上 下
77 / 90
神聖帝国編

しおりを挟む
401:名無しの転移者
 ぎ、疑似人格?

402:111
 やっぱりか

403:ウスルアセット
 ちゃんと調べてないから、ただの想像になるけどね
 考えてもみなよ
 スキルや称号っていった能力値少なくなったものの、廃人になったナローシュ君はまさにまっさらになったとも言える
 ナローシュ君の人格だと耐えきれなかった、あるいは回復に時間がかかっていたところに、誘拐犯たち、あるいはそれこそこの国の神様がなにかした可能性がある

404:名無しの転移者
 なにか?

405:名無しの転移者
 それが疑似人格の植え付けだと?

406:名無しの転移者
 洗脳より厄介なやつだ

407:名無しの転移者
 時間はかかるが、洗脳は解くことができるし
 なによりも、本人だからな
 けど、疑似人格、つまりはもう1つ別の人格が今ナローシュの体を操って行動してるんだとしたら

408:名無しの転移者
 もう、別人じゃん、それ

409:名無しの転移者
 だから、メイちゃんはアレはナローシュじゃないって言ったのか

410:名無しの転移者
 メイちゃん、介護スタッフと交代とはいえずっと一緒にいたんだもんなナローシュと

411:名無しの転移者
 廃人になる前からの付き合いだしな

412:名無しの転移者
 そりゃ、気づくよな
 どんなに外は同じでも、中身が違えばな

413:名無しの転移者
 でも、どうするんだよこれ?

414:名無しの転移者
 連れ戻す前にインストールされてるアプリ排除するしかないだろ

415:名無しの転移者
 アプリ言うなし

416:名無しの転移者
 でも、英雄なんだよね
 今のナローシュ

417:名無しの転移者
 邪竜討伐の英雄だな

418:名無しの転移者
 それも、英雄に迎えてもらうために自分で倒すこと決めたっぽいし

419:名無しの転移者
 つーか、連れ戻す前提なん?

420:名無しの転移者
 >>419
 へ?

421:419
 いや、スレ民はさ最初のスレでナローシュに助けを求められたから、助けようとするのはわかる
 でも、アエリカさんやメイちゃんからしたらぶっちゃけナローシュをほっといても別にいいだろ?
 たしかにメイちゃんは奴隷だし、手続きとかはアエリカさんがやってくれるはずだし
 そもそも十分な金が手元にある
 その金で手続きしてくれる人を買収して、奴隷から解放されることもできそうだし
 なんで、それをしないのかなってちょっと思った
 とくにアエリカさんなんて、ナローシュたちを見捨てることだって簡単にできるだろうし

422:ウスルアセット
 なんか物凄く失礼なこと言われてるなぁ
 これでもナローシュ君のことは評価してるんだよ
 なにより、彼はA子の件で逃げなかった
 むしろ立ち向かったでしょ
 そういう子は好きだよ
 若い頃の俺に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいにはね

423:冥
 ナローシュさんに、ボクは約束したッス
 ナローシュさんは、ボクに約束したッス
 それは、どっちも破られちゃいけないやつなんで

424:名無しの転移者
 約束?

425:名無しの転移者
 なんかしてたの?
 約束?

426:名無しの転移者
 ナローシュは、メイちゃんを故郷に連れて帰るってのと、奴隷から解放するって約束してるよな

427:名無しの転移者
 でも、反故にしてもいいんじゃ?

428:ウスルアセット
 文化の違いだね
 この世界の魔族は、どんな形であれ約束を大事にする
 メイちゃんはそれに縛られてるんだ

429:名無しの転移者
 え、じゃあメイちゃんがナローシュに対してした約束ってなに?

430:冥
 ボクはナローシュさんを故郷に連れていって、帰郷の方法を探す手伝いをするって約束してたッス
 あとあと、婚約者のお兄にも紹介するって約束したッス
 それに

431:名無しの転移者
 それに?

