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本編
No.88~PVPイベント18
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神の声が聞こえた瞬間、世界は停まった。
周りで俺を見ていた観客も、オレガノも俺も…唯一として分かるのは俺の思考は停まっていないという事だけ。
身体自体が動かないので神からのコンタクトを素直に待つことにする。
「ユウヤさん、お久しぶりですね」
神が俺に挨拶をしてくる…がそんな事はどうでも良い。
話そうとするが口が動かなくて喋れない、それに気づいた神は私に話し掛けると思って頭の中に言葉を浮かべてください、と言ってきた。
『こんな感じか?』
「はい、大丈夫です」
『まぁ今は挨拶はどうでも良いから早く要件を話せ、と言うか目の前にいる奴の説明をしろ』
「分かりました、この空間もそこまで長く展開出来ませんし」
そう言うと神は語り始める。
「ユウヤさん、あそこに居るオレガノというプレイヤーは邪神の眷族になりました」
『うん、それは聞いたな、それで?』
「はい、私が調べた所オレガノというプレイヤーはユグドラシルでランキングを実施した時にユウヤさんに戦いを挑んだ挙げ句やられたシュヴァインというプレイヤーです」
『まぁそれは俺も気づいてたが』
「はい、このオレガノはユウヤさんに負けた事でアカウントの凍結、経験値、所持アイテムの徴収に加え、ユウヤさんとのPVPの映像を流された事で、PKプレイヤーの道に進みました」
『へぇ~それで?』
「ユウヤさんへの怨念を呟きながら他のプレイヤーを殺していた時にシュヴァインに邪神からコンタクトが来たんです」
『シュヴァイン?オレガノという名前のアカウントに変えたんじゃ無いのか?』
「それは後で説明します。
邪神がシュヴァインに提案したのは俺がお前をパワーアップさせてやるからユウヤさんを倒せという物だったんです」
『何で邪神が俺を狙うんだ?』
「邪神は自分の眷族にプレイヤーを襲わせ、プレイヤーを倒す事が出来たらそのプレイヤーからエネルギーを奪い取るんです」
つまりデスペナの経験値ロストの事だな。
「邪神はそのエネルギーを使って封印を弱めようとしているんです。
つまりはですね、あちら側からしたらレベルが高いプレイヤーを倒せばそれだけ大量のエネルギーを確保出来るので、プレイヤーで一番レベルよ高いユウヤさんを狙っているという訳です」
それで俺に恨みがあるシュヴァインに目を着けたって事か。
「はい、負の感情を持っている相手には干渉する事が出来ますからね…それにしてもユウヤさん、ずいぶんシュヴァインって奴の恨みをかっていたんですね」
『恨み?、そりゃあ俺の事を恨んでいるのは分かるけど相当かは分からなく無いか?』
「それが分かるんですよ、シュヴァイン、今はオレガノですが眷族になったことで異常な程にパワーアップしています。
そんな力をリスク無しに手に入れる事はできません。
あそこまで変質してるって事は邪神に魂を売り渡したという事です」
魂を売り渡した?なんでそんな馬鹿な事を
「だから言ったじゃ無いですか、相当恨まれてたって、貴方を倒す為だけに自分の魂を掛けるほどに…まぁそれはおいておいて、ユウヤさんにはこの空間を閉じたらステータスを解放するのでオレガノをできるだけ早めに倒してください」
神はおれにそう伝えると消えていった。
そして世界は動き出す。
俺は神の言うとおりにオレガノを倒すために全力で倒しに行く。
身体強化でステータスを強化し、思考加速で思考速度を加速させる、時空魔法を使用して加速。
最速でオレガノの前に行く。
オレガノは俺が走りだした瞬間に魔力を練り、魔法を発動させようとする。
