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魔法学園交流編
裏話11 交流会でやらかした話3
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そこから、生徒会室にて会長と役員から交流相手である学校の説明を受ける。
それによると、聖魔学園と同じ魔法学校であり、やはり様々な国の魔力持ちの王族や貴族、そして庶民が通っているらしい。
そんな【フィゼアート魔法学園】との交流会は、聖魔学園が今年はホストとなるため、この学園で行われるらしい。
体育館で試合をして、その後学食を使って盛大なパーティーをするのだとか。
「学食でパーティーねぇ」
嫌味っぽい声になってしまうのは仕方ない。
「やる気出ねぇ」
まだ生徒会長の説明の途中だったが、ついついそんな言葉が漏れる。
「会長、そういえば、あの毒物の件で借りを返しきれてないとか言ってましたよね?
俺、試合には出ますけど、さっさと負けるんで、それ大目にみてもらえません?」
なんて言ったもんだから、ここでも空気が凍ってしまう。
やる気ゼロ。
なにせ、パーティーに出ても料理は食べられないことは確定している。
そういう扱いをずっとされてきたんだから、手を抜くくらい許されるはずだ。
さすがに会長もそうだが、役員連中が慌て出す。
俺の声音がマジだったからだろう。
ブランは、毒物の件について知らないのでキョトンとしている。
役員の中には、レイドもいたため、彼が訊ねてくる。
「なんで今、そんなことを言うのかな?」
「だって、ほぼ無理矢理出ることになって、その後のパーティーで料理すら食べられないんじゃ、やる気もなにも無いというか」
「食べられないって、なんでまたそんな話になってるのかな?」
雰囲気からして、この件は生徒会長もレイドも知らないんだな。
「……会長、なんで俺が畑作ってたと思います?
あんな、ただただ大変なだけの作業を楽しんでたと思いますか?
農民は皆、畑や田んぼ、そんな野良仕事が大大大好きだと?
本気でそう思ってるんですか?」
捲し立てるように、でも静かに俺はそう言った。
横からブランが、目を丸くして意外そうに言ってくる。
「え、好きで大根作ってたんじゃないの?」
俺は答えた。
「んなわけねーだろ。
食べないと死ぬからだよ。
そんで、それくらいしか出来ないから、嫌々やってるんだよ。
あくまで俺は、だけどな」
野菜を買う金は親の財布の中だった。
俺を売った金だ。
俺の価値が換算された現金は、それでも俺には入らなかった。
そうして、この学園に来てみれば爪弾きにされ、学食では水しか出されなかった。
この学園の目玉でもある魔法の実技授業すら満足に受けられない。
出来ることは限られていた。
子供の頃から、ずっとずっと畑仕事っていう労働に駆り出されていた俺が出来ること、知識があってとりあえず形に出来ること、飢えを凌いで金に替えられるもの、それが野良作業だっただけだ。
農家じゃ、子供も立派な労働力だ。
賃金は出ない。
でも、労働力としてカウントされる。
聖魔学園では基本アルバイトは禁止だった。
みんな、バイトをしなくてもいい家の出だからだ。
仮にアルバイトの許可が降りたとしても、学食だとその金は結局使えなかったと思う。
街で野菜を買えたとしても、俺の見ていないところでそれが盗まれでもしたら目も当てられない。
それくらい、俺はこの学園に対して不信感を持っている。
でも、畑なら上手く行けば買うよりも多く食べ物を手に入れることができる。
農高時代の縁もある。
生きるためだった。
餓死しないために、家族に嘘をついてでも米を手に入れた、機材を手に入れた。
そう、全ては餓死せず、卒業まで生き残るための手段だった。
それを、その手段を、俺は楽しめるほど馬鹿じゃない。
馬鹿な方が、まだ良かった。
きっとそっちの方が楽しかったと思う。
なんで適度に頭をバカにしてくれなかったんだ、神様は。
無理やり交流試合に参加させられ、その上二周目チート野郎とその取り巻きと、そいつらに心酔してる生徒たちにイチャモンをつけられた。
なるべく、俺なりに大人しくしていようとしていてもそれなのだ。
さすがに、これに対する対価的なものをもらいたいところだ。
「俺は学食の従業員達に嫌われています。
注文すれば、さっきまであったメニューは売り切れになるし、水なら出せるって言われました。
パーティーの料理ももちろん食べたいです。
でも現状、俺は学食で冷遇されています。
冷遇している従業員の名前、羅列しましょうか?
正直、その人らを何とかしてほしいし、学食も普段からちゃんと使えるようにしてくれなきゃ、やる気なんて出ないですよ、マジで」
長々と言ったが、一言で片付けられる。
「食に関わる人達が、そうやって餓死者を出そうとしてると言えばいいですか?
いや、もっとわかりやすい言葉がありましたっけ。
【食べ物の恨みは恐ろしい】なんて言葉、ありますよね?」
ここで俺は畑泥棒や密猟者以外に対して、初めて殺気を向けてしまった。
二周目チート野郎に絡まれたりと色々あったためと、たぶん話しているうちに生々しく怒りの感情が出てきてしまったからだ。
それが良かったのかもしれない。
俺が本気で怒っていると伝わったらしく、会長が役員へなにやら指示を出す。
それを受けて役員がバタバタと生徒会室から出ていった。
しかし、残された会長はとても楽しそうだ。
「君、初めてワガママをいってくれたね」
「こんなんで動いてくれるなら、最初っから動いてくださいよ」
「色々こちらにも大人の事情があるんだよ。
だけれど、パワーバランスが変わりつつあるし、だからこそ君の【はじめて】を聞くことができる」
「……とりあえず、学食はこれから普通に使えるようにしてくれるって事でいいんですよね?」
俺が生徒会長へ確認している横で、ブランが驚いていた。
「あんなに楽しそうに枝豆茹でて、取れた野菜で鍋作ってたのに?!
あんなに美味そうに、土鍋で白米炊いてたのに??
いや、あの白米は美味しかったけど。鍋もめっちゃ美味かったけど。
お前、畑は嫌々だったの??」
うるさい。
そういう人間もいるんだよ。
「へぇ、君、マレブランケ君だっけ?
君、彼の手料理食べたことあるの?」
「え、はい。美味かったですよ。
材料持ってけば、俺の好物作ってくれたし」
……なんで会長、ニコニコしてるのに目が笑ってないんだろ。
そんな顔で俺の事見てるし。
普通に怖いんだけど。
それによると、聖魔学園と同じ魔法学校であり、やはり様々な国の魔力持ちの王族や貴族、そして庶民が通っているらしい。
そんな【フィゼアート魔法学園】との交流会は、聖魔学園が今年はホストとなるため、この学園で行われるらしい。
体育館で試合をして、その後学食を使って盛大なパーティーをするのだとか。
「学食でパーティーねぇ」
嫌味っぽい声になってしまうのは仕方ない。
「やる気出ねぇ」
まだ生徒会長の説明の途中だったが、ついついそんな言葉が漏れる。
「会長、そういえば、あの毒物の件で借りを返しきれてないとか言ってましたよね?
俺、試合には出ますけど、さっさと負けるんで、それ大目にみてもらえません?」
なんて言ったもんだから、ここでも空気が凍ってしまう。
やる気ゼロ。
なにせ、パーティーに出ても料理は食べられないことは確定している。
そういう扱いをずっとされてきたんだから、手を抜くくらい許されるはずだ。
さすがに会長もそうだが、役員連中が慌て出す。
俺の声音がマジだったからだろう。
ブランは、毒物の件について知らないのでキョトンとしている。
役員の中には、レイドもいたため、彼が訊ねてくる。
「なんで今、そんなことを言うのかな?」
「だって、ほぼ無理矢理出ることになって、その後のパーティーで料理すら食べられないんじゃ、やる気もなにも無いというか」
「食べられないって、なんでまたそんな話になってるのかな?」
雰囲気からして、この件は生徒会長もレイドも知らないんだな。
「……会長、なんで俺が畑作ってたと思います?
あんな、ただただ大変なだけの作業を楽しんでたと思いますか?
農民は皆、畑や田んぼ、そんな野良仕事が大大大好きだと?
