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1年生

5話☆ 初めての…

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私の番ということは、まあ、そういうことなのでしょう。
でも、私もひとりでするときにエッチな動画を見ることもありますけど
かわいい女の子はあくまで鑑賞してた立場ですから、百合ものも見たことないですし…
なによりこんなかわいい女の子、しかもお嬢様を私ごときが穢していいものか…

「さあ、私を触ってみて」
「いや、先輩、そういわれても、私」
「大丈夫。何事も最初は練習あるのみよ」
「いや、そういう話じゃなくてですね」

そうこうしてる間に琴宮先輩はヴァーガンディの制服のブレザーとベストを脱ぎ、
ワイシャツにスカート姿になっています。ワイシャツは第三ボタンまで外れて、
かわいらしい白のブラが見えています。美しい…
じゃない、

「先輩!ちょっと私には刺激が強すぎるというか」
「今更何言ってるの。ほらここからは白百合さんが脱がしてくれる?」

そう言うと両手を引かれてシャツのボタン部分のもっていかれます。
もう、やるしかないようです。
えい!ありがたく拝ませていただきますっ!
この際スカートも一緒に降ろさせてもらいます!




「きれい…」


思わず言葉が漏れてしまいました。初めて見るお嬢様の身体は透き通るようで
銀髪に負けないほどの色白の肌に、これまた純白のレースの下着が輝いて見えます
胸はたしかにすごく大きいわけではないですが、身長からしてベストな大きさ
足腰もしっかり細いですが、程よく肉がついていて欲情がそそられます…


「どうしたの?私の身体なにか変?」
「いえ!まさかそんな!あまりの美しさに見惚れてしまいました!美しい!かわいい!!」
「や、やだっ、そんなに褒めてもなにもないわよ!」

もしかして琴宮先輩は褒められ慣れてないんですかね?
これは覚えておきましょう。

「んん、まあ、ありがとう。それより始めるわよ!」
「あ、はい」
「今日はあなたの手のポテンシャルを確かめたいからキスはまた今度ね」
「手のポテンシャル…」
「まず私のおっぱいを両手で下から支えて」
「こうですか?」
「そしたら、おっぱいの下の方をほぐすイメージで、手のひらをゆっくり波打つようにするの」
「波打つように…」
「ん」

自分でするときは自分が気持ちいいところを弄るだけだったので
やっぱり他人を気持ちよくするのは難しいそうです。

「ん、いいわぁ、その調子で直接触ってみましょうか」

どうやらブラは前で留めるタイプだったらしく、先輩はワイシャツを着たままホックを外すと
きれいな胸が惜しみなくさらされました。
これがお嬢様の生おっぱい…
綺麗なピンク色の乳首は小さめで、でもツンと立っています。

「まずは同じように下から支えて、円を描くようにゆっくり揉んで…しばらくしたら乳首の周りを手の先でやさしくなぞるの、そして相手が気持ちよさそうにしてきたら手のひらで乳首の先をやさしく刺激していくの」



円を描くように揉んで
乳首の周りをやさしくなぞる…


「いいわ、んっ、初めてにしてはとても上手、ん」

琴宮先輩は目をつぶってリラックスしている様子です。
少し艶めかしい声が漏れてきています。

そろそろ乳首を触ってもよいでしょうか、私も集中するために目をつぶってみますかね。

両手のひらを乳首の先端に当てます

「ん」

ゆっくり手を回しながら刺激して、お、少し乳首が固くなりましたね

「んん」

そのまま、うーん、この距離感くらいですかね、乳首につくかつかないかのギリギリの場所をゆっくり…

「ん、んんっ、あ、あの白百合さんちょっと」
「あ、痛かったですか?」
「いえ、違うの、なんというか急に触り方がうまくなったというか、気持ちよさが増したというか…」
「そうですか?あ!目をつぶったからかもしれません、
昔の趣味の関係で目をつぶると手の感覚が鋭くなって、造形が分かりやすくなるんです」
「初めてでこれは…やはり私は間違っていなかったようね」
「?」
「やはり白百合さんには女の子を気持ちよくさせる才能があります。私は今確信しました。今後あなたのその手技に堕ちるお嬢様たちが何人も出てくると思うけど、私があなたの1人目のファンだということを覚えていてね」
「は、はいぃ」

なんか急に熱く語られてしまいましたが、急にファンとかいわれても喜べばいいんでしょうか?
でも私というより私の手のファン?手ファン?ハンディファン?は関係ないですね。
まあ、かわいい女の子が私のファンと言ってくれたんです。よしとしましょう。
そういってもらったからにはちょっと頑張りますよ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「んん、んんっ」

あれから乳首の先を丁寧に攻めて、今は指で乳首を横からつまむように触っています
2本の指でつまみつつ、他の指と手のひらで胸をやさしくもみます

「あんっ」

時々乳首を強くつまむといいようです

右手をだんだん下にさげていきます
パンツに触れたところで一旦離し、中指の腹でクロッチ部分を下から上になぞり上げます
指に少し冷たい感触
濡れ濡れです
上からでは見えませんが、きっと純白のパンツが一部変色してることでしょう

しばらくなぞっていると、先輩の声がまた大きくなったようです
これはもう頃合いでしょう

!!
これは!
パンツの中に手を入れると、目をつぶっててもすぐに分かりました、毛がありません
パイパンってやつです、しかもツルツル
流石お嬢様、手入れに余念がないといったところでしょうか

愛液で濡れ濡れの秘部に中指を這わせ指全体を濡らすように前後ろになぞります

「あ、あんっ」

右手に集中します、中指の根元にあたっている突起がクリトリスですね
指先は膣口をなぞりつつ、根元でやさしくクリトリス擦ります、強すぎず弱すぎず

「んんっつ、ああ、白百合さんっ、じょうずっ、
あんっ、きもちいっ、
あ、ダメ、クリだめっ、
クリ、クリ、弱いのぉっ」


クリトリスがだんだんぷくっと膨れてきているのが指越しに伝わってきます
琴宮先輩はクリトリスが弱いっと。じゃあ攻めるしかないですね。


「あ、いやっ、ダメダメ、
もう、きちゃう、気持ちいのがきちゃう」

もうイきそうですね、少し指の根元に意識を集中して刺激を強めます

「あっ、あんっ、ああっ、ダメ、イクっ、イクイクっ、イクっ!」

ビクンビクンと2度大きく腰を震わせて、私にもたれかかってきます

「気持ちよかったですか?」
「はぁ、はぁ、んっ、とても、気持ちよかったわ」

まだ快感が駆け抜けているのか、息も絶え絶えに琴宮先輩は言います。

それにしても、乱れてもこんなにきれいな年上のお嬢様を私がイかせたなんて信じられません。
世の中何があるかわからないものです。
まあでも、かわいいからなんでもいいか。



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