55 / 241
第1章
第55話 魔力譲渡
しおりを挟む
俺がアイリーン達の所に近付くと、戦闘の事後処理が行われており、ニーナが怪我人の治療に忙殺されているのが見て取れる。
他にも奴隷の中に治癒が可能な者がいたらしく、ニーナと2人して治療に当たっていた。
ここにいる奴隷達は皆首輪をしている。
俺はニーナの近くに降りて、肩から男を降ろした。
アイリーンが俺を見ると泣きながら駆け寄ってきた。
「良かった!レオンが戻って来た!何処かに行っちゃったから心配したんですからね!」
抱き着いてきたアイリーンの頭を撫でつつ、ニーナに向き合った。
「ああ。心配掛けて悪かったね。後顧の憂いを断ちに行ったんだけど、大した事無かったよ。この賊を率いていたお目付け役をぺったんこさんしてきただけだよ。えっとニーナ、此奴を治療できるか?お目付け役の唯一の生き残りだ。全快で無くても良い。話が出来さえすればな」
ニーナは治療を終え、そいつの所に向かおうとして立ち上がったが、ふらついた。俺は咄嗟に腰に手を回して抱き寄せる形で倒れるのを防ぐ。
「レオン!ニーナさんは治療で魔力を使い果たしてフラフラなの!もう無理はさせない方が良いわ!」
「だ、大丈夫だぜ。後1人位は。後でご褒美が有るなら頑張れるぜ!」
更にふらつく。
「大丈夫じゃないだろ。魔力を回復する何かはないのか?」
「既に搔き集めて全部飲んださ。ほら、アタイの自慢のお腹がタプタプさ」
俺の手を剥き出しのお腹に当てる。確かに食べ過ぎのように少しポッコリしていた。なるほど、栄養ドリンク位の空の容器が大量に転がっている。
「他の怪我人は大丈夫なのか?」
奴隷商が話をしてきた。
「剣聖様のお蔭で残るは捕えた盗賊のみになります。こちらの奴隷も一緒に治療に当りましたが、魔力回復のポーションは全て使い切りました」
「ニーナ、例えば俺からニーナに魔力を譲渡出来ないのか?ギルドで魔力量は計測不能と言われたぞ」
「良いのかい?効率が物凄く悪いから普通はやらないよ」
「どうやるんだ?」
「そんなに難しい事ではないよ。手を繋いで詠唱し、魔力供給側が許可をするだけだから。レオンが辛くなったら手を離せば終わるぞ。でもね、100の魔力を流しても1の魔力しか相手に譲渡できないからね。それと苦しいはずだぞ」
俺は躊躇なくニーナの手を握る。
「問題ない。とっとと始めてくれ!」
ニーナは頷く。
「神羅万丈の理に願う。この者より我に力を注がん事を求む。シナジード・マナドレイン」
すると頭の中に、【魔力譲渡を許可するか Y/N】
文字が浮かんできたので、感覚的にYを思うと許可され、魔力がニーナの手に向かってグイグイ流れて行くのが分かる。
全身に苦痛が走る。俺は痛みに冷や汗をかいた。
しかし、1分程で急に痛みが引き、更に魔力の流れも止まった。そしてニーナが俺の手を離した。
「お、驚いた。アタイの魔力が全快したぞ!レオン、まだ行けるか?この奴隷の治療師にも分けてあげられないか?」
その治療師は粗末な服を着ていて、20代後半位の女性だった。まあまあ綺麗な女性だが、健康状態があまり良くなさそうで、かなり痩せている。いや、ガリガリだ。
「そんな。ご主人様にそのような事を・・・」
「あんたにはまだ治療を手伝って貰いたいから、気にせず貰いな。あんたの主の為でもあるんだぞ」
「は、はい。剣聖様がそう仰っしゃるなら」
「えっと、君の方から詠唱は行けるか?行けるなら手を掴んだら直ぐにやってくれ」
「か、畏まりましたご主人様」
俺がその女性の手を握ると、ニーナと同じように詠唱を行い、苦痛と共に魔力が流れ、30秒位で終わった。
「す、凄いです。私や剣聖様の100倍以上の魔力の持ち主だなんて、凄過ぎます!」