432:名無しの転移者
 なに、まだなにかあんの?

433:冥
 ボクは、ナローシュさんにもらってばかりだから
 まだ、なにも、返してないっすから

434:名無しの転移者
 ナローシュ、そんなにメイちゃんに貢いでたんか?

435:名無しの転移者
 そんな素振り全然見せなかったけどな

436:冥
 お給料、貰ったっす
 美味しいご飯、たくさん奢ってもらったっす
 あと、ボクのことを助けてくれたっすから
 それも、四回も
 ナローシュさんは、ボクの命の恩人です

437:名無しの転移者
 あ

438:名無しの転移者
 そっか、そういえばそうだった

439:名無しの転移者
 え、四回も助けてたっけ?

440:冥
 一番最初、出会った時の馬車の時
 次が食肉事件っていわれてた事件
 三回目が、クイズ迷宮の時で
 四回目が、ナローシュさんが頑張ってくれた時のヤツっす

441:名無しの転移者 
 そっか、メイちゃん
 何気に恩を感じてたのか

442:冥
 だから少しでも貰ったものを返したかったっす
 それに、四回目のやつは、まだ【ありがとう】を伝えられてないっスから

 ナローシュさんに、助けてくれてありがとう、を言えてないっスから

443:名無しの転移者
 おや、メイちゃん、意外と人情深いというか義理堅いんだな

444:名無しの転移者
 ふむ

445:名無しの転移者
 その割には、ナローシュへの扱いがアレだったが

446:名無しの転移者
 介護はしてたろ

447:名無しの転移者
 人情と義理堅いのはいいが
 現実問題どーするよ?

448:名無しの転移者
 別人格だもんなぁ

449:名無しの転移者
 頭叩いたらなんとかならんかね?

450:名無しの転移者
 >>449
 ブラウン管テレビじゃないんだから

451:名無しの転移者
 そもそも精密機械を叩くなって話だろ

452:名無しの転移者
 知ってるか?
 ブラウン管テレビって、お日様の匂いがするんだぜ?

453:名無しの転移者
 そうなの?

454:ウスルアセット
 まずは、想像通りにナローシュ君が疑似人格かどうか調べるところからかなぁ
 これで、ただの記憶喪失の上、普通の人格の上書きだったらやり方が変わってくる

455:名無しの転移者
 ゾロ目さんが見たことある創作物じゃどうやって元に戻すんだ?

456:111
 作品によりけりだけど、精神的ショックを与えることが多いかな
 仲間が死ぬとこみせるとか
 洗脳や人格を上書きされたキャラに、仲間を痛めつけさせるか殺させるかすると大体戻る

457:名無しの転移者
 使えないやつじゃん

458:名無しの転移者
 あとは、昔の仲間を目の前にして記憶に引っかかりをつけて徐々に思い出させていくパターンとかな
 元に戻そうと奮闘する仲間を、当該のキャラが殺そうとするんだけど、出来ない奴

459:名無しの転移者
 地獄だなぁ

460:まとめ班
 ナローシュに対する策もたしかに必要ですが
 でも、なんでナローシュだったのか、が私は気になってます

461:名無しの転移者
 >>460
 というと??

462:まとめ班
 ナローシュが誘拐された時の犯人たちの動機がまだよくわかってません
 おそらくは神聖帝国からの指示だったんだろうとは想いますが、でも本当のところはまだわかっていない

463:名無しの転移者
 誘拐してまで、なんでナローシュが必要だったのか?
 たしかに、わからないな

464:まとめ班
 加えて、A子のこともあります
 この件も、アエリカさんの説明では途中のままでしたし

465:ウスルアセット
 そうだったっけ?

466:名無しの転移者
 そういや、なんでA子があの場所で食事してたのかまだ聞いてなかったな

467:名無しの転移者
 よくよく考えればそうだよな
 人口の割合なら人の少ない場所で食事をする方がいい
 なによりも、なんであそこでナローシュを待ち構えていたんだ?
 そう見えるだけか?

468:名無しの転移者
 うーん、行動を振り返るに食事もだが、ナローシュを待ち構えていたのはその通りなんだよなぁ

469:ウスルアセット
 あー、あの子のことか
 いやさ、一人でいろいろ知識を身につけたにしては腑に落ちない点があったのと
 ナローシュ君にちょろっと聞いた彼女の人物像と、実際に行動を起こしてた人物像がイコールにならなくてね
 だから、変だなって思って調べてたんだ
 そしたら、どうやら神聖帝国の人間と接触してたかもってことがわかった
 そして、今のナローシュ君を見て確信した
 彼女はおそらく、洗脳と人格の上書き、もしくは改竄をされていた可能性が高い
 そして、最初のナローシュ目当ての誘拐犯がA子だったのかもしれない

470:名無しの転移者
 そういや、ナローシュに対しては食べようとしてないんだよな、彼女
 動けないようにして、使おうとしてた

471:名無しの転移者
 た、たしかに
 ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

472:名無しの転移者
 じゃあ、なにか?
 A子は神聖帝国の指示で動いてて、でもナローシュの取り込みに失敗して死亡
 だから今度は別の手を使った、と?

473:名無しの転移者
 その別の手が英雄たちだったのかもな
 A子に接触した人間が、今回の誘拐犯とは限らないし
 むしろ、誘拐犯たちはなにも聞かされてない可能性がある

474:名無しの転移者
 馬鹿正直にナローシュを攫ってこいって言うより、なにかしら上手いことを言って動かした可能性高いな

475:名無しの転移者
 お前らと同郷のやつが廃人になってる、助けてこいとか?

476:名無しの転移者
 あー、ありそう

477:名無しの転移者
 今回の誘拐犯は理性的だからな

478:名無しの転移者
 ま、ちゃんと言質をとらないとわからんがな

479:名無しの転移者
 その英雄連中、ナローシュ以外のメイちゃんに対する反応ってどうだったんだ?

480:ウスルアセット
 そうだなぁ
 驚きと戸惑いが、大きかったかな
 なんでここにいるんだ、みたいな反応だった

481:名無しの転移者
 ふむ

482:ウスルアセット
 ナローシュ君を追いかけてきたのが意外そうだったね

483:名無しの転移者
 なるほど

484:名無しの転移者
 怒ってるとかは?

485:ウスルアセット
 パレードの時はあんまり無かったかなぁ

486:名無しの転移者
 うわぁ
 くっそ、めんどくせぇ

487:名無しの転移者
 とりあえず、ナローシュをなんとか元に戻さないとな

488:名無しの転移者
 あのさ、ちょっと考えたんだけど
 肉親の声を聞かせるとかは出来ないの?
 精神的ショックって意味じゃ有効そうだけど

489:名無しの転移者
 へ?

490:488
 いやさ、だって、メイちゃんもアエリカさんもそれぞれ携帯持ってるでしょ?
 なら、それでナローシュのお兄さんお姉さんと通話させれば
なにかしら事態が進展するんじゃないかなってさ

491:名無しの転移者
 古典的だな

492:名無しの転移者
 でもたしかに、人格こそ別だけれど体はナローシュのだから有効かも

493:名無しの転移者
 体、関係あるか?

494:名無しの転移者
 物には記憶や魂が宿る
 聞いた事ないか?
 臓器移植された人が、提供者の記憶を引き継いだ、なんてことがリアルにあるからな
 記憶転移って呼ばれてる
 中身は違っても、ガワはナローシュのそれならそこにはナローシュの今までが記憶されてるはずだ
 そこを刺激できれば、もしかしたら

495:名無しの転移者
 賭けてみる価値はあるか

496:名無しの転移者
 んー、とりあえずナローシュと接触しなきゃってことだろ?

497:名無しの転移者
 そういうことだな

498:名無しの転移者
 パレードの妨害した後だからなぁ
 会わせてもらえるかどうか

499:名無しの転移者
 無理じゃね?
 向こうは英雄なんだろ?

500:ウスルアセット
 まぁ、まずは情報収集かな
 下準備は大切だし
 調べて、知るは地味だけど役に立つしね
 幸い、スレには考えてくれる人がいるし
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活

空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。 最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。 ――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に…… どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。 顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。 魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。 こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す―― ※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。

クラス転移で神様に?

空見 大
ファンタジー
集団転移に巻き込まれ、クラスごと異世界へと転移することになった主人公晴人はこれといって特徴のない平均的な学生であった。 異世界の神から能力獲得について詳しく教えられる中で、晴人は自らの能力欄獲得可能欄に他人とは違う機能があることに気が付く。 そこに隠されていた能力は龍神から始まり魔神、邪神、妖精神、鍛冶神、盗神の六つの神の称号といくつかの特殊な能力。 異世界での安泰を確かなものとして受け入れ転移を待つ晴人であったが、神の能力を手に入れたことが原因なのか転移魔法の不発によりあろうことか異世界へと転生してしまうこととなる。 龍人の母親と英雄の父、これ以上ない程に恵まれた環境で新たな生を得た晴人は新たな名前をエルピスとしてこの世界を生きていくのだった。 現在設定調整中につき最新話更新遅れます2022/09/11~2022/09/17まで予定

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

ブラフマン~疑似転生~

臂りき
ファンタジー
プロメザラ城下、衛兵団小隊長カイムは圧政により腐敗の兆候を見せる街で秘密裏に悪徳組織の摘発のため日夜奮闘していた。 しかし、城内の内通者によってカイムの暗躍は腐敗の根源たる王子の知るところとなる。 あらぬ罪を着せられ、度重なる拷問を受けた末に瀕死状態のまま荒野に捨てられたカイムはただ骸となり朽ち果てる運命を強いられた。 死を目前にして、カイムに呼びかけたのは意思疎通のできる死肉喰(グールー)と、多層世界の危機に際して現出するという生命体<ネクロシグネチャー>だった。  二人の助力により見事「完全なる『死』」を迎えたカイムは、ネクロシグネチャーの技術によって抽出された、<エーテル体>となり、最適な適合者(ドナー)の用意を約束される。  一方、後にカイムの適合者となる男、厨和希(くりやかずき)は、半年前の「事故」により幼馴染を失った精神的ショックから立ち直れずにいた。  漫然と日々を過ごしていた和希の前に突如<ネクロシグネチャー>だと自称する不審な女が現れる。  彼女は和希に有無を言わせることなく、手に持つ謎の液体を彼に注入し、朦朧とする彼に対し意味深な情報を残して去っていく。  ――幼馴染の死は「事故」ではない。何者かの手により確実に殺害された。 意識を取り戻したカイムは新たな肉体に尋常ならざる違和感を抱きつつ、記憶とは異なる世界に馴染もうと再び奮闘する。 「厨」の身体をカイムと共有しながらも意識の奥底に眠る和希は、かつて各国の猛者と渡り合ってきた一兵士カイムの力を借り、「復讐」の鬼と化すのだった。 ~魔王の近況~ 〈魔海域に位置する絶海の孤島レアマナフ。  幽閉された森の奥深く、朽ち果てた世界樹の残骸を前にして魔王サティスは跪き、神々に祈った。  ——どうかすべての弱き者たちに等しく罰(ちから)をお与えください——〉

異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話

kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。 ※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。 ※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 異世界帰りのオッサン冒険者。 二見敬三。 彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。 彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。 彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。 そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。 S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。 オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?

転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。 全力でお母さんと幸せを手に入れます ーーー カムイイムカです 今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします 少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^ 最後まで行かないシリーズですのでご了承ください 23話でおしまいになります

平凡冒険者のスローライフ

上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。 平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。 果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか…… ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。

処理中です...