99 / 179
物理系魔法少女、レイド型の魔物に戦慄す
しおりを挟む
確定ドロップじゃないが、なんとか落ちてくれた金棒に感謝だな。
「痛い⋯⋯なんとか目標達成しました~!」
身体の節々が痛むが、徐々にその痛みが消えて行っている。
スキルの力ってやつだな。
「それでは、配信を終わりたいと思いますっ」
『えーもう終わりー』
『まだ続けようよ』
『オーガ百体ノックしよう』
『まだ続けて~』
『今夜は寝かせないで』
『まだやろうよ』
「あはは。それは嬉しいけど、終わらないといけない事情があるんだよね」
そう言って終わろうとした瞬間、ダンジョンが揺れた。⋯⋯ん?
「⋯⋯地震か? いや、そんな速報は入ってないぞ」
しかし、その揺れはどんどん強い揺れになっていく。
立つのが難しいくらいには揺れ始めた。
『何事?』
『まさか本当にアンデッド?』
『イレギュラーか?』
『いや、違うぞ。これは⋯⋯』
『推奨レベル4のダンジョン限定だけど、時々起こるやつだ』
『レイド型の魔物の出現だ』
オーガがあちこちから逃げ惑う。その姿が視界やカメラに写る。
だけど、そんなのよりも目を奪うのがあった。
家を踏み壊す巨大な魔物。
「なんじゃ、ありゃ」
『推奨レベル4のダンジョンで稀に出現するレイド型の魔物でアンデッド』
『それって、あれか? がしゃどくろ』
『うっそだろ。今までとは次元ちげえぞ。ただでさえ推奨レベル足りんのに』
『アカツキちゃん逃げて!』
『は、無理だろ?』
『なんで? 逃げりゃあ良いじゃん』
『無理だな』
『なぜ?』
『だってその位置だと多分⋯⋯』
『ゲートはがしゃどくろの方やな』
『つまり、確実にエンカウントする⋯⋯そうして広範囲の魔法が襲って来る』
『遠回りしようにも、奴の索敵範囲は広いし、何よりも眷属のスケルトンナイトを生み出す』
『なるべく情報は与えるから、隠れてアカツキちゃん』
『急いでギルドに報告しないと』
『ちょっと行って来るわ』
コメント欄が今までの比ではない程に加速して進む。
がしゃどくろ。
推奨レベル単位で変わるレイド型の魔物と呼ばれる一体。通称、主。
レイド型魔物にも複数の種類が存在するらしい。
レイド型は出現したらすぐに、様々なギルドが連携して人を集めて討伐する。
その報酬はとても高く、推奨レベル以下ならば確実にレベルアップするとまで言われている。
レイドと呼ばれるにふさわしい強さであり、推奨レベル4のダンジョンで出現しても、その推奨レベルは未知数。同じ種類でも強さにばらつきがあるらしい。
今回のがしゃどくろは推奨レベル4のダンジョンで稀に出現するアンデッドのレイド型。
サイズは当然巨大であり、一歩を踏みしめるだけで地面が揺れる。
奴は眷属として、スケルトンナイトの大群を常に召喚して動かしている。
スケルトンナイトに見つかったら、がしゃどくろに見つかったと同義である。
スケルトンナイトの一体の強さは最高でレベル2と高くない。
問題は本体の方らしい。
強力な範囲攻撃の魔法をポンポン撃つのに、底が見えない魔力を有しているらしい。
当然アンデッドとしての害悪な性能を誇っている。
一定のダメージ量を超えない限り、ダメージが与えられない。
物理攻撃、死霊魔法や闇魔法への耐性はもちろん、再生能力も有している。
弱点は光や回復、神聖と言った魔法であり、火はそこまで有効じゃない。
討伐の仕方は心臓部にあるコアの破壊が一番だが、そこまで行くのが大変。
さらに無数の骨がそれを守っている。
『アカツキちゃんの天敵っぽい感じがするね』
『物理攻撃耐性に再生能力⋯⋯どんまい!』
『とりま隠れましょうか』
「励ましどうも」
シリアスなコメントが徐々にいつも通りになっていた⋯⋯だが、変態コメントが一つもない。
和ませてくれているのは分かる。
「運が良ければ、あのレイド型は推奨レベル4よりも弱い可能性があるんだよな?」
『おいまて』
『早まるな』
『まじでやめろ。やめて、お願いだから』
俺は探索者だ。報酬が良いって聞いたらやるしかないじゃない。
それにもう、紗奈ちゃんを待たせる訳にはいかないだろ。
「ネタとか、報酬とか、ぶっちゃけどうでも良い。それは建前だ」
『何言ってんの?』
『やめろよ?』
『まじで止まってね? 二時間もあれば探索者が向かうと思うからさ』
それじゃ遅いんだよな。
言い訳を言わずにはっきり言うべきか。
「すみませんね視聴者さん」
俺はスマホをリュックに入れる。ドローンカメラは稼働している。
リュックを置く。
俺には分かるんだ。ここでやらないとダメだって。
報酬は確かに気になるし欲しいさ。紗奈ちゃんを待たせたくないのも本音さ。戦ってみたいってのもある。
だけどそれよりも前にあるんだよ。戦わないといけない理由が。
「俺はあいつから逃げられない」
それは今の俺、全身に纏わり着いた殺意が教えてくれる。
がしゃどくろ、あいつは出現したと同時に俺に殺意を持っている。つまり俺を狙っている。
理由は分からない。
どんなに逃げようとも、どんなに隠れようとも、あいつから逃げられない。
そう感じる。
本能かなんなのか。
「やらないといけないのなら、やるしかないだろ」
リュックから取り出した物達を装備する。そして、駆け出す。
「やろうぜ、がしゃどくろ! 魔法少女が除霊してやる!」
「痛い⋯⋯なんとか目標達成しました~!」
身体の節々が痛むが、徐々にその痛みが消えて行っている。
スキルの力ってやつだな。
「それでは、配信を終わりたいと思いますっ」
『えーもう終わりー』
『まだ続けようよ』
『オーガ百体ノックしよう』
『まだ続けて~』
『今夜は寝かせないで』
『まだやろうよ』
「あはは。それは嬉しいけど、終わらないといけない事情があるんだよね」
そう言って終わろうとした瞬間、ダンジョンが揺れた。⋯⋯ん?
「⋯⋯地震か? いや、そんな速報は入ってないぞ」
しかし、その揺れはどんどん強い揺れになっていく。
立つのが難しいくらいには揺れ始めた。
『何事?』
『まさか本当にアンデッド?』
『イレギュラーか?』
『いや、違うぞ。これは⋯⋯』
『推奨レベル4のダンジョン限定だけど、時々起こるやつだ』
『レイド型の魔物の出現だ』
オーガがあちこちから逃げ惑う。その姿が視界やカメラに写る。
だけど、そんなのよりも目を奪うのがあった。
家を踏み壊す巨大な魔物。
「なんじゃ、ありゃ」
『推奨レベル4のダンジョンで稀に出現するレイド型の魔物でアンデッド』
『それって、あれか? がしゃどくろ』
『うっそだろ。今までとは次元ちげえぞ。ただでさえ推奨レベル足りんのに』
『アカツキちゃん逃げて!』
『は、無理だろ?』
『なんで? 逃げりゃあ良いじゃん』
『無理だな』
『なぜ?』
『だってその位置だと多分⋯⋯』
『ゲートはがしゃどくろの方やな』
『つまり、確実にエンカウントする⋯⋯そうして広範囲の魔法が襲って来る』
『遠回りしようにも、奴の索敵範囲は広いし、何よりも眷属のスケルトンナイトを生み出す』
『なるべく情報は与えるから、隠れてアカツキちゃん』
『急いでギルドに報告しないと』
『ちょっと行って来るわ』
コメント欄が今までの比ではない程に加速して進む。
がしゃどくろ。
推奨レベル単位で変わるレイド型の魔物と呼ばれる一体。通称、主。
レイド型魔物にも複数の種類が存在するらしい。
レイド型は出現したらすぐに、様々なギルドが連携して人を集めて討伐する。
その報酬はとても高く、推奨レベル以下ならば確実にレベルアップするとまで言われている。
レイドと呼ばれるにふさわしい強さであり、推奨レベル4のダンジョンで出現しても、その推奨レベルは未知数。同じ種類でも強さにばらつきがあるらしい。
今回のがしゃどくろは推奨レベル4のダンジョンで稀に出現するアンデッドのレイド型。
サイズは当然巨大であり、一歩を踏みしめるだけで地面が揺れる。
奴は眷属として、スケルトンナイトの大群を常に召喚して動かしている。
スケルトンナイトに見つかったら、がしゃどくろに見つかったと同義である。
スケルトンナイトの一体の強さは最高でレベル2と高くない。
問題は本体の方らしい。
強力な範囲攻撃の魔法をポンポン撃つのに、底が見えない魔力を有しているらしい。
当然アンデッドとしての害悪な性能を誇っている。
一定のダメージ量を超えない限り、ダメージが与えられない。
物理攻撃、死霊魔法や闇魔法への耐性はもちろん、再生能力も有している。
弱点は光や回復、神聖と言った魔法であり、火はそこまで有効じゃない。
討伐の仕方は心臓部にあるコアの破壊が一番だが、そこまで行くのが大変。
さらに無数の骨がそれを守っている。
『アカツキちゃんの天敵っぽい感じがするね』
『物理攻撃耐性に再生能力⋯⋯どんまい!』
『とりま隠れましょうか』
「励ましどうも」
シリアスなコメントが徐々にいつも通りになっていた⋯⋯だが、変態コメントが一つもない。
和ませてくれているのは分かる。
「運が良ければ、あのレイド型は推奨レベル4よりも弱い可能性があるんだよな?」
