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休息日には温泉にゆっくりとつかりましょう。
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パフェを食べる前にバーテンダーさんにスマホで写真を撮って貰った。初めて二人で撮った写真は宝物だ。酔っているせいか、一颯さんもすんなりと受け入れてくれた。
パフェを食べ終わり、客室へと戻ると二人で夜風にあたった。風はとても穏やかで海の優しい波しぶきの音が聞こえる。冬もそろそろ終わりを迎えるが、まだまだ肌寒く、一颯さんが後ろから抱きしめてくれた。
「夜の海って幻想的な感じがして素敵ですね」
「夕陽が海に沈む時も綺麗だったよ。水面に映る夕陽がキラキラしてて」
「あー、私は見てない!ズルいです、起こしてくれたら良かったのに」
「恵里奈はぐっすり寝てたからね」
「だ、誰のせいですか!一颯さんがめちゃくちゃしたくせに!」
一颯さんは私が寝ている間も起きていて、夕陽が沈むのを眺めて居たらしい。想像するからに綺麗な夕陽だったに違いなく、私も一緒に見たかった。思い出すと恥ずかしいのだけれど、久しぶりに一颯さんとイチャイチャしたので、手加減無しだった。
「夕陽を見れなかった分、明日は朝日を一緒に見ようよ」
「はい、早起きしなきゃですね」
「……恵里奈はまた、めちゃくちゃされなきゃ良いけどね。きちんと寝れると良いね」
後ろから、ほっぺたを人差し指でぷにっとつつかれた。
「ゔー、夜はしませんよ!朝、起きられなくなっちゃう!」
抱きしめられている両腕を振り解き、後ろを振り向くと一颯さんはニヤニヤと笑っていた。
「"何を"夜はしないの?」
「え?……それはえっと……」
薄明かりの中、妖艶の表情の一颯さんに見つめられて、しどろもどろになり、昼間のイチャイチャを思い出しては身体中に熱を帯びたみたいに熱くなった。
「耳まで熱い」
一颯さんに頬に触れられ、その延長上で耳たぶに触れられた。
「………ねぇ、何を想像してたの?」
浴衣の裾から指を割入れ、下着の布越しに触れられる。触れられた部分が疼く。
抵抗する間もなく唇を塞がれて、指が布の奥へと侵入して敏感な部分に触れた。ほんの僅かに触られただけでも、そこは潤い始めた。
「……っん、もういやっ」
「嫌なら止めよっか。さて寝よ?」
私から一颯さんの身体を押しのけると、素直に中断された。ミネラルウォーターを飲んでから先にベッドに入った一颯さんは、拗ねているのか、スマホでゲームをし始めた。
「一颯さん……」
「んー?」
「一颯さんもゲームするんですね。パズルゲームは私も好きですよ」
「ふぅん、そぉ」
私も一緒にベッドに入り、一颯さんの隣に横たわる。一緒に居て初めて、ゲームをしているのを見た。普段は忙しそうで自宅ではノートPCで仕事しているから。私が隣に居ても見向きもしなくなった。夜のお誘いを拒んだから?
「一颯さん、一颯さんってば!こっち向いて下さい!」
「な、何だよ、急に」
「一緒に居るのに……そっちを向いてたら悲しいです」
一颯さんが私の方を向いてくれないから、背中をぎゅっと抱きしめる。
「お前ねぇ、人の気も知らないで…」
「拗ねてるの?」
「ばぁーか!恵里奈が嫌だって言ってるのに無理矢理は抱ける訳ないだろ。理性が落ち着くまで放っておいて」
確かに突き放してしまったが本気で嫌だった訳では無い。朝日が見れなくなるのが嫌だっただけ。我儘だと充分に承知しているのだが、一颯さんがこっちを向いてくれなくて背中越しに涙が溢れた。
「…っく、一颯さ、んが…やだった訳じゃないの。一緒に朝日を…見たかったの。…思い、で…作りたかったの…。だから寝なきゃ、って…」
「分かったから泣くな」
やっと私の方を向いてくれて、指で涙を拭ってくれたので、今度は正面から抱き着いた。
「朝日も見たいですけど……、このまま夜が明けなければ良いのに。そしたら、一颯さんを独り占め出来るのにな」
「今もお互いに独り占めしてるだろ?朝日が見れないのが嫌ならば、それまで起きていれば良いだけの話だ」
一颯さんが体勢を変えて、私を見下ろすように組み敷いた。
「恵里奈、愛してる」
深く深く噛み付くようなキスをされ、いつの間にかに浴衣を脱がされて肌が露わになっていた。
胸の突起を舌で転がされ、下半身がキュンッとして疼いてくる。先程、触られた部分がまた潤いを持ち始める。
「……本当は恵里奈も続きをしたかったんじゃない?ココはもう濡れてる」
「やだ、意地悪言わないで…!」
布の隙間から入れられる指に反応して、一颯さんの腕を力強く握る。蜜が溢れ出る卑猥な音が静かな部屋に鳴り響く。
「もっと気持ち良くしてあげるよ」
私の両足を広げ、顔を埋める。舌先が敏感な部分を擦り上げ、ビリビリと痺れるような感覚に陥る。
「や、だぁ。一颯さん、そこ、……汚、い」
「恵里奈、こうされるの初めて?」
「……っん、された事…な、いです。でも、もうっ…」
執拗に舌先で責められたかと思えば、指でも掻き回されて、頭が真っ白になり、気が遠くなりそうだった。
「……っはぁ、もう無理です…」
下半身が痙攣したかと思えば、一気に力が抜けた。
「まだまだこれからだよ」
喉がカラカラになり、一颯さんの飲んでいたミネラルウォーターを貰って飲み終えた後、再びベッドに押し倒された。
キスをされながら、一颯さん自身を私の蜜で溢れ返っている部分にあてがう。
「さっきは久しぶりだったから、あんまり長持ちしなかったけど、今は二回目だから大丈夫だと思う」
「そ、そんな事を口に出さないで下さい!」
「恵里奈の中、とろとろ…してる」
「ぁ、だって…」
「だって、何?気持ちい?」
私は目線を合わせずに黙ってうなづいた。乱れ過ぎていて、息も絶え絶えで熱過ぎて顔は真っ赤だと思う。
「んぁっ」
一颯さんがゆっくりと腰を前後に動かす。下から一颯さんを見上げると息は乱れているものの、格好良さは変わらない。寧ろ、額が少しだけ汗ばんでいて妖艶さを増している。ヤバイ、一颯さんを見ているだけでキュンキュン来てしまう。身体も心もトロトロに溶かされちゃう。
「お前、抱く度にエロくなって来るな。間違っても、そんな顔を誰にも見せるなよ」
「ぁ、ん…。一颯さん、いが…いの誰に見せ、るの?……こんな風にな、たの…い、ぶき、さ…んのせ、いで、しょ…っん、」
一颯さんとお付き合いする前にも彼氏は居たけれど、こんなに情熱的に抱かれた経験なんて無かった。今思えば、同年代の男の子だったし興味本位からの延長線上の性欲の捌け口に過ぎなかったのかもしれない。お年頃だったせいか回数は多かったかもしれないが、スキンシップは淡白だった。
一颯さんは元彼とは真逆のタイプだ。私に濃密な時間を与え、快楽を教えた。
「恵里奈、自分で動いてみて?」
言われるがままに体勢を変えて、今度は私が一颯さんを見下ろした。
「やっぱり、嫌です。恥ずかしい…」
「綺麗だよ、恵里奈。好きなように動いてみて」
ゆっくりと動いてみると、いつもとは違う快感が生まれてくる。一颯さんに胸の突起を指先で弄られた後、腰を掴み取られ、前後に動かされる。
「……っあ、もう、ダメ」
今までにない快感が私を襲い、下半身がキュウッと締まるような感覚に陥り、一颯さん自身も更に硬くなった。
「恵里奈……、あんまり締め付けるな」
「だって、だって…、急にキュウってしたんです…」
「それは多分、……イッたんじゃない?」
「イッ、…!?」
ヤダヤダやだ!
そうだったんだ。さっきのがイクッて事なんだ。知らなかったとはいえ、一颯さんに変な事を言ってしまったな。今までに与えられた甘美も気持ち良かったけれど、さっき程の感覚は無かった。
一颯さんは私を横に寝かせると耳元で「恵里奈は本当に可愛いね」と囁き、耳たぶを甘噛みされた。濃厚なキスと共に一颯さんの動きも激しくなり、先程の感覚が再び蘇る。
荒くなった呼吸の合間に上唇を噛み、一颯さんは動きを止めた。
「……っ、」
「い、ぶき、さん!」
私の中で一颯さん自身が破裂したみたいに跳ね上がっている。快感から解放された後の脱力感。私はもう立ち上がる事も出来ずにシーツにくるまった。
パフェを食べ終わり、客室へと戻ると二人で夜風にあたった。風はとても穏やかで海の優しい波しぶきの音が聞こえる。冬もそろそろ終わりを迎えるが、まだまだ肌寒く、一颯さんが後ろから抱きしめてくれた。
「夜の海って幻想的な感じがして素敵ですね」
「夕陽が海に沈む時も綺麗だったよ。水面に映る夕陽がキラキラしてて」
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「夕陽を見れなかった分、明日は朝日を一緒に見ようよ」
「はい、早起きしなきゃですね」
「……恵里奈はまた、めちゃくちゃされなきゃ良いけどね。きちんと寝れると良いね」
後ろから、ほっぺたを人差し指でぷにっとつつかれた。
「ゔー、夜はしませんよ!朝、起きられなくなっちゃう!」
抱きしめられている両腕を振り解き、後ろを振り向くと一颯さんはニヤニヤと笑っていた。
「"何を"夜はしないの?」
「え?……それはえっと……」
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「耳まで熱い」
一颯さんに頬に触れられ、その延長上で耳たぶに触れられた。
「………ねぇ、何を想像してたの?」
浴衣の裾から指を割入れ、下着の布越しに触れられる。触れられた部分が疼く。
抵抗する間もなく唇を塞がれて、指が布の奥へと侵入して敏感な部分に触れた。ほんの僅かに触られただけでも、そこは潤い始めた。
「……っん、もういやっ」
「嫌なら止めよっか。さて寝よ?」
私から一颯さんの身体を押しのけると、素直に中断された。ミネラルウォーターを飲んでから先にベッドに入った一颯さんは、拗ねているのか、スマホでゲームをし始めた。
「一颯さん……」
「んー?」
「一颯さんもゲームするんですね。パズルゲームは私も好きですよ」
「ふぅん、そぉ」
私も一緒にベッドに入り、一颯さんの隣に横たわる。一緒に居て初めて、ゲームをしているのを見た。普段は忙しそうで自宅ではノートPCで仕事しているから。私が隣に居ても見向きもしなくなった。夜のお誘いを拒んだから?
「一颯さん、一颯さんってば!こっち向いて下さい!」
「な、何だよ、急に」
「一緒に居るのに……そっちを向いてたら悲しいです」
一颯さんが私の方を向いてくれないから、背中をぎゅっと抱きしめる。
「お前ねぇ、人の気も知らないで…」
「拗ねてるの?」
「ばぁーか!恵里奈が嫌だって言ってるのに無理矢理は抱ける訳ないだろ。理性が落ち着くまで放っておいて」
確かに突き放してしまったが本気で嫌だった訳では無い。朝日が見れなくなるのが嫌だっただけ。我儘だと充分に承知しているのだが、一颯さんがこっちを向いてくれなくて背中越しに涙が溢れた。
「…っく、一颯さ、んが…やだった訳じゃないの。一緒に朝日を…見たかったの。…思い、で…作りたかったの…。だから寝なきゃ、って…」
「分かったから泣くな」
やっと私の方を向いてくれて、指で涙を拭ってくれたので、今度は正面から抱き着いた。
「朝日も見たいですけど……、このまま夜が明けなければ良いのに。そしたら、一颯さんを独り占め出来るのにな」
「今もお互いに独り占めしてるだろ?朝日が見れないのが嫌ならば、それまで起きていれば良いだけの話だ」
一颯さんが体勢を変えて、私を見下ろすように組み敷いた。
「恵里奈、愛してる」
深く深く噛み付くようなキスをされ、いつの間にかに浴衣を脱がされて肌が露わになっていた。
胸の突起を舌で転がされ、下半身がキュンッとして疼いてくる。先程、触られた部分がまた潤いを持ち始める。
「……本当は恵里奈も続きをしたかったんじゃない?ココはもう濡れてる」
「やだ、意地悪言わないで…!」
布の隙間から入れられる指に反応して、一颯さんの腕を力強く握る。蜜が溢れ出る卑猥な音が静かな部屋に鳴り響く。
「もっと気持ち良くしてあげるよ」
私の両足を広げ、顔を埋める。舌先が敏感な部分を擦り上げ、ビリビリと痺れるような感覚に陥る。
「や、だぁ。一颯さん、そこ、……汚、い」
「恵里奈、こうされるの初めて?」
「……っん、された事…な、いです。でも、もうっ…」
執拗に舌先で責められたかと思えば、指でも掻き回されて、頭が真っ白になり、気が遠くなりそうだった。
「……っはぁ、もう無理です…」
下半身が痙攣したかと思えば、一気に力が抜けた。
「まだまだこれからだよ」
喉がカラカラになり、一颯さんの飲んでいたミネラルウォーターを貰って飲み終えた後、再びベッドに押し倒された。
キスをされながら、一颯さん自身を私の蜜で溢れ返っている部分にあてがう。
「さっきは久しぶりだったから、あんまり長持ちしなかったけど、今は二回目だから大丈夫だと思う」
「そ、そんな事を口に出さないで下さい!」
「恵里奈の中、とろとろ…してる」
「ぁ、だって…」
「だって、何?気持ちい?」
私は目線を合わせずに黙ってうなづいた。乱れ過ぎていて、息も絶え絶えで熱過ぎて顔は真っ赤だと思う。
「んぁっ」
一颯さんがゆっくりと腰を前後に動かす。下から一颯さんを見上げると息は乱れているものの、格好良さは変わらない。寧ろ、額が少しだけ汗ばんでいて妖艶さを増している。ヤバイ、一颯さんを見ているだけでキュンキュン来てしまう。身体も心もトロトロに溶かされちゃう。
「お前、抱く度にエロくなって来るな。間違っても、そんな顔を誰にも見せるなよ」
「ぁ、ん…。一颯さん、いが…いの誰に見せ、るの?……こんな風にな、たの…い、ぶき、さ…んのせ、いで、しょ…っん、」
一颯さんとお付き合いする前にも彼氏は居たけれど、こんなに情熱的に抱かれた経験なんて無かった。今思えば、同年代の男の子だったし興味本位からの延長線上の性欲の捌け口に過ぎなかったのかもしれない。お年頃だったせいか回数は多かったかもしれないが、スキンシップは淡白だった。
一颯さんは元彼とは真逆のタイプだ。私に濃密な時間を与え、快楽を教えた。
「恵里奈、自分で動いてみて?」
言われるがままに体勢を変えて、今度は私が一颯さんを見下ろした。
「やっぱり、嫌です。恥ずかしい…」
「綺麗だよ、恵里奈。好きなように動いてみて」
ゆっくりと動いてみると、いつもとは違う快感が生まれてくる。一颯さんに胸の突起を指先で弄られた後、腰を掴み取られ、前後に動かされる。
「……っあ、もう、ダメ」
今までにない快感が私を襲い、下半身がキュウッと締まるような感覚に陥り、一颯さん自身も更に硬くなった。
「恵里奈……、あんまり締め付けるな」
「だって、だって…、急にキュウってしたんです…」
「それは多分、……イッたんじゃない?」
「イッ、…!?」
ヤダヤダやだ!
そうだったんだ。さっきのがイクッて事なんだ。知らなかったとはいえ、一颯さんに変な事を言ってしまったな。今までに与えられた甘美も気持ち良かったけれど、さっき程の感覚は無かった。
一颯さんは私を横に寝かせると耳元で「恵里奈は本当に可愛いね」と囁き、耳たぶを甘噛みされた。濃厚なキスと共に一颯さんの動きも激しくなり、先程の感覚が再び蘇る。
荒くなった呼吸の合間に上唇を噛み、一颯さんは動きを止めた。
「……っ、」
「い、ぶき、さん!」
私の中で一颯さん自身が破裂したみたいに跳ね上がっている。快感から解放された後の脱力感。私はもう立ち上がる事も出来ずにシーツにくるまった。
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