15 / 219
2章 人の世界へ『辺境の町ラムダ』
15.冒険者の朝は早いらしい
しおりを挟む
ちゅんちゅんちゅん
みたいな朝では無かった。
他の部屋からドタドタと結構な音で
動いてる音が聞こえてくる。
しかも結構な数、、、んーー起きるか!
と体を起こし水魔法で水を作り顔を洗う。
そして風の魔法で水をさっと弾く。
これの力加減も最初は難しかったが
もう慣れたもの、でもタオルは
買わないとな、せっかく町にきたんだし。
良し!朝飯でも食いにいきますか。
ノアは部屋出て下へ降りていく。
おばちゃーん朝飯ちょーだい!
ああ、おはようさん。
あんたはゆっくりなんだね?
朝飯は銀貨5枚だよ!
んー?ゆっくりか?と聞いてみると
冒険者は朝一で依頼をとりにいくからさ
と言われた。
あっ!だから朝早くからあんなに
騒がしかったのかと気付いた!
銀貨を5枚渡して、
ああ!今日はゆっくり買い物とかしようと
思ってるねん!と答えておいた。
そして朝飯がきた。
パン二個とハム?ベーコン?
みたいなやつに軽いスープに
水が一杯。おーこれは
朝からしっかりとしてるな!
食べ終わりおばちゃんにご馳走さまをして
席を立ち部屋へ戻った。
良し。もう朝1番でも無いしギルドも
そんなに混んで無いやろと部屋を出て
鍵をおばちゃんに返した。
またおいでと言われ
はいよーと答えておいた。
気持ち的には今連泊したいと
言いたいところだが
残念ながら残金700円。
これでは足りないのでギルドに素材を
売りに行かないといけない。
宿を出て、冒険者ギルドはすぐ近くなので
すぐ着いた。でもやはり人がかなり多い。
おー!ケツに尻尾生えてる!
うわ、あそこにおるの顔厳ついのに
猫耳生えてる。やばい、笑ってまう。
ノアはまだ冒険者ギルドの前でまだギルドに入れず、この世界に入って初めての獣人族との出会いに悶絶してピクピクしていた。
ふー。良し切り替えてギルドで買い取りを
頼もうか、とギルドへ入り買い取りの
窓口は結構空いてるのでそこへ並ぶ。
その時、後ろに他の冒険者パーティーが
並びそして、声を掛けてきた。
おい!お前初めて見るな!新人か?
朝から依頼も行かないで、
その貧乏人みたいな格好、
もうお金なくてご飯も食べれませーん。
何か売って金にしようってかー?
みたいな朝では無かった。
他の部屋からドタドタと結構な音で
動いてる音が聞こえてくる。
しかも結構な数、、、んーー起きるか!
と体を起こし水魔法で水を作り顔を洗う。
そして風の魔法で水をさっと弾く。
これの力加減も最初は難しかったが
もう慣れたもの、でもタオルは
買わないとな、せっかく町にきたんだし。
良し!朝飯でも食いにいきますか。
ノアは部屋出て下へ降りていく。
おばちゃーん朝飯ちょーだい!
ああ、おはようさん。
あんたはゆっくりなんだね?
朝飯は銀貨5枚だよ!
んー?ゆっくりか?と聞いてみると
冒険者は朝一で依頼をとりにいくからさ
と言われた。
あっ!だから朝早くからあんなに
騒がしかったのかと気付いた!
銀貨を5枚渡して、
ああ!今日はゆっくり買い物とかしようと
思ってるねん!と答えておいた。
そして朝飯がきた。
パン二個とハム?ベーコン?
みたいなやつに軽いスープに
水が一杯。おーこれは
朝からしっかりとしてるな!
食べ終わりおばちゃんにご馳走さまをして
席を立ち部屋へ戻った。
良し。もう朝1番でも無いしギルドも
そんなに混んで無いやろと部屋を出て
鍵をおばちゃんに返した。
またおいでと言われ
はいよーと答えておいた。
気持ち的には今連泊したいと
言いたいところだが
残念ながら残金700円。
これでは足りないのでギルドに素材を
売りに行かないといけない。
宿を出て、冒険者ギルドはすぐ近くなので
すぐ着いた。でもやはり人がかなり多い。
おー!ケツに尻尾生えてる!
うわ、あそこにおるの顔厳ついのに
猫耳生えてる。やばい、笑ってまう。
ノアはまだ冒険者ギルドの前でまだギルドに入れず、この世界に入って初めての獣人族との出会いに悶絶してピクピクしていた。
ふー。良し切り替えてギルドで買い取りを
頼もうか、とギルドへ入り買い取りの
窓口は結構空いてるのでそこへ並ぶ。
その時、後ろに他の冒険者パーティーが
並びそして、声を掛けてきた。
おい!お前初めて見るな!新人か?
朝から依頼も行かないで、
その貧乏人みたいな格好、
もうお金なくてご飯も食べれませーん。
何か売って金にしようってかー?
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
【悲報】人気ゲーム配信者、身に覚えのない大炎上で引退。~新たに探索者となり、ダンジョン配信して最速で成り上がります~
椿紅颯
ファンタジー
目標である登録者3万人の夢を叶えた葭谷和昌こと活動名【カズマ】。
しかし次の日、身に覚えのない大炎上を経験してしまい、SNSと活動アカウントが大量の通報の後に削除されてしまう。
タイミング良くアルバイトもやめてしまい、完全に収入が途絶えてしまったことから探索者になることを決める。
数日間が経過し、とある都市伝説を友人から聞いて実践することに。
すると、聞いていた内容とは異なるものの、レアドロップ&レアスキルを手に入れてしまう!
手に入れたものを活かすため、一度は去った配信業界へと戻ることを決める。
そんな矢先、ダンジョンで狩りをしていると少女達の危機的状況を助け、しかも一部始終が配信されていてバズってしまう。
無名にまで落ちてしまったが、一躍時の人となり、その少女らとパーティを組むことになった。
和昌は次々と偉業を成し遂げ、底辺から最速で成り上がっていく。
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
ド田舎からやってきた少年、初めての大都会で無双する~今まで遊び場にしていたダンジョンは、攻略不可能の規格外ダンジョンだったみたい〜
むらくも航
ファンタジー
ド田舎の村で育った『エアル』は、この日旅立つ。
幼少の頃、おじいちゃんから聞いた話に憧れ、大都会で立派な『探索者』になりたいと思ったからだ。
そんなエアルがこれまでにしてきたことは、たった一つ。
故郷にあるダンジョンで体を動かしてきたことだ。
自然と共に生き、魔物たちとも触れ合ってきた。
だが、エアルは知らない。
ただの“遊び場”と化していたダンジョンは、攻略不可能のSSSランクであることを。
遊び相手たちは、全て最低でもAランクオーバーの凶暴な魔物たちであることを。
これは、故郷のダンジョンで力をつけすぎた少年エアルが、大都会で無自覚に無双し、羽ばたいていく物語──。
女神から貰えるはずのチート能力をクラスメートに奪われ、原生林みたいなところに飛ばされたけどゲームキャラの能力が使えるので問題ありません
青山 有
ファンタジー
強引に言い寄る男から片思いの幼馴染を守ろうとした瞬間、教室に魔法陣が突如現れクラスごと異世界へ。
だが主人公と幼馴染、友人の三人は、女神から貰えるはずの希少スキルを他の生徒に奪われてしまう。さらに、一緒に召喚されたはずの生徒とは別の場所に弾かれてしまった。
女神から貰えるはずのチート能力は奪われ、弾かれた先は未開の原生林。
途方に暮れる主人公たち。
だが、たった一つの救いがあった。
三人は開発中のファンタジーRPGのキャラクターの能力を引き継いでいたのだ。
右も左も分からない異世界で途方に暮れる主人公たちが出会ったのは悩める大司教。
圧倒的な能力を持ちながら寄る辺なき主人公と、教会内部の勢力争いに勝利するためにも優秀な部下を必要としている大司教。
双方の利害が一致した。
※他サイトで投稿した作品を加筆修正して投稿しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる