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物理系魔法少女、お礼がしたい
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「オーク一体の討伐数の報酬が千円、オークの魔石が一個で千円、討伐数が20で魔石も全部持ち帰れるから40000か」
一日中動いて四万円ってそこそこ良いのでは?
命の危険性やらなんやらが無かったら、最高の仕事かもしれん。
ま、そんなメンタルの人が少ないから、探索者をメインでやる人は少ないんだろうな。
「さて、帰るかな」
ゲートを通り、体に感じる重みに目を背けたくなる。
魔法少女になると、体とか色々と軽くなったりする。
「早めに切り上げたかいもあるな」
まだ列がそこまでできていないので、少し待った程度で紗奈ちゃんの受付に入る事ができた。
「お疲れさま。どうだった?」
第一声はプライベート紗奈ちゃんである。
「まーうん。そこそこやれたんじゃない? 初めてで砂に足が取られたりで、ちょいとキツかった」
「なるほど⋯⋯そろそろ武器とかの用意もしたら良いんじゃないですか?」
「そうだけど、貯金を崩すのが怖くてね」
武器なんて高額な物を買える勇気がない。
探索者は歳を取ると引退する人が多い。動けないから。
俺も沢山貯金して、さっさと辞める事を目標にしている。
魔法少女になれば、その辺問題ない可能性もあるけどね。
「高いからね。⋯⋯と、話は後にして仕事しますか。ステータスカードとドロップアイテムの提示をお願いします」
「はーい」
そろそろ新しいスキルが手に入ってもおかしくないくらいにオークをぶん殴ったつもりだけど、一向に新しいスキルが会得できる雰囲気がない。
このままのスキル群だと、レベルが上がっても同レベルの人に負けてしまう可能性がある。
その辺もどう解決するべきか。
「ソロで素手で初見の場所でこれだけの成果を出せたら十分だと思いますよ。全部換金致しますか?」
「お願いします」
魔石ってなんか使い道あるの、一般人が?
今の日本のエネルギーは魔石だよりなのは知っているけど、俺個人で使う用途が思いつかん。
地球温暖化などの環境汚染も数十年前、ダンジョンができてから改善している。
ダンジョンでの管理や魔物の討伐を怠ると、外に出て来てしまい、下手したら災害になるけど。
「登録した口座に振込みますか? それともこの場でお受け取りしますか?」
「受け取りで」
「かしこまりました⋯⋯どうぞ」
ステータスカードを出し入れしていたところから、四万円が出て来た。
透明の強化ガラスにより見れるようになっている。
ハイテク。
「銀行みたいだね」
「ここの方がハイテクですよ。色々と出て来ますからね」
金を受け取り、紗奈ちゃんが終わるのを待つ事にする。
この時にパソコンでも持って来ていたら、動画の編集とかができたかもしれない。
さすがにネカフェとか人目のつかないところを使うけどね。
見られたりでもしたら大変だ。
魔法少女アカツキが編集を他人に任せていると広まって⋯⋯そもそも脳筋魔法少女と呼ばれているアカツキちゃんが動画編集をできるのか?
いやまぁできるけども、なんと言うかすごいギャップがある気がする。
「ま、少しばかり知的要素って事で」
これで誰かにやって貰っていると疑われたら、それはそれで面白い。
特にサポートをしてくれる場所に所属している訳では無いけど。
「おまたせ」
「完全プライベートモードの紗奈ちゃんだね」
「はい。その通り。⋯⋯星夜さんは敬語の私の方が好き?」
「いや、その方が良いかな。昔の紗奈ちゃんみたいで」
「⋯⋯じゃあ変えようかな」
「なんで!」
俺は今の喋り方の方が好きだ。見た目は昔の方が好きだけど。
クール系がタイプだ。いつからかは忘れたけど。
ま、ぶっちゃけどうでも良いけどね。
喋り方も外見も二の次だ。
俺は普通に、神楽紗奈ちゃんが好きだから。
だからこそ、俺が魔法少女だって事は絶対に、絶対にバレてはならない。
「あ、この時間まだあそこのケーキ屋やってるだろうし、行こうよ」
「え、今日なにかの祝い?」
「ううん。昨日も今日も、再会してから色々してくれてるでしょ? だからそのお礼」
「別に必要ないよ。それだったら、ケーキよりも、その⋯⋯紙とか指輪とかが⋯⋯」
「ん~紗奈ちゃんに似合うアクセサリーを俺が買えるかいささか疑問に残るな。紙ってどんな紙? 方眼紙? 色紙? あ、髪の毛?」
「バカのベクトルを間違えてるよ!」
涙目を浮かべながらスネを蹴ってくる。
正直、むちゃくちゃ痛いです。
「めんもくない」
「全く。星夜さんって、大学の頃、子供欲しいって言ってたよね?」
急に話を変えてくるね。
「そうだね。⋯⋯まぁこんな歳で安定している訳でもない探索者の冴えないおっさんにはもう、結婚もできないよ。このまま大賢者を目指すさ」
魔法少女なので、魔女かもしれん。
「どったの紗奈ちゃん。自分指さして。⋯⋯そうだね、紗奈ちゃんはまだ若いし可愛いから、ふさわしい相手から寄って来るよ」
「一歳しか変わりませんよ?」
「そんな昔話は置いておいて、どうする? 行く? 奢りよ?」
「行く! 明日休みだからじっくり話そうね」
掃除やら色々とやらないといけないのに、やる事が増えてしまった。
「魔法少女アカツキちゃん」
「俺は何にしようかな~」
俺が好きなのはフルーツタルトなので、それがあればそれにしようかな。
「無視かい!」
「え、なんか言ってた?」
「そう言えばこの人、見た目と違ってスイーツが好きだったな」
一日中動いて四万円ってそこそこ良いのでは?
命の危険性やらなんやらが無かったら、最高の仕事かもしれん。
ま、そんなメンタルの人が少ないから、探索者をメインでやる人は少ないんだろうな。
「さて、帰るかな」
ゲートを通り、体に感じる重みに目を背けたくなる。
魔法少女になると、体とか色々と軽くなったりする。
「早めに切り上げたかいもあるな」
まだ列がそこまでできていないので、少し待った程度で紗奈ちゃんの受付に入る事ができた。
「お疲れさま。どうだった?」
第一声はプライベート紗奈ちゃんである。
「まーうん。そこそこやれたんじゃない? 初めてで砂に足が取られたりで、ちょいとキツかった」
「なるほど⋯⋯そろそろ武器とかの用意もしたら良いんじゃないですか?」
「そうだけど、貯金を崩すのが怖くてね」
武器なんて高額な物を買える勇気がない。
探索者は歳を取ると引退する人が多い。動けないから。
俺も沢山貯金して、さっさと辞める事を目標にしている。
魔法少女になれば、その辺問題ない可能性もあるけどね。
「高いからね。⋯⋯と、話は後にして仕事しますか。ステータスカードとドロップアイテムの提示をお願いします」
「はーい」
そろそろ新しいスキルが手に入ってもおかしくないくらいにオークをぶん殴ったつもりだけど、一向に新しいスキルが会得できる雰囲気がない。
このままのスキル群だと、レベルが上がっても同レベルの人に負けてしまう可能性がある。
その辺もどう解決するべきか。
「ソロで素手で初見の場所でこれだけの成果を出せたら十分だと思いますよ。全部換金致しますか?」
「お願いします」
魔石ってなんか使い道あるの、一般人が?
今の日本のエネルギーは魔石だよりなのは知っているけど、俺個人で使う用途が思いつかん。
地球温暖化などの環境汚染も数十年前、ダンジョンができてから改善している。
ダンジョンでの管理や魔物の討伐を怠ると、外に出て来てしまい、下手したら災害になるけど。
「登録した口座に振込みますか? それともこの場でお受け取りしますか?」
「受け取りで」
「かしこまりました⋯⋯どうぞ」
ステータスカードを出し入れしていたところから、四万円が出て来た。
透明の強化ガラスにより見れるようになっている。
ハイテク。
「銀行みたいだね」
「ここの方がハイテクですよ。色々と出て来ますからね」
金を受け取り、紗奈ちゃんが終わるのを待つ事にする。
この時にパソコンでも持って来ていたら、動画の編集とかができたかもしれない。
さすがにネカフェとか人目のつかないところを使うけどね。
見られたりでもしたら大変だ。
魔法少女アカツキが編集を他人に任せていると広まって⋯⋯そもそも脳筋魔法少女と呼ばれているアカツキちゃんが動画編集をできるのか?
いやまぁできるけども、なんと言うかすごいギャップがある気がする。
「ま、少しばかり知的要素って事で」
これで誰かにやって貰っていると疑われたら、それはそれで面白い。
特にサポートをしてくれる場所に所属している訳では無いけど。
「おまたせ」
「完全プライベートモードの紗奈ちゃんだね」
「はい。その通り。⋯⋯星夜さんは敬語の私の方が好き?」
「いや、その方が良いかな。昔の紗奈ちゃんみたいで」
「⋯⋯じゃあ変えようかな」
「なんで!」
俺は今の喋り方の方が好きだ。見た目は昔の方が好きだけど。
クール系がタイプだ。いつからかは忘れたけど。
ま、ぶっちゃけどうでも良いけどね。
喋り方も外見も二の次だ。
俺は普通に、神楽紗奈ちゃんが好きだから。
だからこそ、俺が魔法少女だって事は絶対に、絶対にバレてはならない。
「あ、この時間まだあそこのケーキ屋やってるだろうし、行こうよ」
「え、今日なにかの祝い?」
「ううん。昨日も今日も、再会してから色々してくれてるでしょ? だからそのお礼」
「別に必要ないよ。それだったら、ケーキよりも、その⋯⋯紙とか指輪とかが⋯⋯」
「ん~紗奈ちゃんに似合うアクセサリーを俺が買えるかいささか疑問に残るな。紙ってどんな紙? 方眼紙? 色紙? あ、髪の毛?」
「バカのベクトルを間違えてるよ!」
涙目を浮かべながらスネを蹴ってくる。
正直、むちゃくちゃ痛いです。
「めんもくない」
「全く。星夜さんって、大学の頃、子供欲しいって言ってたよね?」
急に話を変えてくるね。
「そうだね。⋯⋯まぁこんな歳で安定している訳でもない探索者の冴えないおっさんにはもう、結婚もできないよ。このまま大賢者を目指すさ」
魔法少女なので、魔女かもしれん。
「どったの紗奈ちゃん。自分指さして。⋯⋯そうだね、紗奈ちゃんはまだ若いし可愛いから、ふさわしい相手から寄って来るよ」
「一歳しか変わりませんよ?」
「そんな昔話は置いておいて、どうする? 行く? 奢りよ?」
「行く! 明日休みだからじっくり話そうね」
掃除やら色々とやらないといけないのに、やる事が増えてしまった。
「魔法少女アカツキちゃん」
「俺は何にしようかな~」
俺が好きなのはフルーツタルトなので、それがあればそれにしようかな。
「無視かい!」
「え、なんか言ってた?」
「そう言えばこの人、見た目と違ってスイーツが好きだったな」
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