3対1での……○○

第7話 ドS悪魔

夜―――まゆの部屋

まゆ｢ん……あれ！？たしか私デパートにいたような……｣

ｺﾝｺﾝ…

りく｢まゆ？起きてる？｣

まゆ｢あ！りくだ！起きてるよ｣

りく｢ご飯もうすぐでできるからね、できたらまた呼びにくるよ｣

まゆ｢あ！まって！｣

ｶﾞﾁｬ(まゆがドアを開ける)

りく｢ん？｣

まゆ｢私デパート行ってたよね？｣

りく｢うん｣

まゆ｢帰ってくる時の記憶がないんだけど｣

りく｢……ちょっと中入っていい？｣

まゆ｢うん…いいよ｣

パタンッ←ドアがしまる音

りく｢あの時ね……｣

まゆ｢うん｣

りく｢しょうはまゆをひとりじめしようとしてたんだよ｣

まゆ｢！？｣

りく｢許せない……｣

まゆ｢よね！｣

りく｢俺のかわいいまゆをよくも……｣

まゆ｢え？！いや私りくのものじゃないからね！？｣

ﾀﾞﾝｯ←(私はりくの腕と壁で動けなくなってしまったいわゆる壁ドン)

まゆ｢え？！や、やめて！りく……｣

りく｢何いってんの？おたのしみはこれからだよ……｣

カプッ←(りくが私の耳をかむ)

まゆ｢あぁ…や…めて……りく…｣

りく｢ごめんね？まゆ、おれ…まゆをみんなに取られたくないから…ちょっとだけいじめたいんだよ……まゆ……」

スゥ……←まゆの太ももをなぞる

まゆ｢ひゃ……やめて…｣( 涙目 )

りく｢あ……ごめんね…つい必死になっちゃって……ごめんね…｣

(-ω-､)ヾ(ﾟωﾟ;)

まゆ｢ぐすっ…いいよ…泣いたりしてごめんね｣

りく｢みんなのとこ行こっか｣

まゆ｢うん！｣

りく心の中｢まゆは絶対におれが……｣