置き去られた花嫁は、辺境騎士が捧げる切ない愛に気がつかない(本編完結)
ミッドラーン王国の末の王女リザは、母親の身分が低いため、離宮で隠れるように暮らしていた。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
※読みやすさ、そしてできるだけ毎日更新を目指します!
こちらではR指定を上げていますが、決して過激なものではありません。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
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*nekoさん、ありがとうございます。
アルファポリスさんは毎日巡回できないこともあるのですが、お言葉嬉しいです。
本当にこれは「絶対に真似をしてはいけません」案件ですね!
nekoさん
無事ですめばいいのですが、お話にはハプニングも必要です。
なので、これからの展開にはドキドキするものもありますが、見ててくださいね。
リザちゃんは、本当は待っていたんですね。「あの方」を。
でも、突きつけられた現実はリザちゃんに優しくない。
でも、リザちゃん、決心しました。(ブチ切れたともいう)
そうだ!自分で考え、自分で決めるんだ!
いい娘さんです。
きっと幸運の女神様が、じっと見てますよ。
暴言失礼。
ちょっと、そこのイヤミ眼鏡!!(いや、私も眼鏡だけど)
リザちゃんに、なにゆうてんねん!!
ありえんやろ!!
どこをどうしたら、そんな話になるのか、ちょっとそこに座って、説明して!!
*nekoさん
リザには割と私の性格が反映されていて、意外と多趣味なんです。お金がないからできなかっただけで。
兄さんは多分、全く関心がないと思います。
「あの方」はもう少しお待ちください。
*nekoさん
物語はまだまだ序盤です。
これからさらにいろんなことを乗り越えて、少女はいい女へとなるのです!
まだまだもっと素敵に成長しますよ!
リザちゃん。
あなたはなんて健気なの!
この子に少しでもいいことがありますように!
*nekoさん!
ありますよ!きっとあります。
お待ちください!
*nekoさん
わぁお!
そこ突っ込まれた〜〜〜!
ちゃんと!ちゃんと説明してや〜エルランドさん!
おおお!
なんだか、ほんの煽りのようなご感想をありがとうございます!
私はどうも瞳に関する描写が多くて、この作品にも時々出てきます。
リザの瞳はアオハライド、エルの瞳はペリドットをイメージしています!
*nekoさん
あ、これ設定間違いのフライングだったんです。
他のところではいつもの時間に更新です!
ごめんなさい!
*nekoさん、おはようございます。
兄上、カラスカラスとうるさいですね。
自分で書いてて思いました。
誇りたかいエルランドですが、目にした少女が意外にも純粋な風であったことに驚き、その独特の魅力に見せられています。
全部の投稿媒体でなくてもいいので巡回風に見て回ってくださいね!
文野さと先生の新作小説が読めて嬉しいです!!
エルランドさんとリザちゃんの婚礼の宴のシーンから、物語スタートですね。
リザちゃん、自分の髪の色を周りからいろいろ言われているみたいですね。「カラス」?濡羽色の黒髪かな?綺麗じゃん!
エルランドさん、なかなか男前ですね。目の色がリザちゃんの好きな「春に生える新しい苔の色」金緑色!印象的ですね。
でも、この婚礼、何かいわくありそうですね。
お邪魔虫もいるみたいだし。
どうして2人は婚礼することになったのか?
リザちゃんのこれまでは、どういうものだったのか?
エルランドさんは、どういう人なのか?
いろいろ想像してしまいます。
次の更新が楽しみです。
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