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05-矛盾
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助手「矛盾って言葉があるじゃないですか?」
博士「うん、あるね」
助手「実際にどちらが勝つんですかね?」
博士「どちらが?」
助手「槍と盾ですよ」
博士「あぁ・・・」
助手「ミサイルに槍って名前つけて、シェルターに盾って名前つけるのはなしですよ」
博士「・・・だめ?」
助手「人が実際に使ったらどうなんでしょう?」
博士「君は?」
助手「盾かなって・・・」
博士「ほう?」
助手「鉄の板ですよね?弾丸も防げるくらい厚くしたら人の使う槍なんて防げると思いませんか?」
博士「なるほど・・・でもそれって矛盾しないかな?」
助手「え?そうですかね?」
博士「人が使うんだよね?」
助手「はい」
博士「槍を使う人って全力で攻撃を打ち込むってことしないと思うよ」
助手「・・・あ」
博士「盾に当たるとわかったら攻撃を引くと思うし」
助手「ですね」
博士「その盾って重いよね、きっと」
助手「・・・5~10kgくらいでしょうか?」
博士「お米の袋背負って戦う感じかな?」
助手「あぁ・・・」
博士「そんな盾もってる相手なら槍を使う人は足を攻撃するかわ回り込んで攻撃するだろうから負ける気がしないな」
助手「比較対象がおかしいってことですかね?」
博士「道具として考えた場合はね・・・この後の予定は?」
助手「暇です」
博士「じゃあ、飲みながら続きを話そうか?」
助手「あれ?この話って続くんですか?」
博士「さて、どうかな?」
博士「うん、あるね」
助手「実際にどちらが勝つんですかね?」
博士「どちらが?」
助手「槍と盾ですよ」
博士「あぁ・・・」
助手「ミサイルに槍って名前つけて、シェルターに盾って名前つけるのはなしですよ」
博士「・・・だめ?」
助手「人が実際に使ったらどうなんでしょう?」
博士「君は?」
助手「盾かなって・・・」
博士「ほう?」
助手「鉄の板ですよね?弾丸も防げるくらい厚くしたら人の使う槍なんて防げると思いませんか?」
博士「なるほど・・・でもそれって矛盾しないかな?」
助手「え?そうですかね?」
博士「人が使うんだよね?」
助手「はい」
博士「槍を使う人って全力で攻撃を打ち込むってことしないと思うよ」
助手「・・・あ」
博士「盾に当たるとわかったら攻撃を引くと思うし」
助手「ですね」
博士「その盾って重いよね、きっと」
助手「・・・5~10kgくらいでしょうか?」
博士「お米の袋背負って戦う感じかな?」
助手「あぁ・・・」
博士「そんな盾もってる相手なら槍を使う人は足を攻撃するかわ回り込んで攻撃するだろうから負ける気がしないな」
助手「比較対象がおかしいってことですかね?」
博士「道具として考えた場合はね・・・この後の予定は?」
助手「暇です」
博士「じゃあ、飲みながら続きを話そうか?」
助手「あれ?この話って続くんですか?」
博士「さて、どうかな?」
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