俺はまだまだ余裕だったが、取り敢えずこれから治療する奴の手足を縛った。
ニーナと奴隷の治療師2人で回復魔法を行使しており、程無くして瀕死の重症だったのが、命を失う危険を脱するまでに回復したのであった。
他にも奴隷の中に治癒が可能な者がいたらしく、ニーナと2人して治療に当たっていた。
ここにいる奴隷達は皆首輪をしている。
俺はニーナの近くに降りて、肩から男を降ろした。
アイリーンが俺を見ると泣きながら駆け寄ってきた。
「良かった!レオンが戻って来た!何処かに行っちゃったから心配したんですからね!」
抱き着いてきたアイリーンの頭を撫でつつ、ニーナに向き合った。
「ああ。心配掛けて悪かったね。後顧の憂いを断ちに行ったんだけど、大した事無かったよ。この賊を率いていたお目付け役をぺったんこさんしてきただけだよ。えっとニーナ、此奴を治療できるか?お目付け役の唯一の生き残りだ。全快で無くても良い。話が出来さえすればな」
ニーナは治療を終え、そいつの所に向かおうとして立ち上がったが、ふらついた。俺は咄嗟に腰に手を回して抱き寄せる形で倒れるのを防ぐ。
「レオン!ニーナさんは治療で魔力を使い果たしてフラフラなの!もう無理はさせない方が良いわ!」
「だ、大丈夫だぜ。後1人位は。後でご褒美が有るなら頑張れるぜ!」
更にふらつく。
「大丈夫じゃないだろ。魔力を回復する何かはないのか?」
「既に搔き集めて全部飲んださ。ほら、アタイの自慢のお腹がタプタプさ」
俺の手を剥き出しのお腹に当てる。確かに食べ過ぎのように少しポッコリしていた。なるほど、栄養ドリンク位の空の容器が大量に転がっている。
「他の怪我人は大丈夫なのか?」
奴隷商が話をしてきた。
「剣聖様のお蔭で残るは捕えた盗賊のみになります。こちらの奴隷も一緒に治療に当りましたが、魔力回復のポーションは全て使い切りました」
「ニーナ、例えば俺からニーナに魔力を譲渡出来ないのか?ギルドで魔力量は計測不能と言われたぞ」
「良いのかい?効率が物凄く悪いから普通はやらないよ」
「どうやるんだ?」
「そんなに難しい事ではないよ。手を繋いで詠唱し、魔力供給側が許可をするだけだから。レオンが辛くなったら手を離せば終わるぞ。でもね、100の魔力を流しても1の魔力しか相手に譲渡できないからね。それと苦しいはずだぞ」
俺は躊躇なくニーナの手を握る。
「問題ない。とっとと始めてくれ!」
ニーナは頷く。
「神羅万丈の理に願う。この者より我に力を注がん事を求む。シナジード・マナドレイン」
すると頭の中に、【魔力譲渡を許可するか Y/N】
文字が浮かんできたので、感覚的にYを思うと許可され、魔力がニーナの手に向かってグイグイ流れて行くのが分かる。
全身に苦痛が走る。俺は痛みに冷や汗をかいた。
しかし、1分程で急に痛みが引き、更に魔力の流れも止まった。そしてニーナが俺の手を離した。
「お、驚いた。アタイの魔力が全快したぞ!レオン、まだ行けるか?この奴隷の治療師にも分けてあげられないか?」
その治療師は粗末な服を着ていて、20代後半位の女性だった。まあまあ綺麗な女性だが、健康状態があまり良くなさそうで、かなり痩せている。いや、ガリガリだ。
「そんな。ご主人様にそのような事を・・・」
「あんたにはまだ治療を手伝って貰いたいから、気にせず貰いな。あんたの主の為でもあるんだぞ」
「は、はい。剣聖様がそう仰っしゃるなら」
「えっと、君の方から詠唱は行けるか?行けるなら手を掴んだら直ぐにやってくれ」
「か、畏まりましたご主人様」
俺がその女性の手を握ると、ニーナと同じように詠唱を行い、苦痛と共に魔力が流れ、30秒位で終わった。
「す、凄いです。私や剣聖様の100倍以上の魔力の持ち主だなんて、凄過ぎます!」
俺はまだまだ余裕だったが、取り敢えずこれから治療する奴の手足を縛った。
ニーナと奴隷の治療師2人で回復魔法を行使しており、程無くして瀕死の重症だったのが、命を失う危険を脱するまでに回復したのであった。
6
お気に入りに追加
1,026
あなたにおすすめの小説
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
モブ高校生と愉快なカード達〜主人公は無自覚脱モブ&チート持ちだった!カードから美少女を召喚します!強いカード程1癖2癖もあり一筋縄ではない〜
KeyBow
ファンタジー
1999年世界各地に隕石が落ち、その数年後に隕石が落ちた場所がラビリンス(迷宮)となり魔物が町に湧き出した。
各国の軍隊、日本も自衛隊によりラビリンスより外に出た魔物を駆逐した。
ラビリンスの中で魔物を倒すと稀にその個体の姿が写ったカードが落ちた。
その後、そのカードに血を掛けるとその魔物が召喚され使役できる事が判明した。
彼らは通称カーヴァント。
カーヴァントを使役する者は探索者と呼ばれた。
カーヴァントには1から10までのランクがあり、1は最弱、6で強者、7や8は最大戦力で鬼神とも呼ばれる強さだ。
しかし9と10は報告された事がない伝説級だ。
また、カードのランクはそのカードにいるカーヴァントを召喚するのに必要なコストに比例する。
探索者は各自そのラビリンスが持っているカーヴァントの召喚コスト内分しか召喚出来ない。
つまり沢山のカーヴァントを召喚したくてもコスト制限があり、強力なカーヴァントはコストが高い為に少数精鋭となる。
数を選ぶか質を選ぶかになるのだ。
月日が流れ、最初にラビリンスに入った者達の子供達が高校生〜大学生に。
彼らは二世と呼ばれ、例外なく特別な力を持っていた。
そんな中、ラビリンスに入った自衛隊員の息子である斗枡も高校生になり探索者となる。
勿論二世だ。
斗枡が持っている最大の能力はカード合成。
それは例えばゴブリンを10体合成すると10体分の力になるもカードのランクとコストは共に変わらない。
彼はその程度の認識だった。
実際は合成結果は最大でランク10の強さになるのだ。
単純な話ではないが、経験を積むとそのカーヴァントはより強力になるが、特筆すべきは合成元の生き残るカーヴァントのコストがそのままになる事だ。
つまりランク1(コスト1)の最弱扱いにも関わらず、実は伝説級であるランク10の強力な実力を持つカーヴァントを作れるチートだった。
また、探索者ギルドよりアドバイザーとして姉のような女性があてがわれる。
斗枡は平凡な容姿の為に己をモブだと思うも、周りはそうは見ず、クラスの底辺だと思っていたらトップとして周りを巻き込む事になる?
女子が自然と彼の取り巻きに!
彼はモブとしてモブではない高校生として生活を始める所から物語はスタートする。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
人類最強は農家だ。異世界へ行って嫁さんを見つけよう。
久遠 れんり
ファンタジー
気がつけば10万ポイント。ありがとうございます。
ゴブリン?そんなもの草と一緒に刈っちまえ。
世の中では、ダンジョンができたと騒いでいる。
見つけたら警察に通報?
やってもいいなら、草刈りついでだ。
狩っておくよ。
そして、ダンジョンの奥へと潜り異世界へ。
強力無比な力をもつ、俺たちを見て村人は望む。
魔王を倒してください? そんな事、知らん。
俺は、いや俺達は嫁さんを見つける。それが至上の目的だ。
そう。この物語は、何の因果か繋がった異世界で、嫁さんをゲットする物語。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる