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第21章 2021/令和3年 4月/卯月
4月28日(水曜日)アナフィラキシー
しおりを挟む副反応の最新事情
厚生労働省によりますと、4月18日までに合わせて193万回余りの接種が行われ、「アナフィラキシーの疑いがある」と医療機関から報告された事例を国際的な評価指標で分析した結果、アナフィラキシーに該当したのは88件でした。
100万回当たりにすると46件の割合です。アナフィラキシーを発症した人の86%は20代から50代の女性だったということです。報告を受けた厚生労働省の専門家部会は「現時点でワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」として、接種を続けることを認める見解を示しています。
(2021年4月23日)
女性にとっては、気になる情報ですね。
しかしながら日本の接種は、遅々たるものですね。
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