64 / 203
本編
No.59~クリスマスイベント3
しおりを挟む
シオリと別れた俺は一旦分身がモンスターを狩っている事でドンドン増えていく『クリスマスプレゼント』をポイントに変換するべくクリスマスツリーの有る中央広場に向かう。
中央広場には説明の時とは打って変わってプレイヤーがあまり居なかった。
多分皆フィールドに行っているのだろう、クリスマスツリーに触れるとメニューのインベントリが開かれる。
その中からクリスマスプレゼントを選択する。
その数なんと大1149個、中1779個、小3684個という数有った。
作った分身の数は3体、それぞれプレイヤーの居ない所でモンスターと戦っている。
なんでステータスが少なくなっているのにプレイヤーが居ないレベルが180以上あるモンスターと戦えるかと言うと、分身体は分身した時の装備を着けたまま分身するからだ。
なので分身3体、つまり俺のステータスの4分の1持った分身体はミスリル刀+コートオブベルゼビュートを装備しているので、ステータスが少なくてもミスリル刀でダメージを与えられるし、コートオブベルゼビュートの性能は変わらないからダメージは吸収されるからだ。
そんな訳で今も分身体は今もクリスマスプレゼントの収集をしている、クリスマスプレゼントを全て交換した事で、イベントポイントは合計147660ポイントになった。
(さて、ポイントの確認も終わったし、アイツの所に行かないと)
シオリと会った事で、初心者プレイヤーを狙った転移トラップの設置の可能性が出て来たので調査する為にあるプレイヤーに会いに行く。
街の裏通りを通ってとある店に行く。
店の中には一人の女がカウンターに座っていた。
「おっす」
「いらっしゃいって旦那じゃないっすか」
「久しぶり」
「ほんとっすよ!2ヶ月っすよ2ヶ月!何で連絡もくれないんすか!」
この店の店主であるロゼだ。
ロゼはユグドラシルオンライン内の調査やプレイヤー等の情報、効率の良い狩場の情報を売ってくれる情報屋だ。
「それで、何の用っすか?」
「ああ、草原に転移トラップが設置されていた、それを踏んだ初心者プレイヤーが平均レベル200台の所に強制転移させられた」
「それで?」
ロゼが真面目な表情をする。
「それがモンスターから逃げる為に設置したトラップでモンスターがそれを踏まなかったパターンとプレイヤーを狙って設置した2パターンを考えてる。
だから草原にトラップが設置されているかの調査をしてくれ」
「了解っす、でもおかしいっすねぇ普通転移トラップって近い難易度の所にしか転移されない筈なのに…」
「だからお前に調査を依頼してるんだよ調査費はどの位出せばいい?言い値で良いぞ」
「太っ腹っすねぇ、普通他のプレイヤーの為にお金を出すなんて無いっすよ、しかも言い値で何て」
「俺の場合金を稼ぐ為にこのゲームをやってる訳じゃ無いしな、それに同じゲームをしてる仲間なんだ、何か有ってこのゲームを止める何て事になったら嫌だからな」
俺がそう言うとロゼが俺顔を見てきた。
「何だ?」
「いや~旦那ってばそんな事考えてたんすか、って事は私が困ってたら助けてくれるって事で良いんすか?」
ロゼがニヤニヤしながら聞いてきた
「なに言ってるんだ?そんなの当たり前だろ」
何当たり前の事を聞いてるんだ?って言うとロゼの顔が紅くなる。
「そうなんだ、当たり前、当たり前ね…えへへ」
「どうした?顔が紅いぞ?」
「何でも無いっすよ!ほら、調査費は調査が終わったら報告と一緒に送りますから、調査始めるんで、行って下さい」
「お、おう風邪かも知んないから無理はするなよ、後何か有ったら相談しろよ」
「わかってるっす!旦那も気をつけて下さいっす」
俺はロゼの店から出る、メニューを見ると午後4時をまわっていた。
一旦分身を解除する、すると分身が倒していたモンスターの経験値が入ってくる。
ステータスを確認するとレベルが2も上がっていた。
(やっぱり分身使うと効率いいな~)
簡単にいっても3倍のスピードでモンスター倒せるしな。
レベルが上がった後のステータスこうなった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前 ユウヤ
性別 男
LV392(2↑)
種族 龍人
職業 魔法使い
HP359000(4000↑)
MP287200(3200↑)
STR4331(48↑)(+345+356『+30』)
DFE4304(48↑)(+9370)
AGI4304(48↑)(+5)
INT8596(96↑)
Mnd8538(96↑)(+8964)
Dex4301(48↑)
LUK96
ステータスポイント2390(6↑)
Eミスリル刀(焔)
Eミスリル刀(雷)
Eコートオブベルゼビュート
E革の鎧(鱗)+99
E竜の籠手
E革の腿当て+99
E革の靴+99
E不死鳥の首飾り
スキル
・二刀流
・魔力支配
・武芸百般LV21(1↑)
・生産者LV51
・全属性魔法LV60(2↑)
・時空魔法LV46
・採取LV42
・発掘LV68
控えスキル
マスタースキル
・魔法操作
・魔力掌握
・索敵
・合成師
・付与師
・身体強化(極)
・虚無魔法
・自己再生
・魔力生成
・思考加速
・皇帝の威光
・皇帝のカリスマ
・分身
・異空間生成
スキルポイント758(6↑)
【アナザースキル】
・最適化
・完全記憶
称号
・【Sクエスト第一発見者】
・【ジャイアントキリング】
・【超ジャイアントキリング】
・【絶望に挑みし者】
・【規格外】
・【β突破者】
・【極めし者(戦闘)】
・【ユニークスキル所持者】
・【ゴブリン殺戮者】
・【一騎当千】
・【精密射撃】
・【百発百中】
・【魔法創造者】
・【■■■■に認められし者】
・【第一回イベント討伐貢献度1位】
・【第一回イベント防衛貢献度1位】
・【正義の使者】
・【魔王】
所持金
178,213,000G
_________________
中央広場には説明の時とは打って変わってプレイヤーがあまり居なかった。
多分皆フィールドに行っているのだろう、クリスマスツリーに触れるとメニューのインベントリが開かれる。
その中からクリスマスプレゼントを選択する。
その数なんと大1149個、中1779個、小3684個という数有った。
作った分身の数は3体、それぞれプレイヤーの居ない所でモンスターと戦っている。
なんでステータスが少なくなっているのにプレイヤーが居ないレベルが180以上あるモンスターと戦えるかと言うと、分身体は分身した時の装備を着けたまま分身するからだ。
なので分身3体、つまり俺のステータスの4分の1持った分身体はミスリル刀+コートオブベルゼビュートを装備しているので、ステータスが少なくてもミスリル刀でダメージを与えられるし、コートオブベルゼビュートの性能は変わらないからダメージは吸収されるからだ。
そんな訳で今も分身体は今もクリスマスプレゼントの収集をしている、クリスマスプレゼントを全て交換した事で、イベントポイントは合計147660ポイントになった。
(さて、ポイントの確認も終わったし、アイツの所に行かないと)
シオリと会った事で、初心者プレイヤーを狙った転移トラップの設置の可能性が出て来たので調査する為にあるプレイヤーに会いに行く。
街の裏通りを通ってとある店に行く。
店の中には一人の女がカウンターに座っていた。
「おっす」
「いらっしゃいって旦那じゃないっすか」
「久しぶり」
「ほんとっすよ!2ヶ月っすよ2ヶ月!何で連絡もくれないんすか!」
この店の店主であるロゼだ。
ロゼはユグドラシルオンライン内の調査やプレイヤー等の情報、効率の良い狩場の情報を売ってくれる情報屋だ。
「それで、何の用っすか?」
「ああ、草原に転移トラップが設置されていた、それを踏んだ初心者プレイヤーが平均レベル200台の所に強制転移させられた」
「それで?」
ロゼが真面目な表情をする。
「それがモンスターから逃げる為に設置したトラップでモンスターがそれを踏まなかったパターンとプレイヤーを狙って設置した2パターンを考えてる。
だから草原にトラップが設置されているかの調査をしてくれ」
「了解っす、でもおかしいっすねぇ普通転移トラップって近い難易度の所にしか転移されない筈なのに…」
「だからお前に調査を依頼してるんだよ調査費はどの位出せばいい?言い値で良いぞ」
「太っ腹っすねぇ、普通他のプレイヤーの為にお金を出すなんて無いっすよ、しかも言い値で何て」
「俺の場合金を稼ぐ為にこのゲームをやってる訳じゃ無いしな、それに同じゲームをしてる仲間なんだ、何か有ってこのゲームを止める何て事になったら嫌だからな」
俺がそう言うとロゼが俺顔を見てきた。
「何だ?」
「いや~旦那ってばそんな事考えてたんすか、って事は私が困ってたら助けてくれるって事で良いんすか?」
ロゼがニヤニヤしながら聞いてきた
「なに言ってるんだ?そんなの当たり前だろ」
何当たり前の事を聞いてるんだ?って言うとロゼの顔が紅くなる。
「そうなんだ、当たり前、当たり前ね…えへへ」
「どうした?顔が紅いぞ?」
「何でも無いっすよ!ほら、調査費は調査が終わったら報告と一緒に送りますから、調査始めるんで、行って下さい」
「お、おう風邪かも知んないから無理はするなよ、後何か有ったら相談しろよ」
「わかってるっす!旦那も気をつけて下さいっす」
俺はロゼの店から出る、メニューを見ると午後4時をまわっていた。
一旦分身を解除する、すると分身が倒していたモンスターの経験値が入ってくる。
ステータスを確認するとレベルが2も上がっていた。
(やっぱり分身使うと効率いいな~)
簡単にいっても3倍のスピードでモンスター倒せるしな。
レベルが上がった後のステータスこうなった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前 ユウヤ
性別 男
LV392(2↑)
種族 龍人
職業 魔法使い
HP359000(4000↑)
MP287200(3200↑)
STR4331(48↑)(+345+356『+30』)
DFE4304(48↑)(+9370)
AGI4304(48↑)(+5)
INT8596(96↑)
Mnd8538(96↑)(+8964)
Dex4301(48↑)
LUK96
ステータスポイント2390(6↑)
Eミスリル刀(焔)
Eミスリル刀(雷)
Eコートオブベルゼビュート
E革の鎧(鱗)+99
E竜の籠手
E革の腿当て+99
E革の靴+99
E不死鳥の首飾り
スキル
・二刀流
・魔力支配
・武芸百般LV21(1↑)
・生産者LV51
・全属性魔法LV60(2↑)
・時空魔法LV46
・採取LV42
・発掘LV68
控えスキル
マスタースキル
・魔法操作
・魔力掌握
・索敵
・合成師
・付与師
・身体強化(極)
・虚無魔法
・自己再生
・魔力生成
・思考加速
・皇帝の威光
・皇帝のカリスマ
・分身
・異空間生成
スキルポイント758(6↑)
【アナザースキル】
・最適化
・完全記憶
称号
・【Sクエスト第一発見者】
・【ジャイアントキリング】
・【超ジャイアントキリング】
・【絶望に挑みし者】
・【規格外】
・【β突破者】
・【極めし者(戦闘)】
・【ユニークスキル所持者】
・【ゴブリン殺戮者】
・【一騎当千】
・【精密射撃】
・【百発百中】
・【魔法創造者】
・【■■■■に認められし者】
・【第一回イベント討伐貢献度1位】
・【第一回イベント防衛貢献度1位】
・【正義の使者】
・【魔王】
所持金
178,213,000G
_________________
0
お気に入りに追加
495
あなたにおすすめの小説
月が導く異世界道中
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
漫遊編始めました。
外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
月が導く異世界道中extra
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
こちらは月が導く異世界道中番外編になります。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
スキルが芽生えたので復讐したいと思います~スライムにされてしまいました。意外と快適です~
北きつね
ファンタジー
世界各国に突如現れた”魔物”。
魔物を倒すことで、”スキル”が得られる。
スキルを得たものは、アニメーションの産物だった、魔法を使うことができる。
高校に通う普通の学生だった者が、魔物を見つけ、スキルを得る為に、魔物を狩ることを決意する。
得たスキルを使って、自分をこんな目に合わせた者への復讐を誓う。
高校生だった者は、スキルの深淵を覗き見ることになる。芽生えたスキルは、強力な武器となる。
注)作者が楽しむ為に書いています。
復讐物です。いじめや過激な表現が含まれます。恋愛要素は皆無です。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第、直していきますが、更新はまとめてになると思います。
誤字脱字、表現がおかしいなどのご指摘はすごく嬉しいです。
えっ、能力なしでパーティ追放された俺が全属性魔法使い!? ~最強のオールラウンダー目指して謙虚に頑張ります~
たかたちひろ【令嬢節約ごはん23日発売】
ファンタジー
コミカライズ10/19(水)開始!
2024/2/21小説本編完結!
旧題:えっ能力なしでパーティー追放された俺が全属性能力者!? 最強のオールラウンダーに成り上がりますが、本人は至って謙虚です
※ 書籍化に伴い、一部範囲のみの公開に切り替えられています。
※ 書籍化に伴う変更点については、近況ボードを確認ください。
生まれつき、一人一人に魔法属性が付与され、一定の年齢になると使うことができるようになる世界。
伝説の冒険者の息子、タイラー・ソリス(17歳)は、なぜか無属性。
勤勉で真面目な彼はなぜか報われておらず、魔法を使用することができなかった。
代わりに、父親から教わった戦術や、体術を駆使して、パーティーの中でも重要な役割を担っていたが…………。
リーダーからは無能だと疎まれ、パーティーを追放されてしまう。
ダンジョンの中、モンスターを前にして見捨てられたタイラー。ピンチに陥る中で、その血に流れる伝説の冒険者の能力がついに覚醒する。
タイラーは、全属性の魔法をつかいこなせる最強のオールラウンダーだったのだ! その能力のあまりの高さから、あらわれるのが、人より少し遅いだけだった。
タイラーは、その圧倒的な力で、危機を回避。
そこから敵を次々になぎ倒し、最強の冒険者への道を、駆け足で登り出す。
なにせ、初の強モンスターを倒した時点では、まだレベル1だったのだ。
レベルが上がれば最強無双することは約束されていた。
いつか彼は血をも超えていくーー。
さらには、天下一の美女たちに、これでもかと愛されまくることになり、モフモフにゃんにゃんの桃色デイズ。
一方、タイラーを追放したパーティーメンバーはというと。
彼を失ったことにより、チームは瓦解。元々大した力もないのに、タイラーのおかげで過大評価されていたパーティーリーダーは、どんどんと落ちぶれていく。
コメントやお気に入りなど、大変励みになっています。お気軽にお寄せくださいませ!
・12/27〜29 HOTランキング 2位 記録、維持
・12/28 ハイファンランキング 3位
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる