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新まりなの日記・8
【今度こそ…】
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10月12日・晴れ
カレのことが好きになったアタシは、結婚することを前提に同棲生活を始めた。
カレが暮らしている場所は、名古屋栄3丁目にある14階建ての分譲マンションです。
眺めのいい14階の南向きの4LDKの部屋で、分譲価格は3000万円である。
この日、アタシは休日だった。
カレが暮らしている分譲マンションの部屋にて…
時は、夜7時過ぎだった。
先にシャワーを浴びたアタシは、白のバスタオルを体にまきつけて、髪の毛を白のフェイスタオルでくるんでいる姿である。
ソファーにこしかけて、メンソールをくゆらせながら500ミリリットル缶のアサヒカクテルパートナーのスクリュードライバーをのんでいる。
この時、シャワーを浴び終えたカレが白のバスローブ姿でアタシのもとへきた。
アタシは、吸いかけのたばこを灰皿にギュッと押しつけて、たばこの火を消した。
白のバスローブ姿のカレは、アタシの背中をギュッと抱きしめた。
そして、耳もとでそっとささやいた…
「まりな…結婚しようか…」
カレのやさしさにふれたアタシは、本気でカレと再婚をすると決意した。
カレのことが好きになったアタシは、結婚することを前提に同棲生活を始めた。
カレが暮らしている場所は、名古屋栄3丁目にある14階建ての分譲マンションです。
眺めのいい14階の南向きの4LDKの部屋で、分譲価格は3000万円である。
この日、アタシは休日だった。
カレが暮らしている分譲マンションの部屋にて…
時は、夜7時過ぎだった。
先にシャワーを浴びたアタシは、白のバスタオルを体にまきつけて、髪の毛を白のフェイスタオルでくるんでいる姿である。
ソファーにこしかけて、メンソールをくゆらせながら500ミリリットル缶のアサヒカクテルパートナーのスクリュードライバーをのんでいる。
この時、シャワーを浴び終えたカレが白のバスローブ姿でアタシのもとへきた。
アタシは、吸いかけのたばこを灰皿にギュッと押しつけて、たばこの火を消した。
白のバスローブ姿のカレは、アタシの背中をギュッと抱きしめた。
そして、耳もとでそっとささやいた…
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