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IF6 拷問官ミネラ
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[あらすじ]
ショータは獣人の村で拷問官ミネラに拘束されてしまった!
※内容※
拷問
指を斬り落とす
胸を斬り落とす
子宮摘出
――――――
「あらあら、そんなに怖い顔をしないで?」
「そりゃ無理な話だろうが」
ミネラに拘束されたショータは抵抗の視線を向け続けていた。一方ミネラの方はそれに関して口ではそう言うものの、本気で思っている訳ではないようだった。
「ふふっ、それで良いわ。私、女の子をいたぶるのが好きなのだけど、強気な女の子を痛みで屈服させるのはもぉっと好きなのよ」
「ハッ、随分と趣味の悪い奴だ。それに俺は男だ」
「あら? じゃあこれは何かしらねえ」
「くっ……」
ミネラはずっしりとしたショータの豊満な胸を持ち上げ、たゆんたゆんと揺らして見せた。
「これほど立派なものを持っておいて男は無理があるんじゃないかしら」
「中身がって話だ! 俺だってなりたくてこの姿になった訳じゃねえ!」
「あら残念、こんなに可愛いのに」
「っ……」
ミネラはショータの顎をクイっと持ち上げ、自分の顔も近づけた。互いの息が当たる程の距離。すぐにでも口づけが出来そうな距離のままミネラはショータの顔を見つめていた。
「美しい顔……長いまつ毛にぱっちりとした目。それを引き立てる奇麗な肌。少女から女性になりつつあるものの、どこかあどけなさも残っている。良いわ、凄く良い」
「う、うるせえ! 俺を女性として褒めたところで何の意味もねえからな!!」
そうは言っているもののショータの頬は赤く染まっており、内心喜んでしまっていた。精神が徐々に女性と化しつつある彼は女性として褒められることに一種のエクスタシーを感じてしまっていたのだ。
「さあて、それじゃあこれから貴女を可愛がりたい所なんだけど……貴女は儀式に使う生贄だから殺すわけには行かないのよね」
「おう、俺を殺せると思っているなら大間違いだ」
「あら、全身拘束されているのに随分と強気ね。なら良いわ。早速やってあげる♪」
そう言ってミネラは近くのテーブルに置いてあったハサミを手に取り、ショータの指の前でチョキチョキと開閉して見せた。
「さて、まずは指を斬り落としちゃいましょうか」
「その程度で俺が屈するかよ」
「あらあら無理しちゃって。それじゃあまずは一本♡」
ジョキンと重く惨たらしい音とともにハサミが閉じ、ショータの小指が斬り落とされた。
「ぐぁぁっぁぁ……!!」
「良い、良いわその声! もっと可愛いらしい声を聞かせて頂戴!! ほら、次は薬指よ。ここ斬られちゃったらもう指輪をはめられないわね。ああ可哀そう……まあ、この後生贄になるのだから問題無いわよね。えい♪」
再び重い音と共にショータの苦痛にゆがむ叫び声が地下室中に響き渡る。出血量も多いためこのまま拘束され続ければショータの命は無いだろう。
だがその心配はいらなかった。
「ああ、じれったいわ! 一気に行っちゃいましょう!」
そう言ってミネラは地下室の奥から装置を持ってきてショータの指にはめた。
「おい、そいつはちょい早計過ぎんじゃねえか……?」
「あらあら今更怖くなってきたのかしら。それならもっと絶望に染まりなさい。ほら、3……2……ハイ、ズドン♡」
「ぐぁあっぁぁ……ぁぁあっぁ!!」
ミネラはカウントダウンを無視して装置を起動させ、ショータの全ての指を一気に斬り落とした。流石のショータも耐えきれなかったようで、今までにない程の叫び声がしばらく地下室内に反響し続けていた。
「あらあら、これじゃもう自分で気持ち良くなることも出来ないわねぇ♡」
「はぁ……はぁ……その、程度かよ……」
