年上彼女と年下彼氏

naku0519

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演劇用(アフレコ)

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いつもの寸劇の音楽に合わせると 1分(50回~構成)
別bgmを使っての構成 1分×

不良女から玖香と付き合い始めるまでの話。


1:00×3予想
ロンチーからの誘いでツーリングすることになる


ロ「私、もう連むの辞めるるわ」
「「え?」」
ロ「もうそろそろ普通の生活に戻ろうと思ってさ」
モブ「はあ?! 一番目立ってたお前がなんでだよ」
モブ2「そうだぜ! 俺たちのシンボルじゃねえか今や」
モブ「いや、シンボルは義雄さんだろ」
ロ「あいつにも話すつもり」
義雄「聞いてるけど」
「「え」」
義雄「正気か?」
ロ「ああ。私も普通の女の子らしく生きていかなきゃってさ」
モブ「どういうことだよ。鮮血の化身が」
義雄「•••」
ロ「飽きたんだよ」
モブ2「おいおい。お前。義雄さんの前でそんな」
義雄「構わねえよ」
「「え」」
義雄「お前が決めた事なら。何も言わねえ」
ロ「」

モブ「おう、坊主。姉ちゃん置いて俺と隣変われや 
 く「痛い。ふええ・・・」
ロ「(ん?)」
 モブ「はっはっは。弱い言い様だz 
ぶす←ロンチの攻撃 
モブ「いってえ!!誰だて 
ろ「おい、クソじじい 
ぶすぶす←ロンチの攻撃
 モブ「かは」
 ろ「おい。私の彼氏に手を出すとはいい度胸だな?」
 「!! お前はまさか。この地区で有名な鮮血の化身パイレーツオブロンチマン
ブスブスブス←ロンチの攻撃 
ろ「さっさと慰謝料払って失せな。
モブ「そんな金ねえに決まってんだr
ろ「ははあ。じゃあ、体で払ってもらおうか(めきめきめき
モブ「ひいい! こ、これ払いますから!!」
ロンチーは10万円を手に入れた。
ろ「さっさと失せな!
「ひいいいごめんなさい 
ロ「大丈夫?」
く「は、はいい」


ロ「しっかり捕まってね」
く「う、うん」
ぶんっ
く「うわっ」
ロ「ギュッてしなギュッて!」
く「はいっ」
ろ「おお華奢だ!」
く「す、すみません。」
ろ「何で謝るのよ?」
く「•••筋肉質な人が好きなのかなって」
ろ「関係ない関係ないw まあ、今まで付き合った中じゃ君みたいなタイプはいなかったけどね。あ、カーブになるけど体制崩さない様にね?」
く「うん」
ろ「あは。まあ、今日は一日付き合ってもらうよ。私の運転怖いかもだけど、今日は我慢してよ?
く「そんなこと。•••(小声)」
ろ「え?なに?」
く「僕でよければ。またいつでも誘ってほしいかな」
ろ「お? なら誘っちゃおうかな。」
く「(嬉しそう)」
ろ「うそうそ。駄目だよくがちゃんは。」
く「え」
ろ「私、無免許だし」
く「」
ろ「今日は不良の名残りで息抜きしたくてさ。付き合ってもらったけどね。元ヤンがこんなこと言うのも変かもしれないけど。君は本来は私と関わるべきじゃないよ」
く「•••」

ろ「どうしたの」
「•••ロンチさんてさ
ロ「ん?
「•••今は彼氏とかいるの?
ロ「唐突だね。まあ、一応私もこんなだからね。一時期は連んでたのと付き合ってたよ
「•••そうなんだ
ロ「けど面倒臭くなっちゃってそういうの辞めちゃった。笑
「•••」
ロ「君はいるの?」
「え」
ロ「彼女。いるの?」
「い、いないけど」
ロ「けど?」
「•••好きな人はいる」
ロ「そかそか。なら、その女の子の為にちゃんと免許とんな。二人乗りしたいなら数年は待たなくちゃ行けないけどね」
「•••うん」

ロ「どうしたの?」
「脈、無いのかもしれない」
ロ「あれ。恋愛に積極的かなと思ったけどそうでもないのかな」
「自信ない」
ロ「そっか。でも、お姉さんはそういうの嫌いだよ?」
「え?」
ロ「男なら当たって砕けろ精神でいかなきゃ! 私の基準じゃ絶対条件だね」
「絶対条件•••」
ロ「可愛い男の子を好く人もいるだろうけど。好きな人に対しては誠実でいたほうがいいと思う。自信が無かったら好きなのやめるの? 告白しなきゃ何も伝わらないんだから」
「」
ロ「って。好きでも無い男と今まで付き合ってきた私が言えることじゃ無いんだけどねw 私は楽しけりゃ何でも良かったからね。だけどね。その時だけだったんだよ私が楽しかったのは。今はちっとも楽しくなくてね
「」
ロ「不良女やってたツケってやつ。周りからはもう恐れられて普通に会話出来なくなっちゃってねw 久しぶりだよ、こうしてプライベートで誰かと運転するの」
「」
ロ「ってなわけで。今日は元ヤンの私に付き合ってねw」
「はい」

一日、デートして数日後。
玖香はロンチーに告白する。


「•••」
玖「•••」
「私、昔恋人がいたんだけどさ。素直になれなくてさ」
玖「? うん。」
「子供が欲しかった」
玖「•••」
「彼とあのまま大きくなってれば結婚してたと思うの」
玖「そっか。ロンチちゃんは。その人のことが忘れられない?」
「もう誰も好きになれないな。なんて思ったりもする」
玖「そっか。でも、僕。諦めないよ」
「•••もう一度、恋してもいいのかな?」
玖「それは•••」
「もう少し•••時間くれる?」
玖「何年だって。何十年だって。僕待ってる」
「大袈裟だよ。そんなに待たせないってば。」
玖「無理は•••しないでね?」
「ありがとう」
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