黒焔公爵と春の姫〜役立たず聖女の伯爵令嬢が最恐将軍に嫁いだら〜
伯爵令嬢であるシャトレーヌ・スピラエラは、聖女ではあるけれど、加護魔法や治癒魔法ばかりしか使えず、魔物討伐や結界魔法が出来ない『役立たずの聖女』だった。
そんなシャトレーヌに、ある日国王陛下から、極北の領地を守護する最恐将軍として知られる黒焔公爵アデルバート・グロリオサの許に嫁ぐように言い渡されてしまう。
大人しく王命に従い、永久凍土と氷河に覆われた極北を訪れたシャトレーヌを待っていたのは・・・。
そんなシャトレーヌに、ある日国王陛下から、極北の領地を守護する最恐将軍として知られる黒焔公爵アデルバート・グロリオサの許に嫁ぐように言い渡されてしまう。
大人しく王命に従い、永久凍土と氷河に覆われた極北を訪れたシャトレーヌを待っていたのは・・・。
あなたにおすすめの小説
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪
腹黒王子は、食べ頃を待っている
月密
恋愛
侯爵令嬢のアリシア・ヴェルネがまだ五歳の時、自国の王太子であるリーンハルトと出会った。そしてその僅か一秒後ーー彼から跪かれ結婚を申し込まれる。幼いアリシアは思わず頷いてしまい、それから十三年間彼からの溺愛ならぬ執愛が止まらない。「ハンカチを拾って頂いただけなんです!」それなのに浮気だと言われてしまいーー「悪い子にはお仕置きをしないとね」また今日も彼から淫らなお仕置きをされてーー……。
【R18】聖女のお役目【完結済】
ワシ蔵
恋愛
平凡なOLの加賀美紗香は、ある日入浴中に、突然異世界へ転移してしまう。
その国には、聖女が騎士たちに祝福を与えるという伝説があった。
紗香は、その聖女として召喚されたのだと言う。
祭壇に捧げられた聖女は、今日も騎士達に祝福を与える。
※性描写有りは★マークです。
※肉体的に複数と触れ合うため「逆ハーレム」タグをつけていますが、精神的にはほとんど1対1です。
【完結】殿下、自由にさせていただきます。
なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」
その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。
アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。
髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。
見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。
私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。
初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?
恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。
しかし、正騎士団は女人禁制。
故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。
晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。
身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。
そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。
これは、私の初恋が終わり。
僕として新たな人生を歩みだした話。
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
【R18】無愛想な騎士団長様はとても可愛い
みちょこ
恋愛
侯爵令嬢であるエルヴィールの夫となったスコール・フォークナーは冷酷無情な人間と世間で囁かれていた。
結婚生活も始まってから数ヶ月にも満たなかったが、夫の態度は無愛想そのもの。普段は寝室すら別々で、月に一度の夜の営みも実に淡白なものだった。
愛情の欠片も感じられない夫の振る舞いに、エルヴィールは不満を抱いていたが、とある日の嵐の夜、一人で眠っていたエルヴィールのベッドにスコールが潜り込み──
※ムーンライトノベルズ様でも投稿中
孕まされて捨てられた悪役令嬢ですが、ヤンデレ王子様に溺愛されてます!?
季邑 えり
恋愛
前世で楽しんでいた十八禁乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生したティーリア。婚約者の王子アーヴィンは物語だと悪役令嬢を凌辱した上で破滅させるヤンデレ男のため、ティーリアは彼が爽やかな好青年になるよう必死に誘導する。その甲斐あってか物語とは違った成長をしてヒロインにも無関心なアーヴィンながら、その分ティーリアに対してはとんでもない執着&溺愛ぶりを見せるように。そんなある日、突然敵国との戦争が起きて彼も戦地へ向かうことになってしまう。しかも後日、彼が囚われて敵国の姫と結婚するかもしれないという知らせを受けたティーリアは彼の子を妊娠していると気がついて……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
いぬぞ〜様
この二人は歩みがゆっくり😊
エブリンちゃんがおっとりしているせいでしょうかね?
ずうっと更新していなかったやつも漸く少し手直しして、完結させました‼️
お読みくださるんですか⁉️
いぬぞ〜様、神様です………😭
いぬぞ〜様
「何で………?」ってなりますよね💦
一番肝心な所が抜けてるドミニクさんが意外に好きです(笑)
お幸せに〜👏
いぬぞ〜様
実は最終確認している最中に誤って更新を押してしまいましたので、若干修正しましたが、ドミニクさん………興奮&動揺で激しく混乱してます(笑)
すんなり両想い……とも思ったんですけど、ドミニクさんは作者の作品の中では珍しい『ザ・普通の男子』です(魔法は使えるけど)
なのでエブリンちゃんには可哀想ですが、そんなのもアリかな……と💦
いぬぞ〜様
彼女は積極的ですね‼️
ドミニク君もドキドキです😆
いぬぞ〜様
中々更新できず申し訳ありません………💦
公爵様、恋愛脳になっているせいで冷静に物事が判断できていませんよね(笑)
ドミニク君の方がよっぽど論理的です😅
いぬぞ〜様
す、素晴らしい…………‼️
わざわざ調べて下さったのですね✨
更新が滞りがちで、お待たせしていて本当に申し訳ありません………😣
未完の作品も何とかしないととは思いながらもなかなか進まず、新しいお話も書き溜めておきたいな〜なんていう欲求と闘いながらの毎日です⤵️
歴史や美術、芸術関係は得意ですが、語学は英語・イタリア語・ドイツ語が読み書き出来るレベルで、実は恥ずかしながら他は一切ダメなんです😅
ですからキリル語やギリシャ語なんてレベル高すぎて………いぬぞ〜様、尊敬します………✨
いぬぞ〜様
読み返して下さっているのですね‼️ありがとうございます🙌
この頃までの作品は基本的に姓には花の名前を使っているので、名前にはそこまで元ネタの国の影響がない筈なので、一見分かりにくいかもしれません💦
単純にニーズの違いと言ってしまえばそれまでなのですが、本当にいぬぞ〜様の考察の通りです✨
王命を下した国王がそこまで考えていたのかは不明ですが、結局は運命の相手だったという訳ですね😌
作者のヒーローは口下手な方が多いので、悶々としますよね💦
またお楽しみ頂ければ嬉しいです✨
とまとさん様
こちらもお読み頂きありがとうございます✨
楽しんで頂けて嬉しいです‼️
ラーシュ、前世の分もたっぷり愛情注いでもらえて、幸せだと思いますよ👍
番外編でラーシュ視点(リュカ視点?)も書ければいいなあと思ってます😊
いぬぞ〜様
冷静沈着な彼にも、こんな一面がありました(笑)
信頼している部下にだからこそ見せた顔かもしれませんね💡
はいはい、そこでお邪魔したら黒焔公爵様に殺られてしまうやつですね。
馬に蹴られる前にサッサとエブリンちゃんのエスコート?しときましょ。
いぬぞ〜様
黒焔公爵様もシャトレーヌに一目惚れでしたからね‼️
邪魔したら一瞬で消し炭にされちゃいますので、大人しくエブリンちゃんと親交を深めるのがドミニク君に、とっての最善策かと思います(笑)
おー、物語自体を昨日復習しといてよかった。いつもお世話になってますが、作者様の作品読んだ最初はこちらで、途中でしおり外れちゃってて、あちら読んで『他の作品は…。』って見て『そりゃ面白いはずだ』と思ったという。
ふふっ、ドミニクさん頑張ってますね。視点変わると「へぇー、こんな風に見てたんだ」ってなってお得ですよね。
いぬぞ〜様
わぁ、こちらにもありがとうございます✨
こちらを先にお読み下さったのですね🙌
沢山の作品がある中で、私の作品をチェックして下さっていたなんて、物凄く感激です〜✨
心理描写の多い一人称文章の場合は特に視点切替をすると面白いですよね✨
ドミニク君は平民なのでフランクな言葉遣いでとても扱いやすい子ですので、大いに頑張って欲しいですね👍
別作品を読んでいて、こちらも一気読みしました。
アデルバート様もシャトレーヌも素敵で、面白かったです!!
ラーシュに救いのある優しい展開もとてもよかったです。
番外編、気が向かれたら、またぜひ!!
素敵な作品をありがとうございました!
りんりん様
初めまして‼️感想ありがとうございます✨
拙作をお読み頂けて、とても嬉しいです✨
ざまあ展開も好きなのですが、悪役には悪役の理由があるというのが私の持論でして、何とか皆が幸せになれるエンディングを模索しておりました。(某令嬢は救えませんでしたが)
番外編も、ぼちぼち展開していきたいと思っております🙋
りんりん様のお言葉を励みに、頑張りたいと思います‼️
おめでとうございます🎊春が待ち遠しいですね❣️そして私は番外編が待ち遠しいです😃
にゃあん様
感想ありがとうございます!
めでたいですね(^o^)
中々頻繁に更新が出来ず、お待たせしてしまい申し訳ありません(汗)
完結お疲れ様です。そしておめでとうございます🎊
それから数年後のそれからまでが読みたかったなーと、まー幸せそうだからいいかと諦めましょう😭
読ませていただきありがとうございます⛄️
にゃあん様
ありがとうございます!
なるほど……!番外編でその間数年の回想、織り込むか検討します。
お読み頂き、ありがとうございました!
完結お疲れさまでした。
更新されるのが待ち遠しい作品だったので、
終わってしまうのはちょっと寂しいです。
後日談も楽しみにしていますね。
ちゃあ様
初めまして、玉響と申します。
私自身も楽しみながら書いていた作品なので、少し寂しいですが、お陰様で無事完結となりました。
お読み頂いていたちゃあ様に感謝です!
後日談はほのぼのになるかと思いますが、よろしければ覗いてみてくださいませ。
ランホァ様
いつも感想ありがとうございます!
お陰様で完結となりました。
ご明察。リュカ君は炎と氷、どちらの属性も持っています。
グロリオサ公爵家のその後は、後日談で書きたいなあと思っています。
次回作ですが、近日中に公開したいと思いますのでよろしければ覗いて見てくださいね。
ランホァ様
いつもありがとうございます!
あら、鋭い………(笑)
あと数話で完結となりますので楽しみにしていて下さいませ。
PC、ご愁傷さまです……。
私はいつもスマホから閲覧&投稿していますが、誤字脱字が多いので悩み中です。
ランホァ様のお言葉を励みに、頑張りたいと思います♪
いよいよ大詰めなのかな。
このお話を見つけてから、毎日更新を追いかけるのが楽しみで。
ラーシュ可哀想ですね。
身のうちにある者が相容れないものでもあるし、和解できたらいいんですが。
春の女神であるシャトレーヌの力で何とかしてあげたい。
作者様。
新年あけましておめでとうございます。
更新楽しみにしております。<(_ _)>
お身体に気をつけてがんばって下さい。
ランホァ様
初めまして&明けましておめでとうございます♪玉響と申します!
感想ありがとうございます。楽しみに追いかけてくださっているなんて、光栄です~。
ランホァ様のような読者様がいらっしゃるからこそ、毎日更新を続けられております。感謝です☆
悲しい親世代の歴史を乗り越えて、皆がハッピーエンドになるよう、あともう少し頑張ります!
ここのところ寒い日が続いておりますので、ランホァ様もご自愛下さいね。
おはようございます、昨日見つけて90話まで家事の合間にせっせと読みました、面白いです、早く続きが読みたいです。早く救出してくださいませ、お願いします🙇♀️
にゃあん様
お読み頂きありがとうございます!
感想ありがとうございます♪とても励みになります。
早くアデルバートパートを終了してエンディングに向かいたいと思います。
毎日更新されるのをまだかまだかと楽しみにしてます!
ストーリーもほっんとうに面白いです。
これからも宜しくお願いします。
リカママ様
お読み頂きありがとうございます!
ここのところ多忙で更新時間が不定期で申し訳ないです💦
リカママ様のご期待に添えるよう、頑張ります☆
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。