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51 嚥下
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街をぶらついていた小愛とメルトは一軒の飲食店を発見した。
その店の前にある看板に書かれていたのは「大食いチャレンジ」の文字。賞金も出るとのことなので、挑戦することにしたのだった。
「ではよろしくお願いしますね小愛さん」
「え、私がやるの?」
なお、挑戦するのは小愛だった。いやさせられたと言うべきであろうか。
「メルトさんはやらないの?」
「私はあまり多くの物を食べられるようには出来ていませんから」
魔導オートマタは食べた物を内部にあるジェネレータで魔力に変換し自らのエネルギーとする。
その変換速度は遅くはないのだが、変換効率も決して低くはないために極端に多くの物を消化することは出来ない。
変に不具合が出る可能性を考慮すれば、余計なことをしない方が身のためであろう。
「それならしょうがないか……ん、あれ?」
なら別に挑戦しなくても良いのでは無いかと小愛は訝しんだ。
別にメルトが金に困っているということは無いし、小愛自身も同様だった。
「まあそんなことは良いのです。さあ行きましょう」
「そう……なのかな?」
何か引っかかるものはあるものの、結局メルトにごり押された小愛は店の中へと入って行った。
「らっしゃい! 好きに座ってくれ」
二人が店の中に入ると、店主と思われる人物が声をかける。
見た目は10代後半の少女と言ったところだろう。しかし彼女は人間では無かった。
頭には長く尖った耳が生えており、それが彼女が人間では無いことを物語っている。
とは言え店主の種族なんてものは飲食店では関係のないものと言っても良いだろう。重要なのはその腕なのだ。
「エルフの料理人とは珍しいですね」
メルトが店主に対してそう聞くと同時に、待ってましたと言わんばかりに店主は口を開く。
「そうだろうそうだろう? エルフにだってうまい飯が作れるってのをあたしは知ってもらいたいんだ。それに珍しい妙薬もあることだしね」
彼女自身の口から語られたように、彼女はエルフの一族である。
ある日自分の持つ料理の腕に気付いたらしく、人里にやってきて料理店を開いたのだった。
しかし彼女の目的はただ料理を振舞いたいというだけでは無かった。
「それでは早速看板にあった大食いを挑戦します」
「お、そんなに細いのにやるきかい?」
「いえ、私では無く彼女が」
メルトは首を横に振り、その後に小愛を指差した。
「ほう、そりゃもっとびっくりだ。そんなに小さい体で挑戦するなんてね」
「へへへ……成り行きでやることになりました。それで大食いって何を食べるんですか?」
「おっ、そう言えば看板に書き忘れてたな。いっけね後で追加しとかないと。まあとにかく席に座っててくれ。すぐに用意するからよ」
店主はそう言って厨房へ入って行った。
それから少しの間席に座って待っていた二人の前に、店主は超大盛ヤケクソ盛り盛りのオムライスを持ってきたのだった。
「うわ、デッッッカぃ……」
「これは思っていた以上ですね。でも小愛さんならいけますよ」
「何の根拠があって……?」
何故か自信満々なメルト。一方で小愛の方は美味しそうと思う反面、これ絶対に食べきれないなとも考えていた。
「一応時間制限は無いが、閉店時間が実質終了時間だってのは覚えておいてくれよな」
店主はそれだけ言ってまた厨房の中へと戻って行った。
「では私はこれだけ貰いますね」
そう言ってメルトは全体の十分の一程度を小皿に取り分けた。
「も、もっと食べても良いんだよ?」
頼むからもっと持って行ってくれと、心の中でそう思いながら小愛はメルトに尋ねる。
「いえ、これで十分ですので」
が、残念ながらその願いは叶わずほぼ全てを自分で食べることとなったのだった。
「……しょうがない。こうなったら何とかしてみせるよ! いただきます!」
覚悟を決めた小愛はスプーンを持ち、オムライスを口に運ぶ。
「んぅぅっ!」
小愛がオムライスを口に入れた瞬間、ふわふわとろとろの卵が彼女の口の中に広がった。
そして間髪入れずにケチャップライスのうまあじが主張を始める。火を通して酸味を飛ばしたトマトソースと具材として使われている干し肉の旨味成分が組み合わさり最強に見える。
「凄く美味しい……!! これならこの量でも食べられちゃいそう!」
と思っていた時期が小愛にもあった。
「ぁぁ……だめそう……もう限界かも」
半分ほど食べ進めたところで、小愛のスプーンを持つ手が止まる。
量もそうだが、味の変化が無いのも向かい風となっていた。美味しいのはそうなのだが、流石にヤケクソ盛りで全て同じ味付けとなると飽きが来てしまうのだった。
そうして食べるスピードが遅くなり今にもスプーンを手放してしまいそうな小愛はある異変に気付く。
「ふぅ……ふぅ……」
メルトの息が荒いのだ。
彼女はずっとここにいて小愛の食べる姿を見ていた。運動をした訳でも無ければそもそも動いてすらいない。
そんな彼女が息を荒くしている。おかしなことだった。
「メルトさん……?」
「はぁ……はぁ……小愛さん……!」
「うぁっ!?」
メルトは虚ろな目で小愛を見つめていたかと思うと、唐突に彼女に抱き着いたのだった。
「な、何!? 何で……!?」
「ああ、小愛さん……凄く可愛くてスキです♡」
「えっ何をして……むぐぁっ」
メルトは小愛の持っていたスプーンを奪い取り、無理やり小愛に食べさせ始めた。
「んぐっ……はぁっはぁっあれ、なにこれ……体が熱く……」
ここで小愛の体にも異変が起こり始めた。
各種耐性のある小愛はかなりの量を食べていてもメルトよりも進行が遅かったのだが、流石に完全に抵抗できるものでは無かったようだ。
徐々に体温が上がっていき、息が荒くなっていく。
しかしそんな小さな変化などどうでも良くなるレベルのとんでもない異変があった。
「んっっ!?」
メルトに再び無理やり食べさせられた瞬間、小愛の体がビクンと跳ねる。
「ぁっっぁあっぁ?」
何が起こったのかがわからない小愛は困惑し、自分の体の変化に戸惑うばかりであった。
「良い。良いです。小愛さんのその顔凄くスキです♡」
「ま、待って……何か変……だからぁっぁ」
抵抗むなしく再度無理やり食べさせられた小愛は、再び軽く跳ねながらその際に生まれる快楽に身を委ねることとなった。
「これ、何で……飲み込んだ瞬間、体中が……」
小愛は自分の体に起こった異変について考える。何故突然このようなことになってしまったのか。そもそも原因は何なのか。
その答えは一つしか無かった。
「もしかして……このオムライス……?」
小愛は今まで食べ進めていたオムライスを怪しんだ。
この店に来てからおかしくなった二人は両者共にこのオムライスを食べていたのだ。これが原因だと考えてもおかしくは無かった。
「でもどうして……むがっ」
「もっともっと食べてください……それでもっと可愛い顔を見せてください……!」
「待って、メルトさん駄目っ今は……んぉ゛っ♡」
無理やり食べさせられ、飲み込む。そうして嚥下するたびに小愛の体は強い快楽に蝕まれ、絶頂することとなる。
「ふぅっ……ふぅっ……こうなったらさっさと食べきった方が良いよね……?」
原因が目の前にあるオムライスだと言うのならいっそ食べきってしまえばいいやと、そう考えた小愛はメルトの使っていたスプーンを持ち、自らオムライスを食べ始める。
「んぅ゛っ♡ んぐぉっ♡ はぁっ……んぎぃっ♡」
嚥下する度に襲って来る鋭い快楽に耐えつつ、小愛はオムライスを食べ進めて行く。
「これで……終わり……んぐっぁっぁ゛ぁ゛♡」
そしてついに最後の一口を食べ終えたのだった。
「お、食べ終えたみたいだね」
体力を消耗し、くたっと力なく倒れた小愛の元に店主が現れた。
「どうだい妙薬の効果は。感覚の鋭敏化のおかげで元々美味しい料理もさらにとんでもなくなっちまうんだ。村では絶対にやめろと言われていたが、この快楽に慣れちまうと他はもうね……ってあれ?」
饒舌に語り続けた店主だったが、それを聞く者はこの場にはいなかった。
二人共薬によって気絶してしまっていたのだ。
そして当然だが、この店はつぶれた。むしろなぜ今まで潰れなかったのかが不思議なレベルである。
その店の前にある看板に書かれていたのは「大食いチャレンジ」の文字。賞金も出るとのことなので、挑戦することにしたのだった。
「ではよろしくお願いしますね小愛さん」
「え、私がやるの?」
なお、挑戦するのは小愛だった。いやさせられたと言うべきであろうか。
「メルトさんはやらないの?」
「私はあまり多くの物を食べられるようには出来ていませんから」
魔導オートマタは食べた物を内部にあるジェネレータで魔力に変換し自らのエネルギーとする。
その変換速度は遅くはないのだが、変換効率も決して低くはないために極端に多くの物を消化することは出来ない。
変に不具合が出る可能性を考慮すれば、余計なことをしない方が身のためであろう。
「それならしょうがないか……ん、あれ?」
なら別に挑戦しなくても良いのでは無いかと小愛は訝しんだ。
別にメルトが金に困っているということは無いし、小愛自身も同様だった。
「まあそんなことは良いのです。さあ行きましょう」
「そう……なのかな?」
何か引っかかるものはあるものの、結局メルトにごり押された小愛は店の中へと入って行った。
「らっしゃい! 好きに座ってくれ」
二人が店の中に入ると、店主と思われる人物が声をかける。
見た目は10代後半の少女と言ったところだろう。しかし彼女は人間では無かった。
頭には長く尖った耳が生えており、それが彼女が人間では無いことを物語っている。
とは言え店主の種族なんてものは飲食店では関係のないものと言っても良いだろう。重要なのはその腕なのだ。
「エルフの料理人とは珍しいですね」
メルトが店主に対してそう聞くと同時に、待ってましたと言わんばかりに店主は口を開く。
「そうだろうそうだろう? エルフにだってうまい飯が作れるってのをあたしは知ってもらいたいんだ。それに珍しい妙薬もあることだしね」
彼女自身の口から語られたように、彼女はエルフの一族である。
ある日自分の持つ料理の腕に気付いたらしく、人里にやってきて料理店を開いたのだった。
しかし彼女の目的はただ料理を振舞いたいというだけでは無かった。
「それでは早速看板にあった大食いを挑戦します」
「お、そんなに細いのにやるきかい?」
「いえ、私では無く彼女が」
メルトは首を横に振り、その後に小愛を指差した。
「ほう、そりゃもっとびっくりだ。そんなに小さい体で挑戦するなんてね」
「へへへ……成り行きでやることになりました。それで大食いって何を食べるんですか?」
「おっ、そう言えば看板に書き忘れてたな。いっけね後で追加しとかないと。まあとにかく席に座っててくれ。すぐに用意するからよ」
店主はそう言って厨房へ入って行った。
それから少しの間席に座って待っていた二人の前に、店主は超大盛ヤケクソ盛り盛りのオムライスを持ってきたのだった。
「うわ、デッッッカぃ……」
「これは思っていた以上ですね。でも小愛さんならいけますよ」
「何の根拠があって……?」
何故か自信満々なメルト。一方で小愛の方は美味しそうと思う反面、これ絶対に食べきれないなとも考えていた。
「一応時間制限は無いが、閉店時間が実質終了時間だってのは覚えておいてくれよな」
店主はそれだけ言ってまた厨房の中へと戻って行った。
「では私はこれだけ貰いますね」
そう言ってメルトは全体の十分の一程度を小皿に取り分けた。
「も、もっと食べても良いんだよ?」
頼むからもっと持って行ってくれと、心の中でそう思いながら小愛はメルトに尋ねる。
「いえ、これで十分ですので」
が、残念ながらその願いは叶わずほぼ全てを自分で食べることとなったのだった。
「……しょうがない。こうなったら何とかしてみせるよ! いただきます!」
覚悟を決めた小愛はスプーンを持ち、オムライスを口に運ぶ。
「んぅぅっ!」
小愛がオムライスを口に入れた瞬間、ふわふわとろとろの卵が彼女の口の中に広がった。
そして間髪入れずにケチャップライスのうまあじが主張を始める。火を通して酸味を飛ばしたトマトソースと具材として使われている干し肉の旨味成分が組み合わさり最強に見える。
「凄く美味しい……!! これならこの量でも食べられちゃいそう!」
と思っていた時期が小愛にもあった。
「ぁぁ……だめそう……もう限界かも」
半分ほど食べ進めたところで、小愛のスプーンを持つ手が止まる。
量もそうだが、味の変化が無いのも向かい風となっていた。美味しいのはそうなのだが、流石にヤケクソ盛りで全て同じ味付けとなると飽きが来てしまうのだった。
そうして食べるスピードが遅くなり今にもスプーンを手放してしまいそうな小愛はある異変に気付く。
「ふぅ……ふぅ……」
メルトの息が荒いのだ。
彼女はずっとここにいて小愛の食べる姿を見ていた。運動をした訳でも無ければそもそも動いてすらいない。
そんな彼女が息を荒くしている。おかしなことだった。
「メルトさん……?」
「はぁ……はぁ……小愛さん……!」
「うぁっ!?」
メルトは虚ろな目で小愛を見つめていたかと思うと、唐突に彼女に抱き着いたのだった。
「な、何!? 何で……!?」
「ああ、小愛さん……凄く可愛くてスキです♡」
「えっ何をして……むぐぁっ」
メルトは小愛の持っていたスプーンを奪い取り、無理やり小愛に食べさせ始めた。
「んぐっ……はぁっはぁっあれ、なにこれ……体が熱く……」
ここで小愛の体にも異変が起こり始めた。
各種耐性のある小愛はかなりの量を食べていてもメルトよりも進行が遅かったのだが、流石に完全に抵抗できるものでは無かったようだ。
徐々に体温が上がっていき、息が荒くなっていく。
しかしそんな小さな変化などどうでも良くなるレベルのとんでもない異変があった。
「んっっ!?」
メルトに再び無理やり食べさせられた瞬間、小愛の体がビクンと跳ねる。
「ぁっっぁあっぁ?」
何が起こったのかがわからない小愛は困惑し、自分の体の変化に戸惑うばかりであった。
「良い。良いです。小愛さんのその顔凄くスキです♡」
「ま、待って……何か変……だからぁっぁ」
抵抗むなしく再度無理やり食べさせられた小愛は、再び軽く跳ねながらその際に生まれる快楽に身を委ねることとなった。
「これ、何で……飲み込んだ瞬間、体中が……」
小愛は自分の体に起こった異変について考える。何故突然このようなことになってしまったのか。そもそも原因は何なのか。
その答えは一つしか無かった。
「もしかして……このオムライス……?」
小愛は今まで食べ進めていたオムライスを怪しんだ。
この店に来てからおかしくなった二人は両者共にこのオムライスを食べていたのだ。これが原因だと考えてもおかしくは無かった。
「でもどうして……むがっ」
「もっともっと食べてください……それでもっと可愛い顔を見せてください……!」
「待って、メルトさん駄目っ今は……んぉ゛っ♡」
無理やり食べさせられ、飲み込む。そうして嚥下するたびに小愛の体は強い快楽に蝕まれ、絶頂することとなる。
「ふぅっ……ふぅっ……こうなったらさっさと食べきった方が良いよね……?」
原因が目の前にあるオムライスだと言うのならいっそ食べきってしまえばいいやと、そう考えた小愛はメルトの使っていたスプーンを持ち、自らオムライスを食べ始める。
「んぅ゛っ♡ んぐぉっ♡ はぁっ……んぎぃっ♡」
嚥下する度に襲って来る鋭い快楽に耐えつつ、小愛はオムライスを食べ進めて行く。
「これで……終わり……んぐっぁっぁ゛ぁ゛♡」
そしてついに最後の一口を食べ終えたのだった。
「お、食べ終えたみたいだね」
体力を消耗し、くたっと力なく倒れた小愛の元に店主が現れた。
「どうだい妙薬の効果は。感覚の鋭敏化のおかげで元々美味しい料理もさらにとんでもなくなっちまうんだ。村では絶対にやめろと言われていたが、この快楽に慣れちまうと他はもうね……ってあれ?」
饒舌に語り続けた店主だったが、それを聞く者はこの場にはいなかった。
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