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本編
No.47~テイムイベント8
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皆がモンスターを狩りに行っている間に俺はフェニが治めていた不死鳥の森に存在する鉱山に入って行く。
(うん、見たところ採取ポイントが一定感覚で並んでいるだけかな)
1つ目の鉱山はトラップも無し、モンスターもバットやらスケルトン、スライムだけ。
スケルトンとスライムは鉱山の後半辺りに行くと体が鉄で出来ている個体もたまに居た。
発掘で取れるアイテムは錫石、銅鉱石、鉄鉱石が殆ど、鉱山の後半に行くと銀鉱石 や金鉱石、宝石の原石がちらほら出てくる程度だ。
鉱山の最奥まで到着すると魔法銀、つまりミスリルが発掘出来たのだ。
取れた量は少なく、インゴットにするには全然足りないけど、今使ってる素材より性能が凄く良い物が作れる筈。
そう思って他の鉱山も攻略したのだが取れたミスリル鉱石は1つだけ。
途方にくれてこの森を治めていたフェニに聞いてみる、すると意外な答えが返ってきた。
「ふむ、ご主人は珍しい鉱石を入手したいのだな?それなら簡単だぞ」
「ホントか!」
「ああ、案内してやるから、ほれ、背中に乗れ」
フェニの背中に乗って移動する。
なんと不思議な事に戦っている時はあんなに熱かったフェニの炎が全くと言って良いほど熱く無かったんだ。
フェニに聞くと、「俺の炎は敵と味方でダメージを変化させるのさ」と言っていた。
つまりフェニの炎は敵にはダメージを当て、味方には逆に回復の効果が有るみたいらしい。
そんな事を話していると目的の場所に着いたらしい、着いた場所は不死鳥の森でも一番目立っていた一番大きい山だ。
(確かここら辺は採取ポイントも発掘ポイントも無かった筈だぞ?)
そう、この山を中心に半径500メートル位は採取ポイントが一切無いのだ。
なので何でフェニがこの山に俺を連れてきたのかがわからない。
俺が不思議に思ってる事を感じたのかフェニが解説をしてくれた。
「ご主人は何でこの山に珍しい鉱石が有るのか分かるのか不思議に思ってるだろう。」
「ああ」
「それはだな、ご主人達が言う採取ポイントで取れる道具や発掘ポイントで発掘できる鉱石は魔力で生成されているんだ」
「魔力で生成?」
「そう、大気中の魔力で採取ポイントはアイテムを生成する、だから一度採取したら1日経たないと採取出来ないのは大気中の魔力が集まって無くてアイテムが生成されていないからなのだよ」
「成る程、理解は出来た。
なら何で此処で珍しい鉱石が取れるんだ?」
「ご主人よ、ご主人はこの山を起点に500メートル程の所には採取ポイントが何故存在しないと思う?」
何故なのかを考える…そりゃあ運営がそう作ったからって思うんだがフェニは運営なんてわからないだろうし…「分からん!」
「それはだな、この山には入り口が1つしか無いんだ。
しかもその入り口には俺が巣を作っていたからその入り口を俺以外に知ってるやつは居ないんだ」
「それで?」
「つまり、この山には永年発掘をされなかった事プラス俺から発生する魔力によって発掘ポイントが変化したんだ。
発掘ポイントが変化した事により増えた発掘ポイントは大気中の魔力を吸収し続けて、近くの採取ポイントに魔力が行かなくなったんだよ」
成る程~という事はこの山に入ったら珍しい鉱石か何かが大量に手に入るという事では?
「ああ~でも長い間誰も入って無いからな、中で増えたモンスター同士が殺し合ってモンスターのレベルが高くなってるから気をつけろよ、って俺を倒せたんだから心配は要らねぇか、じゃあ頑張れよ」
そう言ってフェニは飛んでいった。
さて、フェニの魔力を含んだって事はミスリル以上の鉱石は有る筈。
早速フェニに教えて貰った入り口から入る。
中に入って驚いた。
なんとこの鉱山、最初の採取ポイントから宝石の原石が入手出来たのだ。
今さっき攻略した鉱山の銅並みに宝石の原石がザクザク取れる。
最初に遭遇したモンスターはスライム。
だが普通のスライムと侮ってはいけない。
鑑定でスライムを鑑定して見た鑑定結果がこちら。
ミスリルスライム
LV194
主食としてミスリルを食すスライム。
魔法親和性の高いミスリルの体を持ち、魔法攻撃と物理攻撃に高い耐性を持つ。
だ、なんと最初からミスリルスライムが出るとは…後半だともっと凄いモンスターがしかもレベルが190前半という事もあって経験値にも期待出来そうだ。
コレなら今日で300レベに届きそうかも。
毎週届くランキング報酬の取得経験値増加チケットを使用してミスリルスライムと戦う。
(と言っても今の武器じゃ刀の方が壊れそうだ、と言っても魔法にも耐性が有るらしいし、虚無魔法を当てられたら良いんだけど)
ミスリルスライムは素早い動きで俺の放つ魔法を避けている。
(ああ、こうすれば良いじゃん)
忘れてた、敵が俺の魔法を避けるんだったら避けられなくすれば良いだけだ、俺は後退してミスリルスライムを含む大きな空間を対象に時空魔法を使う。
魔法の発動を確認して逃げようとするが範囲を大きめに設定していたので上手くいったみたいだな。
ミスリルスライムは大きな空間の箱に閉じ込められたって訳だ。
空間をドンドン小さくしていき、しまいにはミスリルスライムの体を覆う大きさまで小さくする。
(これで身動きは取れないよな)
動けなくなったミスリルスライムに当てる虚無魔法を用意する。
範囲は小さめのレーザー程度にして、空間魔法に小さな穴を開けてそこから虚無魔法を当てる。
ミスリルスライムのHPはドンドン減っていき、ミスリルスライムの討伐が終了した。
(うん、見たところ採取ポイントが一定感覚で並んでいるだけかな)
1つ目の鉱山はトラップも無し、モンスターもバットやらスケルトン、スライムだけ。
スケルトンとスライムは鉱山の後半辺りに行くと体が鉄で出来ている個体もたまに居た。
発掘で取れるアイテムは錫石、銅鉱石、鉄鉱石が殆ど、鉱山の後半に行くと銀鉱石 や金鉱石、宝石の原石がちらほら出てくる程度だ。
鉱山の最奥まで到着すると魔法銀、つまりミスリルが発掘出来たのだ。
取れた量は少なく、インゴットにするには全然足りないけど、今使ってる素材より性能が凄く良い物が作れる筈。
そう思って他の鉱山も攻略したのだが取れたミスリル鉱石は1つだけ。
途方にくれてこの森を治めていたフェニに聞いてみる、すると意外な答えが返ってきた。
「ふむ、ご主人は珍しい鉱石を入手したいのだな?それなら簡単だぞ」
「ホントか!」
「ああ、案内してやるから、ほれ、背中に乗れ」
フェニの背中に乗って移動する。
なんと不思議な事に戦っている時はあんなに熱かったフェニの炎が全くと言って良いほど熱く無かったんだ。
フェニに聞くと、「俺の炎は敵と味方でダメージを変化させるのさ」と言っていた。
つまりフェニの炎は敵にはダメージを当て、味方には逆に回復の効果が有るみたいらしい。
そんな事を話していると目的の場所に着いたらしい、着いた場所は不死鳥の森でも一番目立っていた一番大きい山だ。
(確かここら辺は採取ポイントも発掘ポイントも無かった筈だぞ?)
そう、この山を中心に半径500メートル位は採取ポイントが一切無いのだ。
なので何でフェニがこの山に俺を連れてきたのかがわからない。
俺が不思議に思ってる事を感じたのかフェニが解説をしてくれた。
「ご主人は何でこの山に珍しい鉱石が有るのか分かるのか不思議に思ってるだろう。」
「ああ」
「それはだな、ご主人達が言う採取ポイントで取れる道具や発掘ポイントで発掘できる鉱石は魔力で生成されているんだ」
「魔力で生成?」
「そう、大気中の魔力で採取ポイントはアイテムを生成する、だから一度採取したら1日経たないと採取出来ないのは大気中の魔力が集まって無くてアイテムが生成されていないからなのだよ」
「成る程、理解は出来た。
なら何で此処で珍しい鉱石が取れるんだ?」
「ご主人よ、ご主人はこの山を起点に500メートル程の所には採取ポイントが何故存在しないと思う?」
何故なのかを考える…そりゃあ運営がそう作ったからって思うんだがフェニは運営なんてわからないだろうし…「分からん!」
「それはだな、この山には入り口が1つしか無いんだ。
しかもその入り口には俺が巣を作っていたからその入り口を俺以外に知ってるやつは居ないんだ」
「それで?」
「つまり、この山には永年発掘をされなかった事プラス俺から発生する魔力によって発掘ポイントが変化したんだ。
発掘ポイントが変化した事により増えた発掘ポイントは大気中の魔力を吸収し続けて、近くの採取ポイントに魔力が行かなくなったんだよ」
成る程~という事はこの山に入ったら珍しい鉱石か何かが大量に手に入るという事では?
「ああ~でも長い間誰も入って無いからな、中で増えたモンスター同士が殺し合ってモンスターのレベルが高くなってるから気をつけろよ、って俺を倒せたんだから心配は要らねぇか、じゃあ頑張れよ」
そう言ってフェニは飛んでいった。
さて、フェニの魔力を含んだって事はミスリル以上の鉱石は有る筈。
早速フェニに教えて貰った入り口から入る。
中に入って驚いた。
なんとこの鉱山、最初の採取ポイントから宝石の原石が入手出来たのだ。
今さっき攻略した鉱山の銅並みに宝石の原石がザクザク取れる。
最初に遭遇したモンスターはスライム。
だが普通のスライムと侮ってはいけない。
鑑定でスライムを鑑定して見た鑑定結果がこちら。
ミスリルスライム
LV194
主食としてミスリルを食すスライム。
魔法親和性の高いミスリルの体を持ち、魔法攻撃と物理攻撃に高い耐性を持つ。
だ、なんと最初からミスリルスライムが出るとは…後半だともっと凄いモンスターがしかもレベルが190前半という事もあって経験値にも期待出来そうだ。
コレなら今日で300レベに届きそうかも。
毎週届くランキング報酬の取得経験値増加チケットを使用してミスリルスライムと戦う。
(と言っても今の武器じゃ刀の方が壊れそうだ、と言っても魔法にも耐性が有るらしいし、虚無魔法を当てられたら良いんだけど)
ミスリルスライムは素早い動きで俺の放つ魔法を避けている。
(ああ、こうすれば良いじゃん)
忘れてた、敵が俺の魔法を避けるんだったら避けられなくすれば良いだけだ、俺は後退してミスリルスライムを含む大きな空間を対象に時空魔法を使う。
魔法の発動を確認して逃げようとするが範囲を大きめに設定していたので上手くいったみたいだな。
ミスリルスライムは大きな空間の箱に閉じ込められたって訳だ。
空間をドンドン小さくしていき、しまいにはミスリルスライムの体を覆う大きさまで小さくする。
(これで身動きは取れないよな)
動けなくなったミスリルスライムに当てる虚無魔法を用意する。
範囲は小さめのレーザー程度にして、空間魔法に小さな穴を開けてそこから虚無魔法を当てる。
ミスリルスライムのHPはドンドン減っていき、ミスリルスライムの討伐が終了した。
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