「うーん、まだ強がる余裕があるのね。いいわ。それならこっちにも考えがあるの」
ミネラはついさっきショータの指を斬り落としたそれに比べて遥かに大きなハサミを取り出してショータの胸の前でチョキチョキと動かした。
「これから貴女の胸を斬り落としちゃうから、存分に叫んで頂戴ね♡」
「おい、流石にそれは洒落にならねえって……ぐっ、ぁ゛あ゛っあ゛あ゛ぁ゛っ!?」
ミネラは巨大なハサミを使ってショータの豊満な胸を少しずつ斬り落としていく。ブチブチと肉の千切れる音とショータの痛みに耐える叫び声がミネラをさらに興奮させていく。
「ぁ……ぁあ゛っぁ……」
「流石の貴女でも応えたようね。その苦痛にゆがむ表情、本当に最っ高♡」
最高潮になったミネラは興奮し赤く染まった顔で、虚ろな目をしたショータの顔を覗き込んだ。
その手は切り取られたショータの胸の先、血で染まった乳首をカリカリと指で甘く掻いている。それはもはや本体には伝わらないと言うのに。
「もう限界かしら。それなら最後に……」
ショータの意思が落ちかけていることに気付いたミネラは、そうはさせないとさらなる痛みをショータに与えた。
具体的には刃物でショータの下腹部を裂き、そこに己の腕をぶち込んだ。そして……。
「よいしょっ……っと!」
そのまま彼の子宮を手づかみで外に取り出したのだった。
「ぅがっぁぁあ……!?」
痛みで無理やり覚醒させられたショータは目の前にある謎の臓器を見つめる。それが何なのかはわからなかったが、体内から繋がる肉や噴き出る血からそれが自身の体から抜き取られたものだという事は理解したようだった。
「わかるかしら。これ、貴女の子宮よ。ふふっ、もう赤ちゃん作れないわね♪」
無垢な少女のようにミネラは無邪気に笑いながらそう言った。
だがショータにはもう聞こえていなかった。度重なる出血によってもうショータはまともに目が見えず、耳も聞こえなかった。
そうしてミネラに散々遊ばれてしまったショータはそのまま儀式の生贄とされてしまったのでした。
そう、ショータの冒険は終わってしまった!
ショータは獣人の村で拷問官ミネラに拘束されてしまった!
※内容※
拷問
指を斬り落とす
胸を斬り落とす
子宮摘出
――――――
「あらあら、そんなに怖い顔をしないで?」
「そりゃ無理な話だろうが」
ミネラに拘束されたショータは抵抗の視線を向け続けていた。一方ミネラの方はそれに関して口ではそう言うものの、本気で思っている訳ではないようだった。
「ふふっ、それで良いわ。私、女の子をいたぶるのが好きなのだけど、強気な女の子を痛みで屈服させるのはもぉっと好きなのよ」
「ハッ、随分と趣味の悪い奴だ。それに俺は男だ」
「あら? じゃあこれは何かしらねえ」
「くっ……」
ミネラはずっしりとしたショータの豊満な胸を持ち上げ、たゆんたゆんと揺らして見せた。
「これほど立派なものを持っておいて男は無理があるんじゃないかしら」
「中身がって話だ! 俺だってなりたくてこの姿になった訳じゃねえ!」
「あら残念、こんなに可愛いのに」
「っ……」
ミネラはショータの顎をクイっと持ち上げ、自分の顔も近づけた。互いの息が当たる程の距離。すぐにでも口づけが出来そうな距離のままミネラはショータの顔を見つめていた。
「美しい顔……長いまつ毛にぱっちりとした目。それを引き立てる奇麗な肌。少女から女性になりつつあるものの、どこかあどけなさも残っている。良いわ、凄く良い」
「う、うるせえ! 俺を女性として褒めたところで何の意味もねえからな!!」
そうは言っているもののショータの頬は赤く染まっており、内心喜んでしまっていた。精神が徐々に女性と化しつつある彼は女性として褒められることに一種のエクスタシーを感じてしまっていたのだ。
「さあて、それじゃあこれから貴女を可愛がりたい所なんだけど……貴女は儀式に使う生贄だから殺すわけには行かないのよね」
「おう、俺を殺せると思っているなら大間違いだ」
「あら、全身拘束されているのに随分と強気ね。なら良いわ。早速やってあげる♪」
そう言ってミネラは近くのテーブルに置いてあったハサミを手に取り、ショータの指の前でチョキチョキと開閉して見せた。
「さて、まずは指を斬り落としちゃいましょうか」
「その程度で俺が屈するかよ」
「あらあら無理しちゃって。それじゃあまずは一本♡」
ジョキンと重く惨たらしい音とともにハサミが閉じ、ショータの小指が斬り落とされた。
「ぐぁぁっぁぁ……!!」
「良い、良いわその声! もっと可愛いらしい声を聞かせて頂戴!! ほら、次は薬指よ。ここ斬られちゃったらもう指輪をはめられないわね。ああ可哀そう……まあ、この後生贄になるのだから問題無いわよね。えい♪」
再び重い音と共にショータの苦痛にゆがむ叫び声が地下室中に響き渡る。出血量も多いためこのまま拘束され続ければショータの命は無いだろう。
だがその心配はいらなかった。
「ああ、じれったいわ! 一気に行っちゃいましょう!」
そう言ってミネラは地下室の奥から装置を持ってきてショータの指にはめた。
「おい、そいつはちょい早計過ぎんじゃねえか……?」
「あらあら今更怖くなってきたのかしら。それならもっと絶望に染まりなさい。ほら、3……2……ハイ、ズドン♡」
「ぐぁあっぁぁ……ぁぁあっぁ!!」
ミネラはカウントダウンを無視して装置を起動させ、ショータの全ての指を一気に斬り落とした。流石のショータも耐えきれなかったようで、今までにない程の叫び声がしばらく地下室内に反響し続けていた。
「あらあら、これじゃもう自分で気持ち良くなることも出来ないわねぇ♡」
「はぁ……はぁ……その、程度かよ……」
「うーん、まだ強がる余裕があるのね。いいわ。それならこっちにも考えがあるの」
ミネラはついさっきショータの指を斬り落としたそれに比べて遥かに大きなハサミを取り出してショータの胸の前でチョキチョキと動かした。
「これから貴女の胸を斬り落としちゃうから、存分に叫んで頂戴ね♡」
「おい、流石にそれは洒落にならねえって……ぐっ、ぁ゛あ゛っあ゛あ゛ぁ゛っ!?」
ミネラは巨大なハサミを使ってショータの豊満な胸を少しずつ斬り落としていく。ブチブチと肉の千切れる音とショータの痛みに耐える叫び声がミネラをさらに興奮させていく。
「ぁ……ぁあ゛っぁ……」
「流石の貴女でも応えたようね。その苦痛にゆがむ表情、本当に最っ高♡」
最高潮になったミネラは興奮し赤く染まった顔で、虚ろな目をしたショータの顔を覗き込んだ。
その手は切り取られたショータの胸の先、血で染まった乳首をカリカリと指で甘く掻いている。それはもはや本体には伝わらないと言うのに。
「もう限界かしら。それなら最後に……」
ショータの意思が落ちかけていることに気付いたミネラは、そうはさせないとさらなる痛みをショータに与えた。
具体的には刃物でショータの下腹部を裂き、そこに己の腕をぶち込んだ。そして……。
「よいしょっ……っと!」
そのまま彼の子宮を手づかみで外に取り出したのだった。
「ぅがっぁぁあ……!?」
痛みで無理やり覚醒させられたショータは目の前にある謎の臓器を見つめる。それが何なのかはわからなかったが、体内から繋がる肉や噴き出る血からそれが自身の体から抜き取られたものだという事は理解したようだった。
「わかるかしら。これ、貴女の子宮よ。ふふっ、もう赤ちゃん作れないわね♪」
無垢な少女のようにミネラは無邪気に笑いながらそう言った。
だがショータにはもう聞こえていなかった。度重なる出血によってもうショータはまともに目が見えず、耳も聞こえなかった。
そうしてミネラに散々遊ばれてしまったショータはそのまま儀式の生贄とされてしまったのでした。
そう、ショータの冒険は終わってしまった!
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