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第78話 夜伽
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その日の夜ライはミーニャと同じ布団で寝ていたが、力強く抱きしめうっ!もう駄目だ、限界だ!いきそうだ!とあうっ!と喘ぎ声を上げ、全身汗まみれだった。
ミーニャはライに力強く抱かれていて、ああ!と呻き声を上げていた。
力一杯しがみついていたのが、ついにミーニャを弾き飛ばしてしまった。その為、寝間着が開け、胸がポロリだった。だがライは苦悶の表情を浮かべ、左腕を引きちぎらんとしていた。必死にミーニャが止めに入っており、体が複雑に絡み合っており、もみくちゃな状態になっていた。ところが偶然ライの体にミーニャの体が覆い被さる状態になり、胸が丁度ライの口に来た。
胸は開けており、ライは思わず口に含まれた乳首をちゅぱちゅぱとしてしまった。
すると先程まで痛みで苦しんでいたのが嘘のように痛みが止んだのだ。ミーニャはライが暴れなくなり、痛みが引いたのだと理解した。
「その、ライ、流石に恥ずかしいわ」
ライはハッとなり口を離した。するとまた痛みが走りぐああと唸った。ミーニャはそういえばと、ライがダンジョンの設定を変えた時の痛みを取るのは胸に抱き寄せるのだったと思い出し、恥ずかしかったがライを胸に抱き寄せた。しかしライの苦しみは変わらない。ミーニャもパニックになっていた。ライは乳首乳首と唸り、ミーニャを強引に抱き寄せながら、その乳首を夢中になり吸っていた。まるで赤子のように。一分位吸っていると頭にピコーンとくるレベル5のスキル作成が可能になった旨が分かった。
ミーニャは恥ずかしかったが、ライが必死に赤ちゃんのように乳首を吸っているものだから、つい頭を撫でていた。
皆が慌ててライの寝室に入って来たが、そこで見たのは半裸のミーニャの胸を吸っているライの姿だ。
「ちょっとミーニャ、婚前交渉は」
とラルファが言いかけたのを手で制した。
「違うのよ。ライが突然苦しみだして暴れていたの。そうしていたら偶然私の乳首がライの口に触れたの。そうしたら痛みが消えたようなのよ。ねえライ、まだ痛むの?」
恐る恐るライはミーニャの胸から顔を離した。
「あっ!もう大丈夫だよ。その、ごめん。痛かったろ?今ヒールを掛けるから」
そう言ってから吸っていた方の胸に軽く手を当て、ヒールを使った。
ヒールが終わるとライはミーニャに背を向けたが、ミーニャは真っ赤になりながら寝間着を直していった。
「その、もう大丈夫だから。ただ、偶々レベル5の開放条件が分かったんだ。その、乳首を多分一分程吸っていなきゃならない。明日から交代交代で吸わせてくれ!」
皆ミーニャを見た。だがミーニャは首を縦に振り、ライが言っている事が本当だと分かった。
もう仕方がないわね等とブツブツ言いながら部屋を去っていた。
「ねえライ、何が起こったの?」
「左腕が傷んだんだ」
「あっ!その、私の所為?」
「気にしないで。まだ思うように動かないけど、さっきの発作の後、掌にまだ僅かだけど感覚を感じたんだ。多分治癒していく過程で発作が起こるのだと思うんだ。でも感謝こそすれども、痛いからと言って決してミーニャを恨む事なんて無いさ。ほら、そんな顔すんなよ。ミーニャは笑顔が一番!ね」
「うん。それなら良いのだけど。そのね、勿論胸をああやって吸われたのは初めてなの。どうだったのかしら?」
「うん。吸いやすそうで良い乳がでそうだね」
「もう、知らない。そんな事聞いてないでしょ!このあんぽんたん。もう触らせてあげないわよ」
「えっ!触っても良かったのかよ!」
「バカー」
そんな一コマが有ったが、おいでと一言告げそっと抱き寄せ、キスをして再び眠りに落ちるのであった。
ミーニャはライに力強く抱かれていて、ああ!と呻き声を上げていた。
力一杯しがみついていたのが、ついにミーニャを弾き飛ばしてしまった。その為、寝間着が開け、胸がポロリだった。だがライは苦悶の表情を浮かべ、左腕を引きちぎらんとしていた。必死にミーニャが止めに入っており、体が複雑に絡み合っており、もみくちゃな状態になっていた。ところが偶然ライの体にミーニャの体が覆い被さる状態になり、胸が丁度ライの口に来た。
胸は開けており、ライは思わず口に含まれた乳首をちゅぱちゅぱとしてしまった。
すると先程まで痛みで苦しんでいたのが嘘のように痛みが止んだのだ。ミーニャはライが暴れなくなり、痛みが引いたのだと理解した。
「その、ライ、流石に恥ずかしいわ」
ライはハッとなり口を離した。するとまた痛みが走りぐああと唸った。ミーニャはそういえばと、ライがダンジョンの設定を変えた時の痛みを取るのは胸に抱き寄せるのだったと思い出し、恥ずかしかったがライを胸に抱き寄せた。しかしライの苦しみは変わらない。ミーニャもパニックになっていた。ライは乳首乳首と唸り、ミーニャを強引に抱き寄せながら、その乳首を夢中になり吸っていた。まるで赤子のように。一分位吸っていると頭にピコーンとくるレベル5のスキル作成が可能になった旨が分かった。
ミーニャは恥ずかしかったが、ライが必死に赤ちゃんのように乳首を吸っているものだから、つい頭を撫でていた。
皆が慌ててライの寝室に入って来たが、そこで見たのは半裸のミーニャの胸を吸っているライの姿だ。
「ちょっとミーニャ、婚前交渉は」
とラルファが言いかけたのを手で制した。
「違うのよ。ライが突然苦しみだして暴れていたの。そうしていたら偶然私の乳首がライの口に触れたの。そうしたら痛みが消えたようなのよ。ねえライ、まだ痛むの?」
恐る恐るライはミーニャの胸から顔を離した。
「あっ!もう大丈夫だよ。その、ごめん。痛かったろ?今ヒールを掛けるから」
そう言ってから吸っていた方の胸に軽く手を当て、ヒールを使った。
ヒールが終わるとライはミーニャに背を向けたが、ミーニャは真っ赤になりながら寝間着を直していった。
「その、もう大丈夫だから。ただ、偶々レベル5の開放条件が分かったんだ。その、乳首を多分一分程吸っていなきゃならない。明日から交代交代で吸わせてくれ!」
皆ミーニャを見た。だがミーニャは首を縦に振り、ライが言っている事が本当だと分かった。
もう仕方がないわね等とブツブツ言いながら部屋を去っていた。
「ねえライ、何が起こったの?」
「左腕が傷んだんだ」
「あっ!その、私の所為?」
「気にしないで。まだ思うように動かないけど、さっきの発作の後、掌にまだ僅かだけど感覚を感じたんだ。多分治癒していく過程で発作が起こるのだと思うんだ。でも感謝こそすれども、痛いからと言って決してミーニャを恨む事なんて無いさ。ほら、そんな顔すんなよ。ミーニャは笑顔が一番!ね」
「うん。それなら良いのだけど。そのね、勿論胸をああやって吸われたのは初めてなの。どうだったのかしら?」
「うん。吸いやすそうで良い乳がでそうだね」
「もう、知らない。そんな事聞いてないでしょ!このあんぽんたん。もう触らせてあげないわよ」
「えっ!触っても良かったのかよ!」
「バカー」
そんな一コマが有ったが、おいでと一言告げそっと抱き寄せ、キスをして再び眠りに落ちるのであった。
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