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一章 辺境の街の女達

十七話 シュゼットの御主人様 ♡

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「はぅ……♡……よろしくおねがいしましゅカルマさん♡」

 カルマさんか、本当は御主人様とかカルマ様が理想だが、俺からそう言えというのは違う。シュゼットから自然とそう言わせるように昂っていかせないとな。

 俺は部屋の明かり用の魔道具と防音結界の魔道具を起動させベッドに座る。シュゼットは正面に立ち彼女の目の前にバッグを置くよう指示を出した。

 シュゼットに服を俺に見せつけるように脱ぐように指示をする。恥ずかしさに彼女の赤かった顔が更に赤みが増した。白いワンピースの裾がそろりそろりと、たくし上げられていき彼女の少女を思わせる細くしなやかな足がふくらはぎから膝、太ももへと露わになっていく。

 その美しさに思わず思考が止まってしまう。太ももの付け根を経て現れたのは黒の下着。シュゼットには似合わないと思ったがこれが中々、その白い肌にコントラストとなりとても似合っていた。

 ブラもやはり黒で彼女のBカップほどの慎ましい胸を隠していた。羞恥心を刺激され、顔は既に真っ赤になっているがまだ追い詰める。そのまま下着姿でバッグの中身を一つずつ見せてもらう。勿論卑猥なもの限定で出すように言ったよ。財布とか出てきても反応に困るし。

 最初に出てきたのは張型だった。しかも少し高級品のやつだ。安物は木を削って男性器の形にしただけのものだが、これはその上からシリコンのようなぶにぶにした素材で覆っている。確か魔物の素材だったはずだ。長さは13cmほどだろうか、この世界の男性器を模しているならそのくらいなのだろう。しかし最初に抱いたときシュゼットは処女膜が残っていたのでもしかしたら今日の為に買ってきたものかもしれない。

 一度バッグへ戻し次に出てきたのはビー玉サイズの木の玉をいくつも繋いだアナルビーズ。マジかよそっちも興味あるのか。最高だな。シュゼットは許しを請いながらも、期待に胸を膨らませている顔で俺を見つめている。

 次に出てきたのは縄だが、荒縄ではなく綿縄だった。初心者が使いやすいタイプの縄だな。手入れしていない荒縄は肌を傷つけるので、荒縄だと使用できなかったかもしれない。綿縄なら痕が残る可能性はあるが皮膚を破ることは、ほぼないので安心だ。

 シュゼットはそれすらバッグに戻したので、まだあるのかと呆れてしまうが最後に出てきたのは革製の首輪だった。ふらふらとしつつも俺の元へとゆっくりと近づいてくるシュゼット。自分から今日どんなことを期待しているか散々と暴露させられた彼女は、どうやらもう我慢が出来ないらしい。ベッドに座る俺の前に跪き、首輪を差し出した。

「カルマさん……わたしを飼ってください……♡」

「そうじゃないだろう?お前の欲望はその程度なのか?」

「……でも……わたし……わたしは」

「恥ずかしがる必要があるのか?俺はもうお前の欲望を見たぞ?今更そんな綺麗な言葉で取り繕ってどうするんだ?」

 今まで誰にも言えずに我慢してきたんだろう?

 その欲望を叶えてくれる人はいなかったんだろう?

 ようやく出会えたかもしれないと思えたのだろう?

「……わたしを飼って……滅茶苦茶に……犯してください……御主人様と……呼ばせて下さい♡」

 俺は満足気に頷き、シュゼットの手から首輪を受け取り手元で首輪のベルトを外す。彼女は自分から膝立ちのまま更に一歩近づき、目を閉じて顎を突き出し首を差し出した。指が二本入るくらい隙間を作り首輪を締める。つけてる間も彼女は頬を赤く染めながら目を閉じ動かずに待っていた。その顔がキス顔に見えたので首輪をつけ終わると同時に指をひっかけ引っ張り口を塞いだ。

「んんっ!?♡んちゅ♡ちゅる♡ぷはっ……御主人様ぁ♡」

「これからお前は俺のペットだ。バッグを持っておいでベッドでたくさん躾けてあげよう」

 バッグをベッドに置きシュゼットの前に仁王立ちし俺の服を脱がさせる。シャツを脱がしズボンを下ろすと彼女の痴態を見て準備万端の息子がぶるんと飛び出し彼女の顔を叩いた。へそに当たりそうなほどバキバキに勃起したちんこにシュゼットの目は釘付けになってしまう。自然と口が開き舌を伸ばしてしまう。

「待て」

 びくりと固まり泣きそうな顔で見つめてくるシュゼットを見下ろす。勝手なことをしてしまった、拒絶されてしまうんじゃないか、嫌われてしまったのではないかと不安そうな顔だが、大丈夫この程度で嫌いになったり見捨てたりしないから。そっと頭を撫でながら、まだおあずけだと言い聞かせ口を閉じさせ、ちんぽの根元に手を添え、左右に振り、シュゼットの頬を叩く。痛みはそれほどではないだろう。ゆっくりと振りべちんっべちんと音を立て、熱と硬さと重さを感じさせる。これが今から私を犯すんだと体に沁み込ませる。

「んんぅ♡……はぁ♡……はぁん♡……おちんぽ様♡凄い♡……おちんぽ様強い♡」

「そういえば張型を持っていたようだが使ったことあるのか?」

「いえ♡御主人様に初めて抱いて頂いた後、お店で購入しましたが……その、やっぱり御主人様のおちんぽを思い出してしまって……♡」

「使えなかったってことか。じゃあ使おうかな。そのリボンも解くがいいか?」

「はい♡御主人様の好きにしてください♡」

 俺は彼女のバッグから張型と縄を取り出し彼女を連れ、下着を全て脱がせてベッドに寝かせる。下着を脱がすとぐずぐずになったおまんこからムワッと卑猥な匂いが立ち昇ってきた。シュゼットは自分からM字に足を開き腰をくねらせる。首輪に綿縄を通し、ちょうど半分くらいのところで一度結ぶ。自らの膝を抱えさせ、首輪から伸びる二本の縄をそれぞれの手首で輪を作り結び、残りの縄で膝を縛る。まだ初めてだから体に負担のかかる厳しい縛りはしないでおこう。これだけでも十分体の自由は効かないものだ。自分が縛られていくところを十分に見せつけてから赤いリボンを取り、目隠しとして縛る。

「口を開けて張型を舐めてよく濡らすんだ」

「はい……♡んれろ♡れろ♡……ちゅる♡じゅるる♡……じゅる♡んば♡」

 ビシャビシャに濡れたおまんこに張型を入れる。ぐちゅりと卑猥な水音をさせながら張型が入っていくとシュゼットは小さく喘ぐ。少し乱雑に出し入れさせ言葉で追い込む。

「ほら、これが欲しいんだろ?嬉しそうに咥え込んでるぞ?」

「はうぅ♡気持ちいいけど違うんです♡御主人様のおっきいおちんぽ様がいいんです♡♡」

「そんなこと言って、ぐちゅぐちゅやらしい音をさせているじゃないか」

「違うんです♡はうぅん♡御主人様の方がいいんです♡ぁん♡ぁあ♡気持ちいい♡♡張型で気持ちよくなっちゃってごめんなさい♡御主人様ごめんなさい♡んんんっ♡」

 ほらこれが欲しいのかと口の上のちんぽの先をつけてやる。

「はぁあ♡御主人様の♡ちゅる♡おちんぽ様♡逞しいおちんぽ様♡じゅるる♡ごめんなさい♡張型に浮気してごめんなさい♡れろれろ♡わたしのおまんこに♡御主人様のおちんぽを教え込んでください♡」

 目隠しをされ、より一層舌先にちんぽの熱と味を感じながら浅ましく催促するシュゼット。

「……んちゅ♡ちゅる♡美味しいです♡御主人様のカウパー♡美味しいです♡……あっ♡」

 張型を抜き、上の口から下の口へとちんぽを移動させ先端を熱々のおまんこに侵入させる。ゆっくりゆっくりとバキバキになった18cmのちんぽをおまんこに沈みこませていく。

「あぁ♡御主人様♡きたぁ♡逞しい極太おちんぽぉ♡太いのゴリゴリきたぁあ♡張型と全然違うぅ♡おっきぃ♡長いぃい♡ぁああ♡しゅごいのに♡もっと激しく擦ってください御主人様♡……ふぁあああああ♡」

 子宮口までゴリッと到達するとふるふるとおまんこが歓喜に震える。

「あれして、これしてと生意気なペットだな」

 ゆっくりとカリ首が抜けるギリギリまで引き抜く。生意気まんこは躾が必要だ。これから何度も何度も時間をかけて躾てやらないといけないようだ。キュッキュッとまんこが奥へ奥へとちんぽを呑み込もうと蠢く。

「ぁあああ♡ごめんなさい!生意気言ってごめんなさい!おまんこ欲張りでごめんなさい!抜いちゃ嫌です御主人様!!捨てないでぇ……ぅぅうう……ペットおまんこ御主人様の好きにしてください……捨てないで御主人様ぁ……」

 赤いリボンに染みが出来る。この子は本気で泣いている。ほんの少しの罪悪感と、この子を支配しているという興奮に身が震える。ゆっくりと焦らすように挿入を再開させる。ただし子宮口は突いてやらない。

「罰としてこれで絶頂しろ。お前がイクまでこのまま続けるからな」

 ゆっくりとしたストロークで膣口から子宮口に当たる直前までを行き来させる。

「はぁん♡おちんぽ様きた♡ぅぅん♡もどかしい♡もどかしいです御主人様♡もどかしいのに気持ちいい♡あっ♡もっと奥までぇ♡うぅうう♡イキそうなのに♡イキそうなのにぃ♡んんぁあ♡」

「大丈夫だ、お前なら絶頂けるさ。ほらまんこが震えてきた。そろそろ甘イキしはじめるぞ」

「ふぅうう♡なに♡なんかクル♡怖いよ♡御主人様♡わたしのおまんこなんかクル♡イってないのに腰がガクガクするの♡怖い♡怖いよ御主人様♡……ふぁあああああああ♡……あっ♡……御主人様♡イキました♡わたしイってます♡イってるのにぃ♡……ゴリゴリ気持ちぃぃいい♡」

「よしよしいい子だ。ちゃんと甘イキ出来てるぞ、じゃあトドメな」

「……ふぇ?♡」

 ズドンと散々焦らされたまんこにトドメをさす一撃を入れる。ぶちゅっとまんことちんぽの根元がキスをするまで入れる。子宮が潰れるほどの衝撃を受けおまんこが陥落する。

「ぷぎょっ♡んぼぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!♡♡♡」

 ぷしゅっ!しゃああーーーと潮を吹きながら腰をガクガクと痙攣させ、シュゼットは意識を手放す。それほどの快楽を味わっている体でまだ弄っていないクリトリスに親指を宛がい、上下左右に擦り弾き更なるイキ地獄を味合わせる。

「んっあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡ああああああ♡♡御主人様!♡♡しぬっ♡♡死んじゃいます♡♡んぐぉおおおお♡♡ああああああ♡♡♡」

 両手両足の指をギュッと握りしめ歯を食いしばりながら絶頂を繰り返すシュゼット。頭を激しく左右に振るから目隠しもずれてしまって目が見えていた。クリから手を離し、両乳首を痛いほど捻り上げる。

「おら!射精だすぞ!!受け止めて絶頂け!!」

「いきまひゅ♡だひて♡だひて♡んんっ♡あっっ♡ぁぁあああおお゛お゛お゛お゛♡♡♡」

―ドクンッ!ドゥルルルルルッ!!

「おごっ♡ぁっイッ……♡イッくぅうううーーー!!♡♡♡♡」

 ベチベチと子宮口に叩きつけるかのようにザーメンが吐き出される。一滴も逃すまいと絞り上げるおまんこの感触が心地いい。

 乱暴に擦りあげながらちんぽを引き抜くと、ぽっかりと口を開けたまま戻らなくなったまんこからドロリとザーメンが垂れ落ちた。

 完全に意識を手放しながらもガクガクと腰を震わせるシュゼットの拘束を解き足を下ろさせてやる。その間に意識を取り戻したのか少々虚ろな目で俺を見つめる彼女の前に、愛液とザーメン濡れのちんぽを差し出すと目を閉じチロチロと舐めだす。

「ちゅっ♡れろ♡……じゅる♡……じゅるる♡……ぷはっ♡おちんぽ様♡ありがとうございました♡」

「いい子だ。ちゃんとお掃除フェラもできたな」

 褒めて頭を優しく撫でてあげると今度こそ彼女は満足気に眠りにつくのであった。
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