ペットになった

アンさん

文字の大きさ
上 下
36 / 77

クロ日記 ②

しおりを挟む







『636:見た!見た?見た見た?!』


『637:やば、やば、やばば』


『638:何?何かあったの?』


『639:クロちゃん、覚醒』


『640:野性的クロちゃん、633のURL先へどうぞ。マジパネェ』


『641:…噛まないのか…口を赤く染めたクロちゃん…見たい、かも』


『642:ナイフ?!この男「ピーーー」が、この「ピーー」め!』


『643:クロちゃん、大丈夫かな…気絶しちゃってる』


『644:ってかおい、盗撮だぞ633』


『645:642規制入ってる、何書き込んだんだ』


『646:641クロちゃん生肉嫌いだから諦めろ』


『647:644飼い主公認だぞ。音無し光無しなら写真動画撮って良いって結構前の投稿に書いてあるから、見直してみろ。ただし、他サイトへの流出は許されてねぇから気を付けろ』


『648:そういえば最近投稿無いよね。633のって、1週間ぐらい前の出来事でしょ?』


『649:飼い主最後の投稿が8日前…何かあったみたいな?』


『650:あーあ、飼い主腕怪我してらぁ』


『651:自分近隣住民なんだけど、最近クロちゃん痩せてきてるように見える』


『652:クロちゃんの投稿無いの、寂しいなぁ』











『987:久々の投稿だ!クロちゃん、可愛よ…え、近くの温泉街じゃん』


『988:拒食気味?ま、まさか刃物男のせい?!』


『989:ああ、サメの卵、美味いよな』


『990:目の下にクマが!寝れてないの?』


『991:痩せてる分お腹がポッコリ出てるの、分かりやすいな』


『992:お風呂好きなクロちゃん、露天風呂も好きかな?大浴場はヒトだから行けないと思うけど、広いお風呂ではしゃぐ所見てみたい』


『993:いっぱい食べていっぱい寝ていっぱい遊ぶのがヒトの仕事だぞ。クロちゃん、サボりは良くない』


『994:ねぇ、主さん。もし余裕があるなら引越してみたら?クロちゃん最近ずっと散歩中警戒してるし、どんどん痩せていってやつれていくの、すっごい胸に来るんだよね。気分転換でダメなら、一案として考えてみて』


『995:商店街の中に萩ノ屋あるから寄ってみ?クロちゃんの好きな甘いものいっぱい売ってるよー』


『996:1週間でかなり痩せた?拒食ってストレスかな?』


『997:クロちゃんの動画はいつあがりますか?』


『998:994、環境の急な変化はあまり良くないと思うぞ。でも、今のクロちゃんの現状見ると俺も賛同する』


『999:なぜクロちゃんの投稿には誰も批判発言しないのだろうか。理由がない?同意だな。今日もクロちゃん可愛い』


『000:何はともあれ、無事で良かったよ。早く元気になって大食いライブを見せてくれー』


「主:一案感謝する。引越しは既に検討済みで、近々どこかに引越す予定だ。動画についてはまたクロの状態を見て投稿しようと思う」





しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる

僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。 スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。 だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。 それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。 色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。 しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。 ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。 一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。 土曜日以外は毎日投稿してます。

俺の召喚獣だけレベルアップする

摂政
ファンタジー
【第10章、始動!!】ダンジョンが現れた、現代社会のお話 主人公の冴島渉は、友人の誘いに乗って、冒険者登録を行った しかし、彼が神から与えられたのは、一生レベルアップしない召喚獣を用いて戦う【召喚士】という力だった それでも、渉は召喚獣を使って、見事、ダンジョンのボスを撃破する そして、彼が得たのは----召喚獣をレベルアップさせる能力だった この世界で唯一、召喚獣をレベルアップさせられる渉 神から与えられた制約で、人間とパーティーを組めない彼は、誰にも知られることがないまま、どんどん強くなっていく…… ※召喚獣や魔物などについて、『おーぷん2ちゃんねる:にゅー速VIP』にて『おーぷん民でまじめにファンタジー世界を作ろう』で作られた世界観……というか、モンスターを一部使用して書きました!! 内容を纏めたwikiもありますので、お暇な時に一読していただければ更に楽しめるかもしれません? https://www65.atwiki.jp/opfan/pages/1.html

じいちゃんから譲られた土地に店を開いた。そしたら限界集落だった店の周りが都会になっていた。

ゆうらしあ
ファンタジー
死ぬ間際、俺はじいちゃんからある土地を譲られた。 木に囲まれてるから陽当たりは悪いし、土地を管理するのにも金は掛かるし…此処だと売ったとしても買う者が居ない。 何より、世話になったじいちゃんから譲られたものだ。 そうだ。この雰囲気を利用してカフェを作ってみよう。 なんか、まぁ、ダラダラと。 で、お客さんは井戸端会議するお婆ちゃんばっかなんだけど……? 「おぉ〜っ!!? 腰が!! 腰が痛くないよ!?」 「あ、足が軽いよぉ〜っ!!」 「あの時みたいに頭が冴えるわ…!!」 あ、あのー…? その場所には何故か特別な事が起こり続けて…? これは後々、地球上で異世界の扉が開かれる前からのお話。 ※HOT男性向けランキング1位達成 ※ファンタジーランキング 24h 3位達成 ※ゆる〜く、思うがままに書いている作品です。読者様もゆる〜く呼んで頂ければ幸いです。カクヨムでも投稿中。

黒の創造召喚師 ―Closs over the world―

幾威空
ファンタジー
※2021/07/21 続編の連載を別枠としてこちらに移動しました。 ■あらすじ■ 佐伯継那(さえき つぐな)16歳。彼は偶然とも奇跡的ともいえる確率と原因により死亡し、異世界に転生を果たす。神様からの「お詫び」にもらった(というよりぶんどった)「創造召喚魔法」というオリジナルでユニーク過ぎる魔法を引っ提げて。 ――そして、大陸全土を巻き込んだ「世界大戦」の元凶であった悪神・オルクスを死闘の末に打ち倒し、平穏を取り戻した ――はずなのだが……神・ディエヴスの依頼により、ツグナたちは新たな戦いに巻き込まれることとなる。

【完結】神様に嫌われた神官でしたが、高位神に愛されました

土広真丘
ファンタジー
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。 神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。 追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。 居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。 小説家になろう、カクヨムでも公開していますが、一部内容が異なります。

絶対防御とイメージ転送で異世界を乗り切ります

真理亜
ファンタジー
有栖佑樹はアラフォーの会社員、結城亜理須は女子高生、ある日豪雨に見舞われた二人は偶然にも大きな木の下で雨宿りする。 その木に落雷があり、ショックで気を失う。気がついた時、二人は見知らぬ山の中にいた。ここはどこだろう? と考えていたら、突如猪が襲ってきた。危ない! 咄嗟に亜理須を庇う佑樹。だがいつまで待っても衝撃は襲ってこない。 なんと猪は佑樹達の手前で壁に当たったように気絶していた。実は佑樹の絶対防御が発動していたのだ。 そんな事とは気付かず、当て所もなく山の中を歩く二人は、やがて空腹で動けなくなる。そんな時、亜理須がバイトしていたマッグのハンバーガーを食べたいとイメージする。 すると、なんと亜理須のイメージしたものが現れた。これは亜理須のイメージ転送が発動したのだ。それに気付いた佑樹は、亜理須の住んでいた家をイメージしてもらい、まずは衣食住の確保に成功する。 ホッとしたのもつかの間、今度は佑樹の体に変化が起きて... 異世界に飛ばされたオッサンと女子高生のお話。 ☆誤って消してしまった作品を再掲しています。ブックマークをして下さっていた皆さん、大変申し訳ございません。

スキルポイントが無限で全振りしても余るため、他に使ってみます

銀狐
ファンタジー
病気で17歳という若さで亡くなってしまった橘 勇輝。 死んだ際に3つの能力を手に入れ、別の世界に行けることになった。 そこで手に入れた能力でスキルポイントを無限にできる。 そのため、いろいろなスキルをカンストさせてみようと思いました。 ※10万文字が超えそうなので、長編にしました。

そんなに好きなら、わかったよ! 題名は『テンプレどおりの異世界生活』これで文句はないだろう!!!!!

恵ノ神様
ファンタジー
なんでここには、こんなにテンプレ異世界物が溢れているんだ? それは、面白いから、みんな大好きだからだ。 だったら書くっきゃないっしょ! これでオイラは、有名作家。 もしもアニメ化なんてしたらどうしよう。 声優さんは自衛隊で無双したあの人が良いなあ。いや、まて、最強の鬼を倒したあの人もいい。 うーん、迷っちゃうけど、、、ん? あれ? あれれれ? 何かおかしいぞ。 思ってた反応とちょっと違う。いったい何でなんだろう? それは、この物語がテンプレ通りだけど、何かがちょっと違うから。 はてさて、何が違うのか? それは、読まなきゃ分からない!!! (∩´∀`)∩<読んでみなはれ

処理中です...