【完結】千年ぶりの魔法をあなたに〜生贄にされた王女と処刑された護衛〜
千年前、災いを鎮めるために生贄となった王女がいた。最愛の人である護衛の魔法使いと死に別れようとも、国を、民を守るために彼女は生贄になる道を選んだのだ。
「せめて来世、もう一度巡り会うことができますように……」
そんな王女が転生した。千年後の時代に。同じ王国の王女として。
だが、前世は膨大な魔力を用い幾度も災いから国を救って聖女と呼ばれていた彼女は、今世では侍女との間に生まれた子として疎まれていた。
そして、また儀式が行われることになる。しかし、儀式は災いを鎮めるためではなかったのだ。
絶望した彼女の元に一人の青年が現れる。
彼が差し伸べた手を取った時、彼女の運命は決まっていた。いや、千年前にすでに決まっていたのかもしれない。
「千年の時を超えて、私の祈りがあなたに届いてよかった」
これは、千年の時を超えて、祈りが、想いが届く奇跡の物語。
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そして、また儀式が行われることになる。しかし、儀式は災いを鎮めるためではなかったのだ。
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どちらも読ませてもらいました(#^.^#)
良かったです
どちらも素敵なお話ですね
もちろん二つともこれからが気になります
辛い思いをした分幸せな二人もみたいです
呪い王子の方は最初の奥さんのことが忘れられなくて桜の木を大切にしていたのなら複雑な気持ちにもなるのでは…そんな気持ちを払拭させるくらいに甘々な王子が 見たいかな
どちらもその後話を覗きたくなります
でも 簡潔にまとまりのある良いおはなしで楽しくよませてもらいました
ありがとうございました
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