ア・ラ・カルト(短編集)
短編集です。
いつか描く予定の物語のクライマックス場面、書きたい場面を詰め込んでいます。
だいたいは健気な女の子が頑張って、オレ様でお馬鹿な男が奮闘、あるいは後悔するお話です。
要するに美味しいところだけ!
いつか描く予定の物語のクライマックス場面、書きたい場面を詰め込んでいます。
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いつも作品楽しませていただいてます。どの作品もとても好きですが、一番好きなのはシャドウガールです。そのつぎが茜色かな。マリエもノヴァゼムーリャも魔女も好きですが、ちょっとコメディっぽさが多めの方が明るい気持ちで読めるので好きです。心の強いヒロインとそれに惚れて溺愛するヒーローがどれも美味しくて惹き付けられます。この短編集では図書館の話が好きです。昔のいじめっこといじめられっ子というと茜色風ですが、ヒロインのために元首にまでなったのに、さいごすがり付いて懇願するヘタれっぷりがつぼにはいって笑っちゃいました。遠くから見てるだけでなく、チョコチョコちょっかいかけては嫌われて落ち込んだりしてた過去でもいいと思います笑。もしも機会がありましたら是非完成作品として読んでみたいです。ご一考していただけたら幸いです。
*izumiruさん、いらっしゃいませ。
こちらで感想をいただくのは久しぶりなのでとても嬉しいです。
しかも、かなり前の投稿作品を読んでいただき、感激です!
このもの物語の舞台はイタリアのベニスです。とても好きな街です。
そして、ベタ惚れな癖して上から目線のヒーローが、後でのたうち回させるのがとても好きです。
もしお好きなら「士官候補生と海軍提督」と言うお話も読んでみてください。
同じような場面があります。
アルファさんではないのですが、こちらも中編で読みやすいと思います。
先頭にhを入れてコピペしてくださいませ。
ttps://ncode.syosetu.com/n2571bk/
「月の娘」読ませていただきました。
たしか、別サイトでも読ませていただきました。
耽美ですねー。
高貴で俺様なヒーローが、自分の恋心を認められず、奪われた後に、
奪われてもなお愛しいヒロインに溺れてしまい、軛を断ち切ってしまうラブストーリー。
ヒロインが、月の光の中で踊る姿が、美しいです。
耽美なお話も、nekoは、大好物です。
ありがとうございました。
*nekoさん、またまたありがとうございます!
なろうにも編集しなおして載せましたが、こっちの方が古いのです。
たんびたんび〜。
この二人の恋の先には破滅しかないのでしょうか?
いっそ家を捨てて逃げちゃったらいいのにね。
おはようございます!nekoです。
「氷王」読ませていただきました。
「石の薔薇」って、貴人のための牢獄らしいけど、綺麗な名前ですね。
中身は「虎の穴」ってことは、・・・ないですね。
なぜ、レイさんが「氷王」と呼ばれているのか、
ヒロインが、命を賭してまで、皇女を救おうとしたのか、
ヒロインは、(自分では、「違う」と言っていますが、本当に巫女ではなかったのか、
古王国の血が、なぜレイさんだけしか残っていないのか、
命の火が残り少なそうに見えるヒロインが、レイさんの子どもを本当に産めるのか、
レイさんは、ヒロインをどうしたいのか、
などなど、いろいろ気になるお話でした。
タイトルが(いい意味で)気になるんです。「氷王」って、かっこいいです。
いつかもっと詳しく読みたいな、と思いました。
*nekoさん、いらっしゃいませ。
これもね!
いつか!いつかと思いつつ、まだ陽の目を見ていないんです。
最近ではこう言うシリアス設定はあまり読まれないみたいで、一度編集さんに見せたのですが、あえなくボツになってしまいました。
でもまぁ、別に本にならなくてもいいので、そのうちに〜と思っている作品です。
設定はまぁ、いい加減です。
きちんと書くならもっと作り込まなくてはなりません。
個人的にレイツェルトと言う名前は気に入ってます。
「泥だらけの真珠」読ませていただきました。
ヒーローに八つ当たりで「出て行け!」と言われ、
城壁の下を手で掘って、抜け出そうとしていたヒロイン。
・・・。最初は、自分の入る穴を掘っているのかと思いました。
ヒーローが、ばらまく品物が金とか宝石じゃなくて、真珠なのが、想像してみて
綺麗だなと思いました。
その大騒ぎの中、お目当のヒロインの所に転がした、大玉の美しい真珠。
ヒロインは、あっさり誰かが取りこぼしたのだと思い、みんなの方へ転がしてしまいます。
人がいいというか、無邪気というか。欲がないんですね。
ヒーローとヒロインは幼馴染のようで、
ヒロインが行きそうなところをヒーローは、だいたい把握していました。
で、ヒロインは予想外のことをしていた、と。
無欲は強し。
絢爛豪華な中の小さな、でも秘密のラブストーリー。
蕾のような、可愛いお話でした。
*nekoさん、いらっしゃいませ。
これは撒き散らされた真珠が床を滑るシーンを描きたくてできた物語です。
私の中では唯一のハーレム?もの。
ほんの数場面だけですが、割とまとまっているので、お気に入りの一編です。
でも長編にはできませんでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
大好きだった人に届かなかった恋が、
身近な日常の中にいた人に受け止められる。
そんな出会いも、あるのでしょう。
花が取り持つラブストーリーの始まりを感じました。
「ゴリラの花屋」
インパクトのある店名ですね。
*続きまして、nekoさん、どんどん読み進めておられますね。
これはかなりの初期作品で、ノヴァよりも古いです。
珍しく現代物ですが、当時はスマホはまだ出てなかった頃です。
失恋から始まるストーリーで、雰囲気はひかわきょうこ先生の感じです。
かわいい花屋の主人がゴツい男性だったら面白いかなと思いました。
OLやったことないので、会社の雰囲気は家人に聞いた覚えがあります。
おはようございます!「風琴亭」読ませていただきました。
旦那様〜。健気な女の子を試しちゃいけませんぜ。
惚れてるのに気づくのが遅い!
女は強し!どんなに悲しくても、ちゃんと自分の足で立って生きていました。3枚の金貨で。
でも、強気の男前が、惚れた女に弱くなるのは、好きです。てへ。
*neko さん いらっしゃいませ。
もうもうこの旦那も、クッソクソのヘタレでございます。
バカの始末は自分でつけなくてはいけません。
発表当時はかなり人気のあった作品で、こういうダメ男に同情票が集まるのか、それとも健気な女の子を応援するのかと作者は悩みました。
これっきりの作品ですけど。
ありがとうございました。
おはようございます!
湖のほとりで、繰り広げられるラブストーリーですね。
ヒロインの様子が、レーニエちゃんと重なる気がしました。
色素のない、儚げな姿。
でも、こちらのヒロインは、しっかりヒーローを口説いてますね。(レーニエちゃんも口説いとったか)
事後のあっさりきっぱりヒーローの出番を切り捨ているあたりの強さは潔いです。
この後の展開が気になる作品です。
おはようございます!nekoです。
「共和国図書館書庫」読ませていただきました。
図書館書庫!なんて素敵な場所でしょう!
私も、大学の時は、大学図書館の書庫に潜り込んで、いろいろ漁って浸り込んでいました。
「ネズミ」とからかわれていた女の子が、幼馴染の婚約発表の席をすっぽかすと、
なんとその幼馴染がやってきてしまいました。ドージェ!ベネチアかな?とにかくお偉いさんです。
いじめっ子だったドージェは、女の子が好きだったんですね。拗らせてますね。
書庫の中で繰り広げられるラブストーリー、本好きにはたまりませんね。
面白かったです。
*nekoさん、いらっしゃいませ。
そうです。ベネチアがモデルです。行った事ないけど。
ドージェは役職名です。
それにしても、いじめっこが改心する話が多いですね私。
ジャスティスですからね。
こちらでは、はじめまして。nekoです。
「厨房の王妃」読ませていただきました。
面白いですね!
王妃様がしたたかに生き抜いている姿が、好きです。
お話ごとに美味しそうなので、楽しみながら読ませていただきます。
*nekoさん うわぁ!
こちらにまでお越しいただけましたか!
びっくりびっくりです。
アラカルトには短編ばかり(それもプロット的なもの)を置いてますので、気楽に読めるかと。
厨房は とにかく王様がダメダメ。
あんまりダメすぎて、長編にできませんでした。
初めて感想書きます。いつも楽しみに、読ませていただいてます。どれも好きですが、厨房の王妃様や、共和国図書館などは、長編でも読んでみたいです。
taka87さん、いらっしゃいませ。
感想ありがとうございます。嬉しいです。
はい、御察しの通り、アラカルトはいつか書きたいな〜的作品の一部分、つまり一番作者的に美味しい部分を乗っけています。
ここから旅立った作品に「閣下、この恋はお仕事ですか」があります。当時は違うタイトルでしたが。
いつか、本当にいつか、長編に書き起こせたらなぁと思っております。
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