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遭遇編!
何かルポしたい
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大学生は暇というステレオタイプがある。しかしそれはアルバイトに忙しかったりするのに当てはまらない。中には仮面浪人なんかで違う大学に行こうとしている奴もいるけど。
そういう俺、誠弥はある願望があった。変な奴を題材にしたウェブ小説を書きたいと! そのための題材を探していた!
しかし、そんな変な奴なんてどこもかしこもいるはずはなかった! 同級生の中には風俗に関する物でも書けばいいんじゃないかといっていた。しかしそれだと、金がかかるだろう! それに風俗なんかをネタにしたものっていっぱいあるんじゃないかと?
だから、探していたけどあんまりマイナーなものを取り扱うとマニアックなものになるし、それに近づいても大丈夫なのがよかった。まさかヤーさんみたいなのは怖いし・・・
そんな悩みというほどでもないけど、繁華街をうろついていた時のことだ。その時はポン引きから逃げ出した直後だった。金もないのに誘うなバカ! とブツブツいっていたときのことだ。目の前を真っ黒い人間が横切ったのだ!
目の錯覚?目をこすってみたけど、そいつは存在した。まさか幽霊それとも妖怪? それが俺がトンデモない世界へと誘う使者、「不思議の国のアリス」の時計を持ったウサギに相当する奴であった。
そういう俺、誠弥はある願望があった。変な奴を題材にしたウェブ小説を書きたいと! そのための題材を探していた!
しかし、そんな変な奴なんてどこもかしこもいるはずはなかった! 同級生の中には風俗に関する物でも書けばいいんじゃないかといっていた。しかしそれだと、金がかかるだろう! それに風俗なんかをネタにしたものっていっぱいあるんじゃないかと?
だから、探していたけどあんまりマイナーなものを取り扱うとマニアックなものになるし、それに近づいても大丈夫なのがよかった。まさかヤーさんみたいなのは怖いし・・・
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