『おいまて』
『早まるな』
『まじでやめろ。やめて、お願いだから』
俺は探索者だ。報酬が良いって聞いたらやるしかないじゃない。
それにもう、紗奈ちゃんを待たせる訳にはいかないだろ。
「ネタとか、報酬とか、ぶっちゃけどうでも良い。それは建前だ」
『何言ってんの?』
『やめろよ?』
『まじで止まってね? 二時間もあれば探索者が向かうと思うからさ』
それじゃ遅いんだよな。
言い訳を言わずにはっきり言うべきか。
「すみませんね視聴者さん」
俺はスマホをリュックに入れる。ドローンカメラは稼働している。
リュックを置く。
俺には分かるんだ。ここでやらないとダメだって。
報酬は確かに気になるし欲しいさ。紗奈ちゃんを待たせたくないのも本音さ。戦ってみたいってのもある。
だけどそれよりも前にあるんだよ。戦わないといけない理由が。
「俺はあいつから逃げられない」
それは今の俺、全身に纏わり着いた殺意が教えてくれる。
がしゃどくろ、あいつは出現したと同時に俺に殺意を持っている。つまり俺を狙っている。
理由は分からない。
どんなに逃げようとも、どんなに隠れようとも、あいつから逃げられない。
そう感じる。
本能かなんなのか。
「やらないといけないのなら、やるしかないだろ」
リュックから取り出した物達を装備する。そして、駆け出す。
「やろうぜ、がしゃどくろ! 魔法少女が除霊してやる!」
0
お気に入りに追加
155
あなたにおすすめの小説
足が不自由な令嬢、ドジはいらないと捨てられたのであなたの足を貰います
あんみつ豆腐
恋愛
足が不自由であり車いす生活の令嬢アリシアは、婚約者のロドリックに呼ばれたため、頑張って彼の屋敷へ向かった。
だが、待っていたのは婚約破棄というの事実。
アリシアは悲しみのどん底に落ちていく。
そして決意した。
全ての不自由を彼に移す、と。
【完結】【BL】最愛の恋人
明太子
ミステリー
※BL要素ありのミステリーで、エピローグを読まないハッピーエンドルートと読んでしまうメリーバッドエンドルートの2種類があります。
新は高校の同級生である司に山の中で倒れているところを助けられた。
目覚めると、高校1年生の夏以降の記憶を失っており、そのまま司の世話になりながら、ともに暮らすことに。
その中で新は自分に男の恋人がいたこと、そして自分が記憶喪失となる寸前に誰かに監禁されていたことを思い出す。
司の冷酷な性格を覚えていた新は彼が犯人なのではないかと不安になる。
そんな中、招かれざる来客が現れて…。
彼は最愛の恋人?犯人?それとも…
結末にあるのは意外などんでん返し。
【書籍化決定】TSしたから隠れてダンジョンに潜ってた僕がアイドルたちに身バレして有名配信者になる話。
あずももも
大衆娯楽
「あれがヘッドショット系ロリなハルちゃんだ」「なんであの子視界外のモンスター一撃で倒せるの……?」「僕っ子かわいい」「見た目は幼女、話し方はショタ……これだ」「3年半趣味配信して今ごろバズるおかしな子」「なんであの子、保護者から何回も脱走してるの?」「野良猫ハルちゃん」」「百合百合してる」「ヤンヤンしてる」「やべー幼女」「1人でダンジョン壊滅させる幼女」「唯一の弱点は幼女だからすぐ眠くなることくらい」「ノーネームちゃんとか言う人外に好かれる幼女」「ミサイル2発食らってぴんぴんしてる幼女」(視聴者の声より)
◆1年前に金髪幼女になった僕。でも会社は信じてくれなくてクビになったから生計のためにダンジョンに潜る生活。ソロに向いてる隠れながらのスナイパー職で。◇今日も元気に姿を隠して1撃1殺しながら稼いでたところに救助要請。有名配信者って後で知ったアイドルの子をFOE的に出て来たボスからなんとか助けた。で、逃げた。だって幼女ってバレたらやばいもん。でも僕は捕捉されて女の子になったこととか含めて助けてもらって……なぜかちょっと僕に執着してるその子とかヘンタイお姉さんとかポニテ委員長さんとか、追加で髪の毛すんすんさんと実質的に暮らすことに。 いやいや僕、男だよ? 心はまだ……え、それで良いの? あ、うん、かわいいは正義だよね。でも僕は男だから女の子な君たちはお風呂とか入って来ないで……? 別に着替えさせるのは好きにすれば良いから……。
◆TSロリが声出しまで&フェイクの顔出しでダンジョン配信するお話。ヒロインたちや一部の熱狂的ファンからは身バレしつつも、大多数からは金髪幼女として可愛がられたり恐れられたりやべー幼女扱いされます。そして7章でこの世界での伝説に……