ここで俺は魔力支配を発動させオレガノが発動させた魔法をオレガノにむかう様にする。
オレガノは一瞬びっくりしたが直ぐに槍で魔法を打ち払う。
魔法の対処をしている隙に距離を詰め刀を抜く。
オレガノは俺の攻撃を避けようと後ろにジャンプして回避行動を取ろうとする。
空中で身動きが取れなくなっているところで時空魔法を使ってオレガノ自身の時を遅くする。
空中で身動きが取れないオレガノに虚無魔法と斬撃を与える。
がオレガノのHPは半分位しか削れなかった。
「っち!やはりこの位のステータスではダメだな」
オレガノはそう呟くと観客席の方に手を向けて魔法を発動させた。
「強奪」
観客席の方から魔力ではないエネルギーが放出され、オレガノに取り込まれていく。
スナッチ、なまえからしてステータスを強奪する魔法なのだろう。
虚無魔法でHPが半分しか削れなかったのにこれでより倒しにくくなった。
しかもこれで俺の手札は皇帝の威光のみになってしまった。
「ほら行くぞ、直ぐに死んでくれるなよ」
オレガノが攻撃を仕掛けてくる。
流石の俺のステータスと言えど何百人のステータスには敵わない。
ギリギリ受け流すのが精一杯だ。
回避に専念してオレガノの隙を窺っているとオレガノが苦しみ出す。
(チャンス!ここで決める)
俺はオレガノに向かって走りながら魔力を練り上げ、虚無魔法を用意する。
そして俺の攻撃範囲に入った所でオレガノはニヤリと笑った。
「バカが、本当に苦しんでいる訳が無いだろう!」
オレガノは手に持っている槍で攻撃をしようとしてくる。
狙いは頭、直撃をくらったら俺のHPは全て無くなるだろう。
俺はこのタイミングで最後まで隠していた皇帝の威光を発動させる。
「なっ!?」
皇帝の威光はステータスが多ければ多いほどステータスを減らす。
急激に落ちたステータスにより頭を狙っていた攻撃は腹に当たり、俺は殆どの魔力を籠めている虚無魔法を発動させる。
「くそ!クソガァァァァ!」
七色に光る極大の魔法はオレガノのHPを消失させ、邪神に魂を売り渡したオレガノはユグドラシル、いや現実世界からも姿を消した。
周りで俺を見ていた観客も、オレガノも俺も…唯一として分かるのは俺の思考は停まっていないという事だけ。
身体自体が動かないので神からのコンタクトを素直に待つことにする。
「ユウヤさん、お久しぶりですね」
神が俺に挨拶をしてくる…がそんな事はどうでも良い。
話そうとするが口が動かなくて喋れない、それに気づいた神は私に話し掛けると思って頭の中に言葉を浮かべてください、と言ってきた。
『こんな感じか?』
「はい、大丈夫です」
『まぁ今は挨拶はどうでも良いから早く要件を話せ、と言うか目の前にいる奴の説明をしろ』
「分かりました、この空間もそこまで長く展開出来ませんし」
そう言うと神は語り始める。
「ユウヤさん、あそこに居るオレガノというプレイヤーは邪神の眷族になりました」
『うん、それは聞いたな、それで?』
「はい、私が調べた所オレガノというプレイヤーはユグドラシルでランキングを実施した時にユウヤさんに戦いを挑んだ挙げ句やられたシュヴァインというプレイヤーです」
『まぁそれは俺も気づいてたが』
「はい、このオレガノはユウヤさんに負けた事でアカウントの凍結、経験値、所持アイテムの徴収に加え、ユウヤさんとのPVPの映像を流された事で、PKプレイヤーの道に進みました」
『へぇ~それで?』
「ユウヤさんへの怨念を呟きながら他のプレイヤーを殺していた時にシュヴァインに邪神からコンタクトが来たんです」
『シュヴァイン?オレガノという名前のアカウントに変えたんじゃ無いのか?』
「それは後で説明します。
邪神がシュヴァインに提案したのは俺がお前をパワーアップさせてやるからユウヤさんを倒せという物だったんです」
『何で邪神が俺を狙うんだ?』
「邪神は自分の眷族にプレイヤーを襲わせ、プレイヤーを倒す事が出来たらそのプレイヤーからエネルギーを奪い取るんです」
つまりデスペナの経験値ロストの事だな。
「邪神はそのエネルギーを使って封印を弱めようとしているんです。
つまりはですね、あちら側からしたらレベルが高いプレイヤーを倒せばそれだけ大量のエネルギーを確保出来るので、プレイヤーで一番レベルよ高いユウヤさんを狙っているという訳です」
それで俺に恨みがあるシュヴァインに目を着けたって事か。
「はい、負の感情を持っている相手には干渉する事が出来ますからね…それにしてもユウヤさん、ずいぶんシュヴァインって奴の恨みをかっていたんですね」
『恨み?、そりゃあ俺の事を恨んでいるのは分かるけど相当かは分からなく無いか?』
「それが分かるんですよ、シュヴァイン、今はオレガノですが眷族になったことで異常な程にパワーアップしています。
そんな力をリスク無しに手に入れる事はできません。
あそこまで変質してるって事は邪神に魂を売り渡したという事です」
魂を売り渡した?なんでそんな馬鹿な事を
「だから言ったじゃ無いですか、相当恨まれてたって、貴方を倒す為だけに自分の魂を掛けるほどに…まぁそれはおいておいて、ユウヤさんにはこの空間を閉じたらステータスを解放するのでオレガノをできるだけ早めに倒してください」
神はおれにそう伝えると消えていった。
そして世界は動き出す。
俺は神の言うとおりにオレガノを倒すために全力で倒しに行く。
身体強化でステータスを強化し、思考加速で思考速度を加速させる、時空魔法を使用して加速。
最速でオレガノの前に行く。
オレガノは俺が走りだした瞬間に魔力を練り、魔法を発動させようとする。
ここで俺は魔力支配を発動させオレガノが発動させた魔法をオレガノにむかう様にする。
オレガノは一瞬びっくりしたが直ぐに槍で魔法を打ち払う。
魔法の対処をしている隙に距離を詰め刀を抜く。
オレガノは俺の攻撃を避けようと後ろにジャンプして回避行動を取ろうとする。
空中で身動きが取れなくなっているところで時空魔法を使ってオレガノ自身の時を遅くする。
空中で身動きが取れないオレガノに虚無魔法と斬撃を与える。
がオレガノのHPは半分位しか削れなかった。
「っち!やはりこの位のステータスではダメだな」
オレガノはそう呟くと観客席の方に手を向けて魔法を発動させた。
「強奪」
観客席の方から魔力ではないエネルギーが放出され、オレガノに取り込まれていく。
スナッチ、なまえからしてステータスを強奪する魔法なのだろう。
虚無魔法でHPが半分しか削れなかったのにこれでより倒しにくくなった。
しかもこれで俺の手札は皇帝の威光のみになってしまった。
「ほら行くぞ、直ぐに死んでくれるなよ」
オレガノが攻撃を仕掛けてくる。
流石の俺のステータスと言えど何百人のステータスには敵わない。
ギリギリ受け流すのが精一杯だ。
回避に専念してオレガノの隙を窺っているとオレガノが苦しみ出す。
(チャンス!ここで決める)
俺はオレガノに向かって走りながら魔力を練り上げ、虚無魔法を用意する。
そして俺の攻撃範囲に入った所でオレガノはニヤリと笑った。
「バカが、本当に苦しんでいる訳が無いだろう!」
オレガノは手に持っている槍で攻撃をしようとしてくる。
狙いは頭、直撃をくらったら俺のHPは全て無くなるだろう。
俺はこのタイミングで最後まで隠していた皇帝の威光を発動させる。
「なっ!?」
皇帝の威光はステータスが多ければ多いほどステータスを減らす。
急激に落ちたステータスにより頭を狙っていた攻撃は腹に当たり、俺は殆どの魔力を籠めている虚無魔法を発動させる。
「くそ!クソガァァァァ!」
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