上 下
3 / 6

沼系ドSドラマーとお風呂2

しおりを挟む
「お姉さん、可愛いね」
私をいじめるリクトをよそ目に、私は全く余裕がない。ぬるぬるとしたボディーソープでいつもより感度がよくなってしまって、ただリクトになされるがまま、喘ぎ続けることしかできない。
「んん、ああっ、、ほんとにもうおかしくなっちゃうから、、!」
「おかしくなっちゃうから何?お姉さん、ここは?」
そういうとリクトはクリトリスを弾く。
「ああっ!ほんとにだめだから、、!」
「お姉さん、おかしいな、、ここ、ぬるぬるしてるからよく洗わないとだな」
「ああっ、、んん、、はあっ、、んんん、、!!」
リクトはバックハグをしたまま私の脚を抱えると、円を描くようにして後ろからクリトリスをくるくると触る。
「ずっと声出ちゃってかわいいね、そんなに洗って欲しかったの?最初から素直にそういえばいいのに、」
はあっ、、んんん、ああっ、、クリトリスが脈打っているのがわかる。リクトの手慣れた手付きで私はイキそうだ。
「イキそう?俺、さやかがイク顔見たことないんだよね、ちゃんと見せて」
リクトは私の顔を鏡に向けさせて、クリを触り続ける。
快楽に身を委ねる恥ずかしい顔を鏡越しにじっと見つめられる。熱気でぷっくりとしたクリトリスだってしっかりと見えるようになってしまった。
「さやか、まじでエロくてきれいだよ、自分でしてるとこ見せてよ」
リクトは押さえつけていた私の手を離すと、私の手をクリトリスに持っていかせる。
「恥ずかしいからやだ」
「俺が見たいからやれよ」
「ああっ、、んん、、ああ、、」
リクトは再び私の胸を揉みしだく。さっきまでリクトに触ってもらっていたクリトリスがうずき、仕方なく一人でするときと同じように私は触る。
「へえ、そうやっていつもシテるんだ。なんか手慣れてない?」
「リクトのいじわぁ、、んん、、ああっ、、う、、」
リクトは私が言葉を言い終えるまでに、乳首を弾く。イキそうになる絶妙なところで、リクトが意地悪なことを言ったり、乳首を弾いてきたりとちょっかいを入れてくるからイケなくてずっと焦れったい。
「そんなにイキたいんだ」
リクトは鏡越しにニヤッとする。
「じゃあそこに壁に手ついておしり突き出して立って、おまんこ開いてよく見せて」
言われた通りにするとリクトは私のおしりを揉み、クリトリスを舐める。
体勢を崩せず、恥ずかしさに私は声を押し殺す。
私を喘がせようとリクトは乳首を触る。
「我慢しても無駄だよ」
リクトはそう言うと自分も立って、再び勃起した肉棒を数回さすり、私の膣内に挿れた。
私はリクトの体重の重みで壁に押し付けられる。壁についた私の手をリクトが握り、恋人つなぎをする。
挿れられたときの気持ちよさと彼のものの大きさに安心する。
「気持ちいい、激しくして」
と私が言うと、リクトは私の肩を掴み、声を漏らしながらバックで何度も腰を振る。
「俺も気持ちいい」
アアッと声を漏らしながらリクトは打ち付けるように激しく腰を振る。
「イキそう、お前の顔よく見せて」
というと、リクトは私の顔が鏡に映るように向きを変え、息も絶え絶えにニヤッとする。
リクトは顔をしかめ、恍惚の表情を浮かべている。
ヌルッと肉棒を引き抜くと、「イク」といって私のお尻に射精した。
「さやか、好きだよ」と私を後ろからハグし、キスを落とすと、シャワーで私のお尻にかけた精子を洗い流してくれた。好きでもないのに、好きだよと嘘でも言ってくれるところが好きで、射精して疲れた表情を浮かべながらもキザで優しいところが愛おしい。
私たちはお互いを洗い、一つのタオルで体を拭きあい、お風呂を出た。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

ハイスペック上司からのドSな溺愛

鳴宮鶉子
恋愛
ハイスペック上司からのドSな溺愛

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

閉じ込められて囲われて

なかな悠桃
恋愛
新藤菜乃は会社のエレベーターの故障で閉じ込められてしまう。しかも、同期で大嫌いな橋本翔真と一緒に・・・。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

×一夜の過ち→◎毎晩大正解!

名乃坂
恋愛
一夜の過ちを犯した相手が不幸にもたまたまヤンデレストーカー男だったヒロインのお話です。

処理中です...