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第3話・時代

【熱き心に】

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時は、1995年5月10日頃であった。

この日、さっそくお仕事の依頼が入ったのでレイキャビク市内へ向かった。

行き先は、市内で小さなランジェリーショップを営んでいるサーシャさんの家である。

ところ変わって、サーシャさんの家にて…

サーシャさんは、私たちに小さなお店を買ってほしいと申し出た。

私たちは、サーシャさんの意向にそって小さなお店を購入した。

店を購入したあと、売れ残っている商品を全部売りつくした。

その後、店舗を大胆リフォームして、法的な登記手続きをとるための作業に取り組んだ。

サーシャさんは、ポーランドランジェリーのプレタポルテを始めるためにイワマツグループのメンバーに加入した。

法的な手続きなどは、6月28日に完了した。

次の日(6月29日)のことであった。

イワマツグループのメンバーたちは、フランスボジョレーでワイナリー農園を経営しているポムじいさんの家へ行った。

ところ変わって、ポムじいさんが経営しているワイナリー農園にて…

ポムじいさんは『高齢でこの先農園を続けて行くことができるかどうか心配になっている。』と私たちに言うた。

私たちは、ポムじいさんの意向にそってワイナリー農園を購入した。

購入後、敷地を大胆リフォームすることと法的な登記手続きをとる作業に取り組んだ。

ワイン製造のことについては何も分からないので、引き続きポムじいさんに農園経営をお願いした。

ポムじいさんは『うむ、よかろう。』と言うて承諾《しょうだく》した。

ポムじいさんは、ワインの販売の販路を拡大するためにイワマツグループのメンバーに加入した。

ポムじいさんの家の農園の法的手続きなどは、7月30日頃に完了した。

サーシャさんカタとポムじいさんカタは、すぐにお仕事を開始した。

私とマァマとドナ姐《ねえ》はんと大番頭《おおばんと》はんたちは、超特大規模の運び出し作業の段取りなど…のお仕事がたくさんある。

それに加えて、私はアメリカ合衆国にある超有名医大に進学することが決まっていたので進学するための準備をしなければならなかった。

加えて、仕事に必要な資格を取得するための試験など…

他にもしなければならないことが大量にある。

時は流れて…

1995年8月25日の夜11時55分頃であった。

私たちは、アメリカ合衆国・メイン州にある特大トランクルームにいて、作業開始の時を待っていた。

あと5分で超特大規模の運び出し作業が始まる。

現地の作業員のみなさまも、ピリピリとした様子で作業開始の時を待っていた。

8月26日午前0時の時報が鳴ったと同時に、超特大規模の運び出し作業が始まった。

そして9月1日に、私はアメリカ合衆国の超有名医大に入学した。

ここから2001年夏までの間、私はイワマツを作るプロジェクトと医大に通うことと仕事に必要な資格を取得するための試験を受ける…の3つだけの日々を過ごした。

時は流れて…

2001年6月22日に、私はアメリカ合衆国の超有名医大を優秀な成績で卒業した。

6月29日にアメリカ合衆国の医師免許の試験に合格した。

同時に、気象予報士の試験にも合格した。

アメリカ合衆国の医師免許と気象予報士のふたつの資格を取得できた…

仕事に必要な資格は、9999兆9999億9999万9999種類に達した。

これで、私の気持ちは少しずつ強くなった。

時は、アメリカ西部時間2001年12月21日の夕方6時頃であった。

場所は、西部ネバダ州にある特大トランクルームにて…

作業着姿の私は、最後の仕上げ作業に取り組んでいた。

最後の1ヶ所のワックスがけが終わったあと、私はその場に倒れた。

ああ…

やっと終わった~

フラフラになって倒れた私は、作業員さんたち3人に支えられた状態でキャンピングカーへ移動した。

長かったなぁ~

大きな仕事をひとつやり遂げたぞ!

アメリカ西部時間12月22日朝7時頃であった。

私は、マァマとドナ姐《ねえ》はんと一緒に専用機に乗って再び旅に出た。

専用機は、リノ-タホ国際空港を飛び立ったあと大空に向かって飛び立った。

超特大規模の運び出し作業は、すべて終了した。

よくがんばったな~
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