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人気受付嬢、今後の業務確定
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天使の手下である魔法少女を利用して天使の殲滅を目論んだ怒りの悪魔。
だが、それは失敗に終わり堕天使である支部長の怒りを買った。
捕らえられた怒りの悪魔に告げられたのは、そいつがレプリカである事。
支部長は魔法少女を利用すると言う考えはなく、天使から解放を目的としている。
その点で言えば、怒りの悪魔がやった事は大きな前進になっただろう。
アオイは怒りの悪魔によって暴走して、天使に要らない物とされた。
友達を処分する事を絶対に曲げない天使に疑問を覚えてしまったミドリ。
だが、それはそれ、これはこれである。
「個性があるのってすばらしいけど、こう言う奴がいるのは面倒だな」
支部長が吐いた言葉。
「貴様! どう言う事だ!」
「そうだね。君には当分ここで反省してもらうから、言おうか」
そして支部長が話し出した。
それは最上位である原初の悪魔と古来より存在する支部長しか知らない事実。
悪魔本人は衝撃的でも、他の人はあまり衝撃的に思わない真実。
「君達は本物の感情を司る悪魔のレプリカ、下っ端なの。数の増えた人間の感情をコントロールするのは一体じゃ難しいんだよ」
それは人間社会で言う仕事にも近い。
事業が大きくなれば一人で回すのは辛くなる。それによりミスも増えるだろう。
「そこで君達のようなレプリカ、下っ端を作り出してコントロールをしようとした。結果的に怒りやすい人や全く怒らない人といる訳だけど」
仕事量が多くなれば、人を雇って仕事を分散させる。
それによって会社は成り立っている。それは悪魔にも同じ事が言える。
天使もそうである。
一体だけでは限度があるから、何万と言う数の天使を量産しているのだ。その綻びで失敗作であるのが支部長だ。
「君はね。あくまで感情のコントロールを役目とするだけなんだよ。司っている訳じゃない。君が死んでも代わりはいくらでもいるんだ」
だからこの場で殺しても問題は無い⋯⋯しかし、そんな合理的なやり方は好きじゃない。
だから人間社会にもある『更生のチャンス』を与えたのだ。
人は簡単には変わらないが、悪魔ならどうだろうか?
怒りの悪魔はただ怒って、自分の行いを振り返らないのだろうか。
感情をコントロールしている悪魔がその一つだけの感情しか持ってない、そう言う訳では無い。
司って無いだけで、怒りの悪魔にも悲しみや愛と言うのは存在する。
「ちなみに君の本物が来てるよ。おいで、憤怒の悪魔」
奥から激しい魔力を放つ悪魔がゆっくりとやって来た。
怒りの悪魔がそれを見た瞬間、この世のモノとは思えない恐怖を覚えた。
「すまないな。お前の計画を邪魔して」
「ほんとだよぉ。まあ、良い方に進展はあったから良いけどね。だから更生のチャンスを与えたんだ」
「優しいな。我なら即刻処分するが」
「わ~天使みたーい」
それは憤怒の悪魔の心にグサリと刺さった。
怒りの悪魔は何も言わず、ただ俯いた。そして何も無い空間から二人が消える。
視点は戻り、ギルド支部長室。
「⋯⋯それじゃ、使徒会議といきますか」
音の使徒である音羽がやって来たので、使徒会議が始まる。
「まずは知っての通り、今ギルドの清掃バイトをしてもらっている銀光の魔法少女シルバーちゃんが居ますね?」
夏の終わり頃に紗奈へと襲いかかり、返り討ちにあった魔法少女である。
今は学校の面倒を見ながらバイト言う建前で監視をしている。
現状紗奈しか存在はバレてない。
「この子のように、自分が把握してない魔法少女はまだいると思うんだよね。ユリアちゃんも同じ。それで厄介な事に、多分アオイちゃん達よりも強い」
力の強さだけではなく、天使への信頼なども強いと言う厄介な性質を持っている。
今後ともそんな把握してない魔法少女が攻めて来る可能性がある。
「そしてこの場で最弱の音羽っちには、常に彼女の眷属を影に忍ばせます。良いね?」
「はい。その方が助かりますね」
「おけまる水産」
支部長は魔法少女に襲われたらすぐに自分に連絡するように指示をした。
この街に蔓延る彼女はどのくらい居るのか、それを把握しているのは本人達のみ。
「それと新たな厄介事、神器って奴ね。自分らには関係ないんだけど、紗奈っちの旦那である星夜くんがそれに巻き込まれてるので、頭に入れておいて」
「神器についての情報も集めていく予定なんですか?」
紗奈が支部長に聞く。
「そうだね。あんまり良い情報が聞けなかった。最下層のペーペーなんだと思うよ。重要な情報は与えられてなかったと考えられる」
神器は強力な武器だ。世界を手に入れられるだけの力を持っている。
その程度の情報しか得られておらず、有益とは言い難い。
それにその神器の力も得られるかもしれない。あくまでついでである。
「それと、そろそろ頃合だと思って、進展させようと思うんだ」
支部長の言葉で音羽だけが息を飲む。
「緑風の魔法少女を使徒側に勧誘しようと思います⋯⋯魔女への昇格ですねぇ」
「だ、大丈夫なんでしょうか?」
「シルバーちゃんはまだ無理だけど、ミドリちゃんは可能性が高いです」
シルバーは紗奈の存在がいるから素直にバイトしているが、いつ暴れるか分かったもんじゃない。
だがミドリは強い決意を持っていても、天使を崇拝していても、友情には勝てなかった。
友達であるアオイを処分しようとした天使に心の底で疑惑が芽生えている。
そこに肥料をやり急成長させる。
「もうすぐ高校生も卒業する年齢だからね。タイミング的にもちょうど良いんだよ。あんな人を利用するようなやり方は嫌だけど、起こってしまった結果は利用しない手はない」
支部長はビシッと、紗奈の同僚へと指を向ける。
「頼んだよ! 一応護衛に紗奈っちを影に忍ばせておいて」
「おけま~」
「待ってください! 私は嫌ですよ! 私は今日星夜さんと寝る大切な練習日!!」
「別に今日とは言ってないよ」
だが、それは失敗に終わり堕天使である支部長の怒りを買った。
捕らえられた怒りの悪魔に告げられたのは、そいつがレプリカである事。
支部長は魔法少女を利用すると言う考えはなく、天使から解放を目的としている。
その点で言えば、怒りの悪魔がやった事は大きな前進になっただろう。
アオイは怒りの悪魔によって暴走して、天使に要らない物とされた。
友達を処分する事を絶対に曲げない天使に疑問を覚えてしまったミドリ。
だが、それはそれ、これはこれである。
「個性があるのってすばらしいけど、こう言う奴がいるのは面倒だな」
支部長が吐いた言葉。
「貴様! どう言う事だ!」
「そうだね。君には当分ここで反省してもらうから、言おうか」
そして支部長が話し出した。
それは最上位である原初の悪魔と古来より存在する支部長しか知らない事実。
悪魔本人は衝撃的でも、他の人はあまり衝撃的に思わない真実。
「君達は本物の感情を司る悪魔のレプリカ、下っ端なの。数の増えた人間の感情をコントロールするのは一体じゃ難しいんだよ」
それは人間社会で言う仕事にも近い。
事業が大きくなれば一人で回すのは辛くなる。それによりミスも増えるだろう。
「そこで君達のようなレプリカ、下っ端を作り出してコントロールをしようとした。結果的に怒りやすい人や全く怒らない人といる訳だけど」
仕事量が多くなれば、人を雇って仕事を分散させる。
それによって会社は成り立っている。それは悪魔にも同じ事が言える。
天使もそうである。
一体だけでは限度があるから、何万と言う数の天使を量産しているのだ。その綻びで失敗作であるのが支部長だ。
「君はね。あくまで感情のコントロールを役目とするだけなんだよ。司っている訳じゃない。君が死んでも代わりはいくらでもいるんだ」
だからこの場で殺しても問題は無い⋯⋯しかし、そんな合理的なやり方は好きじゃない。
だから人間社会にもある『更生のチャンス』を与えたのだ。
人は簡単には変わらないが、悪魔ならどうだろうか?
怒りの悪魔はただ怒って、自分の行いを振り返らないのだろうか。
感情をコントロールしている悪魔がその一つだけの感情しか持ってない、そう言う訳では無い。
司って無いだけで、怒りの悪魔にも悲しみや愛と言うのは存在する。
「ちなみに君の本物が来てるよ。おいで、憤怒の悪魔」
奥から激しい魔力を放つ悪魔がゆっくりとやって来た。
怒りの悪魔がそれを見た瞬間、この世のモノとは思えない恐怖を覚えた。
「すまないな。お前の計画を邪魔して」
「ほんとだよぉ。まあ、良い方に進展はあったから良いけどね。だから更生のチャンスを与えたんだ」
「優しいな。我なら即刻処分するが」
「わ~天使みたーい」
それは憤怒の悪魔の心にグサリと刺さった。
怒りの悪魔は何も言わず、ただ俯いた。そして何も無い空間から二人が消える。
視点は戻り、ギルド支部長室。
「⋯⋯それじゃ、使徒会議といきますか」
音の使徒である音羽がやって来たので、使徒会議が始まる。
「まずは知っての通り、今ギルドの清掃バイトをしてもらっている銀光の魔法少女シルバーちゃんが居ますね?」
夏の終わり頃に紗奈へと襲いかかり、返り討ちにあった魔法少女である。
今は学校の面倒を見ながらバイト言う建前で監視をしている。
現状紗奈しか存在はバレてない。
「この子のように、自分が把握してない魔法少女はまだいると思うんだよね。ユリアちゃんも同じ。それで厄介な事に、多分アオイちゃん達よりも強い」
力の強さだけではなく、天使への信頼なども強いと言う厄介な性質を持っている。
今後ともそんな把握してない魔法少女が攻めて来る可能性がある。
「そしてこの場で最弱の音羽っちには、常に彼女の眷属を影に忍ばせます。良いね?」
「はい。その方が助かりますね」
「おけまる水産」
支部長は魔法少女に襲われたらすぐに自分に連絡するように指示をした。
この街に蔓延る彼女はどのくらい居るのか、それを把握しているのは本人達のみ。
「それと新たな厄介事、神器って奴ね。自分らには関係ないんだけど、紗奈っちの旦那である星夜くんがそれに巻き込まれてるので、頭に入れておいて」
「神器についての情報も集めていく予定なんですか?」
紗奈が支部長に聞く。
「そうだね。あんまり良い情報が聞けなかった。最下層のペーペーなんだと思うよ。重要な情報は与えられてなかったと考えられる」
神器は強力な武器だ。世界を手に入れられるだけの力を持っている。
その程度の情報しか得られておらず、有益とは言い難い。
それにその神器の力も得られるかもしれない。あくまでついでである。
「それと、そろそろ頃合だと思って、進展させようと思うんだ」
支部長の言葉で音羽だけが息を飲む。
「緑風の魔法少女を使徒側に勧誘しようと思います⋯⋯魔女への昇格ですねぇ」
「だ、大丈夫なんでしょうか?」
「シルバーちゃんはまだ無理だけど、ミドリちゃんは可能性が高いです」
シルバーは紗奈の存在がいるから素直にバイトしているが、いつ暴れるか分かったもんじゃない。
だがミドリは強い決意を持っていても、天使を崇拝していても、友情には勝てなかった。
友達であるアオイを処分しようとした天使に心の底で疑惑が芽生えている。
そこに肥料をやり急成長させる。
「もうすぐ高校生も卒業する年齢だからね。タイミング的にもちょうど良いんだよ。あんな人を利用するようなやり方は嫌だけど、起こってしまった結果は利用しない手はない」
支部長はビシッと、紗奈の同僚へと指を向ける。
「頼んだよ! 一応護衛に紗奈っちを影に忍ばせておいて」
「おけま~」
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