◆配信要素&掲示板要素あり。他小説サイト様でも投稿しています。
◆フォローやブクマ、レビューや評価が励みになります!
◆130話、7章で一旦完結。8章が箸休めのTS当初な場面、9章から7章の続きです。
◆Xアカウントにたどり着くと、TSネタ、ハルちゃんのイラストや告知が見られます。
余りモノ異世界人の自由生活~勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます~
藤森フクロウ
ファンタジー
相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。
『ごめんなさあああい!!!』
最初っからギャン泣きクライマックス。
社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。
真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……
そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?
ブックマーク30000件突破ありがとうございます!!
第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。
♦お知らせ♦
余りモノ異世界人の自由生活、コミックス3巻が発売しました!
漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍のイラストは万冬しま先生が担当してくださっています。
7巻は6月17日に発送です。地域によって異なりますが、早ければ当日夕方、遅くても2~3日後に書店にお届けになるかと思います。
今回は夏休み帰郷編、ちょっとバトル入りです。
コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。
※基本予約投稿が多いです。
たまに失敗してトチ狂ったことになっています。
原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。
現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。
あなたに捧げる愛などありません
風見ゆうみ
恋愛
私は公爵である夫と彼を可愛がる義母から疎まれていた。
理由は私の癖っ毛の黒色の髪が気に入らないらしい。
ある日、私は魔法使いがいる国、マジルカ国の女王陛下専属の魔道士に、髪の毛がストレートになる魔法をかけてもらう。
これで夫に愛してもらえる!
そう思った私は、夫にこの姿を見てもらいたくて予定よりも早く屋敷に戻った。
けれど、夫は私たち夫婦の寝室で浮気の真っ最中だった。
怒りとショックで打ち震える私に謝る様子もなく、馬鹿にしてきた夫だったが、ストレートの髪になった私を見て「なんて美しいんだ」と声を漏らした。
なぜかはわからない。
そんな夫を見た瞬間、私の中の彼への愛は急激に冷めてしまった。
※史実とは異なる異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
冤罪勇者の逆転譚
狂乱の傀儡師
ファンタジー
世界を救う勇者として、仲間と共に魔王を倒したロディ。
しかし、凱旋のつもりで帰って来た彼を待ち受けていたのは、身に覚えのない罪と仲間の裏切りだった。
英雄から一転、世間から後ろ指を指されるようになってしまった彼は、名誉を取り戻すため真実を究明する。
※小説家になろうにも投稿しています。
悪役令嬢は処刑されないように家出しました。
克全
恋愛
「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。
サンディランズ公爵家令嬢ルシアは毎夜悪夢にうなされた。婚約者のダニエル王太子に裏切られて処刑される夢。実の兄ディビッドが聖女マルティナを愛するあまり、歓心を買うために自分を処刑する夢。兄の友人である次期左将軍マルティンや次期右将軍ディエゴまでが、聖女マルティナを巡って私を陥れて処刑する。どれほど努力し、どれほど正直に生き、どれほど関係を断とうとしても処刑されるのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる