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第15話・じょんがら女節

【じょんがら女節・その3】

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あれは、バレンタインデーの夜8時過ぎであった。

場所は、ニューヨークミッドタウンにあるヒルトンミッドタウンホテルのキッチン付きの豪華スイートルームにて…

シュテフィと私は、ダイニングで夕食を摂っていた。

夜にお嫁さん候補の女の子とデートする予定がある場合は、A班のメンバーたちと別々に食事を摂るようになっていた。

テーブルの上に、レストランのディナータイムで出される料理長おまかせのフルコースディナー全品が並んでいた。

(チン…)

私とシュテフィは、赤ワインでかんぱいした。

赤ワインが入っているワイングラスが軽くふれた。

かんぱいをかわしたあと、私とシュテフィはポーランド語で軽く会話をかわした。

その後、ディナーに入った。

シュテフィの服装は、白でUの部分と両方の袖にフリルがついているトップスとワインレッドのシフォンスカート姿であった。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

この時であった。

私は、シュテフィが着ている白のトップスのUの部分の上にはみ出ているMカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》を見たのでドキドキしていた。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

同時に、シュテフィはステーキをかじっている私の口元とステーキの切り身からあふれ出た肉汁とステーキ肉の切り身が真っ赤に染まっていたのを見てドキドキしていた。

それから数分後であった。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

シュテフィは、ステーキ肉の切り身から赤い肉汁があふれ出たのを見て激しくコーフンした。

ヤダ…

どうしよう…

シュテフィ…

シュテフィ…

ガマンできなくなったシュテフィは、私に愛を求めた。

「ヨシタカ…ヨシタカ…」
「シュテフィ。」
「ヨシタカ…あっ…」

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

この時、シュテフィの乳房《むね》の鼓動が激しく高鳴った。

シュテフィは、私にこう言うた。

「シュテフィ…ガマンできない…シュテフィ…シュテフィ…」

私は、ゆっくりと席をたったあと両手を広げた。

「ヨシタカ…ヨシタカ…」

ガマンできなくなったシュテフィは、私の胸にガバっと抱きついた。

そして…

「シュテフィ…シュテフィ…ほしい…ヨシタカのスペアリブが食べたいの…」

シュテフィは、私が着ていた白の長そでシャツを脱がした。

シャツの中から、けむくじゃらの肉体があらわになった。

けむくじゃらの胸を見たシュテフィは、激しくコーフンした。

「ヨシタカ…抱いて…きつく抱いて…」

(ムギュ…)

私は、両手でシュテフィをゆっくりと抱きしめた。

「きつくして…もっときつく…」

(ギュッ…)

「ああ…ヨシタカ…シュテフィ…シュテフィ…シュテフィ…」
「シュテフィ…」
「ああ…ヨシタカ…好きよ…ヨシタカ好きよ…」
「シュテフィ…」
「ヨシタカ…愛してる…もっときつく抱いて…」
「シュテフィ…」
「ング…」

私とシュテフィは、抱き合った状態でより激しいキスをかわした。

「ハアハアハア…」
「もっと激しくキスして…ヨシタカ…シュテフィ…がまんできない…」
「シュテフィ…」
「ング…」

私とシュテフィは、再び激しいキスを交わした。

この時、私とシュテフィの口もとから大量のよだれがあふれ出た。

それから20分の間、私とシュテフィはよだれまみれの激しいキスをかわし続けた。
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