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EX3 暴走リーシャ
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[あらすじ]
ショータへの感情が爆発してしまったリーシャはショータを襲ってしまうぞ!
※内容※
純愛
GL(TSF)
――――――
「はぁっ……はぁっ……」
「お、おい……リーシャ……?」
ある日の事だった。リーシャは息を荒くしたままショータを押し倒したのである。背丈はショータよりも遥かに小さく力も弱いはずなのに、彼女はいとも容易くベッドの上でショータの上に覆いかぶさった。
「……どうしたんだ?」
「わた、私は……ショータ様のことが好きで好きで仕方が無いんです……なのに貴女はそれに気付いてくれなくて……」
「お、俺だってリーシャのことは好きだぞ?」
「……違うんです」
リーシャはむっとしながらショータのフワフワの耳に近づき、そこで囁いた。
「私はショータ様の事が、性的に好きなんですよ……?」
「性的にって……」
突然のカミングアウトにショータは困惑していた。彼もリーシャのことは好きだった。しかしそれはあくまで妹のような感覚であってラブでは無くライクだったのだ。
だが彼女は……リーシャは違った。ショータに救われてから徐々に彼に向ける感情は重くなっていき、今では恋心のそれになってしまっていた。
「私はショータ様のことが好きだったんです……なのに、なのに……」
そう言ってリーシャはショータの首筋に噛みついた。
「っぁ゛」
「ごめんなさいショータ様。でももう私、我慢が出来ないんです」
リーシャはショータの首筋を噛み続け、噛み跡を残していく。同時に全身をショータに擦りつけ、自らの匂いを彼の体に擦りつけて行く。
「えへへ……これでもうショータ様は私のものです……」
「リーシャ……」
ショータはぼーっとする頭を左右に振り、無理やり覚醒させながらリーシャを見つめていた。
「なんか、体が熱い……どうなって……んだ」
「ごめんなさい。ショータ様の分の夕食に薬を盛ったんです」
「……そうか」
二人の食事は基本的にリーシャが作っているため、彼女なら自由に薬を盛れたのだった。ショータもまさかリーシャがそんなことをするとは思っていなかったため、全く警戒をしていなかった。
本来ならば力で敵うはずが無いリーシャがショータを押し倒せたのはこの薬によるものだった。
「ショータ様。私たちは女の子同士で子どもは出来ないですけど……それでも、そういったコトは出来ますよね……?」
リーシャはショータの服を脱がしていく。そして素っ裸になったショータの鎖骨を細く色白な指でスーッとなぞった。
「はぁっ、はぁっ……」
「どうですか。気持ちいいですか? それじゃあ次はこっちを責めちゃいますね……♡」
リーシャは指を下にずらしていき、彼の豊満な胸の先にあるピンク色の乳輪を優しくなぞり始めた。
「んっ……」
「ショータ様は何もしなくていいんです。私がショータ様を気持ちよくしてあげますから。はむっ……」
「んはっぁあっぁ♡」
散々焦らされてぷっくりと膨れていたショータの乳首にリーシャは吸いついた。
そしてショータの様子を都度確認しながらそのまま舌で丁寧に弄り続けた。
(やべえ、これ……体の奥が疼いて……)
ショータはリーシャに責められ続けたことで体が快楽を求めてしまっていた。それを示すように彼の秘部は無様にも愛液を漏らしていた。
「……ぷはっ。……ショータ様? ああ、そうですよね。これだけ気持ちよくなったら、こっちも気になっちゃいますよね」
リーシャはそう言ってショータのぐしょぐしょに濡れた下半身に手を伸ばした。
「そこは……」
駄目だと言おうとしたショータだったが、その先を続ける事が出来なかった。薬のせいか、この場の雰囲気のせいか、はたまた彼自身がそう思っていたのか。それは誰にもわからない。
「んぅっ、ぁぁっ♡」
「はぁっ、凄く……凄く素敵ですショータ様♡ もっと一緒に気持ち良くなりましょうね♡」
リーシャは彼の秘部の中を弄る手をより激しくしていく。
獣人特有の勘の良さと言うべきか、リーシャはショータの反応から彼の弱い所を的確に見抜き、性感帯をピンポイントで重点的に責め抜く。
「はぁっ、ぁっぁあ……リーシャ……♡」
「ショータ様、ショータ様ぁ♡」
蕩けた表情に蕩けた声のまま、ショータはひたすら喘ぎ声と共にリーシャの名を呼び続ける。
それに応えるようにリーシャも彼を責めているのとは別の方の手で己の秘部を責めながらショータの名を呼び続けた。
そしてついに二人は絶頂を迎え、一際強く体を震わせた二人は体を重ねたまま眠りについたのだった。
翌朝、リーシャとショータはもう一度ベッドの上で体をまぐわえ、共に愛の言葉を送り合ったのだった。
要するに、まだまだショータの冒険は続く!
ショータへの感情が爆発してしまったリーシャはショータを襲ってしまうぞ!
※内容※
純愛
GL(TSF)
――――――
「はぁっ……はぁっ……」
「お、おい……リーシャ……?」
ある日の事だった。リーシャは息を荒くしたままショータを押し倒したのである。背丈はショータよりも遥かに小さく力も弱いはずなのに、彼女はいとも容易くベッドの上でショータの上に覆いかぶさった。
「……どうしたんだ?」
「わた、私は……ショータ様のことが好きで好きで仕方が無いんです……なのに貴女はそれに気付いてくれなくて……」
「お、俺だってリーシャのことは好きだぞ?」
「……違うんです」
リーシャはむっとしながらショータのフワフワの耳に近づき、そこで囁いた。
「私はショータ様の事が、性的に好きなんですよ……?」
「性的にって……」
突然のカミングアウトにショータは困惑していた。彼もリーシャのことは好きだった。しかしそれはあくまで妹のような感覚であってラブでは無くライクだったのだ。
だが彼女は……リーシャは違った。ショータに救われてから徐々に彼に向ける感情は重くなっていき、今では恋心のそれになってしまっていた。
「私はショータ様のことが好きだったんです……なのに、なのに……」
そう言ってリーシャはショータの首筋に噛みついた。
「っぁ゛」
「ごめんなさいショータ様。でももう私、我慢が出来ないんです」
リーシャはショータの首筋を噛み続け、噛み跡を残していく。同時に全身をショータに擦りつけ、自らの匂いを彼の体に擦りつけて行く。
「えへへ……これでもうショータ様は私のものです……」
「リーシャ……」
ショータはぼーっとする頭を左右に振り、無理やり覚醒させながらリーシャを見つめていた。
「なんか、体が熱い……どうなって……んだ」
「ごめんなさい。ショータ様の分の夕食に薬を盛ったんです」
「……そうか」
二人の食事は基本的にリーシャが作っているため、彼女なら自由に薬を盛れたのだった。ショータもまさかリーシャがそんなことをするとは思っていなかったため、全く警戒をしていなかった。
本来ならば力で敵うはずが無いリーシャがショータを押し倒せたのはこの薬によるものだった。
「ショータ様。私たちは女の子同士で子どもは出来ないですけど……それでも、そういったコトは出来ますよね……?」
リーシャはショータの服を脱がしていく。そして素っ裸になったショータの鎖骨を細く色白な指でスーッとなぞった。
「はぁっ、はぁっ……」
「どうですか。気持ちいいですか? それじゃあ次はこっちを責めちゃいますね……♡」
リーシャは指を下にずらしていき、彼の豊満な胸の先にあるピンク色の乳輪を優しくなぞり始めた。
「んっ……」
「ショータ様は何もしなくていいんです。私がショータ様を気持ちよくしてあげますから。はむっ……」
「んはっぁあっぁ♡」
散々焦らされてぷっくりと膨れていたショータの乳首にリーシャは吸いついた。
そしてショータの様子を都度確認しながらそのまま舌で丁寧に弄り続けた。
(やべえ、これ……体の奥が疼いて……)
ショータはリーシャに責められ続けたことで体が快楽を求めてしまっていた。それを示すように彼の秘部は無様にも愛液を漏らしていた。
「……ぷはっ。……ショータ様? ああ、そうですよね。これだけ気持ちよくなったら、こっちも気になっちゃいますよね」
リーシャはそう言ってショータのぐしょぐしょに濡れた下半身に手を伸ばした。
「そこは……」
駄目だと言おうとしたショータだったが、その先を続ける事が出来なかった。薬のせいか、この場の雰囲気のせいか、はたまた彼自身がそう思っていたのか。それは誰にもわからない。
「んぅっ、ぁぁっ♡」
「はぁっ、凄く……凄く素敵ですショータ様♡ もっと一緒に気持ち良くなりましょうね♡」
リーシャは彼の秘部の中を弄る手をより激しくしていく。
獣人特有の勘の良さと言うべきか、リーシャはショータの反応から彼の弱い所を的確に見抜き、性感帯をピンポイントで重点的に責め抜く。
「はぁっ、ぁっぁあ……リーシャ……♡」
「ショータ様、ショータ様ぁ♡」
蕩けた表情に蕩けた声のまま、ショータはひたすら喘ぎ声と共にリーシャの名を呼び続ける。
それに応えるようにリーシャも彼を責めているのとは別の方の手で己の秘部を責めながらショータの名を呼び続けた。
そしてついに二人は絶頂を迎え、一際強く体を震わせた二人は体を重ねたまま眠りについたのだった。
翌朝、リーシャとショータはもう一度ベッドの上で体をまぐわえ、共に愛の言葉を送り合ったのだった。
要するに、まだまだショータの冒険は続く!
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