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黒巫女召喚士誕生
黒巫女は真面目に戦う
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わたしは今度はアサシンの方に向かって走る。
アサシンに向かってお祓い棒を振り下ろすが、軽く躱されて横を取られる。
「【ダブルスラッシュ】【パワースラッシュ】【ウィンドカッター】」
2回攻撃で2本だから合計4回攻撃に威力の上がる斬撃スキルを使って風の刃を飛ばす。
「【ファイヤーボール】」
「【攻撃上昇】」
火の玉が飛んできて、アサシンに攻撃力が上がるであろうバフを掛ける聖者。
「⋯⋯そんなんで止められると?」
わたしはまず、アサシンの連続斬りを躱し、その斬撃にそった風の刃も躱し、跳躍してお祓い棒を使って回転して少し空中に留まり火の玉を躱す。
「そろそろ本格的に動いた方が良いかな?」
このままだと埒が明かないのでそろそろ真面目に相手する事にする。
一旦距離を取るためにバックステップをしているアサシンを視界に収めながら落下する。
「【挑発】【不屈の精神】」
「あぁ?」
勝手に体が騎士の方を向き、さらにその騎士は盾を構えて金色のオーラを纏っていた。
プレイヤー相手にも挑発は効くらしい。
「そんなん、気合い根性でねじ伏せる!」
わたしは精神を強く持ち、無理矢理挑発を破る。
《条件を満たしました。スキル:挑発耐性Lv1を獲得しました》
ウィンドウが現れてそのような告知を告げるが、無視して地面に着地後にアサシンに向かって走る。
「速っ!」
「そりゃ」
お祓い棒を使ってアサシンの左目を潰す。
「あがァァァァ」
「うるせぇよ」
そのまま地面に押し倒し、お祓い棒がさらに食い込む。
痛みもがき苦しむアサシンの右手を強く踏み、短剣を離させて、短剣を手に取る。
そして、アサシンの太もも目掛けて突き刺す。
「あぎゃあああ。た、助けてぇぇええ、速く、速くぅぅう!」
そのまま奥に食い込ませ、貫通させて横にスライドさせる。
大量のダメージエフェクトを散らしながらアサシンの太ももを斬る。
「な、躊躇いもなく」
「おい騎士、先にやったの⋯⋯てめぇらだろ?」
なにわたしが悪いふうになってんだよ。⋯⋯やっぱ最初に殺るのは騎士だな。
わたしは騎士に近づく。
「な、なんで、歩いているのにそんなに速い!」
「お前、縮地って知らんの?」
ここはゲームではあるが、フルダイブ型VR、なら現実で出来る技術がここで出来ない訳が無い。
ま、私は出来ないけどね。
《条件を満たしました。スキル:縮地Lv1獲得しました》
「MP使うならわたしには必要ないね」
わたしは騎士の顔面を蹴り飛ばす。
さらに、空中に逃げた騎士を追いかけ、空中に飛んで回転して踵落としを顔面に入れる。
聖者が再び回復魔法を使いそうだったので、短剣を投げナイフのように投擲して太ももに刺しておく。
「これは、スキルにならんのね」
「ぐぬ」
地面に落ちた騎士は立ち上がろうと剣を杖の代わりにしていたが、すぐに接近して剣を蹴り落として顔面に膝蹴りを入れて、少し距離を取って顔面を蹴りあげる。
「ぐふ」
「スキルを使わせる暇は与えない。絶対にだ」
さらに、踵落としで地面に再び戻して、目玉を中心にひたすら踏み付ける。
殺意を持って、悪意を持たず、恨みを晴らし、悲しみを打ち払うように。
ただ、ひたすらに踏み付ける。
顔面にダメージエフェクトが飛び散り、目玉が1つ潰れたので反対の目玉に切り替える。
「ぐふ、や、やめベグ、ブギ、や、やめ、あが」
「【サンダーボルト】」
「お、あぶね」
「チッ!」
電撃が飛んで来たので騎士を足を使って少し浮かせて騎士を盾にして防ぐ。
見方PKはPvPエリアでも出来ないようで、電気は地面に跳ね返る。
「これは、私の記憶に残してやりたいな~わたしでは記憶の操作出来ないしな~も、と、リアルネームはやべぇな。妹達とやる時にいい参考になったと思うが⋯⋯ま、わたししか知らねぇか。どうせいずれあの妹達に教わるだろ。姉的にどうかと思うが、ゲーム知識はゲーマーには勝てんな」
「なに、ぶつくさ言ってんだ!【スラッシュ】!」
「解」
「ふぎっ!」
スラッシュのスキルを使って斬撃を放たせる前に麻痺の霊符を解放して麻痺を一瞬させて、その時に顎を目掛けて回し蹴りをして、飛んだところで追いかけて、追いついたら踵落とし。
「リクの顔面を集中的に狙っなああ!」
「アサシンはこの騎士に恋でもしてんのか?それなら理由でも教えてやろうか?」
アサシンが飛んで来たので、騎士を蹴り飛ばして盾にしようとしたが、アサシンはそれを飛び越えて上から落ちてくる。
「【ダブルスタンプ】」
「ダブルなのに、1本?」
わたしは縮地を利用して前に進んで躱して後ろに空中バク転をしてアサシンを挟んだ対面に足を着ける。
「あれ?どこ?」
「反対だ!」
聖者がそんな事を言うが、その時にはわたしはアサシンの回復された目を再び⋯⋯今度は手でえぐりとる。ついでに食べる。隠れ特性まさかMPにも対応されていたのだ。なんで、食べる。
「ふむ、やっぱ味はこっちの方が美味いな。精神的にあまり喜べないけど」
私の記憶のケーキとわたしが今食べている目玉を比べる。
「くっ、そおおお!」
「おい!無闇に行くな!下がれ!」
「⋯⋯ッ!」
バックステップで距離を取るアサシン。ふむ、冷静だ。
わたしは急いで騎士に近づき再び顔面を蹴ろうとしたが、その前に理由を教えてやった方が良いな。
「こいつの顔面ばっか狙ってんのは⋯⋯こいつが子猫の顔面を蹴ったからだ」
「そんな、ことで?」
「は?」
「おい!」
わたしの足元に居る騎士の顔面に入れる力を増す。
自分でも無意識で足に力を入れていく。
そして、地道に減っていた騎士のHPはゼロになって3分のタイムリミットを表す時間が出てくる。
これが、屍食鬼の特性なようだ。ふむ、顔面からダメージエフェクトの跡がある。
わたしは騎士を手で持ち上げて投げ飛ばす。邪魔である。
「こ、このお!」
「攻撃魔法はどうした!」
「MPを今回復中!」
「クソ!MP回復ポーションは一緒で回復する訳じゃないからな。時間を稼ぐぞ!」
「ええ」
いつの間にか回収していたようで、アサシンの両手には短剣があった。
その目はギラつき完全に殺意に満ちている。
「初心者の分際で、調子に乗るなよ!」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯なあ、アサシン、わたしに取って仲間、家族ってなんだと思う?」
「はぁ?」
「お前、さっきそんな事でって言ったよな?わたしに取って、私にとって、家族は大切だ。仲間も大切だ。私は善良だからな。だから、だからこそわたしが居るんだよ。分かるか?無力に苛まれ、怒りに満ちても恐怖に震えて立ち上がれない気持ちが?分かるか?大切な者を守る為に善良を忘れた気持ちが?私には分からない。でも、わたしには分かる。私がわたしであるようにわたしが私であるように、結局は1つの体なんだ」
「なに、を言って?」
「そして、私はこのゲームで幸せの1ピースを手に入れた。だが、それをお前らはそんな事だと軽くあしらった。それが、わたしはとても許せない」
「⋯⋯」
「ま、お前らには関係ない。ただ、自分の感情を整理したかっただけだ」
私の大切は現実だけではなく、このゲームにもできた。
わたしは私の思いを守る存在であり、私の大切な者を守る存在だ。だから、存在理由はせめて全うしよう。
「本気、だすか」
アサシンに向かってお祓い棒を振り下ろすが、軽く躱されて横を取られる。
「【ダブルスラッシュ】【パワースラッシュ】【ウィンドカッター】」
2回攻撃で2本だから合計4回攻撃に威力の上がる斬撃スキルを使って風の刃を飛ばす。
「【ファイヤーボール】」
「【攻撃上昇】」
火の玉が飛んできて、アサシンに攻撃力が上がるであろうバフを掛ける聖者。
「⋯⋯そんなんで止められると?」
わたしはまず、アサシンの連続斬りを躱し、その斬撃にそった風の刃も躱し、跳躍してお祓い棒を使って回転して少し空中に留まり火の玉を躱す。
「そろそろ本格的に動いた方が良いかな?」
このままだと埒が明かないのでそろそろ真面目に相手する事にする。
一旦距離を取るためにバックステップをしているアサシンを視界に収めながら落下する。
「【挑発】【不屈の精神】」
「あぁ?」
勝手に体が騎士の方を向き、さらにその騎士は盾を構えて金色のオーラを纏っていた。
プレイヤー相手にも挑発は効くらしい。
「そんなん、気合い根性でねじ伏せる!」
わたしは精神を強く持ち、無理矢理挑発を破る。
《条件を満たしました。スキル:挑発耐性Lv1を獲得しました》
ウィンドウが現れてそのような告知を告げるが、無視して地面に着地後にアサシンに向かって走る。
「速っ!」
「そりゃ」
お祓い棒を使ってアサシンの左目を潰す。
「あがァァァァ」
「うるせぇよ」
そのまま地面に押し倒し、お祓い棒がさらに食い込む。
痛みもがき苦しむアサシンの右手を強く踏み、短剣を離させて、短剣を手に取る。
そして、アサシンの太もも目掛けて突き刺す。
「あぎゃあああ。た、助けてぇぇええ、速く、速くぅぅう!」
そのまま奥に食い込ませ、貫通させて横にスライドさせる。
大量のダメージエフェクトを散らしながらアサシンの太ももを斬る。
「な、躊躇いもなく」
「おい騎士、先にやったの⋯⋯てめぇらだろ?」
なにわたしが悪いふうになってんだよ。⋯⋯やっぱ最初に殺るのは騎士だな。
わたしは騎士に近づく。
「な、なんで、歩いているのにそんなに速い!」
「お前、縮地って知らんの?」
ここはゲームではあるが、フルダイブ型VR、なら現実で出来る技術がここで出来ない訳が無い。
ま、私は出来ないけどね。
《条件を満たしました。スキル:縮地Lv1獲得しました》
「MP使うならわたしには必要ないね」
わたしは騎士の顔面を蹴り飛ばす。
さらに、空中に逃げた騎士を追いかけ、空中に飛んで回転して踵落としを顔面に入れる。
聖者が再び回復魔法を使いそうだったので、短剣を投げナイフのように投擲して太ももに刺しておく。
「これは、スキルにならんのね」
「ぐぬ」
地面に落ちた騎士は立ち上がろうと剣を杖の代わりにしていたが、すぐに接近して剣を蹴り落として顔面に膝蹴りを入れて、少し距離を取って顔面を蹴りあげる。
「ぐふ」
「スキルを使わせる暇は与えない。絶対にだ」
さらに、踵落としで地面に再び戻して、目玉を中心にひたすら踏み付ける。
殺意を持って、悪意を持たず、恨みを晴らし、悲しみを打ち払うように。
ただ、ひたすらに踏み付ける。
顔面にダメージエフェクトが飛び散り、目玉が1つ潰れたので反対の目玉に切り替える。
「ぐふ、や、やめベグ、ブギ、や、やめ、あが」
「【サンダーボルト】」
「お、あぶね」
「チッ!」
電撃が飛んで来たので騎士を足を使って少し浮かせて騎士を盾にして防ぐ。
見方PKはPvPエリアでも出来ないようで、電気は地面に跳ね返る。
「これは、私の記憶に残してやりたいな~わたしでは記憶の操作出来ないしな~も、と、リアルネームはやべぇな。妹達とやる時にいい参考になったと思うが⋯⋯ま、わたししか知らねぇか。どうせいずれあの妹達に教わるだろ。姉的にどうかと思うが、ゲーム知識はゲーマーには勝てんな」
「なに、ぶつくさ言ってんだ!【スラッシュ】!」
「解」
「ふぎっ!」
スラッシュのスキルを使って斬撃を放たせる前に麻痺の霊符を解放して麻痺を一瞬させて、その時に顎を目掛けて回し蹴りをして、飛んだところで追いかけて、追いついたら踵落とし。
「リクの顔面を集中的に狙っなああ!」
「アサシンはこの騎士に恋でもしてんのか?それなら理由でも教えてやろうか?」
アサシンが飛んで来たので、騎士を蹴り飛ばして盾にしようとしたが、アサシンはそれを飛び越えて上から落ちてくる。
「【ダブルスタンプ】」
「ダブルなのに、1本?」
わたしは縮地を利用して前に進んで躱して後ろに空中バク転をしてアサシンを挟んだ対面に足を着ける。
「あれ?どこ?」
「反対だ!」
聖者がそんな事を言うが、その時にはわたしはアサシンの回復された目を再び⋯⋯今度は手でえぐりとる。ついでに食べる。隠れ特性まさかMPにも対応されていたのだ。なんで、食べる。
「ふむ、やっぱ味はこっちの方が美味いな。精神的にあまり喜べないけど」
私の記憶のケーキとわたしが今食べている目玉を比べる。
「くっ、そおおお!」
「おい!無闇に行くな!下がれ!」
「⋯⋯ッ!」
バックステップで距離を取るアサシン。ふむ、冷静だ。
わたしは急いで騎士に近づき再び顔面を蹴ろうとしたが、その前に理由を教えてやった方が良いな。
「こいつの顔面ばっか狙ってんのは⋯⋯こいつが子猫の顔面を蹴ったからだ」
「そんな、ことで?」
「は?」
「おい!」
わたしの足元に居る騎士の顔面に入れる力を増す。
自分でも無意識で足に力を入れていく。
そして、地道に減っていた騎士のHPはゼロになって3分のタイムリミットを表す時間が出てくる。
これが、屍食鬼の特性なようだ。ふむ、顔面からダメージエフェクトの跡がある。
わたしは騎士を手で持ち上げて投げ飛ばす。邪魔である。
「こ、このお!」
「攻撃魔法はどうした!」
「MPを今回復中!」
「クソ!MP回復ポーションは一緒で回復する訳じゃないからな。時間を稼ぐぞ!」
「ええ」
いつの間にか回収していたようで、アサシンの両手には短剣があった。
その目はギラつき完全に殺意に満ちている。
「初心者の分際で、調子に乗るなよ!」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯なあ、アサシン、わたしに取って仲間、家族ってなんだと思う?」
「はぁ?」
「お前、さっきそんな事でって言ったよな?わたしに取って、私にとって、家族は大切だ。仲間も大切だ。私は善良だからな。だから、だからこそわたしが居るんだよ。分かるか?無力に苛まれ、怒りに満ちても恐怖に震えて立ち上がれない気持ちが?分かるか?大切な者を守る為に善良を忘れた気持ちが?私には分からない。でも、わたしには分かる。私がわたしであるようにわたしが私であるように、結局は1つの体なんだ」
「なに、を言って?」
「そして、私はこのゲームで幸せの1ピースを手に入れた。だが、それをお前らはそんな事だと軽くあしらった。それが、わたしはとても許せない」
「⋯⋯」
「ま、お前らには関係ない。ただ、自分の感情を整理したかっただけだ」
私の大切は現実だけではなく、このゲームにもできた。
わたしは私の思いを守る存在であり、私の大切な者を守る存在だ。だから、存在理由はせめて全うしよう。
「本気、だすか」
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