...その幽霊探知機はなんで突然なり出したの?今完成か、調整が終わったの?
光星君、ここに鶏の気配を感じたのはいつ?」
光星君は、私の問いについさっきだと答えた。なるちゃんは原因はわからないけ ど、電源は授業終わってからオンにしっぱなし、故障ではないといった。
そして、この前といい今日といい、しきりに時間を気にしていた土屋さん。
「まさか!!」
「ちょ、ルイちゃん!?」
確か、美術部は裏庭だって...お願い...間に合って...
なんとか必死にたどり着いたその場所では穏やかにクロッキーが行われていた。
でも、安心できる状況じゃない。
鶏が放し飼い状態にされていて、好きに触ることができたからだ。
確か、水長さんは触ったら火事になったっていってた、火事になった家の男の子も 鶏を触ったっていってた。
つまり、発火条件は夕方以降に鶏に触ること。
でも、そんなことを言ったところで他の人は信じない... 仕方ない、急いでなるちゃん連れてきて、時間止めて捕獲するしか... そう思ってきた道を戻ろうと翻す直前...一瞬土屋さんがそこにいるのが見えた... そして、鶏に触ろうとしているところも... なぜかそれが「あの鶏」だと直感した
「土屋さん...!」
だめだ...とまで言葉を発するのが間に合わなかった。
土屋さんが鶏を触ると、「コケー」と鶏が鳴き出した
その直後
ゴオオッと音と共に
一瞬で裏庭を火の海にしてしまった、
まるで爆発したかのような勢いで火が回った
「キャーーーーー!!!?」
「火事だーーー!」
「にげろーーー! 」
「誰か先生読んでこい!!」
美術部員たちはそう言うと走って蜘蛛の子を散らすかのように逃げ出した。
運良くまだにげ道が残っていたのか、多分ほとんどは逃げだ切れたけど、
鶏を触った土屋さんは結構衝撃を受けたのか、
その場で倒れていた
「土屋さん!!」
私はまだ通れる道がある内に彼女に近寄って、体を起こす。
すぐに目を覚ましそうにはない...せめて煙の吸わない所まで連れて行かないと...
そう思って立ち上がると、鶏と目があった。
今...私が彼女を安全圏に連れて行ったら、この逃げ足の速い鶏はすぐ姿をくらます んじゃないか...
そうなったらせっかく見つけたのに、また一から探さないといけない。 今日のことは偶然...多分私が自力で鶏を仕留めるのは厳しい。
なら今日仕留めないと...
でも...
でも、じゃあ土屋さんは?
急いで倒せても、その間に火がだんだん強くなって煙もひどくなってくる、悩んでる場合じゃ...
「ルイさん!」
そこまで悩んでいると、神様姿の光星君がやってきた。
「大丈夫ですか!?」
助かった、とりあえず土屋さんのことはこれでなんとかなる
「私はなんとか...それよりこの子安全なところに」
「わかりました...でもルイさんは」
「目の前にいるの!鶏が...私このままやってみるから」
「...1人でやるおつもりで?」
光星くんは、静かにそう聞いた。
「そう言う話したばっかじゃん」
私は呪文を唱えて武器を取り出す
もちろん...うまくできる可能性は低い。
この前だってこれで負けた。
でも...
「水長さんは...多分もう学校にいないし...
呼びに行ってる時間ないでしょ...やるだけやる。」
「...もうすぐ、なるさん来ると思います、それまで耐えてください。一応彼女も呼ん できます」
「あ、光星く...」
呼び止める前に土屋さんを連れて行ってしまった。
仕方がない...自分でなるべく倒すしか方法はない。
なるちゃん来るまでは...この前よりも不利だけど、やるしかない。
私は武装すると一気に槍で切りかかった。
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