100 / 101
黒巫女召喚士と暴食の悪魔
100
しおりを挟む
師匠の父こと魔法士骸骨とレイシアの父こと剣士骸骨が戦っているのは上位悪魔《アークデーモン》の双子だった。
『ギャハハ、俺様達の相手はヒョッロヒョロの骨かよ』
『ギャハハ、これは思っていた以上に簡単かもな』
『俺様は魔法の方を殺る。お前は剣の方を殺れ』
『了解なり』
双子の悪魔は同時に地を蹴り互いに決めた敵に接近する。
魔法士骸骨の相手は少しキモイ人間のような見た目をしていた。
『魔法にはゴリ押しだ!』
脳筋プレイヤーの意見を採用したかの様な言葉を叫んで魔法士骸骨に接近して拳を突き出す。
高速移動からの展開した正拳突きは見事と言って差し支えないだろう。
だが、相手も死線を何回も潜り抜けた猛者である。
純粋で単純な正拳突き等は躱すのは容易であった。
「【アンチデーモン】」
『ナッ!骸骨とか言うアンデッドの分際で聖属性使えんのかよ』
脳筋な考えを持ちながら頭は普通にキレるようだ。
魔法範囲からバックステップですぐに離れる。
距離を取り正拳突きの構えを取る。
『【衝撃波】』
拳のサイズの衝撃波が狙い違わずに魔法士骸骨に向かって放たれた。
「【シールド】」
半透明の結界の盾を目の前に展開して放たれた衝撃波を防ぐ。
刹那、魔法士骸骨の背後に上位悪魔が現れて回し蹴りを顔面に向けて放つ。
魔法士骸骨は屈んでそれを躱し鎌形杖を上位悪魔に向ける。
「【ホーリーソード】」
聖なる光が形成し斬撃となり上位悪魔に放たれた。
体を空中で捻り躱し、地面に着地して【縮地】を使って距離を取る。
『フーーー』
深呼吸して冷静な考えを持ち最適解を導き出す。
『【付与《エンチャント》魔法《マジック》:火拳】』
悪魔の拳に炎が宿る。
10秒に20パーセントの確率でHPが5減るデメリットが存在するが、攻撃に火属性が乗り相手に炎症ダメージを当てる事が可能になる。アンデッドに対して火属性は効果が増す。アンデッドには『火傷』は無いがプレイヤーは他のモンスターやNPCには『火傷』と言うデバフを当てる事が出来る。
『火傷』は一定の時間ごとに一定のダメージを受けるようになる。
『【縮地】【パワー】【パワーナックル】【衝撃波】【加速】』
スキルを乗せて一撃の威力を成る可く上げて高速の拳を駆けた勢いも乗せて魔法士骸骨に向けて放つ。
高速に放たれた拳は残像が見える程である。
だが、魔法士骸骨は冷静だった。アンデッドだからかもしれない。
「【シールド】【ブロック】」
半透明の盾を顕現させて、相手の攻撃に対して体が勝手に動き防御体制を取る事が可能な【ブロック】を利用して、適切な位置に半透明の盾を顕現させたのだ。
『そんなんで止められねぇぞ!』
盾に拳を衝突させ砕き貫通して魔法士骸骨に拳を放つ。
鎌形杖を構えて拳を防ぐ。
『クッソ!力もつえーのか?』
「【ホーリーフレア】【セイクリッドアロー】【セイクリッドストーム】」
聖なる光を持つ炎に矢に風が巻き起こり上位悪魔を攻撃する。
自分の最大弱点である聖属性に苦しむ上位悪魔。
「これで、終わりだ」
『⋯⋯ッ!』
「【エクスプロージョン】」
近距離で大規模爆裂魔法を放たれて木っ端微塵になり、上空で球体型の爆発が起こる。
とてつもない轟音と爆音、衝撃波が激しい風となる。
一方剣士骸骨は両手が剣に成っている普段の生活が出来ないであろう上位悪魔と戦っていた。
天叢雲剣と両手の剣が数回交わり悪魔の剣が傷ついている。
悪魔の剣はあくまで体の一部なので傷が付く。
それでもすぐに再生する。
悪魔が接近して右の刃を大きく振るい攻撃する。
剣士骸骨は天叢雲剣を縦に振るい防ぐ。
悪魔は左の刃を突き出して攻撃する。
剣士骸骨は跳躍して躱し、体を捻り回転斬りで攻撃をする。
悪魔は体を仰け反らし躱して両方の刃を突き出す。
「【空力】」
空中に蹴って跳び刃の突きを躱す。
「【ホーリーブレイド】」
『【ダークブレイド】』
青白く輝く刃と黒色に輝く刃が衝突する。
火花、衝撃波、衝突音が連続で辺りに広がる。
何も無い所に水を大量に流して素早い速度で広がる様な勢いで広がって行く。
互いに交わる斬撃は並大抵の者では目視不可のスピードである。
「なかなかやるな」
『ふん。お互い様だな?』
「そうか?」
剣士骸骨は昔だが、子供の頃のレイシアに剣を教えていた事があった。
今では圧倒的な差があるのだが、それでも師匠だった事には変わりない。
それだけの実力である。アンデッドと言う成長限界が無ければきっと、更なる成長を果たしていただろう。
アンデッドは『安定』である。生物的な『成長』は見込めない。
勿論例外や抜け道はあるのだが、魔法士骸骨と剣士骸骨は不可であった。
超越者には成れなくても仙人クラスには成れたかもしれない。
そんな実力者に対して生半可の上位悪魔では相手に成らない。
故に、互角近くに戦えている上位悪魔はそこそこ長生きのようだ。
だが、それでも後、後1歩足りなかった。
「日天龍剣術、奥義、日天万別之剣」
『かは』
何が起こったのか、何をしたのか、それが認識不可だった。
ただ、剣士骸骨が天叢雲剣を左下から右上に振り上げただけだった。
それだけで、たったその小さな行為だけで上位悪魔は木っ端微塵子になったのだ。
『⋯⋯』
最後に上位悪魔が何を思ったのか、それは当分分からない⋯⋯かもしれない。
私はベルゼブブに接近して刀を振るい攻撃するが、防がれる。
バックステップで距離を取る。
「お願い皆!時間を稼いで!」
皆がこくんと肯定の意を示してくれた。
【巫女の舞】には色々と段階がある。
第一節や第二節のように繋がりのある段階別に成っている。
それが基本らしいのだが、幾つか違う物がある。
今やるのがその一つだ。
特定の舞を舞う事で特別の舞が可能と成るのだ。
反動が大きかったりするけどね。例えばバフとか、攻撃専用のもある。
ほんと、これ作った師匠のお父さんかレイシアさんのお父さん凄いよ。
マナちゃんとイサちゃんが柱と成ってベルゼブブと戦う。
レーヴァテインを横薙ぎに振るい炎の斬撃を放つが、イサちゃんが盾等のスキルを使って防ぐ。
マナちゃんがベルゼブブに攻撃している。
私は舞うだけである。
ネマちゃんとハクちゃんはその戦いに参加出来ないで居た。
ベルゼブブがレーヴァテインをマナちゃんに振るうへばマナちゃんは後ろに並行飛行して躱す。
『【ダークネスフレア】』
黒紫の炎はイサちゃんが受け止めてマナちゃんが回復する。
頑張って、皆。
『ギャハハ、俺様達の相手はヒョッロヒョロの骨かよ』
『ギャハハ、これは思っていた以上に簡単かもな』
『俺様は魔法の方を殺る。お前は剣の方を殺れ』
『了解なり』
双子の悪魔は同時に地を蹴り互いに決めた敵に接近する。
魔法士骸骨の相手は少しキモイ人間のような見た目をしていた。
『魔法にはゴリ押しだ!』
脳筋プレイヤーの意見を採用したかの様な言葉を叫んで魔法士骸骨に接近して拳を突き出す。
高速移動からの展開した正拳突きは見事と言って差し支えないだろう。
だが、相手も死線を何回も潜り抜けた猛者である。
純粋で単純な正拳突き等は躱すのは容易であった。
「【アンチデーモン】」
『ナッ!骸骨とか言うアンデッドの分際で聖属性使えんのかよ』
脳筋な考えを持ちながら頭は普通にキレるようだ。
魔法範囲からバックステップですぐに離れる。
距離を取り正拳突きの構えを取る。
『【衝撃波】』
拳のサイズの衝撃波が狙い違わずに魔法士骸骨に向かって放たれた。
「【シールド】」
半透明の結界の盾を目の前に展開して放たれた衝撃波を防ぐ。
刹那、魔法士骸骨の背後に上位悪魔が現れて回し蹴りを顔面に向けて放つ。
魔法士骸骨は屈んでそれを躱し鎌形杖を上位悪魔に向ける。
「【ホーリーソード】」
聖なる光が形成し斬撃となり上位悪魔に放たれた。
体を空中で捻り躱し、地面に着地して【縮地】を使って距離を取る。
『フーーー』
深呼吸して冷静な考えを持ち最適解を導き出す。
『【付与《エンチャント》魔法《マジック》:火拳】』
悪魔の拳に炎が宿る。
10秒に20パーセントの確率でHPが5減るデメリットが存在するが、攻撃に火属性が乗り相手に炎症ダメージを当てる事が可能になる。アンデッドに対して火属性は効果が増す。アンデッドには『火傷』は無いがプレイヤーは他のモンスターやNPCには『火傷』と言うデバフを当てる事が出来る。
『火傷』は一定の時間ごとに一定のダメージを受けるようになる。
『【縮地】【パワー】【パワーナックル】【衝撃波】【加速】』
スキルを乗せて一撃の威力を成る可く上げて高速の拳を駆けた勢いも乗せて魔法士骸骨に向けて放つ。
高速に放たれた拳は残像が見える程である。
だが、魔法士骸骨は冷静だった。アンデッドだからかもしれない。
「【シールド】【ブロック】」
半透明の盾を顕現させて、相手の攻撃に対して体が勝手に動き防御体制を取る事が可能な【ブロック】を利用して、適切な位置に半透明の盾を顕現させたのだ。
『そんなんで止められねぇぞ!』
盾に拳を衝突させ砕き貫通して魔法士骸骨に拳を放つ。
鎌形杖を構えて拳を防ぐ。
『クッソ!力もつえーのか?』
「【ホーリーフレア】【セイクリッドアロー】【セイクリッドストーム】」
聖なる光を持つ炎に矢に風が巻き起こり上位悪魔を攻撃する。
自分の最大弱点である聖属性に苦しむ上位悪魔。
「これで、終わりだ」
『⋯⋯ッ!』
「【エクスプロージョン】」
近距離で大規模爆裂魔法を放たれて木っ端微塵になり、上空で球体型の爆発が起こる。
とてつもない轟音と爆音、衝撃波が激しい風となる。
一方剣士骸骨は両手が剣に成っている普段の生活が出来ないであろう上位悪魔と戦っていた。
天叢雲剣と両手の剣が数回交わり悪魔の剣が傷ついている。
悪魔の剣はあくまで体の一部なので傷が付く。
それでもすぐに再生する。
悪魔が接近して右の刃を大きく振るい攻撃する。
剣士骸骨は天叢雲剣を縦に振るい防ぐ。
悪魔は左の刃を突き出して攻撃する。
剣士骸骨は跳躍して躱し、体を捻り回転斬りで攻撃をする。
悪魔は体を仰け反らし躱して両方の刃を突き出す。
「【空力】」
空中に蹴って跳び刃の突きを躱す。
「【ホーリーブレイド】」
『【ダークブレイド】』
青白く輝く刃と黒色に輝く刃が衝突する。
火花、衝撃波、衝突音が連続で辺りに広がる。
何も無い所に水を大量に流して素早い速度で広がる様な勢いで広がって行く。
互いに交わる斬撃は並大抵の者では目視不可のスピードである。
「なかなかやるな」
『ふん。お互い様だな?』
「そうか?」
剣士骸骨は昔だが、子供の頃のレイシアに剣を教えていた事があった。
今では圧倒的な差があるのだが、それでも師匠だった事には変わりない。
それだけの実力である。アンデッドと言う成長限界が無ければきっと、更なる成長を果たしていただろう。
アンデッドは『安定』である。生物的な『成長』は見込めない。
勿論例外や抜け道はあるのだが、魔法士骸骨と剣士骸骨は不可であった。
超越者には成れなくても仙人クラスには成れたかもしれない。
そんな実力者に対して生半可の上位悪魔では相手に成らない。
故に、互角近くに戦えている上位悪魔はそこそこ長生きのようだ。
だが、それでも後、後1歩足りなかった。
「日天龍剣術、奥義、日天万別之剣」
『かは』
何が起こったのか、何をしたのか、それが認識不可だった。
ただ、剣士骸骨が天叢雲剣を左下から右上に振り上げただけだった。
それだけで、たったその小さな行為だけで上位悪魔は木っ端微塵子になったのだ。
『⋯⋯』
最後に上位悪魔が何を思ったのか、それは当分分からない⋯⋯かもしれない。
私はベルゼブブに接近して刀を振るい攻撃するが、防がれる。
バックステップで距離を取る。
「お願い皆!時間を稼いで!」
皆がこくんと肯定の意を示してくれた。
【巫女の舞】には色々と段階がある。
第一節や第二節のように繋がりのある段階別に成っている。
それが基本らしいのだが、幾つか違う物がある。
今やるのがその一つだ。
特定の舞を舞う事で特別の舞が可能と成るのだ。
反動が大きかったりするけどね。例えばバフとか、攻撃専用のもある。
ほんと、これ作った師匠のお父さんかレイシアさんのお父さん凄いよ。
マナちゃんとイサちゃんが柱と成ってベルゼブブと戦う。
レーヴァテインを横薙ぎに振るい炎の斬撃を放つが、イサちゃんが盾等のスキルを使って防ぐ。
マナちゃんがベルゼブブに攻撃している。
私は舞うだけである。
ネマちゃんとハクちゃんはその戦いに参加出来ないで居た。
ベルゼブブがレーヴァテインをマナちゃんに振るうへばマナちゃんは後ろに並行飛行して躱す。
『【ダークネスフレア】』
黒紫の炎はイサちゃんが受け止めてマナちゃんが回復する。
頑張って、皆。
0
お気に入りに追加
77
あなたにおすすめの小説
【無音】と呼ばれた最強プレイヤー
アルト
ファンタジー
大盛況を巻き起こしたVRMMORPG——【イニティウムオンライン】に、【無音】と呼ばれ、独特のスタイルで名を轟かせたプレイヤーがいた。
ジョブはアサシン【暗殺者】。名はRAIN
対人戦においては最強と名高き彼は今日もまた、【イニティウムオンライン】を楽しむべくログインをしたのだが——。
ログインしていた最中、突然襲い来る偏頭痛のような痛み。
加速する痛みは次第に意識をも奪う。
目覚めると、本来自我を持っていないはずだったNPCはRAINを心配し始め、まるで生きた人間のような反応を繰り返す。
そうしてようやく気づき始める。
どういう事か。自分がいる世界は【イニティウムオンライン】というゲームの世界に酷似した別の世界なのでは、と。
VRおじいちゃん ~ひろしの大冒険~
オイシイオコメ
SF
75歳のおじいさん「ひろし」は思いもよらず、人気VRゲームの世界に足を踏み入れた。おすすめされた種族や職業はまったく理解できず「無職」を選び、さらに操作ミスで物理攻撃力に全振りしたおじいさんはVR世界で出会った仲間たちと大冒険を繰り広げる。
この作品は、小説家になろう様とカクヨム様に2021年執筆した「VRおじいちゃん」と「VRおばあちゃん」を統合した作品です。
前作品は同僚や友人の意見も取り入れて書いておりましたが、今回は自分の意向のみで修正させていただいたリニューアル作品です。
(小説中のダッシュ表記につきまして)
作品公開時、一部のスマートフォンで文字化けするとのご報告を頂き、ダッシュ2本のかわりに「ー」を使用しております。
【完結】Atlantis World Online-定年から始めるVRMMO-
双葉 鳴|◉〻◉)
SF
Atlantis World Online。
そこは古代文明の後にできたファンタジー世界。
プレイヤーは古代文明の末裔を名乗るNPCと交友を測り、歴史に隠された謎を解き明かす使命を持っていた。
しかし多くのプレイヤーは目先のモンスター討伐に明け暮れ、謎は置き去りにされていた。
主人公、笹井裕次郎は定年を迎えたばかりのお爺ちゃん。
孫に誘われて参加したそのゲームで幼少時に嗜んだコミックの主人公を投影し、アキカゼ・ハヤテとして活動する。
その常識にとらわれない発想力、謎の行動力を遺憾なく発揮し、多くの先行プレイヤーが見落とした謎をバンバンと発掘していった。
多くのプレイヤー達に賞賛され、やがて有名プレイヤーとしてその知名度を上げていくことになる。
「|◉〻◉)有名は有名でも地雷という意味では?」
「君にだけは言われたくなかった」
ヘンテコで奇抜なプレイヤー、NPC多数!
圧倒的〝ほのぼの〟で送るMMO活劇、ここに開幕。
===========目録======================
1章:お爺ちゃんとVR 【1〜57話】
2章:お爺ちゃんとクラン 【58〜108話】
3章:お爺ちゃんと古代の導き【109〜238話】
4章:お爺ちゃんと生配信 【239話〜355話】
5章:お爺ちゃんと聖魔大戦 【356話〜497話】
====================================
2020.03.21_掲載
2020.05.24_100話達成
2020.09.29_200話達成
2021.02.19_300話達成
2021.11.05_400話達成
2022.06.25_完結!
1000年後のゲームの世界にクラス転移!現実ボッチの世界最強が何処まで行けるか
軻遇突智
ファンタジー
世界規模で有名となったVRMMO
【グランドオンライン】
世界が戦争の代わりにこれで勝負と決め、今や国公認の養成学校すらもある
そして焔城 真(主人公)は、最古参であり最強のプレイヤーである。
しかし、現実はボッチで読書ばかりしてる高校生
そんな時、クラス転移で1000年後のゲームの世界に召喚されて…
悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!
月代 雪花菜
恋愛
【3つの異なる世界が交わるとき、私の世界が動き出す───】
男爵令嬢誘拐事件の首謀者として捕らえられようとしていたルナティエラを、突如現れた黄金の光が包み込む。
その光に導かれて降り立った先には、見たこともない文明の進んだ不思議な世界が広がっていた。
神々が親しい世界で、【聖騎士】の称号を持ち召喚術師でもあるリュートと出会い、彼の幼なじみや家族、幼い春の女神であるチェリシュとの出会いを経て、徐々に己を取り戻していく。
そして、自分に発現したスキル【料理】で、今日も彼の笑顔を見るために腕をふるい、個性豊かな人々に手助けをしてもらいながら、絆を結んでいく物語である───
ルナが元いた世界は全く関係ないということはなく、どんどん謎が明かされていくようになっております。
本編の主人公であるルナとは別視点、あちらの世界のベオルフ視点で綴られる物語が外伝にて登場!
ルナが去った後の世界を、毎週土曜日に更新して参りますので、興味のある方は是非どうぞ!
-*-*-*-*-*-*-*-
表紙は鞠まめ様からのいただきものです!家宝にします!ありがとうございますっ!
【祝・3000コメ達成】皆様の愛あるコメが3000も!恒例の飯テロコメや面白劇場コメなど、本当にありがとうございますーっ”((._.;(˙꒳˙ ;) ペコリ
-*-*-*-*-*-*-*-
【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
ロード・オブ・ファンタジア
月代 雪花菜
SF
IT企業に勤める隆人は、妹である綾音と、妹の親友である結月と、彼女の兄であり妹の彼氏でもある陽輝と共に、新作フルダイブ型VRMMORPG『ロード・オブ・ファンタジア』をプレイすることになる。
βテストから一緒にプレイしている親友夫婦と知識を活かして、妹たちの育成にのんびりと取り組んでいたら、何故かNPCと言われるキャラクターたちと親しくなっていき、騒動に巻き込まれることに……
妹の破天荒な行動に振り回され気味ではあるが、結月と甘酸っぱい雰囲気を醸しだし、周囲の人々やプレイヤーと親睦を深め、時には神々の無理難題に挑む――そんな物語。
・・✿・❀・✿・・・・✿・❀・✿・・・・✿・❀・✿・・・・✿・❀・✿・・
結構コアなMMORPG系のお話が出てきたりしますが、基本は本編や外伝のような伏線など無く、多少のネタバレを含みながら軽く読んでいただけるような作品になっております。
【ここから注意事項】
本編である『悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!』のIFバージョンで、主人公であるルナティエラとリュートの二人が死なずに、少し未来の日本で出会っていたら……というお話。
外伝で投稿しておりましたが、新規更新が見づらくなってしまいましたので、新たにページを立ち上げました。
更新は不定期となりますが、気長にお待ちいただけたら幸甚です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる