329 / 360
第二十六話
5
しおりを挟む
こんなことを思うのは香奈姉ちゃんに悪い気もするんだが、どうして一緒にお風呂に入りたいとか言い出したんだろうか。
僕には、どうしてもそれが気になって仕方がない。
「あの……。香奈姉ちゃん」
「なに?」
「毎回一緒にお風呂に入るのって、恥ずかしいっていう気持ちにならないの?」
「そんな気持ちになったことはないかな。むしろ嬉しいかも──」
香奈姉ちゃんは、そう言って僕の背中に体を預けてくる。
バスタオルを巻いているとはいえ、胸の柔らかな感触だけはダイレクトに伝わってくるから、反射的に僕のあそこが過敏に反応してしまう。
「そ、そうなんだ。僕はなんとなく恥ずかしいかな」
「恥ずかしいとソレも反応しちゃうんだ?」
「これはその……。香奈姉ちゃんのが色々と当たって──」
「そっか。なかなかにいい反応だね」
僕のあそこの反応になかなかご満悦の様子みたいだ。
見事なまでに勃っている。
きっと香奈姉ちゃんの裸を見て反応したに違いない。
しかしエッチなことをするために、お風呂場にまで呼んだわけじゃないはず。
なにかを期待してるってわけじゃないが、香奈姉ちゃんのことだ。何かしらの理由があると思う。
「なにかあったの? いつもとちょっと違うノリだけど……」
「別に何もないよ。ただちょっと欲求不満なだけ──。弟くんなら、わかってくれるよね?」
「そうなんだ。なにをするつもりなのかわからないけど、協力できることなら何でもするよ」
「もう! わかっているくせに──」
香奈姉ちゃんは、そう言って僕の下半身のソレに手を触れる。
そんな優しい手つきで僕のソレに触れないでほしいんだけど。
こう言ったら変だけど、正直『変な気持ちになってしまう』。
しかもバスタオルを巻いているとはいえ、裸で迫ってくるから良からぬ感情も芽生えてくるし……。
だからといって、やめてはくれないと思うから諦めてもいる。
「やっぱり大きいね」
香奈姉ちゃんは、僕のすっかり勃ってしまっているソレを優しく撫でながらそう言った。まさに愛撫と言ってもいい。
そんなに撫でられてしまうと、僕の精神が保たない。
「そうかな。普通だとは思うんだけど……」
僕は、香奈姉ちゃんの体を改めて見てそう言っていた。
正直言うと、僕の言う『普通』という定義はわからない。
他の男性のソレをマジマジと見たことはないから。
「普通…か。私の胸に挟んだら、どんな反応をしちゃうのかな? ちょっと楽しみかも」
「えっ……」
僕は、次にとった香奈姉ちゃんの行動を呆然とした様子で見ることになる。
香奈姉ちゃんは、巻いているバスタオルをゆっくりと外し、全裸になったのだ。
それにより、香奈姉ちゃんの大きいおっぱいが僕の目の前にお目見えされる。
もはやこれを、なんて表現すればいいのかわからない。
おっぱいの先端部の色合いがいつもよりか綺麗に見えるのは僕だけだろうか。
「さて。さっそくやってみよっか?」
香奈姉ちゃんは、自分のおっぱいを手で支え、さっそく僕の大きくなっているソレを挟めようと、僕の下半身に覆い被さってくる。
僕の目の前までくる香奈姉ちゃんは、どこか楽しそうだ。
「ちょっ……。待って」
「悪いけど待てないよ。待つつもりもない」
香奈姉ちゃんのおっぱいは、容赦なく僕の大きいソレを挟んできた。
途端、香奈姉ちゃんのおっぱいの柔らかい感触が、僕の大きいソレから伝わってくる。
気持ちいいというより、変な気持ちになってしまう方が勝ってしまう。
しかも、マッサージと言わんばかりに僕の大きいソレをおっぱいで揉みくちゃにしてきた。
「んっ」
それと同時に、香奈姉ちゃんは、なんとも言えないいやらしい声を漏らす。
やばい。
このままだと、僕のソレも過剰な反応をしてしまいそうだ。
香奈姉ちゃんは、そんな僕の心情も理解しているのか魅惑的な笑みを浮かべる。
「我慢できなかったら、出してもいいんだよ」
それは完全に挑発だ。
何を出すのかも理解していてそう言っているのだから、もはや確信犯だ。
「それはさすがに……。香奈姉ちゃんの体にかけちゃったら色々と大変だから──」
僕は、我慢しながらもそう言っていた。
それにしても。
香奈姉ちゃんのおっぱいって、そんなこともできてしまうんだな。
ちょっとだけ、そのおっぱいを触りたいっていう気持ちになってしまった。
「触りたいの?」
「えっ……」
どうやら僕は、香奈姉ちゃんのおっぱいに向けて手を伸ばしていたらしい。
あまりの気持ちよさに、我を忘れていたみたいだ。
でも若干の我慢でもそれを解いてしまったら、確実に外に出してしまう。
それほどまでに、僕のソレは限界だった。
現に、先端部からちょっとだけ漏らしてしまっている。
シャワーを浴びていた最中だったから、香奈姉ちゃんは気づいてはいないと思うが。
「触りたいなら、はやく言ってよね。弟くんになら、触られても全然オッケーなんだし」
香奈姉ちゃんは、伸ばしていた僕の手を掴み、そのまま自身のおっぱいへと向かわせる。
「あっ……。えっと……」
やっぱり香奈姉ちゃんのおっぱいは柔らかくて、とても触り心地が良い。
その先端部すらも弄りがいがある。
「んっ」
またも香奈姉ちゃんから、声が漏れる。
きっと触っちゃいけない部分に触れたからだ。
「あ、ごめん……。つい──」
「『つい』で敏感になるところまで触っちゃうんだ? 弟くんは──」
「そんなつもりななくて……。ただ香奈姉ちゃんのおっぱいがいつもよりも魅力的に見えてしまって」
「例えば? どんな風に魅力的なのかな?」
香奈姉ちゃんは、再び僕の大きいソレを手で触ってくる。
それがいけなかった。
僕は、今まで我慢してたそれを盛大に噴き出してしまう。
それは、思い切り香奈姉ちゃんの体にひっかけてしまう。
ひっかけてしまったそれは、とろりとしたアレだ。
ずっと我慢してたのに……。
「あっ……」
「あっ」
異口同音に、香奈姉ちゃんと僕が声を漏らしてしまった。
香奈姉ちゃんは、なにを思ったのか僕のソレから噴き出してしまったとろりとしたアレを指先に取る。
「出しちゃったね。弟くん」
そう言ってアレを舐めようとしたところを僕は止める。
香奈姉ちゃんの手を素早く握り、とろりとしたアレをシャワーで流した。
「舐めるのはさすがにダメだよ。これは良くないものだから──」
「そうだね。間違いが起きたら大変だしね」
香奈姉ちゃんは、魅惑的な笑みを浮かべてそう言っていた。
どこか残念そうなのはたぶん気のせいだろう。
シャワーで流したとはいえ、香奈姉ちゃんには良くないものだ。
しかし香奈姉ちゃんの目は真剣そのもの。まだ狙っていそうな感じがする。
「もしかして、香奈姉ちゃんは僕と──」
「ん? どうかしたの?」
「ううん。なんでもない」
「そっか。なんでもないか……。ちょっと期待してたんだけどな……」
最後の方はボソリと呟くように言っていた。
一体何を期待してたんだろう。
シャワーを浴びる以外に何もなさそうなんだけど。
一応、聞こえないフリをしておこう。
「汚いものはしっかりと流しておかないとね。なにかあったら大変だし」
「弟くんのアレは汚いものなんだ。私には、貴重なもののように見えるんだけどな……」
「そうなの? 僕的には、あんまり綺麗なものには──」
「弟くんは、自分の価値がわかってないよ。わかっていたら、そんなことは絶対に言わないと思うし」
香奈姉ちゃんは、なぜかムッとした表情でそう言っていた。
一体何のことなんだろう。
僕には、わからない。
それでも香奈姉ちゃんとのスキンシップは続くんだろうな。
本人もやめるつもりはないだろうし……。
僕には、どうしてもそれが気になって仕方がない。
「あの……。香奈姉ちゃん」
「なに?」
「毎回一緒にお風呂に入るのって、恥ずかしいっていう気持ちにならないの?」
「そんな気持ちになったことはないかな。むしろ嬉しいかも──」
香奈姉ちゃんは、そう言って僕の背中に体を預けてくる。
バスタオルを巻いているとはいえ、胸の柔らかな感触だけはダイレクトに伝わってくるから、反射的に僕のあそこが過敏に反応してしまう。
「そ、そうなんだ。僕はなんとなく恥ずかしいかな」
