闇の者

西暦3019年、いや地球新暦29年の地球は銀河帝圏の保護惑星となっていた。自治することができなくなった地球はマコウ星人にょって統治され、地球人の権利は奪われていった。マコウ星人は総督府を置き、その配下の地球取締局により治安維持の名目のもとに地球人は弾圧されていた。だが「闇」は存在していた。「闇」の者は密かに地球人のために戦い続けるのであった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,452 位 / 192,452件 SF 5,469 位 / 5,469件

あなたにおすすめの小説

零下草~氷華に咲き誇る~

高本 顕杜
SF
※「零下草~白き花弁は涙に誘われ~」と対になっています。そちらもぜひ。 学者である零花は、開拓プロジェクトのために氷雪地帯にいた。 プロジェクトの発展により、人類史は前進していく。 しかし、その栄光の裏で犠牲となっているのは、先住民族たちであった。 そんな中、零花は、先住民族の少女であるリューベリカと出会い、友情を育む。 しかし、彼女の民族にも、人類史発展の牙が迫ろうとしていた――。

ガチャ戦機フロンティア・エデン~無職の40おっさん、寂れた駄菓子屋で500円ガチャを回したら……異世界でロボットパイロットになる!?~

チキンとり
SF
40歳無職の神宮真太郎は…… 昼飯を買いに、なけなしの500円玉を持って歩いていたが…… 見覚えの無い駄菓子屋を見付ける。 その駄菓子屋の軒先で、精巧なロボットフィギュアのガチャマシンを発見。 そのガチャは、1回500円だったが…… 真太郎は、欲望に負けて廻す事にした。 それが…… 境界線を越えた戦場で…… 最初の搭乗機になるとは知らずに…… この物語は、オッサンが主人公の異世界転移ロボット物SFファンタジーです。

発作ぐらい、ハンデと思ってね

ブレイブ
SF
生まれつき病弱な少女、壊七。彼女は病弱でありながら天才でもある、壊七はエージェント組織、ディザスターに所属しており、ある日、任務帰りに新人エージェントと出会ったが、その新人は独断行動をする問題児であった。壊七は司令官から問題児である新人エージェントの指導を任された

建国戦記

ひでかず
SF
全世界規模の軍事衝突の余波によって2062年から、西暦1538年に飛ばされた日本国防軍第3任務艦隊。彼らは自らの手ではなく、織田信秀や織田信長の後押しを行って日本統一を進めつつ、自らは日本の友好国になる国家の建国へと動いていく。史実とは大きく異なった歴史の流れが始まろうとしていた。

怪獣特殊処理班ミナモト

kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。

【おんJ】 彡(゚)(゚)ファッ!?ワイが天下分け目の関ヶ原の戦いに!?

俊也
SF
これまた、かつて私がおーぷん2ちゃんねるに載せ、ご好評頂きました戦国架空戦記SSです。 この他、 「新訳 零戦戦記」 「総統戦記」もよろしくお願いします。

『タルカス・サイレン共通重心超巨大連惑星系世界冒険記』

トーマス・ライカー
SF
 地球はマントル対流が加速した事で発電ダイナモのような様相を呈し始め、循還流磁場磁束帯(地球磁場D層)が地殻付近にまで浮上し、全地球的に地殻変動が活発化し、全地球的に火山活動も活発化し、最終的に地球はマグマオーシャンに満たされ、焔の球となった。  人類はそうなる以前に太陽系内惑星領域から外惑星領域に掛けて拡散して居住していた。  宇宙での人口環境の中での生活に疲れた人類は、地球型の第二の故郷となる惑星を求め始めた。  超光速航法を開発して獲得した人類は外宇宙に進出を始める。  やがて奇妙な連星の惑星系の宙域に到達した人類は、冒険の渦中に入る。

CREATED WORLD

猫手水晶
SF
 惑星アケラは、大気汚染や森林伐採により、いずれ人類が住み続けることができなくなってしまう事がわかった。  惑星アケラに住む人類は絶滅を免れる為に、安全に生活を送れる場所を探す事が必要となった。  宇宙に人間が住める惑星を探そうという提案もあったが、惑星アケラの周りに人が住めるような環境の星はなく、見つける前に人類が絶滅してしまうだろうという理由で、現実性に欠けるものだった。  「人間が住めるような場所を自分で作ろう」という提案もあったが、資材や重力の方向の問題により、それも現実性に欠ける。  そこで科学者は「自分達で世界を構築するのなら、世界をそのまま宇宙に作るのではなく、自分達で『宇宙』にあたる空間を新たに作り出し、その空間で人間が生活できるようにすれば良いのではないか。」と。

処理中です...