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演技訓練
しおりを挟む(※ジアが、乙女ゲーム内のファンタジーアイテムで十二歳の姿になります。苦手な方、嫌悪感がある方はご注意下さい)
「ジア…またなの?」
「あいっ♡」
「………はぁ……ちなみに、何歳?」
「十二歳でしゅ♡」
仕事を終えて執務室から自室に戻ると、ジアが十二歳の姿になっていた。
例の…僕を十二歳の姿にした謎のアイテムで。
色々あった後、ジアが説明してくれたが……非現実的過ぎて普通だったら信じられない内容だ。
だが…僕は実際に体験していて、完全拒否できるものではなく…非常に不透明で怪しいが信じる事にした。
ーーーそれに…あの生々しい記憶が、何よりの証拠だ。
ジアが僕を押し倒して、上に乗って動き始め……我慢出来なくなって逆に押し倒してあげたのだ。
『ジアッ…全く君はっ…!』
『あっ♡あ"あ"っ♡おこしゃまおちんちんっ♡しゅごいっ♡きもちぃ♡きもちぃよぉ♡もっとぉ♡あ"っ♡』
『子供の、ぺニスでっ、そんなに、なってしまうの?ジア、えっちだね♡』
『う、うん♡じあ、えっちなのっ♡ありすてあしゃまだいしゅきっ♡んあ"っ♡ひゃあああっ♡』
十二歳の力でも、意外といけるね。
お望み通り、容赦なく可愛がってあげたよ。
正直、悪くない気分だった。
ーーーが、困った。
当時ならまだしも…この小さなジアに、今の僕がそんな事できるわけがない。
だけど、ジアはえっちする気満々なんだよな…はぁ。
「アリステア様も!十二歳のジアに出来なかった事、してください♡」
小さくなったジアは、もうお約束となったノーブラすけすけワンピース姿で誘惑してきた。
白い、凄い丈が短いやつで。
当時よりも小さく感じて、庇護欲を掻き立てられる。
頬を染め、僕に夢中という感じて、可愛く表情をとろけさせている…。
あ"あ"…っ…可愛いっ!卑猥っ!この二言に尽きる。
もちろん…ジアだから欲情するだけで、僕にその手の趣味はないよ?
「…ジア?今の体格差だと君が壊れてしまうよ?」
「えっ♡こ、壊してくれるの…?♡そ、そんなに小さいジアを求めてくれるのっ?♡じゃ、じゃあ…ジアの意識が飛ぶまで……あっ♡飛んでもし続けて欲しいなぁ♡」
「はっ!?違う違う違うっ!そうじゃないでしょ!お馬鹿!」
「怒られたぁ♡今日もツッコミのキレが良いですね♡しゅてきっ♡」
駄目だ。
完全に僕にラリってる。
最高に嬉しくて可愛いけど…自分は大事にして欲しい。
「はぁ…あのね?君の小さな体を心配しているの。絶対負担が大きいし、痛いでしょ?」
「ジア、大丈夫だよ?痛くても、アリステア様のためなら何でもするよ…?」
「っ…それを止めろと言っているんだ」
「ひゃ…」
思わず…低い声が飛び出し、威圧してしまった。
ジアの献身的な気持ちはとても嬉しいけど、好きな女性が苦痛に歪む姿は見たくない。
大事にしたい。
ジアは僕の唯一。
絶対失ってはいけない宝だ。
だけど、ジアがあからさまに沈んでしまった。
いかんな…僕も落ち着く必要がある。
一呼吸おいて、ジアに優しく言い聞かせる。
「……逆の立場だったら、ジアも嫌でしょ?自分ばかり気持ち良くて、片方が痛くて苦しいなんて」
「!!!…っ……うん……ごめんなしゃい……ジア、アリステア様を傷つけました…」
自分の言っている事を理解したジアは、辛そうな表情をした……恐らく、僕の事を思って。
「いや…僕もごめんね。嫌な言い方だったよね」
「ううんっ…心配してくれて嬉しいっ…ありがとう。これから、気を付けます。ごめんねっ…大好き…ちゅっ」
「ん…!もうっ……参ったな…」
あんな言い方されたら、普通は気まずくなるはずだ。
なのにジアは…自分の気持ちより、僕の気持ちを優先して、健気に受け止めてくれた。
今、拗れなかったのはジアのおかげだ。
はぁ…僕もまだまだだな…。
「でもね…?ジア…この姿で、アリステア様にいっぱい触ってペロペロして欲しいのぉ…。お、おちんちんはちゃんと我慢するからっ……ダメ…?」
「ーーーっ」
ぺ、ペロペロって…舐め回せって事か?
駄目ではないが…僕が我慢できるかどうかーーーいや、ジアのために我慢するんだ。
ジアのために、絶対。
「っ、っ……いいよ…いっぱいペロペロは無理だけど」
「やった♡でも…いっぱいペロペロダメかぁ…少しならいいの…?」
「うん…少しなら、ね」
僕の理性の問題で。
そう言うとジアは少し悩み…しばらくして、ひらめいた様な顔をした。
「…じゃあ、ジアと『お医者さんごっこ』しよっ♡」
「…………は」
あ…そうだ。
この子はこういう子だった。
ーーーそれから。
ジアがあらかじめ用意していた白衣を着て、眼鏡と聴診器をつけた。
もしもの時のために用意していたとか…もしもって…。
凄くジアの癖を感じる…こんなのが嬉しいの?
「か、かっこいい~~♡しゅきっ♡」
「そうかな…」
医師の格好に、カッコいいも何も無いと思うけど。
何と言うか…ジアの発想って、今までにない感じだよね。
普通の営みじゃ絶対にやらない…。
「ジアは今度、メイドさんのスカートを短くしたやつ着ますね!ガーターベルトが見えるくらい短いやつ」
「は…?」
メイドの制服…?
そのスカートを、ガーターベルトが見えるくらい短くしたものをジアが着る…?
「……なるほど」
ジアの気持ちが少しわかった気がした。
結構、いいかも……うん、好き。
「今日はね『イメージプレイ』っていうのをやりたいの♡アリステア様はお医者さんになりきって、ジアは患者になりきりましゅ♡」
「イメージ、プレイ…?またマニアックで斬新な事をするね……まあ、演技は得意だよ」
「だけど、アリステア様はヤブのお医者さんだから、立場を利用してジアにえっちな診察をたくさんしてくだしゃい♡」
「はっ!?何そのクズ過ぎる配役っ!?」
「えへへっ…♡アリステア様なら大歓迎ですっ♡」
「あのねぇ……はぁ……で?具体的はどんな診察をするの?」
「えっとね…♡触診と言っておっぱいやおまんこばっかり触ったり、聴診器でさりげなくおっぱいの先をいじめたりして、患者が少し抵抗を見せると『動かないで下さい。ちゃんと診察できません』って真面目なフリするのっ♡」
「………やっぱりクズ過ぎない?」
「あっ!ちなみに、小児科の先生って設定です♡」
「なっ…とんでもないクズだねっ!?」
ヤブで、変態で、ペドの犯罪者役……ゴミ過ぎない?
「演者がアリステア様だから良いんですっ…!!ふふふっ♡ドキドキしちゃいますねっ♡」
「別の意味でドキドキするよ…」
「さあっ、頑張りましょーねっ♡いざっ…!!イメージプレイ…!!」
「えええ…」
***
「せんせぇ、おねがいしますっ」
ジアは先ほどは違い、下着をしっかり着け、ブラウスにミニスカート、ニーソックスという格好で小さな少女になりきっている。
う…やりづらい。
はぁ…腹を決めよう…。
「…ではまずは触診をします、ブラウスを捲ってくれる?」
「は、はいっ」
「あ、下着も外してね」
「えっ、下着も…?」
役になりきっているジアは、表情を固くしてゆるい抵抗を見せる。
うわ。
ジアにこんな抵抗された事ないから、ちょっと興奮する。
「外さないと触診できないよ?」
「っ♡…は、はい…」
淡々とした口調で言うと、ジアが一瞬、素でときめいていたが…すぐに役に戻った。
そのこだわりなんなんだ…?
ジアは恥ずかしそうな、抵抗がある演技を全力でし…ブラウスの前を全開に、その次はブラジャーを上にずらして可愛いおっぱいを露にした。
すでに期待して、先っぽがピンッと主張してるし。
これは…少し焦らすか。
「じゃあ、触っていくね」
「あっ…」
ジアの可愛くて小さな……うーん…ジア風に言えば『お子様おっぱい』かな?
今の僕の手で揉むと、記憶より小さく細く感じる。
ジアの可愛いおっぱいを広範囲で覆えて、何だか興奮する。
先っぽをあえて避けて、ささやかな膨らみを遠慮なしに揉んでいく。
「あ、やっ…んんっ…」
「どうしたのかな?痛いかな?」
「や、あの…大丈夫、です…」
「良かった。そのままじっとしていてね。動いては駄目だよ」
「っ♡ひゃあぁ…♡」
ジア…素が、素が出てる。
嬉しそうにとろとろな顔をして…こんな触診されて、そんな顔は絶対しないよ。
これ『先っぽは?ねぇ♡先っぽはいつ触ってくれるの?』って言いたげな顔だな…。
よし…気付かないフリをしよう。
「次は心臓の音を聞くからね」
「っ……はい」
あっ、今、しゅんとした。
ごめんね、ちょっと…意地悪したくなってね?
「………♡」
ーーーって、わ…。
すぐに嬉しそうな顔に復活した…これ『あっ、いじわるされてる…♡』って喜んでいる顔だ。
本当…僕に何されても喜ぶんだから…。
ふーん…?
じゃあ、不意打ちしてあげる。
「!?ひゃっ♡あっ♡やんっ♡」
「少しだけ我慢しようね、音が聞こえないから」
「は、い…ご、ごめん、なさい…♡」
僕は聴診器を当てながら、押さえるフリをして、さりげなくおっぱいの先を指でカリカリ弾いた。
そして…良く音を聞くフリをして、先っぽを強めに引っ張った。
「ひゃあっ♡ん、んんっ♡」
「もう少し我慢できる?」
「…は、はい……っ♡」
ああ…ジアの素が半分以上出てきた。
よっぽど好きなんだね…このイメージプレイってやつ。
「…………………よし」
「あっ♡」
最後に聴診器で先っぽをくにゅっと押し込み、ニコリと笑って素知らぬ顔をした。
ジアは演技なのか、素なのか、はぁはぁと息を乱している。
「ーーー!」
あっ…気まずそうな顔に戻った。
役を思い出したみたい。
やっぱり、マイナスな表情をするジアは新鮮だ。
これはこれでいいな…かなり。
「次は下半身を診るから、スカートを脱いで?上は直さないでね」
「で、でも…」
「うん?ああ……ショーツも脱いでね?」
「えっ…ぬ、脱ぐんですか…?」
「もちろん」
「っ♡…く、靴下は…?」
ニコリと笑って圧をかけると、顔がゆるんだ。
うーん、ジアの限界がきたみたい。
「靴下は脱がなくていいよ。寒いでしょ?」
「は、はいっ♡♡」
はぁ、もう。
完全に素になってますよ…お嬢さん。
あんな変態的な指示されて、そんな嬉しい声は出さないでしょ。
イメージプレイとやらの根底が崩れたな…ここまでにしよう。
「………………嬉しそうだね?」
「へ?…あっ!?や、やっちゃった…」
「やっちゃったね。キリもついたし、これにて終了」
「えええーーーっ!?そ、そんなぁ…」
物凄くショックを受けたような声を出されてもな…。
ジアが演技できないなら続けようがない。
「代わりにお風呂でペロペロしてから洗ってあげるから。ほら、おいで」
「!あ、あい…♡」
はぁ…今日も僕、凄く頑張ったと思うんだ…。
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