置き去られた花嫁は、辺境騎士が捧げる切ない愛に気がつかない(本編完結)
ミッドラーン王国の末の王女リザは、母親の身分が低いため、離宮で隠れるように暮らしていた。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
※読みやすさ、そしてできるだけ毎日更新を目指します!
こちらではR指定を上げていますが、決して過激なものではありません。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚することに。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
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番外編面白いです
本編から一気読みして気づいたらアンテが1番好きなキャラになってました!
みんなに救いの手があるのはいいですね
いい休日になりました~(´∀`)
*まーさん、いらっしゃいませ。
感想返信が大変遅れてしまて申し訳ありません。
完結した作品が読んでもらえることが、少ないので気が付きませんでした。
アンテ、最初は嫌なお姉さんでしたが、「ざまぁ」をしなかったのは今でもよかったな。って思っています。
9月から新連載の予定です。
大人仕様ですが、ぜひまた見てやってくださいませ。
ありがとうございました!
*とりままさん、いらっしゃいませ。
一番嬉しい言葉をありがとうございます!
私は絵を描いていたので、頭の中に浮かんでくる映像を文章にしているようなものなのです。
これからも作品を生み出します。新作も準備中です。
それまで他の作品を見てくださると嬉しいです!
番外編有難うございます。イストラーダのお城や領地、大切なお仲間の中で暮らすエルランド様、リザ様のご様子が伝わり、心がウキウキ、ホンワカ温まりました。暮らしぶりの想像も妄想も膨らませる事が出来て、とても!とても嬉しいです。
叶う事なら、まだまだ長くご一緒したいです。
*れもんさん、いらっしゃいませ。
そんな風に言っていただけて、書いた甲斐がありました!
案外辺はもう少しありますので、時々覗いてくださいね!
もしよろしければ、他の作品なども見ていただけると嬉しいです。
*タチアオイさん、いらっしゃいませ。
アンテのことは解決しましたが、そういえばウルちゃんはまだでしたね。
彼女も自分に正直なだけで、この設定の貴族令嬢とすれば結婚イコール幸せだったのだから、まぁ仕方ないと思います。あえて悪役令嬢とは言いませんが。
>最初から決してリザは弱くなかったけど劣等感や自分は望まれていないという諦念の気持ちもあっての一生懸命さに応援したくなり、最後の方のリザの生命力溢れる逞しさや輝きに良かったという気持ちで参列者になって涙で拍手送りたくなりました。
お言葉、とても嬉しいです。
そう感じていただければ、と思って描いておりました!
番外編を思いついたら公開しますので見てくださいね!
*Kimyさん、いらっしゃいませ。
まとめレス失礼します。
ハラハラばっかりさせてすみません。これからはエルの方がリザを離せないでしょう。
長い作品をお読みくださり、ありがとうございました。
*nekoさん、まとめレスすいません、いつもありがとうございます!
相葉アスワドが羽橋を飛び越える場面ね、自分一生懸命書いたんです。
ヒーローらしいでしょう?
気がついてくださってありがとう!
自分の理想は、映像が映画のように読者さんの元に届くことなので、とても嬉しいです!
そして、アンテがいたことにすぐに納得できたエルも、度量がある男だと言ってやってください!
彼は全て理解したんですね。
そして妻に惚れなおしてます!
*タチアオイさん、いらっしゃいませ。
いえいえ、お気になさらず。
流行作家でない限り、本にするのは難しいですね。読者様の応援に頼るしかありません。
リザ、最初は儚げな女の子だったけど、すっかり逞しくなりましたね。
エル君、ようやくご登場です!
*tomatonyanさん、いらっしゃいませ。
なかなか鋭いご指摘!
でも、あんまりそこんとこ詳しく書くと冗長な感じもするんで、ちょっと御都合主義っぽえかもしれないなぁと読み返しています。
エルもリザも今回は同じだけ活躍したでしょう?
褒めて褒めて!
*nekoさん、こちらでもこんばんは!
やっぱり読み込んでいらっしゃる方のツッコミは鋭いです。
ドキドキしまんがな。
もしかしてラスボスもわかってらっしゃる?
(わかっても内緒にしてね!)
毎日楽しくハラハラしながら拝読させていただいてるので、恋愛小説大賞に1票入れさせて貰おうと思ったら参加しておられず…( ´ᾥ` )ムネン
1票、温めておきますね…。
*タチアオイさん、いらっしゃいませ。
ありがとうございます。
実は私は以前、というか昔、「灰色のマリエ」という作品で参加し、一位になって書籍化したことがあるので、コンテストにはもう参加できないのだと思います。
多分。
その頃と比べると、アルファポリスさんの読者層が変わって、やや低年齢化したのでは?って想像しています。
私の地味めな作品は、あまり評価されにくいのかも。
でも嬉しいお言葉、有難うございます!
運営さんにリクエストしていただけると、めっちゃ嬉しいです(いえ、冗談ですよ)
リザちゃん、よく頑張ったね!嬉しいよ!
緊急事態に立ち向かうリザちゃんの姿と下々のものと関わりたくないわとばかりに薬だけ置いて部屋に閉じこもるウル。
アンテは見るべきものを見ました。
そして、自分が見下していたものの本当の価値と自分が崇拝していたものがメッキだったことを知りました。
遺恨を乗り越えて、アンテに緊急事態への対応に力を貸して欲しいと頼むリザちゃんに、自分のできることを精一杯やることで、お返しすることにしたようです。エルランドさ〜ん、早く帰ってきて〜!
*nekoさん、いらっしゃいませ。
いつも素敵なお言葉をありがとうございます!
おっしゃる通り、リザちゃん思いがけない働きをいたします!
波乱の章になりますが、絶対見逃さないでね。
*Kimyさん、いらっしゃいませ。
ここで、メデタシメデタシでは、舞台を辺境に持ってきた意味がありませんので。
でも、結末はもうすぐそこです。
今日の更新部分はお楽しみいただけたでしょうか?
「では、最初から確かめよう」エルランドさん、いい言葉です。そうです。わからなくなったら、「最初から」です。 リザちゃん、大好きな金緑の瞳にがっちり見据えられて、全部思っていたことを白状させられました。
エルランドさん、一つ一つ確かめて行って、企みの大体像が掴めてきました。「姑息な!」ばっさりです。
「俺は、ああいう根拠のない自信に満ち溢れた女も男も、大嫌いだ」ウルリーケさん、沈没。
でも、さすがエルランドさん、色恋沙汰だけでなく、政略的にも捉えています。ナント侯爵の狙い、その意を組んだウルリーケの動きの目指すところは・・。ナント侯爵が帰るとき、ウルリーケがあれこれごねても、馬車に押し込んで、返しちゃったらよかったんじゃないかな。「しばらく置いたら、返す」みたいなこと、言ってたけど、表面的な情報だけ持たせて返すつもりかな?そして難攻不落のリザちゃん、「誰がエルランド様の後継ぎって、誰が生むの?」・・・。「お前だ!」って言って欲しいんでしょうね。ふう。ご苦労様です。エルランド様、文野先生。喉、早く治るといいですね。
「だからか!」そうです。
「だからリザは俺を避けていたんだな」その、トーリ!
やっとわかってくれましたか?エルランドさん。リザちゃんの切ない気持ち。
冷たくても優しい風が二人を包んで流れます。
リザちゃんは、ちゃんと言いましたよ。
エルランドさん、今度はあなたのターンです。
「私自身を見て欲しい」リザちゃん、元来の生命力が蘇って参りました!
「私はエルランドさまが好き」自覚の嵐もやって来ました。
そこに、エルランドさんが、お忍び?で戻って来ました。リザちゃんの久しぶりの自然な笑顔に、意味ありげ?に笑い、
「さて、これからしばらくは俺のために時間を使ってもらおうか」エルランドさんも一歩踏み出すことにしたようです。
リザちゃん、素直にエルランドさんについて行って、ありったけの気持ちをぶつけて見ては?
*nekoさん、いらっしゃいませ。
たくさんのお言葉を本当にありがとうございます。
まとめレスですみません。
これから、二人のターンに入りますので、ちょっとニヤニヤできるかもしれません。
作者もニヤニヤしながら描きました!
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