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ミコナとかぷせるあにまるず
カリナの部屋についている
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『猫は人じゃなく家につく』
とは言いますが、今のところ猫のルリアは、
『カリナの部屋についている』
という感じでしょうか。カリナの部屋の中にいる分にはリラックスもしてるんですけど、普段は外に出ようともしませんでした。
それがこうやってドアが開いていたからといって出てきたのだとすれば、少しだけでもこの家を探索しようとしてくれたのかもしれません。それは家につこうとしている予兆だったのかも。
だけどそこでもし怖い思いをさせてしまったら、カリナの部屋に戻れないとなったら、安全な所を求めてそれこそどこかに行ってしまうかもしれない。
そんなことになったら取り返しがつきません。
ミコナはカリナから、<猫のルリアとの付き合い方>について多少でも聞いていたからそれが分かってしまったんですね。
ドアをちゃんと閉めていなかったのはカリナの責任かもしれませんけど、だからといって『猫のルリアを逃してしまってもいい』ということにはならないでしょう。
とは言いますが、今のところ猫のルリアは、
『カリナの部屋についている』
という感じでしょうか。カリナの部屋の中にいる分にはリラックスもしてるんですけど、普段は外に出ようともしませんでした。
それがこうやってドアが開いていたからといって出てきたのだとすれば、少しだけでもこの家を探索しようとしてくれたのかもしれません。それは家につこうとしている予兆だったのかも。
だけどそこでもし怖い思いをさせてしまったら、カリナの部屋に戻れないとなったら、安全な所を求めてそれこそどこかに行ってしまうかもしれない。
そんなことになったら取り返しがつきません。
ミコナはカリナから、<猫のルリアとの付き合い方>について多少でも聞いていたからそれが分かってしまったんですね。
ドアをちゃんと閉めていなかったのはカリナの責任かもしれませんけど、だからといって『猫のルリアを逃してしまってもいい』ということにはならないでしょう。
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