地には天を。
幼い頃に四宮大地の隣の家に引っ越してきた桐島空翔はずっと一緒に過ごしてきた。
αの大地は両親にΩを見下さないよう教育を受けていたために、αの隣りの家に引っ越してきて引け目を感じていてもすぐに打ち解けることができた。
ある日、空翔が抑制剤を処方される1日前に学校でヒートが発現してしまう。
ざわつくクラスの中で、空翔を保健室に連れて行く大地だったが…。
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14の頃。
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