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終焉と龍
fourth fiveとクソまず飯④
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前回のあらすじ
最終章!!突入!!
魔国から帰ってきた私達は、いつものようにのんびりとした日常を過ごしていた。
冒険者の仕事をしつつ、魔術の開発や組手を行う。
そして今日も平和な日常を過ごしていたが、定期的にやってくる悪魔はそれを許さい。
「ノア様!!料理が出来ましたよ!!」
悪魔の声が響き渡る。
あぁ、審判の日が来てしまった。
この日ばかりは、神に祈る事をしない私も神に祈る。
あのやる気のなさげな女神に祈るのだ。
せめて、私の喉が焼けるような毒物が来ない事を。
「.......今日は何を作ったんだ?」
ものすごく嫌そうな顔をしながら、何を作ったのか聞く。
場合によっては逃げるかもしれん。
「ケーキです!!いちごの乗ったショートケーキです!!」
うわぁ、嫌な予感しかしねぇ。
大丈夫?砂糖と塩を間違えてるとかないよね?
私はfourth fiveの後を着いていく。
ルンルン気分でスキップするfourth fiveと、重々しい足取りで歩く私が対照的だっだ。
「これです!!」
ドーンと出されたケーキは、うん。まぁ、生クリームがえげつないほどかかっている。
しかもピースじゃなくて、ホールじゃん。
普通に店で売っているホールケーキの1.5倍近くあるこのケーキをもしかしなくても、1人で食うのか?
さすがに無理だぞ。
味うんぬんじゃなくて、普通に胃に入り切らない。
もしかしなくても、2日コースだ。
これで不味かったら地獄だぞ........
「いただきまーす」
先ずはケーキを16当分に切り分ける。
ホールにかぶりつける程、私の口はでかくない。
切り分けたケーキを取り分けて、ひと口食べる。
「あっっっっっっま」
甘い。死ぬほど甘い。
どのぐらい甘いのかと言うと、砂糖を煮詰めて砂糖をその上からかけた後に、蜂蜜とメープルシロップを垂らしたような甘さだ。
更に、生クリームの濃厚な味が追いかけてくる。
いちごの味が全くせず、最早角砂糖を食べているような感覚だ。
甘すぎるが、今まで食った中では1番まともである。
食えないほどではない。
「どうですか?」
「どうもこうもねぇよ。甘すぎる。味見した?」
「しましたよ?」
舌狂ってるねぇ!!これを食べて普通だと思えるのは味覚障害だよ。
私が作ったの時に、そんな機能つけてないんだけど?
結局、半分食べたところでお腹がいっぱいになったので、別の日にまた食べることにした。
あ、ケーキと併せて飲んだ紅茶は美味しかったです。ハイ。
最終章!!突入!!
魔国から帰ってきた私達は、いつものようにのんびりとした日常を過ごしていた。
冒険者の仕事をしつつ、魔術の開発や組手を行う。
そして今日も平和な日常を過ごしていたが、定期的にやってくる悪魔はそれを許さい。
「ノア様!!料理が出来ましたよ!!」
悪魔の声が響き渡る。
あぁ、審判の日が来てしまった。
この日ばかりは、神に祈る事をしない私も神に祈る。
あのやる気のなさげな女神に祈るのだ。
せめて、私の喉が焼けるような毒物が来ない事を。
「.......今日は何を作ったんだ?」
ものすごく嫌そうな顔をしながら、何を作ったのか聞く。
場合によっては逃げるかもしれん。
「ケーキです!!いちごの乗ったショートケーキです!!」
うわぁ、嫌な予感しかしねぇ。
大丈夫?砂糖と塩を間違えてるとかないよね?
私はfourth fiveの後を着いていく。
ルンルン気分でスキップするfourth fiveと、重々しい足取りで歩く私が対照的だっだ。
「これです!!」
ドーンと出されたケーキは、うん。まぁ、生クリームがえげつないほどかかっている。
しかもピースじゃなくて、ホールじゃん。
普通に店で売っているホールケーキの1.5倍近くあるこのケーキをもしかしなくても、1人で食うのか?
さすがに無理だぞ。
味うんぬんじゃなくて、普通に胃に入り切らない。
もしかしなくても、2日コースだ。
これで不味かったら地獄だぞ........
「いただきまーす」
先ずはケーキを16当分に切り分ける。
ホールにかぶりつける程、私の口はでかくない。
切り分けたケーキを取り分けて、ひと口食べる。
「あっっっっっっま」
甘い。死ぬほど甘い。
どのぐらい甘いのかと言うと、砂糖を煮詰めて砂糖をその上からかけた後に、蜂蜜とメープルシロップを垂らしたような甘さだ。
更に、生クリームの濃厚な味が追いかけてくる。
いちごの味が全くせず、最早角砂糖を食べているような感覚だ。
甘すぎるが、今まで食った中では1番まともである。
食えないほどではない。
「どうですか?」
「どうもこうもねぇよ。甘すぎる。味見した?」
「しましたよ?」
舌狂ってるねぇ!!これを食べて普通だと思えるのは味覚障害だよ。
私が作ったの時に、そんな機能つけてないんだけど?
結局、半分食べたところでお腹がいっぱいになったので、別の日にまた食べることにした。
あ、ケーキと併せて飲んだ紅茶は美味しかったです。ハイ。
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