本気でそう思ってるんですか?」
捲し立てるように、でも静かに俺はそう言った。
横からブランが、目を丸くして意外そうに言ってくる。
「え、好きで大根作ってたんじゃないの?」
俺は答えた。
「んなわけねーだろ。
食べないと死ぬからだよ。
そんで、それくらいしか出来ないから、嫌々やってるんだよ。
あくまで俺は、だけどな」
野菜を買う金は親の財布の中だった。
俺を売った金だ。
俺の価値が換算された現金は、それでも俺には入らなかった。
そうして、この学園に来てみれば爪弾きにされ、学食では水しか出されなかった。
この学園の目玉でもある魔法の実技授業すら満足に受けられない。
出来ることは限られていた。
子供の頃から、ずっとずっと畑仕事っていう労働に駆り出されていた俺が出来ること、知識があってとりあえず形に出来ること、飢えを凌いで金に替えられるもの、それが野良作業だっただけだ。
農家じゃ、子供も立派な労働力だ。
賃金は出ない。
でも、労働力としてカウントされる。
聖魔学園では基本アルバイトは禁止だった。
みんな、バイトをしなくてもいい家の出だからだ。
仮にアルバイトの許可が降りたとしても、学食だとその金は結局使えなかったと思う。
街で野菜を買えたとしても、俺の見ていないところでそれが盗まれでもしたら目も当てられない。
それくらい、俺はこの学園に対して不信感を持っている。
でも、畑なら上手く行けば買うよりも多く食べ物を手に入れることができる。
農高時代の縁もある。
生きるためだった。
餓死しないために、家族に嘘をついてでも米を手に入れた、機材を手に入れた。
そう、全ては餓死せず、卒業まで生き残るための手段だった。
それを、その手段を、俺は楽しめるほど馬鹿じゃない。
馬鹿な方が、まだ良かった。
きっとそっちの方が楽しかったと思う。
なんで適度に頭をバカにしてくれなかったんだ、神様は。
無理やり交流試合に参加させられ、その上二周目チート野郎とその取り巻きと、そいつらに心酔してる生徒たちにイチャモンをつけられた。
なるべく、俺なりに大人しくしていようとしていてもそれなのだ。
さすがに、これに対する対価的なものをもらいたいところだ。
「俺は学食の従業員達に嫌われています。
注文すれば、さっきまであったメニューは売り切れになるし、水なら出せるって言われました。
パーティーの料理ももちろん食べたいです。
でも現状、俺は学食で冷遇されています。
冷遇している従業員の名前、羅列しましょうか?
正直、その人らを何とかしてほしいし、学食も普段からちゃんと使えるようにしてくれなきゃ、やる気なんて出ないですよ、マジで」
長々と言ったが、一言で片付けられる。
「食に関わる人達が、そうやって餓死者を出そうとしてると言えばいいですか?
いや、もっとわかりやすい言葉がありましたっけ。
【食べ物の恨みは恐ろしい】なんて言葉、ありますよね?」
ここで俺は畑泥棒や密猟者以外に対して、初めて殺気を向けてしまった。
二周目チート野郎に絡まれたりと色々あったためと、たぶん話しているうちに生々しく怒りの感情が出てきてしまったからだ。
それが良かったのかもしれない。
俺が本気で怒っていると伝わったらしく、会長が役員へなにやら指示を出す。
それを受けて役員がバタバタと生徒会室から出ていった。
しかし、残された会長はとても楽しそうだ。
「君、初めてワガママをいってくれたね」
「こんなんで動いてくれるなら、最初っから動いてくださいよ」
「色々こちらにも大人の事情があるんだよ。
だけれど、パワーバランスが変わりつつあるし、だからこそ君の【はじめて】を聞くことができる」
「……とりあえず、学食はこれから普通に使えるようにしてくれるって事でいいんですよね?」
俺が生徒会長へ確認している横で、ブランが驚いていた。
「あんなに楽しそうに枝豆茹でて、取れた野菜で鍋作ってたのに?!
あんなに美味そうに、土鍋で白米炊いてたのに??
いや、あの白米は美味しかったけど。鍋もめっちゃ美味かったけど。
お前、畑は嫌々だったの??」
うるさい。
そういう人間もいるんだよ。
「へぇ、君、マレブランケ君だっけ?
君、彼の手料理食べたことあるの?」
「え、はい。美味かったですよ。
材料持ってけば、俺の好物作ってくれたし」
……なんで会長、ニコニコしてるのに目が笑ってないんだろ。
そんな顔で俺の事見てるし。
普通に怖いんだけど。
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