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本編
No.29~ゴブリン襲撃イベント14
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さて、ゴブリン討伐チケットを使用したのだが、難易度の選択画面がおかしい、今まではベリーイージーからルナティックまで有ったのに、何故か???しか無い、しかも選べる奴も???で何かわからないし、
まぁ、これしか選べないから???を選ぶけど。
???を選択すると転移が開始する。
転移した場所はいつもの草原ではなく、アニメとかに良く有る玉座の間みたいな所で、目の前には玉座に座ってる身体が緑色の人?がいた。
ゴブリン討伐チケットを使って転移したかは目の前のはゴブリンなんだろうけど、どう見ても他のゴブリンとは違う。
ゴブリンはゴブリン<ホブゴブリン、その他<ゴブリンジェネラル<ゴブリンキングの順に上位種に近づくにつれて身体が大きくなる。
なのに目の前のゴブリンは体長は俺と同じぐらいで、身体の色が緑色な事を除けば人間と言われても納得できる。
なのにその身からあふれでる存在感が今までのモンスターとは違う。
何て言うか強いモンスターからは存在感見たいのを感じるのだが、今までで一番存在感が有ったのがリザードマンの変異種であるリザードマンブラックなのだが、リザードマンブラックの比じゃない位にヤバい、多分今のままじゃ勝てないだろう。
俺が目の前のゴブリンを見ているとゴブリンが口を開いた。
「よくぞ来た、プレイヤーよ」
エネミーからプレイヤーという単語が出てきて驚いているとゴブリンはクックッっと笑いながら自己紹介した。
「驚いている所すまない、余はゴブリンエンペラー変異種、名を■■■■という」
目の前のゴブリンがゴブリンエンペラーの変異種と言うのは分かったが名前が聞き取れなかった。
俺が聞き取れなかった事を伝えると納得した様で
「ああ、やはり伝わらなかったか、余の名は既に失われてしまったらしい、がまぁよい」
自分の名前が失われていると言うのに気にした素振りもないゴブリンエンペラー、もうエンペラーで良いや。
「余の仕事はプレイヤーで唯一この場にたどり着く事が出来たお主と戦い成長を促すだけ、」
ゴブリンエンペラーが何故プレイヤーの事を知っているのか、何故俺の成長を促す事が仕事なのか等聞きたい事はあるが向こうはもう戦う準備をしている。
「さて、聞きたい事は有るだろうがそれはこの戦闘の後にあ奴から説明が有るだろう、では始めるぞ!」
エンペラーが始めると言った瞬間から身体が動かない。
頭は逃げろ!と警鐘を鳴らしているのに自分の身体じゃ無いみたいに動かない。
こうしている間にもエンペラーは近づいている。
(動け!動けよ!、くそ!動かねぇ、先ずは受けるダメージを減らす為に部分龍化を…そうだ!)
俺は考えたことを実行する…どうやら成功したみたいだ。
俺は一瞬龍化することで身体の自由を取り戻し、エンペラーの攻撃を紙一重で避ける事ができた。
攻撃はギリギリ避けられたのだが、エンペラーの攻撃の威力が強すぎて、避けたはずなのに剣圧で吹き飛ばされた。
「プレイヤーよ名はなんという?」
「げほっ、ごほっ!な、名前?」
いきなり名前を聞かれたことに驚き咳き込みながら聞き返すと当然の様に
「そうだ、そう聞いているだろう」
俺は名前を伝えるとエンペラーは「ユウヤよ、合格だ」といってきた。
合格?と聞くとエンペラーは説明してくれた。
???というステージはルナティックをクリアする事で開かれ、本来は称号を受けとるためのステージだったらしいがエンペラーが自分の認めた奴じゃ無いと称号はやらない、という事でエンペラーに認められるのがこのステージのクリア条件だったそうだ。
エンペラーの認める条件が皇帝の威光と言うスキルを使い、ステータスが大幅に減った状態で攻撃を避けるというので、エンペラーが「まさか避けられるとは思っていなかったぞ!」といっていた。
俺も龍化するというのが浮かばなかったら即死していた。
エンペラーから称号を受け取った後はある場所に飛ばされるらしい。
別れ際にエンペラーが
「ユウヤ、お前は絶対に強くなるぞ!なにせ余が認めたのだからな!」
といっていた。
そして転移する直前にステータスを確認してみろと言われて確認した俺は驚愕した。
___________________
設定とキャラ紹介に???、■■■■を追加しました。
まぁ、これしか選べないから???を選ぶけど。
???を選択すると転移が開始する。
転移した場所はいつもの草原ではなく、アニメとかに良く有る玉座の間みたいな所で、目の前には玉座に座ってる身体が緑色の人?がいた。
ゴブリン討伐チケットを使って転移したかは目の前のはゴブリンなんだろうけど、どう見ても他のゴブリンとは違う。
ゴブリンはゴブリン<ホブゴブリン、その他<ゴブリンジェネラル<ゴブリンキングの順に上位種に近づくにつれて身体が大きくなる。
なのに目の前のゴブリンは体長は俺と同じぐらいで、身体の色が緑色な事を除けば人間と言われても納得できる。
なのにその身からあふれでる存在感が今までのモンスターとは違う。
何て言うか強いモンスターからは存在感見たいのを感じるのだが、今までで一番存在感が有ったのがリザードマンの変異種であるリザードマンブラックなのだが、リザードマンブラックの比じゃない位にヤバい、多分今のままじゃ勝てないだろう。
俺が目の前のゴブリンを見ているとゴブリンが口を開いた。
「よくぞ来た、プレイヤーよ」
エネミーからプレイヤーという単語が出てきて驚いているとゴブリンはクックッっと笑いながら自己紹介した。
「驚いている所すまない、余はゴブリンエンペラー変異種、名を■■■■という」
目の前のゴブリンがゴブリンエンペラーの変異種と言うのは分かったが名前が聞き取れなかった。
俺が聞き取れなかった事を伝えると納得した様で
「ああ、やはり伝わらなかったか、余の名は既に失われてしまったらしい、がまぁよい」
自分の名前が失われていると言うのに気にした素振りもないゴブリンエンペラー、もうエンペラーで良いや。
「余の仕事はプレイヤーで唯一この場にたどり着く事が出来たお主と戦い成長を促すだけ、」
ゴブリンエンペラーが何故プレイヤーの事を知っているのか、何故俺の成長を促す事が仕事なのか等聞きたい事はあるが向こうはもう戦う準備をしている。
「さて、聞きたい事は有るだろうがそれはこの戦闘の後にあ奴から説明が有るだろう、では始めるぞ!」
エンペラーが始めると言った瞬間から身体が動かない。
頭は逃げろ!と警鐘を鳴らしているのに自分の身体じゃ無いみたいに動かない。
こうしている間にもエンペラーは近づいている。
(動け!動けよ!、くそ!動かねぇ、先ずは受けるダメージを減らす為に部分龍化を…そうだ!)
俺は考えたことを実行する…どうやら成功したみたいだ。
俺は一瞬龍化することで身体の自由を取り戻し、エンペラーの攻撃を紙一重で避ける事ができた。
攻撃はギリギリ避けられたのだが、エンペラーの攻撃の威力が強すぎて、避けたはずなのに剣圧で吹き飛ばされた。
「プレイヤーよ名はなんという?」
「げほっ、ごほっ!な、名前?」
いきなり名前を聞かれたことに驚き咳き込みながら聞き返すと当然の様に
「そうだ、そう聞いているだろう」
俺は名前を伝えるとエンペラーは「ユウヤよ、合格だ」といってきた。
合格?と聞くとエンペラーは説明してくれた。
???というステージはルナティックをクリアする事で開かれ、本来は称号を受けとるためのステージだったらしいがエンペラーが自分の認めた奴じゃ無いと称号はやらない、という事でエンペラーに認められるのがこのステージのクリア条件だったそうだ。
エンペラーの認める条件が皇帝の威光と言うスキルを使い、ステータスが大幅に減った状態で攻撃を避けるというので、エンペラーが「まさか避けられるとは思っていなかったぞ!」といっていた。
俺も龍化するというのが浮かばなかったら即死していた。
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別れ際にエンペラーが
「ユウヤ、お前は絶対に強くなるぞ!なにせ余が認めたのだからな!」
といっていた。
そして転移する直前にステータスを確認してみろと言われて確認した俺は驚愕した。
___________________
設定とキャラ紹介に???、■■■■を追加しました。
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