「恥ずかしいとソレも反応しちゃうんだ?」
「これはその……。香奈姉ちゃんのが色々と当たって──」
「そっか。なかなかにいい反応だね」
僕のあそこの反応になかなかご満悦の様子みたいだ。
見事なまでに勃っている。
きっと香奈姉ちゃんの裸を見て反応したに違いない。
しかしエッチなことをするために、お風呂場にまで呼んだわけじゃないはず。
なにかを期待してるってわけじゃないが、香奈姉ちゃんのことだ。何かしらの理由があると思う。
「なにかあったの? いつもとちょっと違うノリだけど……」
「別に何もないよ。ただちょっと欲求不満なだけ──。弟くんなら、わかってくれるよね?」
「そうなんだ。なにをするつもりなのかわからないけど、協力できることなら何でもするよ」
「もう! わかっているくせに──」
香奈姉ちゃんは、そう言って僕の下半身のソレに手を触れる。
そんな優しい手つきで僕のソレに触れないでほしいんだけど。
こう言ったら変だけど、正直『変な気持ちになってしまう』。
しかもバスタオルを巻いているとはいえ、裸で迫ってくるから良からぬ感情も芽生えてくるし……。
だからといって、やめてはくれないと思うから諦めてもいる。
「やっぱり大きいね」
香奈姉ちゃんは、僕のすっかり勃ってしまっているソレを優しく撫でながらそう言った。まさに愛撫と言ってもいい。
そんなに撫でられてしまうと、僕の精神が保たない。
「そうかな。普通だとは思うんだけど……」
僕は、香奈姉ちゃんの体を改めて見てそう言っていた。
正直言うと、僕の言う『普通』という定義はわからない。
他の男性のソレをマジマジと見たことはないから。
「普通…か。私の胸に挟んだら、どんな反応をしちゃうのかな? ちょっと楽しみかも」
「えっ……」
僕は、次にとった香奈姉ちゃんの行動を呆然とした様子で見ることになる。
香奈姉ちゃんは、巻いているバスタオルをゆっくりと外し、全裸になったのだ。
それにより、香奈姉ちゃんの大きいおっぱいが僕の目の前にお目見えされる。
もはやこれを、なんて表現すればいいのかわからない。
おっぱいの先端部の色合いがいつもよりか綺麗に見えるのは僕だけだろうか。
「さて。さっそくやってみよっか?」
香奈姉ちゃんは、自分のおっぱいを手で支え、さっそく僕の大きくなっているソレを挟めようと、僕の下半身に覆い被さってくる。
僕の目の前までくる香奈姉ちゃんは、どこか楽しそうだ。
「ちょっ……。待って」
「悪いけど待てないよ。待つつもりもない」
香奈姉ちゃんのおっぱいは、容赦なく僕の大きいソレを挟んできた。
途端、香奈姉ちゃんのおっぱいの柔らかい感触が、僕の大きいソレから伝わってくる。
気持ちいいというより、変な気持ちになってしまう方が勝ってしまう。
しかも、マッサージと言わんばかりに僕の大きいソレをおっぱいで揉みくちゃにしてきた。
「んっ」
それと同時に、香奈姉ちゃんは、なんとも言えないいやらしい声を漏らす。
やばい。
このままだと、僕のソレも過剰な反応をしてしまいそうだ。
香奈姉ちゃんは、そんな僕の心情も理解しているのか魅惑的な笑みを浮かべる。
「我慢できなかったら、出してもいいんだよ」
それは完全に挑発だ。
何を出すのかも理解していてそう言っているのだから、もはや確信犯だ。
「それはさすがに……。香奈姉ちゃんの体にかけちゃったら色々と大変だから──」
僕は、我慢しながらもそう言っていた。
それにしても。
香奈姉ちゃんのおっぱいって、そんなこともできてしまうんだな。
ちょっとだけ、そのおっぱいを触りたいっていう気持ちになってしまった。
「触りたいの?」
「えっ……」
どうやら僕は、香奈姉ちゃんのおっぱいに向けて手を伸ばしていたらしい。
あまりの気持ちよさに、我を忘れていたみたいだ。
でも若干の我慢でもそれを解いてしまったら、確実に外に出してしまう。
それほどまでに、僕のソレは限界だった。
現に、先端部からちょっとだけ漏らしてしまっている。
シャワーを浴びていた最中だったから、香奈姉ちゃんは気づいてはいないと思うが。
「触りたいなら、はやく言ってよね。弟くんになら、触られても全然オッケーなんだし」
香奈姉ちゃんは、伸ばしていた僕の手を掴み、そのまま自身のおっぱいへと向かわせる。
「あっ……。えっと……」
やっぱり香奈姉ちゃんのおっぱいは柔らかくて、とても触り心地が良い。
その先端部すらも弄りがいがある。
「んっ」
またも香奈姉ちゃんから、声が漏れる。
きっと触っちゃいけない部分に触れたからだ。
「あ、ごめん……。つい──」
「『つい』で敏感になるところまで触っちゃうんだ? 弟くんは──」
「そんなつもりななくて……。ただ香奈姉ちゃんのおっぱいがいつもよりも魅力的に見えてしまって」
「例えば? どんな風に魅力的なのかな?」
香奈姉ちゃんは、再び僕の大きいソレを手で触ってくる。
それがいけなかった。
僕は、今まで我慢してたそれを盛大に噴き出してしまう。
それは、思い切り香奈姉ちゃんの体にひっかけてしまう。
ひっかけてしまったそれは、とろりとしたアレだ。
ずっと我慢してたのに……。
「あっ……」
「あっ」
異口同音に、香奈姉ちゃんと僕が声を漏らしてしまった。
香奈姉ちゃんは、なにを思ったのか僕のソレから噴き出してしまったとろりとしたアレを指先に取る。
「出しちゃったね。弟くん」
そう言ってアレを舐めようとしたところを僕は止める。
香奈姉ちゃんの手を素早く握り、とろりとしたアレをシャワーで流した。
「舐めるのはさすがにダメだよ。これは良くないものだから──」
「そうだね。間違いが起きたら大変だしね」
香奈姉ちゃんは、魅惑的な笑みを浮かべてそう言っていた。
どこか残念そうなのはたぶん気のせいだろう。
シャワーで流したとはいえ、香奈姉ちゃんには良くないものだ。
しかし香奈姉ちゃんの目は真剣そのもの。まだ狙っていそうな感じがする。
「もしかして、香奈姉ちゃんは僕と──」
「ん? どうかしたの?」
「ううん。なんでもない」
「そっか。なんでもないか……。ちょっと期待してたんだけどな……」
最後の方はボソリと呟くように言っていた。
一体何を期待してたんだろう。
シャワーを浴びる以外に何もなさそうなんだけど。
一応、聞こえないフリをしておこう。
「汚いものはしっかりと流しておかないとね。なにかあったら大変だし」
「弟くんのアレは汚いものなんだ。私には、貴重なもののように見えるんだけどな……」
「そうなの? 僕的には、あんまり綺麗なものには──」
「弟くんは、自分の価値がわかってないよ。わかっていたら、そんなことは絶対に言わないと思うし」
香奈姉ちゃんは、なぜかムッとした表情でそう言っていた。
一体何のことなんだろう。
僕には、わからない。
それでも香奈姉ちゃんとのスキンシップは続くんだろうな。
本人もやめるつもりはないだろうし……。
0
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
学園の美人三姉妹に告白して断られたけど、わたしが義妹になったら溺愛してくるようになった
白藍まこと
恋愛
主人公の花野明莉は、学園のアイドル 月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉は遠くからその姿を見守ることが出来れば満足だった。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられてしまう。結果フラれて、クラスの居場所すらも失うことに。
そんな絶望に拍車をかけるように、親の再婚により明莉は月森三姉妹と一つ屋根の下で暮らす事になってしまう。義妹としてスタートした新生活は最悪な展開になると思われたが、徐々に明莉は三姉妹との距離を縮めていく。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。
クラスの双子と家族になりました。~俺のタメにハーレム作るとか言ってるんだがどうすればいい?~
いーじーしっくす
恋愛
ハーレムなんて物語の中の事。自分なんかには関係ないと思っていた──。
橋本悠聖は普通のちょっとポジティブな陰キャ。彼女は欲しいけど自ら動くことはなかった。だがある日、一人の美少女からの告白で今まで自分が想定した人生とは大きくかわっていく事になった。 悠聖に告白してきた美少女である【中村雪花】。彼女がした告白は嘘のもので、父親の再婚を止めるために付き合っているフリをしているだけの約束…の、はずだった。だが、だんだん彼に心惹かれて付き合ってるフリだけじゃ我慢できなくなっていく。
互いに近づく二人の心の距離。更には過去に接点のあった雪花の双子の姉である【中村紗雪】の急接近。冷たかったハズの実の妹の【奈々】の危険な誘惑。幼い頃に結婚の約束をした従姉妹でもある【睦月】も強引に迫り、デパートで助けた銀髪の少女【エレナ】までもが好意を示し始める。
そんな彼女達の歪んだ共通点はただ1つ。
手段を問わず彼を幸せにすること。
その為だけに彼女達は周りの事など気にせずに自分の全てをかけてぶつかっていく!
選べなければ全員受け入れちゃえばいいじゃない!
真のハーレムストーリー開幕!
この作品はカクヨム等でも公開しております。
アニラジロデオ ~夜中に声優ラジオなんて聴いてないでさっさと寝な!
坪庭 芝特訓
恋愛
女子高生の零児(れいじ 黒髪アーモンドアイの方)と響季(ひびき 茶髪眼鏡の方)は、深夜の声優ラジオ界隈で暗躍するネタ職人。
零児は「ネタコーナーさえあればどんなラジオ番組にも現れ、オモシロネタを放り込む」、響季は「ノベルティグッズさえ貰えればどんなラジオ番組にもメールを送る」というスタンスでそれぞれネタを送ってきた。
接点のなかった二人だが、ある日零児が献結 (※10代の子限定の献血)ルームでラジオ番組のノベルティグッズを手にしているところを響季が見つける。
零児が同じネタ職人ではないかと勘付いた響季は、献結ルームの職員さん、看護師さん達の力も借り、なんとかしてその証拠を掴みたい、彼女のラジオネームを知りたいと奔走する。
ここから第四部その2⇒いつしか響季のことを本気で好きになっていた零児は、その熱に浮かされ彼女の核とも言える面白さを失いつつあった。
それに気付き、零児の元から走り去った響季。
そして突如舞い込む百合営業声優の入籍話と、みんな大好きプリント自習。
プリントを5分でやっつけた響季は零児とのことを柿内君に相談するが、いつしか話は今や親友となった二人の出会いと柿内君の過去のこと、更に零児と響季の実験の日々の話へと続く。
一学年上の生徒相手に、お笑い営業をしていた少女。
夜の街で、大人相手に育った少年。
危うい少女達の告白百人組手、からのKissing図書館デート。
その少女達は今や心が離れていた。
ってそんな話どうでもいいから彼女達の仲を修復する解決策を!
そうだVogue対決だ!
勝った方には当選したけど全く行く気のしない献結啓蒙ライブのチケットをプレゼント!
ひゃだ!それってとってもいいアイデア!
そんな感じでギャルパイセンと先生達を巻き込み、ハイスクールがダンスフロアに。
R15指定ですが、高濃度百合分補給のためにたまにそういうのが出るよというレベル、かつ欠番扱いです。
読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
検索用キーワード
百合ん百合ん女子高生/よくわかる献血/ハガキ職人講座/ラジオと献血/百合声優の結婚報告/プリント自習/処世術としてのオネエキャラ/告白タイム/ギャルゲー収録直後の声優コメント/雑誌じゃない方のVOGUE/若者の缶コーヒー離れ
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
W-score
フロイライン
恋愛
男に負けじと人生を仕事に捧げてきた山本 香菜子は、ゆとり世代の代表格のような新入社員である新開 優斗とペアを組まされる。
優斗のあまりのだらしなさと考えの甘さに、閉口する香菜子だったが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる